【中小零細企業の集客に◯】
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本日ご紹介する一冊は、新しい集客ツールとして注目されている、LINE@の活用マニュアル。
LINE@は、日本国内で7000万人を突破したLINEの商用アカウントで、一斉配信、クーポン発行、ショップカード機能、スマホ対応ホームページが持てるなどの機能を持っています。
2017年10月現在で、認証済みアカウント数が30万件を突破したばかり。
ユーザー数、集客力の割には、まだまだ発展途上のサービスということで、専門家も少ないのが現状です。
本日ご紹介する一冊、『トコトン使って売上を上げる!LINE@活用術』は、岡山在住のLINE@専門家で、ネット集客コンサルタントの斎藤元有輝(さいとう・もとあき)氏による一冊。
LINE@の概要からメリット、どんな業種に向いているか、どんな成功事例があるかなど、実践家ならではのノウハウが書かれています。
まだ発展途上の集客ツールということで、著者自身も試行錯誤しながら、といった感じですが、初心者には勉強になる内容です。
さっそく、内容をチェックして行きましょう。
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2016年9月現在、友達数が5,000人までは、月額5,000円(消費税別)と固定料金なので、同じ金額で送れるというのも大きな魅力です。ここで、個人のLINEで利用できる、グループ機能と何が違うのかとお考えの方もいらっしゃると思います。なので、その点についてお答えします。グループは、一斉配信とは違い、1グループの最大参加人数が200人までとなっています。この上限の人数が大きく違います。LINE@の場合、1つの目安として、10万人という上限があります
LINE@内でクーポンが発行できるので、店舗にとっても、お客様にとっても、双方にメリットがあります。(中略)紙は発行しませんから、クーポンの在庫管理も不要で、デザイン費用や印刷代もかかりません
認証アカウントは、その名前のとおり、LINEの認証が必要です。審査にパスしなかった場合、一般アカウントになります
確実に届くという点は、LINE@の大きな魅力の1つです。そして、メッセージを読む人が多いという特長があります。業種やお店の信頼度によって大きく変動しますが、平均すると50%、つまり2人に1人が読んでくれるということになります
LINE@公式ブログに掲載されている福岡の焼肉店は、「LINE経由の予約が6割に達している」
予約や問い合わせなどの連絡窓口として、LINE@を活用するのも、賢いやり方です。エステやネイル、美容室など、予約が多い業種の場合、特におすすめの方法です
LINE@で1回送ると、60万円売れる居酒屋があります
成果が出ない原因は友達が少ないこと
配信頻度は月に1回~4回がおすすめ
LINE@のトークから、スタンプをくれたお客様を友達に追加できます。これで、次からは、お店側からそのお客様に個別にメッセージを送ることができるようになります
特典は客数を増やす強力な集客エンジン
内容は、おトクか、お役立ちか、面白いか
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正直、文章・編集ともに粗い部分が目立ちますし、ノウハウも尖ったものはありませんが、とりあえず始めるための一冊としては十分役割を果たしていると思います。
また、1年前の本ということで、データはちょっと古いですから、そこはLINE@の公式ホームページで確認してください。
新しい集客ツールを探していた、という方にはバッチリの内容です。
店商売をしている方には、特にオススメ。
ぜひチェックしてみてください。
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『トコトン使って売上を上げる!LINE@活用術』
斎藤元有輝・著 セルバ出版
<Amazon.co.jpで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863673019/
<楽天ブックスで購入する>
http://bit.ly/2iStuj9
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◆目次◆
序章 LINE@とは何か
第1章 LINE@驚きの成功事例 学ぼう! 見てみよう!
第2章 始める前に準備する大事なこと【事前準備9か条】
第3章 きょうからできるLINE@の始め方
ステップ1【友達集めこそが勝負!】
第4章 きょうからできるLINE@の始め方
ステップ2【成果を出すコツ】
第5章 きょうからできるLINE@の始め方
ステップ3【運用上の注意点】
第6章 きょうからできるLINE@の始め方
ステップ4【3つの集客パターンと次の展開】
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