http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512122 本日の一冊は、かつてアジア系外銀で、マネー、債券、為替のディーラーを歴任した著者が、外貨投資で儲けるための方法を指南した一冊です。 現在、注目を浴びているFX取引を、メリットたっぷりに語っている点は、差し引いて考える必要がありますが、外貨投資の注意点や各国通貨の動き・特性をまとめた点は参考になります。 経済指標の読み方については、紙数の都合か、あまり突っ込んで書かれてはいませんが、ファンダメンタル分析、テクニカル分析の基本は押さえられています。 後半部分では、外貨投資の心得などもまと... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244695 本日の一冊は、スイス人投機家たちのクラブから生まれた投機原則、通称「チューリッヒの公理」を日本に紹介した、初めての本です。 世界的に名を知られたスイス人銀行家を父に持ち、自らも13歳で株式市場に参入。見事財を成したという著者が、多くのスイス人投機家を豊かにした、幻の投機原則を詳しく語っています。 公理は、12の重要な公理と16の副公理からなっており、それぞれ詳しい説明が付されています。 歴史上の大投機家たちの話なども随所に挿入されており、なかなか読み応えのある一冊です。 原則だけで... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569646735 本日の一冊は、会議やプレゼンで活用したい絵の描き方について、そのメソッドを詳しく説明したものです。 最近は、メモやアイデア発想のツールとして、マインドマップを使う方も多いと思いますが、本書の内容は、そのマインドマップを補完するものです。 絵を描くときの基本となる線の描き方や、組み合わせ次第であらゆるコンセプトを伝えられる8つの形、人に影響を与える色の使いこなし方など、じつにさまざまな内容が盛り込まれています。 最近は、技術の発達により、プレゼンテーションのツールも高度になっていますが... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806123315 本日の一冊は、日本TOC推進協議会の理事、岸良裕司さんが、プロジェクトの達成をさまたげる要因を明らかにし、その解決法を示した一冊です。 これまでにもプロジェクトマネジメントに関する本はいくつも出ていましたが、本書の最大の特徴は、とにかく「わかりやすい」点。 図やイラスト、カラーをふんだんに使い、見た目にも読みやすい本ですが、それ以上に要点が絞り込まれており、内容が明確です。 「納期が遅れる6つの理由」「納期厳守の鉄則」「継続的改善のための5ステップ」など、さまざまなプロジェクトに共通... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512130 本日の一冊は、学習塾を経営し、5年で直営店を10倍に拡大。驚異的なスピードで、TV「ワールドビジネスサテライト」でも取り上げられた著者が、その独自のマネジメント手法を紹介したものです。 著者が推奨するマネジメントの考え方は、「have to(ねばならない)」の姿勢で仕事をしている、平均以下の社員に自発的な意欲を与え、「want to(したい)」社員に変えること。 では一体、どうすればそんなことが可能なのか。著者が提唱するのは、部下の「人間性」ではなく、「行動」にフォーカスすること。 ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861360749 本日の一冊は、10年前に出版され、長らく絶版となっていた、『学 校に行かなかったケンイチ―大前研一の意外な素顔』の復刻版です。 ※参考:『学校に行かなかったケンイチ―大前研一の意外な素顔』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483780358X ずっと復刊を期待されていた本で、一時は中古で8000円以上の値がついたそうです。 今回の本は、大前研一氏の「年上の妹」である著者が、前著を大幅に加筆修正し、さらに35年前の手紙を多数掲載して、大... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492501509 本日の一冊は、破竹の勢いで売り上げを伸ばし、現在、年商170億円、経常利益35億円を誇る通販会社、「ピーチ・ジョン」の代表取締役、野口美佳さんによる経営論です。 理性的に見ると、発行部数250万部のカタログ「PJ」、300万人の顧客リスト、PR用の直営店、そして無借金経営が同社の強みということになりますが、本当の強みは、今や誰もが知っている、そのブランド力でしょう。 ではもし、そのブランド力の背景に、緻密な計算と、戦略・戦術があったとしたら? これは、読まないわけにはいきません。 事... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820118188 本日の一冊は、アメリカにおける社会組織心理学の第一人者、J・リチャード・ハックマンによる一冊です。 著者が20年間かけて明らかにした、チームが機能するための5条件を示したもので、リーダーがどんなチームを作るべきか、そしてそれをどう支援すべきかの指針ともなっています。 著者によると、「チーム・リーダーシップとは、チームをデキる行動単位に育てる条件を整えること」であり、とどのつまりは、本書で示した「デキるチーム」の3つの基準を満たすこと。 1.顧客に受け入れられるプロダクトを提供すること... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891010983 本日の一冊は、数多くのリーダー、経営者に独自の「人蕩術」を教え、数多くの成功者を輩出している著者が、人心掌握の方法と、その根源にある人間心理に迫った一冊です。 著者いわく、「人生における成功とは、自分の陣営に『いかにして良き味方を得られるか』にかかっている」。 とくに、「為そうとする事が大きくなればなるほど、他の人間の協力なしに成功できない」というのです。 では、どうすれば人の協力を取り付けられるのか、人に好かれる人間になれるのか。 そのためには、著者が説く、人間の「魅力」の本質、... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860631358 本日の一冊は、最近メディアを騒がせている有名人、村上世彰さん(村上ファンド)の評伝です。 村上氏の幼少期から東大の学生時代、通産省の役人を務めて独立、現在にいたるまでの軌跡を描き、村上世彰という人物の謎に迫っています。 また、村上ファンドが絡む最近のM&A関連のニュースを分析しながら、村上氏の考え方や手法を明らかにしようとするなど、なかなか興味深い内容です。 読んでみて驚いたことは、村上氏の育った環境と英才教育、そしてその恐ろしいまでの人脈力です。 「人生は仕入れで決まる」というの... 【詳細を見る】
お知らせはまだありません。