【もっと早く欲しかった】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122049660
本日の一冊は、東大・慶應・早稲田で文庫ランキング1位、世界中で40年以上読み継がれているというオックスフォード大学出版局のロングセラー、ウィリアム・H・マクニールによる、“A WORLD HISTORY”の邦訳です。 あまりに話題になっているので読んでみたところ、これは正直、「やられた」と思いました。 土井はつねづね、日本の世界史の教科書には、因果関係とストーリー、そして動機が欠如している、と思... 【詳細を見る】【セネカ永遠の名著】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000926357
本日の一冊は、ローマの哲人セネカが、晩年に記したとされる書簡集。 人生訓として優れた内容のため、現在にいたっても読まれている、名著中の名著です。 解説によるとセネカは、後62年、皇帝ネロ─に隠遁の許しを乞い、政敵の反感を避けるため、ネローからもらい受けていた資産をネローに返還する旨の申し出をし、それまでの権勢にもとづく暮らしぶりを改め、隠遁生活に入ったようです。 それから3年後の65年、セネカ... 【詳細を見る】【「ネット世間」と距離をとる】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833419955
昨年は忙しすぎて行けませんでしたが、今年こそはギリシャに行こうと意気込んでいます。 これは、毎回決めていることですが、土井はギリシャに行く時、携帯電話もパソコンも持っていきません。旅行している間、1~2週間は社員や家族に連絡もしません。 「つながらない」ことによって、深い孤独と思考の時間を手に入れるためです。 本日ご紹介する一冊は、まさにこの「つながらない生活」を推奨する一冊。 ... 【詳細を見る】【ザ・教養】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895001520
土井が人生で最初に手にした名言集は、『「さようなら」の事典』という本でした。 ※参考:『「さようなら」の事典』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469012270 この本は、映画に出てくる別れの名文句や、著名人の辞世の句、遺書、墓碑名の傑作などを集めたものですが、それ以来名言集にハマり、このBBMでもいくつか紹介しています。 本日の一冊は、西洋古典... 【詳細を見る】【相続の実際&うまいやり方】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478016739
人生も後半戦になると、人間、死を意識して、後継問題なんかを考えるようになってきます。 土井も会社を持った関係で、以前はまったく無関心だった相続問題に、だんだん興味を持つようになってきました。 ただ、法律や税務をそのまま覚えるのは、あまりに無機質で面白味がないし、興味がなければ覚えられない。 ここで有用な解決策は、ストーリーあるいはエピソードを題材に楽しく学ぶことです。 本日の一冊... 【詳細を見る】【ジョブズの嘘?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092718
TwitterやFacebookが登場した時、「カリスマが凡人化する時代がやってくる」と思いました。 それは、誰もがメディアを持てるようになったからではありません。 もともとカリスマには、「偶然の影響力」しかなかったのに、それが見破られる、と思ったからです。 土井はこれまでに、さまざまなモノをマーケティングを通じて売ってきましたが、それはじつは、「ネットワークの構造を目利きしていたから」にほかな... 【詳細を見る】【笑えます】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022734353
土井が現在借りているマンションのオーナーは、某有名政治家の血縁で、地元では有名な経営者。 90歳を過ぎた女性ですが、何と今でも分厚いステーキを食べまくる健啖家です。 ビジネス書を扱う仕事柄、多くの経営者にお会いしますが、言われてみれば、90歳を過ぎてスポーツカーを乗り回したり、マラソンをしていたり、いまだに大食いだったり、とにかくエネルギッシュな人が多い。 本日ご紹介する一冊は、こんな社長の生態を観察... 【詳細を見る】【日本の下山はうまくいくのか?】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498241X 昨年末に入手しながら、これまで読むことを躊躇していた本。それが本日の一冊『下山の思想』です。 タイトル、まえがきを読んで、すぐに「これは37歳の今、起業家が読むべき本じゃない!」と思い、閉じてしまったのですが、やはり知的好奇心が勝り、読むことになってしまいました。 読んでみたところ、確かに内容は暗い。バラ色の未来なんてどこにも書かれていない。経済に関することでいえば、ほぼ皆無です。 著者曰く、「登山という行為は、頂上をきわめただ... 【詳細を見る】
【待望の続編ですが…】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569800572
本日の一冊は、池上彰さんによる160万部突破の大ベストセラー、『伝える力』の待望の続編。 ※参考:『伝える力』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569690815 前作が出た当初から絶賛していた土井としては、この続編、大変期待して読んだのですが、結論から言うと残念な本でした。 最近読んでいて思うのは、震災がらみのテーマになると、どの論者も... 【詳細を見る】【アリストテレスの弟子による人間観察】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360915
東日本大震災の影響と、Facebook、TwitterなどのSNSの普及により、他人から好感をもってもらえるかどうかが、ますますビジネスにおいて重要になっています。 個人的には、面倒くさい人や個性的な人は大好きですが、社会活動を営むにあたって、有利な性格、不利な性格があるのは事実だと思います。 では、どうやって自己を省みて、人を不快にさせないよう正していくか。 そのヒントとな... 【詳細を見る】お知らせはまだありません。