【最新の業界別シェアをチェック!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492973214
本日の一冊は、毎年改訂されている『会社四季報 業界地図』の2013年版。
昨年度販売部数シェアNo.1ということですが、比べてみたところ、やはりこの本が一番見やすく、要点を端的に伝えてくれます。
この2013年版では、全141業界3200社のデータをもとに、トップ企業の比較を行っています。
今回、注目業界として挙げられたのは、スマートフォン、SNS、原子力発電、太陽電池、LNG(液化天然ガス)、水ビジネス、スマートグリッド、スマートハウス、電気自動車、防衛産業、プロスポーツなど。
スマートフォン市場は、みなさんご存知のように、アップルとサムスンの2強が突出していますが、それぞれデータは以下のようになっています。
アップル(米)
出荷台数 9310万台
売上高 8兆6599億円
純利益 2兆0737億円
サムスン電子(韓)
出荷台数 9420万台
売上高 11兆5501億円
純利益 9613億円
また、ますます競争が激化するSNSの、各社利用者人数は以下の通り。
ライン(LINE)
会員数 4500万人
モバゲー(Mobage)
会員数 3998万人
GREE
会員数3029万人
mixi
会員数2711万人
Facebook
国内月間利用者数1724万人
Twitter
国内月間利用者数1482万人
本書を読めば、これからどの業界が伸びるのか、そこにどんなチャンスがあるのか、一目でわかります。
ぜひチェックしてみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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<注目業界1.スマートフォン>
アップル(米)
出荷台数 9310万台
売上高 8兆6599億円
純利益 2兆0737億円
サムスン電子(韓国)
出荷台数 9420万台
売上高 11兆5501億円
純利益 9613億円
<注目業界2.SNS>
ライン(LINE)
会員数 4500万人
モバゲー(Mobage)
会員数 3998万人
GREE
会員数3029万人
mixi
会員数2711万人
Facebook
国内月間利用者数1724万人
Twitter
国内月間利用者数1482万人
<注目業界12.スマートハウス>
補助金による普及促進もあり、家庭内のエネルギーを管理するHEMSや蓄電池が特に有望
自動車[世界]
自動車の世界市場は拡大が続いている。背景にあるのは、新興国におけるモータリゼーションだ。世界最大の市場に育った中国に続き、今後もインド、ロシア、ASEANといった国・地域の成長が見込まれ、世界市場は2017年にも1億台を超えるといわれる
建設機械
新興国、資源国が牽引し、市場は過去最高規模に
デジタルカメラ
コンパクトは競争厳しいが、好調な一眼レフが牽引
通販・テレビ通販
ネット通販を牽引役に、市場は拡大が続く。ただ、成熟化したカタログ通販市場には再編圧力が強まる
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『会社四季報 業界地図2013年版』東洋経済新報社・編集 東洋経済新報社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492973214
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◆目次◆
注目業界
自動車・機械・造船
エレクトロニクス
ネット・通信・メディア
金融
資源・素材
交通・建設・インフラ
生活用品
サービス・外食
小売り・流通
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