http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312639 本日の一冊は、ベストセラー『まず、ルールを破れ』の著者であり、かつてアメリカの調査機関として有名なギャラップ社に勤めていた著者が、優れたリーダー、およびマネジャーの資質、心構え、スキルについて述べた一冊です。 ※参考:『まず、ルールを破れ』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532148677 読んでみた感想は、はっきり言っておもしろい。「たったひとつのこと」が何かという問題ではなく、実際に彼らが何を考え、どんな施策を打ったのかが詳細にわ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453219329X 本日の一冊は、「世界のヨネックス」を一代で築き上げた創業者、米山稔さんの半生の奮闘記です。 素材革命により、一瞬にして注文を失った、「浮き」のビジネス、ラケットビジネスが軌道に乗った矢先の供給先倒産、本社工場の火事、訴訟事件…。 数々の苦境を乗り越え、その度に実力と信頼を獲得してきた著者。その人生からは、多くの学びと勇気が得られます。 たとえ絶望に打ちひしがれても、あきらめない。人間は苦境をバネに、自らを磨き、成長することができる。 「負けてたまるか。」というタイトルには、そんなメッ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903241084 本日の一冊は、化学・材料化学分野で博士号を持ち、日本のイノベーション企業の事情にも詳しい著者が、イノベーションへの新しいアプローチ、「分散型イノベーション」を論じた一冊です。 著者が本書で提唱する「分散型イノベーション」とは、これまでのイノベーションの境界線を見直し、他部門、社外にまで広げていくアプローチのこと。 自社をネットワークの中心にすえ、ネットワーク内部の協力者とともにイノベーションを進めていく、新しいやり方が提示されています。 また、上手く行かない場合に、プロジェクトを売却す... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360710 本日の一冊は、ストア哲学の巨人、セネカによる論考「道徳論集」のなかの3篇を、推定著作年代順に編集したものです。 3篇のなかでも、タイトルとなっている「人生の短さについて」は、われわれがどのような態度で人生と向き合えばいいのかを説いた力作。 書かれたのはローマ時代ながら、成熟社会のなかで、放蕩の限りを尽くしている現代人にとっては、かなり耳の痛い主張が続きます。 「われわれは短い時間をもっているのではなく、実はその多くを浪費しているのである」 「生きることの最大の障害は期待をもつというこ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104397032 本日の一冊は、シニカルかつウィットに富んだ語り口が魅力の哲学博士、中島義道さんによる、注目の一冊です。 目次を見ていただいてわかるように、本書で取り上げられている「私の嫌いな10の人びと」とは、日本社会では一般的に「いい人」と思われている典型です。 それを著者は、「物事をよく感じない人、よく考えない人」として批判しているのです。 金言というのは、人々を思考停止に陥らせる代表的なものですが、本書で取り上げられている人間像や、生きる姿勢というものも、また同様のものです。 「感謝の気持ち」... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196804 本日の一冊は、『採用の超プロが教える できる人できない人』で大好評を博した、ワイキューブ代表・安田佳生さんによる話題の新刊です。 ※参考:『採用の超プロが教える できる人できない人』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763194909 タイトルとなっている「千円札は拾うな。」の理由は、「千円札を拾うと目線が下がり、他のものが見えなくなるから」。 つまり、目先のものにとらわれることの愚を戒め、より広い視野を持つために、あえて捨てることの重... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872573250 本日の一冊は、大阪万博「太陽の塔」で世界的に有名となった芸術家、岡本太郎さんが残した言葉集です。 岡本さんの本のなかでは、『自分の中に毒を持て』が広く知られており、ベストセラーとなっていますが、本書は、より手軽にその主張のエッセンスに触れられる一冊です。 ※参考:『自分の中に毒を持て』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413090101 われわれはともすれば、観念のなかで遊び、自分をなぐさめ、現実世界においては長いものに巻かれてしまいが... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492800743 本日の一冊は、科学技術ジャーナリストの赤池学さんが、自然に学ぶものづくりの心得と、現在の各企業、研究機関の取り組みを、詳細にレポートしたものです。 植物や昆虫、微生物、生態系のもつ力と、その無駄のない生産のしくみを明らかにし、それを人間がどう活かすべきか、示唆に富んだ議論を展開しています。 環境に配慮したモノづくり、というだけではなく、経済的かつ画期的機能を持つ商品開発への期待が、本書にはあふれています。 著者によれば、「自然に学ぶものづくり」とは、先人たちが既に実践していたことであり... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040245 本日の一冊は、毒舌で知られるジャーナリストの日垣隆さんが、2001年から5年間、「エコノミスト」に連載した「敢闘言」をまとめて書籍化したものです。 個性的な著者だけに、好き嫌いはあると思いますが、メディアの体質に関する批判や、政治・社会制度に対する批判が、実名入りで書かれており、じつに痛快な一冊です。 借金漬けの現代人、失業者を増やす構造改革、情報提供者に対し、横柄な対応をするテレビ局、不倫を進める著者など、現代の日本社会の病巣にズバリ、メスを入れています。 社会全体が倫理観を失いつつ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395862 本日の一冊は、明治の大富豪であり、先に復刊した『私の財産告白』の著者、本多静六さんの最後の著作となった一冊です。 ※参考:『私の財産告白』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440839582X 本書には、著者が腕白だった少年時代から、父の死、勉学への目覚め、留学、結婚、仕事、晩年にいたるまでの軌跡とエピソード、そしてそこから得られた人生訓がつづられています。 とくに「困苦欠乏を踏み越えていく努力こそ、人生にとっては実に尊いものであるといわ... 【詳細を見る】

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