【アクセスアップの秘訣?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844334417
本日の一冊は、人気ブログ「ネタフル」のコグレマサトさんと、「和洋風KAI」のするぷさんが、ブログのアクセスアップテクニックを公開した一冊。
アクセスアップの技術的な方法論に加え、日々の執筆のヒントもまとめてくれているのが特長です。
「毎日書き続けるのがつらい」「ネタがない」など、執筆者のさまざまな悩みに応えており、具体的な解決策が見つかるノウハウ書となっています。
技術的な部分でいくつか例を挙げると、こんな感じになります。
・「記事のタイトルの先頭に、もっとも大事なキーワードを書く」
・「写真を挿入するときは、IMGタグのALT属性を忘れずに入力」
・「Feedly」は、現在もっとも注目されているフィードリーダーです。ブログをFeedlyに登録するボタンを設置して、読んでくれるファンを増やしましょう」
また、便利なツールに関してもいくつか紹介されています。
著者自身が開発したという、片手でブログが更新できるツール「するぷろ for iOS」、最初に簡単な設定をするだけで、デジタルカメラで撮影した写真を、iPhoneやiPad(Androidにも対応)にワイヤレスで自動転送できる「Eye-Fi Mobi」など、さまざまなツールが紹介されており、知らなかった人には、良いヒントとなるでしょう。
そして極めつけは、やっぱり日々の更新作業、執筆のヒント。
「トラブルや困ったことが解決したら、解決方法をブログに書く」「テレビ番組表をネタの表として見る」「積み重ねた記事を集めて、まとめ記事を作る」など、執筆活動を続ける上で重要なヒントがいくつも示されています。
また、「基本的なフォーマットを決める」「正式名称や固有名詞を正確に書く」など、基本的な作法についてもきちんと押さえられており、好感が持てます。
ブログのアクセスアップを狙う方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆ブログのアクセス経路
1.ブックマークやフィードリーダーからの直接アクセス
2.検索エンジンからの検索アクセス
3.ソーシャルメディアなどからの参照アクセス
「するぷろ for iOS」をiPhoneで使うと、いつでも片手でブログを書くことができます
時間がない場合は、使える時間内に記事を書く方法を考える
ニュースを紹介する記事は「狭く、深く」からスタートする
ガジェットネタに限らず、例えば今度の週末に封切りになる映画を観に行く予定があったら、その作品や上映館について気になることを調べて、記事を書いてみましょう
「その場にいないと手に入らない情報」には、場所だけでなく時間の要素もあると言えるでしょう。イベントレポートの類も、「足」で仕入れるネタの代表格です
商品に興味を持ったときの紹介、購入候補の比較検討、購入、パッケージを開ける(いわゆる「開封の儀」)、ファーストインプレッション、使い込んでからの詳細なレビューと段階を追っていくことで、1つの買い物から何本もの記事を書くことができます
Eye-Fi Mobiの特長は、最初に簡単な設定をするだけで、デジタルカメラで撮影した写真を、iPhoneやiPad(Androidにも対応)にワイヤレスで自動転送できること
記事のタイトルの先頭に、もっとも大事なキーワードを書く
写真を挿入するときは、IMGタグのALT属性を忘れずに入力
ブログの表示が「重い」原因の1つはブログパーツ
Googleの検索アルゴリズムには、ある程度「強いサイトのトレンド」のようなものが見られます。近年では、いわゆる「まとめサイト」の順位が高く、相対的にブログは下がっている傾向
「Feedly」は、現在もっとも注目されているフィードリーダーです。ブログをFeedlyに登録するボタンを設置して、読んでくれるファンを増やしましょう
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『プロ・ブロガーのアクセスアップテクニック100』コグレマサト、するぷ・著 インプレスジャパン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844334417
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◆目次◆
Chapter01 なぜブロガーはアクセスを増やしたい?
Chapter02 目標を設定し、自分の「型」を作る
Chapter03 アクセスを底上げするSEOとソーシャルメディア連携
Chapter04 目標をクリアするための効果測定と改善
Chapter05 アクセスアップの先に見えてくるもの
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