【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478000816
本日の一冊は、「陰謀モノ」で知られる人気作家、広瀬隆さんによる注目の三部作第二弾です。 明治・大正から戦前までに活躍した財閥、工業資本家の素顔と血縁・利害関係、それによってもたらされた悲劇を、豊富な情報をもとに明らかにした、じつに読み応えのある内容です。 巨大企業がどのようにして生まれたのか、その時代背景と手口を学ぶだけでも刺激的ですが、さらにそこから繰り広げられる熾烈な争い、栄光と挫折の歴史は、まるでドラマを... 【詳細を見る】【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414088228X 本日の一冊は、伝統話芸・講談の語り手として当代随一の人間国宝、一龍斎貞水(いちりゅうさいていすい)さんが、その話術をまとめた、注目の一冊。 講談の調子を再現、とまではいきませんが、氏の語りを髣髴とさせるテンポの良い文体で、話し手としての心得および技術が説かれた、じつにユニークな一冊です。 講談とビジネス。一見まったく違う世界のように感じますが、その根本は、「人間」という点でつながっています。 人前に立ったときに問われるのは、「話術に対する自信ではなく、... 【詳細を見る】
【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062136597
本日の一冊は、インターネットがもたらしたメディア、社会の本質的変化を、『グーグルGoogle―既存のビジネスを破壊する』などのベストセラーで知られるジャーナリスト、佐々木俊尚さんが論じた一冊。 ※参考:『グーグルGoogle―既存のビジネスを破壊する』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605011 自身が毎日新聞社で記者をやっていた経験と、「月刊アスキ... 【詳細を見る】【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975216
本日の一冊は、モルガン銀行時代、東京屈指のディーラーとして世界に名を轟かせた「伝説のディーラー」、藤巻健史さんが、経済の基本理論と今後の日本経済の動向、そこでどうやって資産を運用すればいいのか、をまとめた一冊。 難しい理論を講義風にわかりやすく説明したのが功を奏し、既にベストセラーとなっています。 為替、債券、不動産投資、株投資の実際が裏事情も含めて語られており、極めて興味深い論考です。 著者も認めている... 【詳細を見る】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490321205X 本日の一冊は、世界的に有名なマーケティング戦略家、アル・ライズが、製品、サービス、市場を「フォーカス」することで、企業を利益体質に変える方法を指南した注目の一冊。 著者いわく、「ライン拡大」「多角化」「シナジー(相乗効果)」などと呼ばれているものは、どれも拡大のプロセスであり、成長を目指すゆえの本能的衝動だ。しかし、これが企業のフォーカスを失わせている。 実際、本書に登場する事例を見ても、多くの企業はライン拡大や多角化を目論んで失敗しており、仮に企業規模拡大に成功し... 【詳細を見る】
【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490324153X 本日の一冊は、意思決定のさまざまな手法を、具体的なビジネスのケースを用いて学ぶ、というコンセプトのテキストブック。 「定量分析」とタイトルに掲げられていることから、分析手法だけに限定したかなり堅い本をイメージしていましたが、実際には、ビジネスに役立つ意思決定のエッセンスも紹介された良書です。 具体的な分析手法の解説は、必ずしも簡単とは言い難く、それなりに骨が折れますが、賢明な意思決定をするために学んでおいて損はありません。 「機会費用」や「サンクコスト... 【詳細を見る】
【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903241599
本日の一冊は、クリティカル・シンキング(批判的思考)を身につけるために必要な知識を、約100ページでまとめたじつに便利な一冊です。 「批判的思考」などと言うと、ネガティブな印象がありますが、本来、知性とは疑うことにほかなりません。 普段、当たり前のように見聞きしているものの真偽を問い、検証するところから、物事の真理も見えてくる、というわけです。 本書で紹介されているのは、演繹的推論、帰納的推論、J・S・ミ... 【詳細を見る】【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569693083
本日の一冊は、「経営の神様」と謳われた故・松下幸之助の名言を集め、「一日一話」、計365の講話としてまとめた一冊です。 土井は以前、京都にあるPHP研究所本社にお邪魔して、松下幸之助の資料館を見せていただいたことがありますが、古今東西の名経営者のなかでも、松下幸之助ほどその言葉が正確に記録されている方も珍しいと思います。 本書は、その膨大な言葉の中から、とくに優れたものをピックアップした一冊ということで、自ずか... 【詳細を見る】【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569692311
本日の一冊は、シンクタンク・ソフィアバンクの代表であり、多摩大学大学院教授も務める田坂広志さんが、マネジメントの意義と、それを通じて成長するための考え方を示した一冊。 北尾吉孝さんの『何のために働くのか』が現在、ベストセラーとなっていますが、本書はいわばそのマネジメント版。 ※参考:『何のために働くのか』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884747739 ... 【詳細を見る】【】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313414
本日の一冊は、海外ブランドが圧倒的なプレゼンスを誇るファッション業界で、あえて日本発「世界ブランド」を狙う著者が、その信念と経営哲学を述べた一冊。 著者が率いるサマンサタバサは、1994年の設立以来、快進撃を続け、2005年にマザーズ上場。現在は11のブランドを展開する一大グループとなっています。 著者いわく「ブランドを魅力的にするのにもっとも手っ取り早いのは歴史を語ること」ですが、それではなぜ、歴史のない日本... 【詳細を見る】お知らせはまだありません。