http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040245 本日の一冊は、毒舌で知られるジャーナリストの日垣隆さんが、2001年から5年間、「エコノミスト」に連載した「敢闘言」をまとめて書籍化したものです。 個性的な著者だけに、好き嫌いはあると思いますが、メディアの体質に関する批判や、政治・社会制度に対する批判が、実名入りで書かれており、じつに痛快な一冊です。 借金漬けの現代人、失業者を増やす構造改革、情報提供者に対し、横柄な対応をするテレビ局、不倫を進める著者など、現代の日本社会の病巣にズバリ、メスを入れています。 社会全体が倫理観を失いつつ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395862 本日の一冊は、明治の大富豪であり、先に復刊した『私の財産告白』の著者、本多静六さんの最後の著作となった一冊です。 ※参考:『私の財産告白』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440839582X 本書には、著者が腕白だった少年時代から、父の死、勉学への目覚め、留学、結婚、仕事、晩年にいたるまでの軌跡とエピソード、そしてそこから得られた人生訓がつづられています。 とくに「困苦欠乏を踏み越えていく努力こそ、人生にとっては実に尊いものであるといわ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214707 本日の一冊は、かつてBMWやフォルクスワーゲングループで伝説のセールスと謳われ、現在はCEOとしてダイエーの再生に取り組む著者が、自らの半生と、セールスの極意、そして人生で成功するための心構えをつづった一冊です。 ベストセラーとなった前著『失礼ながら、その売り方ではモノは売れません』同様、セールスのヒントとしても有用ですが、今回はより、仕事人としての生き方や、自己成長というものに主眼が置かれている印象を受けます。 ※参考:『失礼ながら、その売り方ではモノは売れません』 http://ww... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023302570 本日の一冊は、「月刊アントレ」の創刊メンバーであり、現在は、「独立事典」「ドリームゲートプロジェクト」の編集デスクを務める著者が、起業・独立の心構えと実際を説いた、注目の新刊です。 起業モノというと、啓蒙するばかりで中身のないものも多いのですが、本書の内容は、かなり実践的。 これから起業しようとする方が、具体的に何を準備し、どんな点に注意すべきかが、商品開発、マーケティング、マネジメント、ファイナンスの面から、具体的に説かれています。 実際に起業した方の成功例、失敗例を交えながら解説さ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062129930 本日の一冊は、現在さまざまな方面で話題となっている「所得階層の二極化」を、日本を代表する論客、大前研一さんが論じたものです。 これまでにも、二極化することの問題や、今後の傾向について論じた本はありましたが、本書の特徴は、二極化にともなう、個人、企業、政府、それぞれの視点で、今後どうすればいいのかを具体的に論じた点でしょう。 特に、今後有望と見られる「ロウアーミドル」をターゲットにして成功を収めた「ナチュラルキッチン」「ZARA」「アイリスオーヤマ」の例は読み応えがあります。 冷静に数字... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040199 本日の一冊は、人気ブログランキング(社会・経済ジャンル)でナンバーワンのプロフェッショナルコーチ、野口嘉則さんによる注目の処女作です。 著者によると、幸せに成功するためには、EQ能力と目標達成力の2つを高めることが必須。 本書では、元心理カウンセラーでもあるという著者が、どうやって無意識のなかに潜むブレーキを外し、成功への糸口をつかむか、具体的なケースを挙げながら解説しています。 本書には、妻にいつも怒りをぶつけてしまう経営者、いつも周りが競争相手になってしまう女性起業家、本音をオープ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521577 本日の一冊は、一瞬にして業界の勢力図を書き換える、代替品の脅威とその対策法について論じたものです。 かつての「CD vs レコード」や「パソコン vs ワープロ」。最近のものでは、「ICタグ vs バーコード」などを事例に、代替品と既存品双方の攻防について論じています。 それぞれのプレイヤーが、具体的にどの段階でどんなアクションを起こしたかが詳しく書かれており、実務上も参考になります。 どんなに順調に見える企業でも、代替品の脅威には常にさらされているもの。仕掛けられてからあわてるのでは... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475050422X 本日の一冊は、挨拶から「報・連・相」、席次、話し方まで、さまざまなビジネスマナーの基本をコンパクトにまとめた一冊です。 執筆を担当しているのは、オムロンやオリックス、クレディセゾン、ローソンなどにも社員研修サービスを提供しているというザ・アール。 本書では、その研修のエッセンスを、親しみやすい図やイラスト入りで紹介しています。 挨拶、席次に関してはまったく問題ないという人も、敬語や名刺交換に関しては、気づかぬところで粗相をしているもの。 つまらないことで信頼を損ねないためにも、ぜひ読... 【詳細を見る】

2006年1月23日

『奇跡の経営』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489346941X 本日の一冊は、ブラジルの超優良企業、セムコ社のCEOが、その奇想天外な経営のアイデア「一週間毎日が週末発想」を紹介した、注目の一冊です。 今はもう絶版となっていますが、かつて100万部のベストセラーとなった『セムラーイズム』同様、話題作となりそうです。 ※参考:『セムラーイズム』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410529301X 訳者がネット界で有名な岩元貴久氏ということもあり、ネットを中心に売れるのではないでしょうか。 経営にお... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569646670 本日の一冊は、タイトル通り、元銀行支店長が、起業のための資金調達法と、その心得について書いた一冊です。 内容は、必要となる資金の簡単な計算法から、金融機関の選び方、優秀な担当者を見抜く方法、融資の際の交渉術まで、ありとあらゆるトピックに言及しています。 貸し手となる銀行の内部事情、とりわけ金融庁の指導に基づく「金融検査マニュアル」は、具体的かつ客観的に、「好ましい融資先」のポイントを伝えてくれています。 銀行の立場を理解し、確実に融資を引き出すための心得として、ぜひ読んでおきたい一冊で... 【詳細を見る】

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