http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777100626/ 本日の一冊は、アメリカ成功哲学の始祖、オリソン・マーデンによる幻の名著『An Iron Will』の日本語訳です。 以前もこのメルマガでちらっとご紹介しましたが、あの本田健を世に出した遠藤編集長が、眠れる名著を掘り起こして、今回の出版となったわけです。 この『An Iron Will』は、なんと初版が1901年に出されています。だから、冒頭で申し上げたように、1896年の第一回近代オリンピックの話が出てくるんですね。 ちなみにこのオリソン・マーデンは、あの起業家たちのバイブル『サク... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820716255/ 本日の一冊は、実用書ですが、じつに刺激的な一冊です。もし読者に中小企業の経営者や、経理担当の方がいらっしゃったら、絶対に読むべきだと思います。 なぜなら、この本の教えをきちんと実践した場合、正社員の経理担当はいらなくなり、経理の人件費、作業時間を大幅に減らすことができるからです。 著者が指摘しているように、経営者が経理に聞きたいのは、「今いくら使えるのか?」です。単なる帳簿つけではなく、「資金管理」「予算管理」、さらには経営に役立つ情報の提供(管理会計)に時間を割いて欲しいのです。 ... 【詳細を見る】
『お金と英語の非常識な関係(上)』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511711/ 『お金と英語の非常識な関係(下)』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489451172X/ 本日の一冊は、カリスマ中小企業コンサルタントとして知られる、神田昌典さんの本です。上下2分冊になってはいますが、内容はつながっているので、一冊としてご紹介します。 みなさんご存知の通り、著者は、上智大学を卒業後、外務省経済局に勤務。その後、全米No.1ビジネススクールの誉れ高い、ウォートンスクールでMBAを取得... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087497127/ みなさんは、中部銀次郎さんという方をご存知でしょうか? 私はごく最近まで知らなかったのですが、アマチュアゴルファーとして名を馳せ、過去6回の優勝を手にした、伝説の人物です。 今回ご紹介する『もっと深く、もっと楽しく。』は、彼の著作のなかでもとくに有名な一冊で、ゴルフの本としては、珍しいほどのロングセラーとなっています。 それもそのはず。この本、単なるゴルフの本ではありません。基本的にはゴルフで成功するための心構えが書かれているのですが、その言葉は含蓄に富んでおり、人生全般に通じる考... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913715/ みなさんは、このジェシー・リバモアという人物をご存知でしょうか? ウォール街では有名ですが、1929年の世界大恐慌を予測し、暴落のさなかに一人勝ちをおさめた、伝説の人物です。 端正な顔立ちで、ストイックな精神の持ち主。しかし、その生涯は、あまりに壮絶でした。 本書には、そのジェシー・リバモアの生い立ちから、少年時代、株式投資との出会い、奇跡の大成功、家庭崩壊、そして壮絶な死までが描かれています。 内容をざっと見ていきましょう。 ---------- 幼いリバモアは、きゃしゃな体... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806117293/ さて、本日の一冊は、歴史人口学の本ではないですが、「人口」という視点から、今後のマーケティングを説いた、ユニークな本です。 じつはこの本、2002年12月に出た時は、まあぼちぼち売れている、といった程度でしたが、ここに来てがぜん注目が集まっています。まあ、早い話、時期尚早だったわけです。 株の本と同じで、実際に相場が上がっているのを肌で感じないと人は動かない、といういい例です。 本当は、2年前に読んでおいて、いまごろ収穫しているのが理想ですが、いまからでも遅くはありません。というよ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396310498 さて、本日の一冊は、「勝つためのルール」や、心構えの大切さを教えてくれる貴重な一冊です。著者は、棋聖・米長邦雄氏。竜王戦-1組12期、順位戦-A級以上26期を務められた方で、師匠としても数多くの優秀な人材を輩出しています。 ※ちなみにこの本は、日本経営合理化協会の編集の方に教えていただきました。本当にいい本です。ありがとうございます。 さて、率直に言って、この本、何がいいのか。それは、おそらく、「勝負」というものを軸に、人生全般に役立つ知恵を語っている点でしょう。 エピソードのおもし... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408105996/ 海外投資の本ながら、著者はなんと銀座のクラブホステスという異色の本です。 投資の素人が知識ゼロから学んで成功した、というと思わず、初心者にもわかりやすい、エピソード満載の一冊を期待してしまいますが、実際にはこの本、まったく趣が異なります。 確かに、話は最初、銀座のクラブ事情や著者の投資体験、利回りの基本的な考え方、といった初歩からはじまるのですが、その後、話は不動産投資、中国株、ロシア株、オプション、オフショア投資、スイスのプライベートバンク事情、といった高度なところにまで及びます。... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526051780/ 本日の一冊は、文字通り、適正在庫を実現するための考え方と手法を説いた一冊です。著者の勝呂さんは、東芝の生産技術研究所に務めた後、独立してコンサルティング会社を立ち上げた人物です。 本書ではまず、他の先進諸国と比べた日本企業の在庫水準を示していますが、これが何と、一番高い。つまり資金効率が悪いのです。具体的には、アメリカ、イギリス、EU、日本の平均棚卸資産回転期間が50日強であるのに対して、日本企業の平均は70日弱です。「徹底した生産管理」の印象が強い日本が、どうして欧米諸国に負けてしま... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933394/ 本日の一冊は、いま大変よく売れている本です。 著者は、富士通の人事部に所属していた人物らしく、タイトル通り、富士通の成果主義の問題点を内部からえぐった、読み応えのある内容になっています。話の中心となっているのは、アメリカ発である「成果主義」の導入・運用面の問題点、そしてその結果もたらされた、組織的な弊害です。 みなさんご存知のように、富士通は日本の大企業として初めて成果主義による目標管理制度を導入しました。思い切った導入と、その結果もたらされた社員間の給与格差が、新聞や週刊誌でも話題... 【詳細を見る】
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