2005年9月18日

『「稼ぐ」脳』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798011428 本日の一冊は、脳科学関係をはじめ、数多くの著書を持つ米山公啓さんが、仕事で成果をあげるための脳の使い方を指南した一冊です。 どんな分野でも、成果をあげるためには、対象となるもののしくみや本質を理解することが必要ですが、脳に関しても事情は同じようです。 本書では、「アイデアを出せる脳」「忘れない脳」「仕事が早い脳」などといった切り口で、脳のしくみと、ポテンシャルを最大限引き出すための方法をまとめています。 ところどころ、日本語がおかしいところがあり、編集は雑ですが、イラストを交えながら... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757303211 本日の一冊は、スモールビジネスで現在、安定的に収益を上げている著者が、かつて赤字の連続で苦しんでいた時の経験から、経営者が踏んでしまう「49の地雷」を解説した一冊です。 49の地雷は、マーケティングに始まり、投資、マネジメント、リスク管理など、じつに幅広い範囲を網羅しています。 中小企業のリスクは経営者の頭のなかに潜んでいることが多いものですが、本書はまさにこのリスクを明確にし、言語化したところに価値があると思われます。 ひとつひとつの地雷は独立しており、読者は自分に当てはまりそうな... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427000083X 『トム・ピーターズのマニフェスト2 リーダーシップ魂』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270000848 本日は、トム・ピーターズの新刊2冊を、まとめてご紹介します。 「デザイン」と「リーダーシップ」という異なるテーマを扱っている2冊を同時にご紹介するのは無理があるような気がしますが、じつは共通しているのは、情熱や魂こそが、人を動かし、価値を生み出す、という点でしょう。 いかにもトム・ピーターズらしい、軽快な口調で、両テーマの本質が... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903241009 本日の一冊は、好著『問題解決プロフェッショナル』の著者、齋藤嘉則さんによる、待望の新刊です。 ※参考:『問題解決プロフェッショナル』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478490228 今回も、問題発見・問題解決の視点をさまざまな角度から示しており、とくに、問題解決力のもととなる、「フレーム力」「コンセプト力」「ロジック力」「ポジショニング力」の4つの力の鍛え方について、深く論じられています。 衰退を続けるアイスクリーム市場において、... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511991 本日の一冊は、ブザン・リミテッドの公認マスタートレーナーである、ウィリアム・リードが、今話題のマインドマップをわかりやすく解説した一冊です。 マインドマップは、人間の思考法に合ったノート術で、インプットとアウトプットの両面を書き込むところに特徴があります。 単なるメモではなく、それをアイデア創出やアクションにつなげられるため、実学を志向する読書家の方には、おすすめの手法です。 本書では、その手法を、カラーをふんだんに使い、図を示しながら説明しています。 これまでにもマインドマップの... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475050503X 本日の一冊は、自動車業界のトップセールスとして名を馳せ、ホンダ、ビー・エム・ダブリュー、フォルクスワーゲングループなどを渡り歩き、先ごろダイエーの会長兼CEOに就任した、林文子さんによる、話題の一冊です。 内容の中心は、営業に関する心構えや技術ですが、著者の考え方や心配りは、成功哲学や人生訓にも通じるものがあります。 お客様に信頼されるための行動原則、チームを動かすためのマネジメント、クレーム処理の際の考え方…。 著者が誠心誠意、誇りを持ってお客様に応対した数々のエピソードを読んでい... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569644651 本日の一冊は、マーケティングの世界的権威、フィリップ・コトラー教授が、起業家、ベンチャー、中小企業のための投資家獲得戦略を説いた、珍しい一冊です。 エンジェル、ベンチャーキャピタルにはじまり、銀行融資、株式公開など、ありとあらゆる資金調達手段について解説されており、いい勉強になります。 実務的にも、それぞれの資金提供者がどのような利害と意思決定プロセスを有しているかが明確にされており、じつに参考になります。 アメリカの本の翻訳ということもあり、日本の市場とは若干ズレている部分もあると... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512033 本日の一冊は、アメリカの大企業を相手に講演・研修を行っている、BJギャラガーと、スティーブ・ベンチュラの2人が、ストーリー形式で、仕事がうまく行かない理由、うまく行く方法を指南した一冊。 タイトル、オビでは「あなたが悪いわけじゃないんだよ」というメッセージを謳い、読者をひきつけつつ、読んでいるうちに自分が悪いんだ、と思わせてしまう、トリッキーな一冊です。 すでに仕事で成果をあげている人にはあまり参考にならないかもしれませんが、まだ社会人になりたての方や、現在の仕事で悩みを抱えている方に... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475721166X 本日の一冊は、ECジャパンのジェフ・ルートさんと、フリージャーナリストの佐々木俊尚さんが、インターネットの派遣をめぐる検索エンジン各社の動向を追った、渾身のノンフィクションです。 検索エンジンのこれまでの歴史と、数々のプレイヤーたちの物語、そして最近のグーグル、ヤフー、マイクロソフト、アマゾンなどの動向が、軽快な筆致で描かれています。 IT業界に携わる方にとっては懐かしさを覚える一冊、そしてITの動向に疎い方にとっては、これまでの歴史をキャッチアップする、とてもいい機会です。 基本的... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244679 本日の一冊は、イスラエル・テルアビブ大学労働問題研究所の准教授、ギデオン・クンダが、急成長を遂げたハイテク企業に潜入し、企業の「文化操作」の事実を記述した一冊です。 調査の対象となったのは、急成長を遂げたハイテク系ベンチャー企業で、当時、エンジニアのパラダイスとまで謳われたテック社。 その際立った企業文化が、成長の原因とも凋落の原因とも言われ、かつて話題となった企業です。 本書は、エスノグラフィーの手法を用いて、この企業の労働環境やイデオロギー、行動様式、儀礼などを詳細に記述した一冊... 【詳細を見る】

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