http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569656544 本日の一冊は、世界屈指のコーチとして、世界中の有名経営者を指 導してきた著者が、そのコーチングの要諦を示した注目の一冊です。 著者がこれまでコンサルティングしてきた企業の数は何と200社以上。 人数にして約3万人というから驚きです。 こんな著者が書いたコーチングの本、と言えば、食指が動かないは ずはありません。 実際、その内容は、単なるお悩み相談を超え、経営トップが抱える 問題の本質に鋭く切り込んでいます。 どんなに深刻な悩みを抱えても、決して他人に話すことのできない 孤独な企業経... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502684 本日の一冊は、精神性がどれほどマーケティングの成否を握ってい るか、ということを論じた、異色のビジネス書です。 アメリカの大企業を相手にマーケティングの指導をしている2人の コンサルタントが、理想の顧客とめぐり合う方法、そしてその顧客 を維持する方法を、わかりやすく解説しています。 本書がユニークなのは、客の階層や属性ではなく、「価値観」によ って、企業の成功が決まると論じた点。 この理論によれば、「価値観がぴったり合っている顧客とだけ取引 をするようになれば、経営者はもっと収益を上... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478733317 本日の一冊は、日本一コンサルタント料が高い、と称する中小企業 コンサルタントの佐藤昌弘さんと、心理臨床家の堀之内高久さんが、 対人コミュニケーションで有効な心理テクニックを説いた一冊です。 最近は、話し方や書き方など、コミュニケーションに関する本が増 えていますが、本書の特長は、心理臨床家のメソッドと、実務家の テクニック、実例がミックスしている点です。 対人心理に関して、ロジックだけを説いた本、あるいは実践だけを 説いた本は山ほどありますが、両方をバランスよく織り交ぜた本は なかなか... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931199321 本日の一冊は、『痴愚神礼讃』の風刺作家として知られる、15世紀 オランダの代表的人文学者、エラスムスによる教育論です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121600924 「解説」を書いた訳者の中城進さんによると、この当時は教育に対 する関心が高まった時代。 ヨーロッパでは遠隔地との商業活動が活発化し、その結果、富を蓄 えた人々が都市に流入。都市貴族階層を形成しました。 流行の発信地となったイタリアでは、「経済的・社会的に成功を収... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777104818 本日の一冊は、わずか3分間のプレゼンテーションであの大富豪、 ドナルド・トランプから600億円の投資を引き出したというブラジル の若手起業家、リカルド・ベリーノによる一冊です。 まだ予約段階ですが、随分と注目されているようなので、事前に書 評を書くことにしました。 タイトルから想像される内容は、成功するためのプレゼン、交渉、 対人関係といったところですが、実際にはビジネスのすべてとも言 える「人間力」の磨き方を説いた自己啓発書です。 なかでも大切なのは、著者が言うところの「社会的知性... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569666892 本日の一冊は、阪急電鉄、宝塚歌劇を創った伝説の事業家、小林一 三による名著を再発刊したものです。 小林一三の作り出したビジネスモデルは、インターネット全盛の現 在でも活用できる優れたものであり、本書からもそれが学び取れま すが、本書のメインは、何といってもビジネスパーソンの仕事に対 する心構え。 功をあせり、処世術を身につけようとしてかえって平凡な人間に堕 してしまっている現代人に、成果を出すための考え方を提供しています。 「己を捨てて人のために働くのが、かえって向上昇進の近道」 ... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478307024 本日の一冊は、先日亡くなったマネジメントの巨人、P・F・ドラ ッカーの論文を全部で34本まとめた、完全保存版です。 1950年に「Harvard Business Review」に初めて寄稿した「経営者 の使命」から、最後の寄稿となった2004年の「プロフェッショナル ・マネジャーの行動原理」までが収められた、計800ページ弱にお よぶ大著。 「ドラッカーへの感謝と追悼」として、堺屋太一氏、中村邦夫氏、 野中郁次郎氏のコメントが添えられているのが何とも豪華です。 改めて読んで驚くのは... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534041209 本日の一冊は、会計・経営に関するセミナーで引っ張りだこの元・ 公認会計士、田中靖浩さんが、会計センスを身につけるための方法 を指南した注目の新刊です。 著者によると、簿記の知識は経理マン、会計士・税理士には必要で も、それ以外の「非経理系」の人には必ずしも必要ではありません。 つまり、決算書を「作る」人と「読む」人では、必要な数字のセン スが違う、というわけです。 では、非経理系のわれわれは、いったい何を身につければいいのか。 著者によるとそれは、「数字を『読み』、そして必要に応じて... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512386 本日の一冊は、かつてパルファン・イブ・サンローランの日本支社 長を務め、現在は年間300回以上のセミナーをこなすカリスマイン ストラクター、箱田忠昭さんが、35歳までにすべきことをまとめた 自己啓発書です。 氏の著書はこれまで、話し方や時間の使い方など、実践的な仕事術 に関するものが多かったのですが、今回は珍しいことに自己啓発書。 どんなものかと思って読んでみましたが、全体としてはちょっと残 念な印象です。 自己啓発書を数多く読んでいる方にとっては、おそらくほとんどが どこかで聞いた... 【詳細を見る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022500840 本日の一冊は、論理学を専門とする著者が、一見論理的に見えて、 じつはそうではない悪用例150を紹介・解説した一冊。 例として取り上げられている会話やセリフ、文章には、有名な企業 の広告や日常ありがちな議論が含まれており、いかにわれわれが普 段いいかげんな議論をしているか、思い知らせてくれます。 逆に言えば、多くの人はこの本に紹介された「いいかげんな論理」 に騙されているわけで、扇動家たちはこれをうまく使って人心を掌 握しているわけです。 そういう意味では、以前にご紹介した『影響力の武... 【詳細を見る】
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