http://tinyurl.com/3jtoy 本日ご紹介する一冊は、メルマガの世界で実績を挙げている、カリスマコンサルタント、平野友朗さんの最新作です。 平野さんとは、本が出る前に打ち合わせをさせていただいたのですが、その熱心かつ謙虚な姿勢、そして鋭い質問に、「やはり本当に実績を出している人は違う」と感心しました。 今回の本は、その平野さんが、これまでにメルマガ500誌以上を支援、読者一万人超を50誌プロデュースしたノウハウを語ったものです。 自らもメルマガ営業だけで顧客1500社、年収3000万円を実現した、というだけに、説得力は抜群です。 では、実際にどんな仕上がりになったの... 【詳細を見る】

2004年9月25日

『金持学』

http://tinyurl.com/566tu 著者は、上場企業メイテックの創業者で、現在はベンチャーセーフネットという企業の会長を務める関口房朗さん。 長者番付の常連で、その豪快なお金の使い方から、ついたあだ名は「ミスター大盤振る舞い」。プライベートでは、六本木ヒルズに住んだり、馬主として日本ダービー、アメリカのケンタッキー・ダービーを制覇したりと、何かと話題の多い方です。 長髪を後ろで束ねた奇抜な髪型と、口ひげ、ゴージャスなファッションがトレードマークだそうですが、見た目は正直言って「成金」。 でも、本日ご紹介する『金持学』を読めば、じつは苦労人で、骨太の思想を持っていらっしゃる... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5akqf 本日の一冊は、郵政民営化のインパクトを、さまざまな視点から検証した、注目の一冊です。 取扱高24兆円7000億円、経常利益約2兆6000億円の超巨大企業が本気で動けば、民間企業には、甚大なダメージがもたらされる可能性があります。宅配便、生命保険はもちろんですが、場合によっては予想もしていなかった業界にまで、影響が出るかもしれません。 それだけに、日本郵政公社の動向は、物流関係者ならずとも、非常に気になるところです。 本書では、日本郵政公社の事業がよりグローバル化していくことを視野に入れており、アメリカ、ヨーロッパなど、他国の物流事情につ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/527wu 本日の一冊は、6月の刊行以来、ずっと売れ続けている新書です。内容は、ざっくばらんに言ってしまえば、「頭が悪い人の話し方」の典型例を全部で40取り上げ、解説したもの。 著者は、大学受験の世界で「小論文の神様」と呼ばれる文章の達人、樋口裕一さん。型通りに書いて高得点をねらう、独自のメソッドが話題になり、私もかつては『ぶっつけ小論文』などでお世話になったものです。 参考:『ぶっつけ小論文』 http://tinyurl.com/4dbrl しかし、今回は、社会人向けであるうえに、テーマが「話し方」。 どんな内容に仕上がっているのかは、まったく... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/3pafn 本日の一冊は、ちょっと前までたくさん本が出され、盛り上がっていた「ブランド」に関する書籍です。 この一時期のブランドブームは、vol.63【口コミ新理論】でお話した「口コミ」ブーム同様、すぐにしぼんでいきました。理由は簡単。ほとんどの企業が、多額の費用を投下した割に、効果が出なかったからです。 ブランド論の書籍で紹介される事例は、ブランドブームの前も後も、すでに成功しているルイ・ヴィトンやウォルト・ディズニーのことばかり。つまり、ブームの後に、成果としての新事例は出なかったということなのです。 土井は、この失敗の理由は、主に3つあると見... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5qqvk 著者は、『キャッシュフロー計算書が面白いほどわかる本 基本編』などの会計関連書で知られる、公認会計士の天野隆さん。 経営安全率(もうかっているか?)、自由資金比率(資金繰りはよいか?)、自己資本比率(つぶれないか?)という「3つの数字」を軸に、簡単かつ実践的な決算書の読み方を提唱しています。 冒頭で述べた通り、本書の最大の魅力は、実務に役立つ情報を織り交ぜながら決算書の読み方を解説している点です。 具体的には、「自己資本比率」の解説で、「節税に目を奪われると自己資本比率が改善されない」というコメントがなされていたり、また、固定資産につい... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5vdq9 大規模調査などの結果を分析し、人々がおしゃべりにもとめていることや、おしゃべりの暗黙のルールなどを明らかにした本です。 版元は、社会心理学の本などで有名な北大路書房さん。タイトルは、その名も『おしゃべりで世界が変わる』です。 そういう目的で書かれた本ではありませんが、ネットビジネスにも役立つ、斬新な視点が盛り込まれた内容で、正直、教えるのがもったいない気がします。 では、さっそくその内容を見ていきましょう。 ------------------------  本日の赤ペンチェック ------------------------ ■おし... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5579q 著者は、『借りる技術 返す技術』、『借金バンザイ!』などの資金繰りモノで知られる経営コンサルタント。 参考:『借りる技術 返す技術』 http://tinyurl.com/4feyz 参考:『借金バンザイ!』 http://tinyurl.com/6mc84 前作同様、本書でも、銀行の融資担当だった経験を生かし、貸す側の立場を踏まえた、実践的な資金繰りノウハウを提供しています。 では、さっそくその内容のポイントを見ていきましょう。 -----------------------  本日の赤ペンチェック ----------------... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5kjrd 本日ご紹介する書籍は、シリアスでハードな一冊です。 著者は、ご存知、広瀬隆氏。最近出された『世界石油戦争』『世界金融戦争』などの「陰謀系」書籍で知られる作家さんです。 参考:『世界石油戦争』 http://tinyurl.com/4kpjg 参考:『世界金融戦争』 http://tinyurl.com/5vhuy 今回は、日本への提言といった、比較的やわらかい内容ですが、それでも、ブッシュ大統領を「アメリカの馬鹿大統領」、小泉純一郎を「日本の歴史上、最低の首相」、石原慎太郎を「外国人非難に明け暮れる子供のような人間」と呼ぶなど、ところ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5r7ol 著者は、ジャーディン・フレミングの中小型株チームで驚異的な実績を収めたファンドマネージャー、藤野英人氏。 冒頭のバフェットの話ではないですが、毎月四十社以上、これまでに累計三千社を超える企業のトップと面談してきたという、つわものです。 そのつわものが、バランスシートや目論見書、有価証券報告書などからはわからない、社長のキャラクターや企業文化、そしてそれらと業績の相関関係を導き出しているのが、本書『スリッパの法則』です。 ちなみに、タイトルは、法則26「社内では、スリッパに履きかえる会社に投資すると、不思議に儲からない」から取ったもの。 ... 【詳細を見る】

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