【弱者の戦略で人材を獲得する方法】
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小さな会社の経営は、年々難しくなっていますが、なかでも深刻なのが人手不足問題。
2018年、人手不足関連の倒産が過去最高となり、いよいよ中小企業も本格的に対策を打たないと、事業の継続が危ぶまれます。
本日ご紹介する一冊は、そんな人手不足を解消するための、「採用のランチェスター戦略」を説いた、注目の一冊。
「1位づくり戦略コンサルタント」として、年200回の講演をこなす人気コンサルタントの佐藤元相さんが執筆を担当し、ランチェスター経営(株)代表の竹田陽一さんが監修を務めています。
どうすれば、給料、待遇面で大手に勝てない中小企業が人を採れるのか。
戦略、戦術、成功事例を紹介した、興味深い内容です。
著者がクライアントと一緒に作成した募集チラシの例などもあり、今すぐ使えそうなノウハウが満載です。(このアナログ感がいいですね)
さっそく、内容をチェックして行きましょう。
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小さな会社の場合、給料の金額を上げたら応募者が増えるという論理は成立しません。なぜならば、人手不足の危機感から、スキルの高い若者を高給で雇用しようとする「ライバル会社の存在」があるからです
「1人当たりの生産性」が低い小さな会社が、大手企業と同じように「働く日を減らして、休日を増やす」と間違いなく赤字になってしまいます
賃金で雇ったスタッフは会社に定着しない
共働きは当たり前。女性就業率ももはや70%を超えている
賃金よりもやりがいを求めている人が増えてきている
「ボクは幼い頃から大工になりたいと思っていて、いくつか工務店を見学しました。合同説明会にも参加しました。そんなある時、ウェブサイトを検索していて藤岡木工所を見つけました。サイトに出てくるスタッフのみなさんの笑顔がとても印象が良くて、楽しそうだと思いました。またモノづくりだけではなく、お客さんと一緒に体験するイベントがいくつもあって、この会社に入れば自分は成長できそうだと思いました」
「(前略)仕事をするのなら『手づくりにこだわりたい』と担任の先生に相談すると、藤岡木工所を紹介してくれました。(中略)この会社の人たちは新人のボクでも職人として扱ってくれるので、仕事にやりがいを感じています。この会社で働けば必ず立派な家具職人になれると思っています」
人材採用は「お客様づくり」と同じ
社長が「夢」や「想い」を話すことは、採用でとても大きな影響力を持つ
「特定分野で1位」になることが経営の目標
【女性が長く働けると感じる職場の特徴】
1.職場の理解がある
2.待遇・福利厚生が充実している
3.多様な働き方を実現する制度がある
4.雇用の継続
5.ロールモデルとなる上司がいる
当店はこんな取り組みで「親御さんも安心の、学生が働きやすいお店」を目指しております!!
(1)学校生活を優先します
(2)終活活動に有利
(3)土日どちらか休み
スタッフ同士が仲良くなることが離職率を下げるコツ
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月給、時給をアップしても、待遇を良くしても、どんなに求人・ウェブ広告を打っても、結局は大企業には勝てない。
SNS時代に、どうすれば弱者である中小企業が人を採れるのか。じつに実践的な内容が書かれています。
既に学んだはずのランチェスター戦略が、人材採用でも使えるとは、目からウロコでした。
中小企業経営者は、ぜひ読んでみてください。
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『小さな会社★採用のルール』佐藤元相・著
竹田陽一・監修 フォレスト出版
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◆目次◆
監修の辞 ランチェスター経営(株)代表 竹田陽一
採用のルール★1 小さな会社が大手と戦っても人材競争に勝てない
採用のルール★2 あなたの会社はどんな人材が欲しいのか?
採用のルール★3 「ランチェスター法則」で人材を採用する方法
採用のルール★4 ランチェスター法則「弱者の人材採用戦略」
採用のルール★5 小さな会社で社員が辞めずに長く働いてもらうための人材育成戦略
おわりに 佐藤元相
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