【お金はいかにして進化してきたのか】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106036665

本日の一冊は、日本銀行を経て、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授を務める岩村充さんが、貨幣の歴史を概観し、「成長なき時代」の通貨システムを提案した一冊。 なぜ貨幣が生まれたのか、という話は昔からありますが、本書では、そういった根本から、金融・経済学の発展の歴史、そしてこれからの時代の通貨システムまでを扱っています。 第一章「パンの木の島の物語」で、「腐ってしまうパンの実を蓄える方... 【詳細を見る】

【これは名著だ】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806713996

本日の一冊は、あのベストセラー『銃・病原菌・鉄』以来の知的興奮を味わえる、感動の名著。 ※参考:『銃・病原菌・鉄』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210051 以前、東京農業大学にお邪魔した時に、生協で購入したものですが、これは、農大生だけに読ませておくには、あまりにもったいない。 われわれは、文明の興亡の原因を、戦争や自然災害に求めが... 【詳細を見る】

【2100年、日本の未来はどうなる?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840139032

未来を読むもっとも確実な方法は、人口の変化に目を向けること。 では、この人口を学ぶのに、もっとも適した学問は何か。 それが「本日の一冊」の著者、鬼頭宏氏が専門とする「歴史人口学」です。 著者は、「宗門人別改帳」などの歴史的資料をもとに、縄文時代から江戸時代までの日本の人口推移を初めて明らかにした人物で、本書でも、日本の歴史を俯瞰する形で、現在の人口や家族構成、経済、ライフスタ... 【詳細を見る】

【ルフィーもビックリ!海賊の経済学とは?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475712242X 本日ご紹介する一冊は、三省堂書店本店で見つけた、掘り出し物、『海賊の経済学』。 ジョージ・メイソン大学経済学部教授で、小さな頃から海賊好き、右腕には需要供給曲線の刺青を入れているという一風変わった人物、ピーター・T・リーソンによる一冊です。 海賊といえば、大人気マンガ『ワンピース』を連想しますが、本書を読めば、あのマンガの登場人物たちの行動原理が、じつによくわかります。 トップが利益の大半を奪う、専制的な資本主義のもと... 【詳細を見る】

【60の経済用語解説で経済ニュースがよくわかる】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757219059

日経新聞を読んでいても、テレビで国会答弁を観ていても、難しい経済用語が出てくるとお手上げ、という人は多いと思いますが、日本に余裕がない現在、政策に対して無関心ではいられません。 本日ご紹介する一冊は、経済オンチの方でも経済ニュースがわかるようになる、じつにわかりやすい経済用語集です。 著者は、小泉・安倍内閣のブレーンを務めた元内閣参事官で、現・嘉悦大学経営経済学部教授の高... 【詳細を見る】

【22世紀に遺したい名著】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063488

本日の一冊は、行動経済学の祖であり、2002年のノーベル経済学賞受賞者、ダニエル・カーネマンによる論文&記念講演。 行動経済学関連の本には、必ずといっていいほど引用される有名なカーネマンですが、じつは自身による一般向け書物はこれまで、ありませんでした。 本書には、カーネマンの、ノーベル賞受賞記念講演、ノーベル賞受賞時に発表された自伝、カーネマンの論文のうち、一般読者にもわかりやすいものを2本、... 【詳細を見る】

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