http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569644996 本日の一冊は、中国最古の古典である『易経』の研究家であり、NHK文化センター「易経」講師。名古屋の財界に強力な人脈を持つ著者が、初めて書き下ろした、易経の入門書です。 易経は、時の変化の原理原則を説いたもので、あらゆる事物の変化に対応する普遍的な内容ですが、そのなかから古来より帝王学として学ばれてきた「龍の話」を中心に、リーダーがいかにして成長すべきか、について解説したのがこの本です。 内容は、この龍の成長段階である「潜龍」「見龍」「君子終日乾乾す」「躍龍」「飛龍」「亢龍」をそれぞれ解... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478300720/ 本日の一冊は、マネジメントの巨人ドラッカーが、60年にわたり関心を持ち続けてきた、技術マネジメント論の集大成です。 ドラッカー一流の歴史観にはじまり、技術が人類の歴史に及ぼした影響、そして知識社会におけるテクノロジストの重要性と、イノベーションを生み出すための考え方…。 世界史を体系的に学んでいない人には辛い読み物かもしれませんが、じつに刺激的な論考だと思います。 「今日必要とされているのは、テクノロジストであって科学者ではない」というドラッカーの主張は、科学にかじりついている人に... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502390/ 本日の一冊は、消費のカギを握っている女性を徹底研究し、その行動や思考のプロセスを明らかにしようと試みた一冊です。 著者は、女性の健康分野を中心に活躍する実力派マーケターのリサ・ジョンソンと、さまざまなオンライン刊行物に女性市場に関する記事を執筆しているアンドレア・ラーニド。 著者らによると、多くの「女性向け」マーケティングが失敗するのは、マーケターの偏狭で画一的な見方によります。 そしてその発想でアプローチされると、多くの女性は小馬鹿にされたような気になったり、わざとらしさを感じたり... 【詳細を見る】

おかげさまで「ビジネス・ブック・マラソン」も400号を突破し、 ついに第4回BBM大賞の発表です! 今回、見事第1位に輝いたのは、大橋禅太郎さんの『すごい会議』。 受賞おめでとうございます! <<第4回BBM大賞トップ10タイトルはこちら>> 第1位 『すごい会議』

アメリカの有名企業が採用している会議のノウハウを公開し、ベストセラーとなった一冊。(著者:大橋 禅太郎 出版社:大和書房) 第2位 『現役大学教授がこっそり教える 株式投資「必勝ゼミ」』 [amazon asin:456964279... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062583283/ 本日の一冊は、大反響を呼んだ『虚妄の成果主義』の著者が、ポスト成果主義の経営論について語った、注目の新刊です。 ※参考:『虚妄の成果主義』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243729/ マネジメントや評価の本質的な問題をすべて手段のせいにし、成果主義を礼賛した企業が今、どんな状態になっているのか、今後の評価制度はどうあるべきなのか、骨太の議論が展開されています。 もちろん、多くの方が指摘しているように、終身雇用制度が維持困難... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475730305X/ 本日の一冊は、国際線ジャンボジェットの機長が、パイロットの仕事に求められる心構えや仕事の段取りについて述べた一冊です。 通常の仕事と違って、ちょっとした過ちが多数の人々の命に関わる大切な仕事。そこで行われている仕事のルールとは何か、機長は一体どんな仕事をしているのか。じつに知的好奇心をくすぐられます。 驚いたのは、ビジネスユースの多い東京~大阪の朝の便では、時間を優先させ、高度を低くする、夏休みの昼の沖縄行きでは、高くして安全と快適さを優先させるなどといった、通常なかなか気づ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312345/ 本日の一冊は、出版社の雑誌編集者を経て、ネット通販で大成功。2年連続で楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤー「ベスト店長賞」に輝いた著者が、売れるキャッチコピーの作り方を指南した一冊です。 キャッチコピーを工夫することで売上を伸ばしたショップの実例なども入っており、ショップオーナーや現場の担当者にはいい刺激になると思います。 概念論にとどまらず、効果的なコピーの例がきちんと示されており、好感が持てます。 巻末には、すぐに使えるキャッチーな言葉を600語収録したという、「キャッチコピー言... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312329/ 本日の一冊は、マネジメントの巨人、ドラッカーが、自らの人生と20世紀を振り返ったもので、もともとは日本経済新聞の人気コーナー「私の履歴書」に掲載されていたものです。 もちろん、新聞の連載27本だけでは、到底一冊の本にはなり得ないので、インタビューでのこぼれ話などを盛り込んだ「訳者解説」や、「ドラッカーの人生年表」を加えて、一冊に仕立て上げています。 読んでみて、思ったことは、やはり一流の人は一流の人と出会っている、ということ。 ドラッカーは、幼い頃からフロイトと握手を交わしたり、シュ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757211414/ 本日の一冊は、インド株だけに的を絞った書籍としては、おそらく初めての一冊です。 著者は、アイザワ証券投資リサーチセンターの高橋正樹さん。 著者曰く、2005年7月現在、日本からインドの個別株に直接投資することはできませんが、その可能性は十分あるとのこと。 であれば、先にインド株投資の準備を始めておこう、というのが本書の趣旨です。 内容的には、インドの経済動向から、今後のインド株の可能性、具体的な業種・銘柄までを押さえています。 早い段階での推奨株や人気株というのはえてして危ないも... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4946509119/ 本日の一冊は、30年以上前に書かれた名著で、タイトル通り、ケアの本質について書いたものです。 訳者まえがきにあるように、一応は哲学・心理学・医療・教育などの分野に該当しますが、その本質は、経営者、教師、プロデューサー、コンサルタント、親など、およそ人の成長を助ける仕事に携わる、すべての人に当てはまるものです。 読んでみて、その内容にもビックリ。ケアすることの本質と心構え、そしてケアを実行に移す際の注意点などが、じつに丁寧に書かれているのです。 書評者としてこれほど無責任な言葉もないと思いますが、本... 【詳細を見る】

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