【土井の心をわしづかみにした究極のメール】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413019024
本日の一冊は、ビジネスでは何の実績もないのに、その心をつかむメール術だけで出版にいたってしまったカリスマメールライター、浅野ヨシオさんによる処女作です。
若い頃はメール一つで数多くの女性の心をつかみ、ビジネスマンとなってからも、数多くのビッグネームの心をつかんできたメール術。
その全貌が明かされた、注目の一冊です。
タイトル一つとっても、
「仕事の後の一杯! 心を熱くする飲み会のお知らせ!」
「昨日はありがとう! 実はあの後…」
「ロサンゼルスから浅野がお伝えします!」
といきなりつかんでしまうテクニック。
これが体系化されたとなれば、買わない手はありません。
この技術を人脈構築、マーケティングに応用すれば、ものすごい効果があらわれると思います。
また、上手に断る方法や、返信タイトルで好印象を獲得する方法など、人に配慮したコミュニケーションの技術からは、逆に「心」を教えられます。
知らず知らずのうちに素っ気ないビジネスメールを送ってしまい、人脈を失っている、というのが、土井も含め多くの人の過ち。
そうならないためにも、ぜひ読むことをおすすめします。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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メールでは、自分のテンションがそのまま相手に伝わりません。おおげさなくらいの表現でメールを書かないと、相手の感情を揺さぶることができないのです
自分がメールをもらったところでやりとりを終わらせないようにする(中略)よく会っている「時間の長さ」よりも、「回数が多い」方が仲良くなれるといいますが、メールもまったく同じ。メールのやりとりが多ければ多いほど人間関係は深まるものです
◆「お待ちかねタイトル」の例
・飲み会…「仕事の後の一杯! 心を熱くする飲み会のお知らせ!」
◆「抜き出しタイトル」の例
・「社長! お聞きしたいことが…」
・「いや?まさかこんなことが起きるなんて…」
・「昨日はありがとう! 実はあの後…」
◆「世界の車窓メール」
・「ロサンゼルスから浅野がお伝えします!」
あなたの名前が鈴木一郎さんだったとしましょう。そこで「こんにちは鈴木一郎です」っていうタイトルのメールを多くの友人に送信したとします。
すると、例1)「Re:こんにちは鈴木一郎です」
例2)「Re:あ!鈴木さん!こんにちは!メールありがとう!」
っていう2通のお返事メールが届きました。あなたはどちらのメールを先に開封したくなりますか?
◆お断りメールのポイント
「5月10日だったら伺うことができたのですが…」
「あ?残念…次回はいつの予定ですか? もし早めにわかったらすぐに教えてくださいね」
というような、お誘いいただいた感謝の気持ちや行きたかったけど行けなかった旨を盛り込んでください。断り上手は、あなたの周りに人が集まるようになるポイントの1つなので、必ず押さえてくださいね
◆返信タイトルで好印象を獲得するホームランの打ち方
「まさか佐々木さんからメールをいただけるとは!」
「お会いできてうれしかったです! このご縁に感謝・感謝です!」
1.あともう少しだったのですが、
2.あともう少しだったのですが、、、
読点「、」を3つ繰り返しただけで、残念な様子が倍になった気がしますでしょう
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『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』青春出版社 浅野ヨシオ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413019024
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◆目次◆
Chapter1 この「7つの仕掛け」で、メールに罠をかけよ!
Chapter2 メールタイトルの「ずるい仕掛け」
Chapter3 メール文章の「うまい仕掛け」
Chapter4 自分を印象づける「さりげない仕掛け」
Chapter5 心の距離を一気に縮める「ゆさぶる仕掛け」
Chapter6 人を思い通りに操る「禁断の仕掛け」
Chapter7 返信・お礼メールの「ニクい仕掛け」
Chapter8 人脈が面白いように広がる「ワザありの仕掛け」
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