http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033067/
本日の一冊は、株式投資が大好きな、出版社R社の編集者Tさんに
おすすめいただいた一冊です。
『金融工学の悪魔』で知られる金融の専門家、吉本佳生さんによる、大好評の新書で、なぜか土井は読んだことがありませんでした。
※参考:『金融工学の悪魔』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033067/
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■目次■
『問題』と『解答』
はじめに ――金融業界は風俗業界と同じ?
本書に登場する金融商品広告の一覧
第一章 「高金利預金」の広告 ――客の選別
第二章 「セット商品」の広告 ――手数料の水増し
第三章 「長期の預金」の広告 ――インフレの恐怖
第四章 「リスクとリターン」の正しい意味と考え方
第五章 「外貨で運用」の広告 ――コストの比較
第六章 「国債・社債・地方債」の広告 ――金利変動の影響
第七章 「特約つき○○」の広告 ――富裕層向け商品はお得?
第八章 「年金保険」の広告 ――老後の不安につけ込む
第九章 「投資信託」の広告 ――手数料のかたまり
第十章 「流行の投資信託」の広告 ――毎月分配はお得?
第十一章 続「流行の投資信託」の広告 ――リスクは小さい?
第十二章 「新しいテーマを追う商品」の広告 ――夢と現実
おわりに ――規制強化は必要ない
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