【リーダーのための英語】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799103024

本日の一冊は、パリ生まれ、パリ大学卒業のゲーム開発者で、世界各国で育った経験から、５カ国語を使いこなすという異色の著者、パトリック・アレイン氏による英語本。

現在は、米カリフォルニア州サンディエゴ在住で、不動産ビジネスの傍ら、フォーチュン500企業でリーダーとしての話し方を指導する著者ですが、原書は何と世界10カ国以上で翻訳され、好評を博しているそうです。

読んでみると、丁寧な表現からカジュアルな表現、アグレッシブな言い回しまで、さまざまな英語表現が載っており、表現のバリエーションが広がりそうです。

同意する／しない、関係を修復する、部下を励ます、スピーチを始める、製品やアイデアを売り込む、援助を求める、不満を伝えるなど、さまざまなテーマでまとめられており、重宝します。

いくつか、表現の実例を紹介しましょう。

I can’t believe how wonderfully our talk went.
信じられないほど、よい対話ができました。

Let’s let bygones be bygones and start over.
過去は過去として、新たに始めましょう。

This is outside my area of expertise.
これは私の専門外です。

I’m up to my neck right now──can we talk later?
今忙しくて、忙しくて──後にしてもらってもいいですか？

May I tell you something in confidence?
ご内聞にいただきたい話なのですが。

かなり際どい言い方まで載っているので、使用には注意が必要です
が、上手に使えば、相手の心をつかむ、良い話ができるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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You’re reading my mind.
（意図を）読まれましたね。

We’re on the same page about this.
この件に関しては、お互い全く同じ理解をしていると思います。

There’s more than one way to look at this situation.
この状況では、ほかに違った見方があると思います。

I can’t believe how wonderfully our talk went.
信じられないほど、よい対話ができました。

Let’s let bygones be bygones and start over.
過去は過去として、新たに始めましょう。

This is outside my area of expertise.
これは私の専門外です。

I’m up to my neck right now──can we talk later?
今忙しくて、忙しくて──後にしてもらってもいいですか？

May I tell you something in confidence?
ご内聞にいただきたい話なのですが。

I always want to encourage new ideas, but let’s stay on track.
新しいアイデアはいつも大歓迎ですが、今はこの議論の流れを踏襲しましょう。

This decision may require further analysis.
もう少し検討してから、決めたほうがいいと思います。

This company is expecting more from you──I hope you’re up for it.
会社は君にとても期待している──受けて立って、期待に応えてほしい。

Haste makes waste.
急いては事をし損じます。

This is the deal of the century.
今世紀最大のセールです。

This special price is only good until February 13th.
この特別価格は、２月13日までです。

There’s no “I” in “team.”
「私一人」ではなく、「チーム」でなした成果です。

That’s iffy.
それは怪しいです。

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『リーダーとして話すための英語パワーフレーズ3000』パトリック・アレイン・著　すばる舎
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/ 4799103024

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◆目次◆

PART1　一般的な会話で
PART2　職場で
PART3　対立と怒り
PART4　外交
PART5　交渉
PART6　問題を解決する
PART7　礼儀
PART8　マキャベリストのテクニック
PART9　リーダーのためのボーナス・セクション
Special Interview　日本版刊行によせて──日本の読者の方々へ