2013年6月27日

『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤準特・著  Vol.3264

【外資系コンサルの仕事を「絞り込む」技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478022208

本日の一冊は、現役の外資系コンサルタントが、仕事を効率化し、成果を出すための方法論を説いた一冊。

世の中には、何をやらせても要領の良い人というのがおり、外資系コンサルタントは、その極み。

では、要領の良い人と悪い人では、一体何が違うのでしょうか?

本書によると、<できる人が例外なくやっていること=「仕事の絞り込み」>であり、そのためには仕事を小分けにする必要があります。

具体的には、以下のステップを踏むといいでしょう。

(1)仕事を切りの良い単位で小分けにする
(2)小分けにした後は、やるべきことに注力して効率的に行う

一方で、仕事のできない人は、かなり無駄な仕事をしている可能性が高く、なかでも大きいのは、<失敗した際のやり直しリスク>でしょう。

そうならないためには、やはりこまめな報連相が必要であり、それをすることによって、上司にも評価されるようになります。

また本書では、ロジックツリーの使い方などについても説明があるのですが、こうした「型」を勉強することで、アイデア力、ビジネス力も高くなると思います。

ぜひチェックしてみてください。

—————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
—————————————————

できる人が例外なくやっていること=「仕事の絞り込み」

(1)仕事を切りの良い単位で小分けにする
(2)小分けにした後は、やるべきことに注力して効率的に行う

彼らが仕事の成果を評価されない「むくわれない」人である最大の理由は、目の前の仕事を「一気にやろうとする」からです

一気にやるということは、失敗した際のやり直しリスクを高めることになります

仕事の成果が評価される人は、仕事の中身・段取りを切りの良い作業単位で「小分け」にして、作業の切れ目で上司や部下とすり合わせを行います。そして、自分や他人の成功体験をもとに仕事を「カタ」にはめることで、効率的な仕事を実践しています

「仕事」をロジックツリーで細分化し、MECEで整理することは、具体的な作業へ落とし込むために必要

自分しか持っていない前提情報は、必ず相手に伝えること。それは仕事を進めていく上での絶対条件です

期限、頻度・度合いは具体的でわかりやすい表現を用いるとともに、言葉に表していない暗黙の前提がないかを確認しましょう

メールの重要性、対応期限を件名に明記することで、相手の速やかな対応を促す

誰かに任せられる作業は「おねがいリスト」で管理し、後でやるほうが良いものは、リードタイム(所要期間)を計算した上で、開始と終了の期日を「カレンダー」に登録します。最後に、残った作業を「次にやるリスト」にまとめたところでGTDの流れは完成です

会議終了直後から行動に移せるよう、決定事項はすべてメモに残しましょう

原則1:会話順ではなく議題ごとのくくりで並べる
原則2:大きな議題から小さな議題へつなげる
原則3:決定事項は発生箇所毎にマークする

自分が属する組織や商品の規模・性能を表す数字、それからお金に関する数字(予算・売上・費用・利益)と経営目標でうたっている数値は覚える

チームの内側にいるメンターでは、あなたが本当に困難な状況に陥っても助けることができない可能性があります

————————————————

『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤準特・著 ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478022208

————————————————-

◆目次◆

CHAPTER0 「できる人」と「そうでない人」のたった1つの違い
CHAPTER1 まず、「仕事の鉄則」を身につけよう!
CHAPTER2 仕事は「4つ」に分けると、うまくいく!
CHAPTER3 「聴く」スキルを高める
CHAPTER4 「伝える」スキルを高める
CHAPTER5 「段取る」スキルを高める
CHAPTER6 「動かす」スキルを高める
CHAPTER7 プロフェッショナルであり続けるために
CHAPTER8 成長の先にあるキャリアを考える

この書評に関連度が高い書評

この書籍に関するTwitterでのコメント

NEWS

RSS

お知らせはまだありません。

過去のアーカイブ

カレンダー