【功利主義的に名著を読むと?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104752045

本日ご紹介する一冊は、対ロシア外交の最前線で活躍し、その後背任容疑で逮捕、現在は作家・起訴休職外務事務官の肩書きで幅広い執筆活動を行う佐藤優氏が、功利主義的な読書術を紹介した一冊。 これは、あらゆる教養書、文学の名作を「役に立つ」ように読み解こうという試みで、もともとビジネス書、実用書でないものから実利的な視点を抜き出したところに目新しさがあります。 とくに、土井が共感したのは、「まえ... 【詳細を見る】

【ギリシャ旅行中、読んで感動した本】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101181322

昨日無事、ギリシア、オーストリア旅行から帰国しました。 今回の旅のパートナーに、土井が選んだ本は、『ローマ人の物語』と並ぶ、塩野七生さんの代表作『海の都の物語』の待望の文庫。 全6巻を抱きしめて行ったのですが、このヴェネツィア共和国の歴史物語と、土井の旅の行程、会社が現在置かれている状況が絶妙にリンクして、じつに充実した読書、じつに充実した旅となりました。 結果から言えば、... 【詳細を見る】

【ネットビジネスが儲からない理由】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981359

本日の一冊は、NTTドコモ「iモード」成功の立役者であり、現在は慶應大学教授のほか、ドワンゴ、セガサミー、SBI、ぴあ、トランスコスモスなどの取締役も務める夏野剛さんが、インターネットビジネスが儲からない理由を述べた一冊。 その理由をざっくりと言ってみれば、ウェブ技術が単なるツールだということを忘れて、あたかもそれがうまくいけばビジネスもうまくいくと考えてしまっている点。 それに対... 【詳細を見る】

【小さな会社と言えばこの人!】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756913083

本日の一冊は、明日香出版社の創業社長、石野誠一さんによるひさびさの新刊。 後を継いだ息子さんへのノウハウ集ということでまとめた本のようですが、さすがは30年以上、複数の会社を経営し、軌道に乗せた名経営者、その言葉にはまだまだ実務家ならではの迫力があります。 だいぶ前にもメルマガで書きましたが、土井の会社が有限会社なのは、この石野さんのベストセラー『自分の会社を持つなら有限会社にしなさい... 【詳細を見る】

【人の選択は誘導できるか?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822247473

「今日は何を食べようか?」「仕事帰りに何をしようか?」 われわれは日々、選択の必要性に迫られ、「自分で選択した」気になっています。 でも、行動経済学によると、どうやら私たちの選択というのは、ある程度操ることができる。 本日ご紹介する一冊は、さり気ない誘導で、人間がどれほど選択を変えてしまうのか、その恐ろしい実験の結果を示した一冊です。 たとえば、われわれはスターバックスに行っ... 【詳細を見る】

【土井の心をわしづかみにした究極のメール】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413019024

本日の一冊は、ビジネスでは何の実績もないのに、その心をつかむメール術だけで出版にいたってしまったカリスマメールライター、浅野ヨシオさんによる処女作です。 若い頃はメール一つで数多くの女性の心をつかみ、ビジネスマンとなってからも、数多くのビッグネームの心をつかんできたメール術。 その全貌が明かされた、注目の一冊です。 タイトル一つとっても、 「仕事の後の一杯! 心を熱... 【詳細を見る】

【上司必読。「認めてあげる技術」とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513625

本日ご紹介する一冊は、元カリスマ店長で、現在はパーソナルモチベーターとして活躍する著者が、「自分の居場所の作り方」、逆から言えば、人に居場所を作ってあげる方法を説いた一冊です。 著者は、3歳のときに両親が離婚。その後、預け先で虐待を受けたという経験の持ち主ですが、本書には、経験者にしかわからない、「大切にされていない」感が書かれており、マネジメントに携わる人間には、痛烈なメッセージ... 【詳細を見る】

【脱サラ農業で年商10億円の秘訣とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812439094

これまでにも何冊か農業本を紹介してきましたが、本日ご紹介する一冊は、脱サラから9年で年商10億を達成、テレビ東京「カンブリア宮殿」にも出演した著者が、自らの経営哲学を明かした一冊。 著者いわく、「一般のビジネスにとっては常識であるはずのことが、農業では常識ではない」。 だとすれば、農業には、大きなビジネスチャンスがあることになります。 著者が実行したのは、契約栽培をメイ... 【詳細を見る】

【数字に強くなりたい人にいちおしの一冊】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224752X みなさんは、日本の貯蓄率が何パーセントか、ご存知ですか? 日本人の貯蓄好きはあまりにも有名ですが、じつはそれははるか昔のこと。現在の日本の貯蓄率は、じつはアメリカとほとんど変わらないのです。 内閣府が発表している「家計貯蓄率」によると、1970年代に20%以上あった貯蓄率は、2004年には2.7%にまで落ち込んでおり、2006年も3.2%と低水準にとどまっています。 30年前の認識がいまだにはびこっている。数字を持っ... 【詳細を見る】

【ユニクロ柳井正の名言と経営哲学】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4827205035

本日の一冊は、この不況下に絶好調、ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井正さんの言葉を集め、解説した一冊。 著者は、ユニクロ関連の著書をいくつも持つ、経営コンサルタント兼フリージャーナリストの川嶋幸太郎さん。 この手の本は通常、カリスマの言葉が際立っていて、解説がうっとうしいぐらいのものですが、本書の場合、むしろ解説者の力で厚みを出しています。 H&MやZARA、... 【詳細を見る】

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