2004年11月17日

『お金の哲学』

http://tinyurl.com/56rck 本日の一冊は、年商900億円の億万長者、中島薫さんのお金の哲学書です。 サブタイトルにもあるように、「学校や会社では教えてくれない」お金の哲学を、平易な語り口で披露してくれる、そんな一冊です。 タイトルもコンセプトもわかりやすいので、あまり説明の必要はないと思います。 さっそく、内容のポイントを見て行きましょう。 ------------------------------------------  本日の赤ペンチェック ※本文より抜粋 ------------------------------------------ 問題は「お金が... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/6zc4u 本日の一冊は、「朝日新聞」編集委員を経て、現在「週刊金曜日」の編集委員を務める、本多勝一さんによる一冊です。 「ロングセラー『日本語の作文技術』『実戦・日本語の作文技術』から、語順、句読点の打ち方、助詞の使い方など、最低限習得すればいい部分を抽出したビギナー版」とのことで、とくに目新しい内容が書かれているわけではありません。 参考:『日本語の作文技術』 http://tinyurl.com/5tfwl 参考:『実戦・日本語の作文技術』 http://tinyurl.com/3vlmp ただ、前著のエッセンスをおさらいしたい人や、初めて... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5ukxf 本日の一冊は、『通販勝ち組が教える! 売れるしくみはこうつくれ』で知られる、岡崎太郎さんによる、成功のためのモチベーションアップのノウハウ集です。 参考:『通販勝ち組が教える! 売れるしくみはこうつくれ』 http://tinyurl.com/5na9n 岡崎さんは、高校卒業後、いくつかの職業を経て、まったくの未経験から通信販売事業をスタート。わずか2年間で月間売上1億円を達成した、まさに「夢を実現した」人物といっていいでしょう。(本人はそうは言わないかもしれませんが) 今回の本は、どちらかと言えば、考える前に行動する人向け、あるいは考... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5r4hh 本日の一冊は、まさに土井が「こんな本欲しかった!」と思えるような本でした。 デール・カーネギーの『人生を変える黄金のスピーチ〈上〉準備編』『人生を変える黄金のスピーチ〈下〉実践編』と並び、話し方を学びたい人が読むべき一冊として挙げられるべき本だと思います。 参考:『人生を変える黄金のスピーチ〈上〉準備編』 http://tinyurl.com/5jrqp 参考:『人生を変える黄金のスピーチ〈下〉実践編』 http://tinyurl.com/6uk4a それもそのはず。著者はそのデール・カーネギーの話し方講座を受講しており、その道のプ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/59e3r ほのぼのとした? プライベートの話題とは裏腹に、本日の一冊は、メガバンク誕生の舞台裏を描いた、衝撃のドキュメントです。 UFJ信託の住友信託への売却から一転、白紙撤回。M&Aの是非が裁判沙汰になるという異例の事態におちいった今回の合併劇ですが、その経緯や当事者の思惑が、綿密な取材をもとに詳細に描かれています。 今回の事件を整理する意味でも、またM&Aにともなう実務上の問題点を学ぶ上でも、ぜひ読んでおきたい一冊です。 さっそく赤ペンチェック、行ってみましょう。 ---------------------------------------... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/5hzuk 本日の一冊は、ニューヨークNo.1の不動産仲介会社、コーコラングループの創設者、バーバラ・コーコランさんによる教訓の書です。 正確には、人の才能を見出し、育てることに長けていた彼女のお母さんの教えを、いかにしてビジネスに応用し、成功したかを説いた本で、そこらの下手なノウハウ書よりも、よっぽど役に立ちます。 出版社がビジネス書をめったに出さないところであること、そしてかわいらしい表紙とタイトル。当然ながら話題にならなかったわけですが、じつはこの本、かなりおもしろいです。 土井は最近思うのですが、本当に実践に応用できる本というのは、引用がバ... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/598dn 本日の一冊は、ブッシュ大統領再選を見事予言した、当代きってのアメリカ通、日高義樹さんによる、アメリカの政策解説書です。 なぜブッシュ大統領再選なのか、そして今後のアメリカの世界戦略はどのように展開していくのか、アメリカの政財界に人脈を持つ著者ならではのリアリティあふれる主張が述べられています。 「ビジネス・ブック・マラソン」は基本的にはビジネス書を取り上げるメルマガであり、土井も政治ネタはあまり好きではありませんが、今後の世界経済を読み解く上でも重要な話なので、ご紹介することにします。 それでは、さっそくポイントを見て行きましょう。 -... 【詳細を見る】

2004年11月10日

『ケンカ哲学』

http://tinyurl.com/3w44f 本日の一冊は、ベストセラー『金儲け哲学』に続く、糸山英太郎さんの新刊です。 参考:『金儲け哲学』 http://tinyurl.com/3hswa じつはこれも発刊前にゲラを読ませていただいており、その際には「前回(『金儲け哲学』)ほどは売れないと思います」と申し上げたのですが、当然大御所の本ですので、変更はなかったようです。 とはいえ、さすがにエピソードは、相変わらず実名出しまくりの、読み応えのあるものばかりです。前作と内容が重複している部分もかなりありますが、それでも思わず引き込まれてしまうのはさすがです。 本来はエピソードに価値... 【詳細を見る】

http://tinyurl.com/6vnp5 本日の一冊は、名著『誰のためのデザイン?』で一世を風靡した、認知学者、ドナルド・A・ノーマン氏による、久々の新刊です。 参考:『誰のためのデザイン?』 http://tinyurl.com/3sjmz 厳密にはビジネス書ではありませんが、モノ作りに携わる方、広告、ウェブサイト作りに携わる方など、デザインと人間心理の関係性を知る必要のある方なら、読まない手はありません。 私たちはよく、日常生活で「押さずに、引いてください」「回さず、押してください」といった表示を目にしますが、これはこれ、指示通り行わないユーザーが悪いのではなく、デザインが... 【詳細を見る】

2004年11月8日

『一攫千金』

http://tinyurl.com/6j7ag 本日の一冊は、飲食業界の異端児、現在年商10億円の「マネーの虎」安田久さんの自伝です。 何をやっても中途半端だった田舎での青春時代、大学受験に失敗したのがきっかけで飛び込んだ飲食業界でのエピソード、そして500万円の借金、妻との離婚…。 激動の半生と、そこから這い上がり、大成功を収めるまでの奇跡が、興味深く描かれています。 実務的にも、他者のビジネスモデルを参考にする姿勢、市場調査の視点、そして資金調達のポイントなど、参考になる部分は多いと思います。 読者が起業家であれば、著者が資金調達に奔走し、最終的にヤミ金融にまで手を出した、とい... 【詳細を見る】

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