【「超」論理的ビジネスファッション講義】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534055714
本日ご紹介する一冊は、ファッションが苦手な人でも、一発で着るべき服がわかる、「超」論理的ビジネスファッション講義。
著者は、オロビアンコ、リモワ、マンハッタンポーテージ、アニヤ・ハインドマーチなどの海外ファッションブランドを日本市場に紹介してきた、たかぎこういち氏。現在、東京モード学園の講師としても活躍している方です。
本書のすごいところは、TPOに「S(サイズ・シルエット)」、「F(ファブリック)」「C(カラー)」の3点を掛け合わせる、「6ポインツ・メソッド」で、誰でもビジネスシーンに合わせて服が選べるように工夫している点。
「タカギ式フォーマル度数表」では、上着、ボトム、シャツ・インナー、ネックウェア、靴の組み合わせもカラー図解入りで紹介しており、今日の会合のフォーマル度に合わせて服選びができる、そんな構成になっています。
さらに驚いたのは、「東京駅・銀座近辺」「新宿近辺」「梅田近辺」の3エリアに関して、どのデパート、路面店で買えばいいか、品揃えのスーツ比率と価格の「高/低」の2軸でマトリックスをまとめてあることです。
プロフェッショナルが足で稼いだ情報が一覧できるのは、便利なことこの上ありません。
本文では、外しちゃいけないファッションのポイントを解説しています。今日の赤ペンチェックでは、その辺を重点的にピックアップしましょう。
———————————————–
ファッションにルールはありません。しかし、ビジネススタイルにはルールがあります
現在のスーツのシルエットは細身が主流ですから、この肩幅を広く見せるシルエットはまず時代遅れ感がたっぷりです
「神は細部に宿る」とまで公言していた、完璧主義者のジョブズが自分自身のスタイルに無関心だったわけがありません。彼が投資家や金融関係者と会う際には、イタリア・ローマの名門テイラーであるブリオーニの高価なスーツを着用していたのは有名な話です
上着の肩幅があなたの肩幅にちょうど合う、肩から上着が落ちていないサイズを選んでください
上着の袖の長さは、ワイシャツが1・5センチ前後見える長さに合わせます。上着着用時に後ろのシャツの襟が同じく1・5センチ前後が見えるのが適切です
ウエストはベルトなしで履けるのが正しい「ジャストサイズ」です。実寸プラス3センチのサイズくらいが目安です。股上は浅すぎないのが標準で、浅すぎや逆に深すぎはバランス悪く見えます
(ワイシャツは)首まわり、肩幅、袖の長さが合ったサイズが基本です。首まわりは第一ボタンを締めて指が2本入る程度がベスト
日本は四季がはっきりとしています。この四季に合った素材を身につけられるかどうかは与える印象と密接に関わってきます
一流は「自分の体型に合った服」を身につけている
【ポッチャリ体型】は全体を「オーバル型」にまとめる
【やせ型】は細く「I字型」にまとめる
【ガッチリ体型】は「ボックス型」にまとめる
【背が低い体型】は「V字型」にまとめる
「やせていることほど美しいものはないわ」(ケイト・モス)
フォーマル度が高いのは、歴史的にもレザー素材にメタル附属のかっちりと作られたメンズビジネスバッグ
自分の収入や地位に見合ったスーツが最適の選択
靴選びの際に、もう1つポイントとなるのは靴と靴下の相性
———————————————–
オシャレになりたい方には、また他の本があると思いますが、ビジネスパーソンが間違いのない服装をしたいなら、本書は必読です。
本日のメールの件名に<「超」論理的ビジネスファッション講義>と書きましたが、本当に論理的にファッションが語られているので、論理的なビジネスパーソンにはしっくり来ると思います。
ぜひチェックしてみてください。
———————————————–
『一流に見える服装術』たかぎこういち・著 日本実業出版社
<Amazon.co.jpで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534055714/
<楽天ブックスで購入する>
http://bit.ly/2FCXblz
———————————————–
◆目次◆
第1章 一流は「身だしなみで人生が変わること」を知っている
第2章 一流は「その場に最適な服装」を着こなす
第3章 一流は「自分の体型に合った服」を身につけている
第4章 一流は「アイテムを相手目線」で選ぶ
第5章 最少の投資で最大の効果を得る「これだけワードローブ」
第6章 「これをやったらアウト!」な着こなしNG例
この書評に関連度が高い書評
この書籍に関するTwitterでのコメント
同じカテゴリーで売れている書籍(Amazon.co.jp)
お知らせはまだありません。