http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478330972/ 本日の一冊は、清掃業を中心とするサービスの提供で、50億ドル超の売上を誇るサービスマスター社の中興の祖が、そのマネジメント哲学を語った注目の一冊です。 企業のこころを育てるとはどういうことか、人を活かすとはどういうことか、哲学的な切り口から、経営者がなすべきこと、企業がなすべきことの本質に迫っています。 比喩的な表現を多用したり、宗教的な思想が入ってきたりするあたりは、いかにもアメリカ的。 抽象的な表現が多く、期待したほどの内容ではなかったものの、著者が問いかけるマネジメント上の課題... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309243525/ 本日の一冊は、2000年の日本経営品質賞を受賞し、また10年にわたって増収・増益を達成し続けている優良企業、株式会社武蔵野の小山社長が、そのマネジメント術を公開したものです。 強制参加の社員旅行で現金争奪ジャンケン大会、しかもその原資は社員から取った罰金。新入社員の配属はドラフト方式。 一見、奇想天外なマネジメントを行う著者ですが、その経営哲学、マネジメント哲学を読めば、なるほど一本筋が通っています。 経営者の本の中には、精神論や原則論だけを並べて、エピソードがないものもありますが、... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584001979/ 本日の一冊は、今はなき、日本マクドナルド社の創業社長、藤田田さんによる大ベストセラーです。 氏が仕事で接したユダヤ人たちの商慣習、行動パターンをもとに、ユダヤの商法について説いたもので、今は残念ながら、絶版となっています。 アマゾンのマーケットプレイスに少し出ているので、欲しい方は急いだ方がいいと思います。 本書の最大の特徴は、キレイごと抜きで金儲けのコツを堂々と書いていること。今をときめくITベンチャーの某社長もこの本を読んで衝撃を受けたそうですが、それもまあ納得できる内容です。 ... 【詳細を見る】

2005年8月11日

『決断力』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047100080/ 本日の一冊は、天才棋士、羽生善治さんが書いた、勝負に勝つための心構えです。 『成功読書術』で紹介した『人間における勝負の研究』を読んだ時にも思ったことですが、将棋の世界というのは、極めて厳しい勝負の世界であり、そこから得られる英知は、ビジネスの世界でも十分応用可能です。 ※参考:『成功読書術』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777101193/ ※参考:『人間における勝負の研究』 http://www.amazon.co.jp/e... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042385/ 本日の一冊は、マッキンゼーのシニア・エクスパートで、2人の子持ち。さらには金融庁の顧問をはじめ複数の公職に就いたり、大学院で教鞭をとるなど、多方面で活躍中の著者が、その時間管理術について明かした、注目の一冊です。 あまりの人気に、アマゾンでも一般の書店でも、一時入手困難になったようですが、現在は普通に手に入るようです。 優先順位をつける、出口から考える、総量管理、もれなくダブりなく、といった考え方や、スケジュール管理のテクニックなどが紹介されていますが、じつは人生を充実させるための自己... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502579/ 本日の一冊は、一時期流行った、「エクスペリエンス」関連の先駆けとなる名著、『経験経済』に加筆し、新訳として復刊したものです。 土井も久々に読みましたが、驚いたのは、現在でもその意義がまったく失われていないこと。 本書で述べている経験経済の考え方、経験ビジネスで成功するための原則は、情報化社会に突入して、さらに重要性を増しているとも言えます。 とくに、「エンターテインメント」「エデュケーション」「エスケープ」「エステティック」といった「経験の4E領域」や、カスタマイゼーションのためのモ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061834126/ 本日の一冊は、『成功読書術』でもご紹介した名著『情報の文明学』を世に出した、梅棹忠夫さんによる、生きがい論です。 ※参考:『成功読書術』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777101193/ ※参考:『情報の文明学』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122033985/ 単行本が出されたのが1981年であり、すでに絶版になっていますが、中古ならアマゾンで手に入ります(現在残り7冊)。... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757303114/ 本日の一冊は、大好評を博した『魅せる技術』の著者が、好感度を高めるしぐさ・ボディランゲージのノウハウをまとめたものです。 ※参考:『魅せる技術』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757302614/ ビジュアルでも理解できるよう、イラストを多用しており、身ぶり手ぶり、顔の表情、座り方、立ち方までが直感的に理解できるように工夫されています。 握手ひとつとっても、相手にどんな印象を与えたいかによって、さまざまなうんちくや実践ノウハウが紹... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033067/ 本日の一冊は、株式投資が大好きな、出版社R社の編集者Tさんに おすすめいただいた一冊です。 『金融工学の悪魔』で知られる金融の専門家、吉本佳生さんによる、大好評の新書で、なぜか土井は読んだことがありませんでした。 ※参考:『金融工学の悪魔』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535551871/ タイトル通り、金融広告のからくりを読み解くというのがねらいで、実物こそ掲載できないものの、かなり本物の金融広告に近いものを作成して掲載し、そ... 【詳細を見る】

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478502412/ 本日の一冊は、ブランド論の第一人者、デービッド・A・アーカーさんによる注目の新刊です。 これまでの著作の流れを組む一冊で、今回のテーマは、ブランド・ポートフォリオ戦略。「ブランド間の関係に着目し、事業の収益を最大化する」ことを目的に、ブランド戦略の要諦が手際よくまとめられています。 インテルやディズニー、シティグループ、P&Gなどの例をもとに、ブランド・ポートフォリオ戦略の重要性と具体的な施策について論じています。 詳細なケーススタディを加えたことで、単なるフレームワークを超えた実... 【詳細を見る】

NEWS

RSS

お知らせはまだありません。

過去のアーカイブ

カレンダー