http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104397032 本日の一冊は、シニカルかつウィットに富んだ語り口が魅力の哲学博士、中島義道さんによる、注目の一冊です。 目次を見ていただいてわかるように、本書で取り上げられている「私の嫌いな10の人びと」とは、日本社会では一般的に「いい人」と思われている典型です。 それを著者は、「物事をよく感じない人、よく考えない人」として批判しているのです。 金言というのは、人々を思考停止に陥らせる代表的なものですが、本書で取り上げられている人間像や、生きる姿勢というものも、また同様のものです。 「感謝の気持ち」... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196804 本日の一冊は、『採用の超プロが教える できる人できない人』で大好評を博した、ワイキューブ代表・安田佳生さんによる話題の新刊です。 ※参考:『採用の超プロが教える できる人できない人』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763194909 タイトルとなっている「千円札は拾うな。」の理由は、「千円札を拾うと目線が下がり、他のものが見えなくなるから」。 つまり、目先のものにとらわれることの愚を戒め、より広い視野を持つために、あえて捨てることの重... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872573250 本日の一冊は、大阪万博「太陽の塔」で世界的に有名となった芸術家、岡本太郎さんが残した言葉集です。 岡本さんの本のなかでは、『自分の中に毒を持て』が広く知られており、ベストセラーとなっていますが、本書は、より手軽にその主張のエッセンスに触れられる一冊です。 ※参考:『自分の中に毒を持て』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413090101 われわれはともすれば、観念のなかで遊び、自分をなぐさめ、現実世界においては長いものに巻かれてしまいが... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492800743 本日の一冊は、科学技術ジャーナリストの赤池学さんが、自然に学ぶものづくりの心得と、現在の各企業、研究機関の取り組みを、詳細にレポートしたものです。 植物や昆虫、微生物、生態系のもつ力と、その無駄のない生産のしくみを明らかにし、それを人間がどう活かすべきか、示唆に富んだ議論を展開しています。 環境に配慮したモノづくり、というだけではなく、経済的かつ画期的機能を持つ商品開発への期待が、本書にはあふれています。 著者によれば、「自然に学ぶものづくり」とは、先人たちが既に実践していたことであり... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040245 本日の一冊は、毒舌で知られるジャーナリストの日垣隆さんが、2001年から5年間、「エコノミスト」に連載した「敢闘言」をまとめて書籍化したものです。 個性的な著者だけに、好き嫌いはあると思いますが、メディアの体質に関する批判や、政治・社会制度に対する批判が、実名入りで書かれており、じつに痛快な一冊です。 借金漬けの現代人、失業者を増やす構造改革、情報提供者に対し、横柄な対応をするテレビ局、不倫を進める著者など、現代の日本社会の病巣にズバリ、メスを入れています。 社会全体が倫理観を失いつつ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395862 本日の一冊は、明治の大富豪であり、先に復刊した『私の財産告白』の著者、本多静六さんの最後の著作となった一冊です。 ※参考:『私の財産告白』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440839582X 本書には、著者が腕白だった少年時代から、父の死、勉学への目覚め、留学、結婚、仕事、晩年にいたるまでの軌跡とエピソード、そしてそこから得られた人生訓がつづられています。 とくに「困苦欠乏を踏み越えていく努力こそ、人生にとっては実に尊いものであるといわ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214707 本日の一冊は、かつてBMWやフォルクスワーゲングループで伝説のセールスと謳われ、現在はCEOとしてダイエーの再生に取り組む著者が、自らの半生と、セールスの極意、そして人生で成功するための心構えをつづった一冊です。 ベストセラーとなった前著『失礼ながら、その売り方ではモノは売れません』同様、セールスのヒントとしても有用ですが、今回はより、仕事人としての生き方や、自己成長というものに主眼が置かれている印象を受けます。 ※参考:『失礼ながら、その売り方ではモノは売れません』 http://ww... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023302570 本日の一冊は、「月刊アントレ」の創刊メンバーであり、現在は、「独立事典」「ドリームゲートプロジェクト」の編集デスクを務める著者が、起業・独立の心構えと実際を説いた、注目の新刊です。 起業モノというと、啓蒙するばかりで中身のないものも多いのですが、本書の内容は、かなり実践的。 これから起業しようとする方が、具体的に何を準備し、どんな点に注意すべきかが、商品開発、マーケティング、マネジメント、ファイナンスの面から、具体的に説かれています。 実際に起業した方の成功例、失敗例を交えながら解説さ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062129930 本日の一冊は、現在さまざまな方面で話題となっている「所得階層の二極化」を、日本を代表する論客、大前研一さんが論じたものです。 これまでにも、二極化することの問題や、今後の傾向について論じた本はありましたが、本書の特徴は、二極化にともなう、個人、企業、政府、それぞれの視点で、今後どうすればいいのかを具体的に論じた点でしょう。 特に、今後有望と見られる「ロウアーミドル」をターゲットにして成功を収めた「ナチュラルキッチン」「ZARA」「アイリスオーヤマ」の例は読み応えがあります。 冷静に数字... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040199 本日の一冊は、人気ブログランキング(社会・経済ジャンル)でナンバーワンのプロフェッショナルコーチ、野口嘉則さんによる注目の処女作です。 著者によると、幸せに成功するためには、EQ能力と目標達成力の2つを高めることが必須。 本書では、元心理カウンセラーでもあるという著者が、どうやって無意識のなかに潜むブレーキを外し、成功への糸口をつかむか、具体的なケースを挙げながら解説しています。 本書には、妻にいつも怒りをぶつけてしまう経営者、いつも周りが競争相手になってしまう女性起業家、本音をオープ... 【詳細を見る】
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