【良い習慣作りのヒントに。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620326089

昨日、『年収１億円になる人の習慣』の著者、山下誠司さんの講演を聴いて、いまさらながら習慣の大切さを痛感しました。

※参考：『年収１億円になる人の習慣』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478069646/

さっそく感化されて、今日は習慣本を一冊、ご紹介しようと思います（笑）。

本日ご紹介する一冊『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』は、人気作家の有川真由美さんがまとめた、仕事や人間関係に効く、習慣作りのヒント。

以前、『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』という本がベストセラーになりましたが、本書に出てくる習慣のルールも、ごくごく当たり前のことばかり。

でも、とても大切でなかなかできないことばかりです。

※参考：『あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756908802/

大切なことは、意外とシンプルだったりするのです。

＜雨の日ほど笑顔で過ごす＞
＜挨拶をするときは、相手に体ごと向ける＞
＜興味をもったことはすぐに調べる＞

働く女性に向けた啓発書が人気の著者ですが、本書は性別を選ばず、仕事や人間関係のヒントが述べられています。

さっそく、内容のポイントをチェックしてみましょう。

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雨の日ほど笑顔で過ごす

挨拶をするときは、相手に体ごと向ける

興味をもったことはすぐに調べる

「使わない」と思ったモノは、３秒以内に捨てる

元アメリカ海軍大将ウィリアム・Ｈ・マクレイヴンは、母校テキサス大学の卒業式で「世界を変えようと思うなら、まずベッドメイクから始めましょう」とスピーチをして、ネットの閲覧累積数1000万回を超えるほど注目されました

「お先にどうぞ」と譲ったら、「ありがとう！」と笑顔で感謝の言葉が返ってきます。たとえ感謝されなくても、自分の中に小さな誇りが残ります

だれも見ていないところで、いいことをする

お金の不安のほとんどは「お金が足りない」というものですが、大抵は漠然とした不安なのです。シンプルなルールさえ守っていれば、まったく困ることはありません。そのルールとは、「入ってくるお金で暮らす」ということ

「安いから」ではなく、「本当に欲しいから」買う

「100万円貯めて短期留学する」より、単に「短期留学する」という目標にしたほうが、安く留学する情報、留学しながらお金を得る情報が集まってきます。国際線に乗って旅立つ日は、思ったより早くやってくるでしょう

本当のリスクヘッジとは、なにも起きないために、お金と時間をかけることだと教えてくれたのも、台湾の人たちでした。いまの職場で働き続けるために資格を取る、夫婦が仲良くするために週末は食事に行く、健康維持のために毎日歩く、などなど。いつも少しの危機感をもっておくことが、お金とのいい関係を生むのです

人を応援すると、“感動”と“元気”をもらえる

「ありがとう」にひと言添える

正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだとわかっておきましょう。賢い人は、「正しさ」よりも「やさしさ」を選ぶのです

自信のあることほど「まだまだ」と思いましょう。人に対抗するのではなく、自分自身に挑戦していきましょう。どんな人からも学ぶ姿勢、感謝する姿勢を持ち続けましょう

悲しみにも「ありがとう」を見つける

10年後の「こうなったら最高！」な自分を妄想する

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先にご紹介した『年収１億円になる人の習慣』と併せて読むと、成功するための習慣と幸福になるための習慣がバランス良く学べると思います。

ぜひ、読んでみてください。

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『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』有川真由美・著　毎日新聞出版

＜Amazon.co.jpで購入する＞
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620326089/

＜Kindleで購入する＞
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B082HX6LMC/

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◆目次◆

CHAPTER1　あなたの未来を変える、ちょっとした習慣
CHAPTER2　漠然とした不安が解消できる、お金に好かれる習慣
CHAPTER3　コミュニケーションがとれて、仕事がスムーズになる習慣
CHAPTER4　感情の整理ができて、上機嫌で過ごせる習慣
CHAPTER5　ゴールを設定して道のりを考える、段取り上手な人の習慣
CHAPTER6　時間の使い方を変えて、幸せ時間をつくる習慣