【金メダルを支えたすごい自己開発メソッド】
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先日、知人が経営する埼玉県熊谷市の人気レストラン「加賀家食堂」の2号店のオープン記念パーティに行ってきました。
地域住民中心に300人以上を巻き込んだ盛大なイベントでしたが、土井が注目したのは開店祝いのお花。
たくさんのスタンドが玄関に並べられていて、じつに壮観だったのですが、ビックリしたのは、彼が昔在籍していた熊谷高校の応援団、そして早稲田大学のサークルからもお花が贈られていたこと。
人間が成功する要因は数あれど、人を大切にし、結果支持されている、というのは何にも勝る力だと思いました。
本日ご紹介する一冊は、この人を大切にし、人に支持される力を高めるための一冊です。
著者の西田文郎さんは、日本におけるイメージトレーニング指導のパイオニアで、北京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボールチームをはじめ、数多くのトップアスリートを成功に導いている人物です。
本書には、そんな西田さんが経験からつかんだ「10人の法則」、つまり「あなたが感謝すべき人に感謝を伝え」支持者を増やしていく方法が書かれています。
高い志を持つこと、師を持つこと、10人の金持ち、やる気のある人間、頭のいい人間と付き合うこと…。
当たり前と言えば当たり前ですが、思わず「ハッ」とする気づきが得られる、そんな教訓集です。
人生まだまだこれからの人、ある程度成功して自分をコントロールできなくなっている人、誰が読んでも、参考になる一冊です。
今の自分の心を棚卸するために、ぜひ読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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昇り調子になったときに、人間は2つのタイプに分かれます。いよいよ調子に乗る人と、調子には乗らず、図に乗ってしまう人がいるのです
人生のどん底では、「覚悟」が試されます。昇り調子のときに試されるのは「志」です
自己満足は、未来へ進む力を奪います。スポーツメンタルの指導経験から、はっきり断言できますが、本当にデキる人間、本当に優秀な人間は、間違いなく「自分はまだまだである」と思っています
調子に乗って勢いづくには、未来のイメージを分かち合い、支えてくれる仲間が必要です
お金で感動するのは、やはり志が低いのです
自分にとって本当に大切なものを大切にしていないと、心は不安になり、たとえ社会的に成功していても、幸福感が得られなくなる
他人を疎んじていると、必ず他人に疎んじられ、お金を軽んじていると、必ずお金に軽んじられ、健康を無視していると、必ず健康にも無視される
師を持つこと。これは最高の能力開発プログラムです
信じた道を突き進もうとする人にとって、ひとりぼっちは大敵です。自分を信じるには、人に信じてもらう必要があるのです
志の高さとは、あなたの努力によって幸せになる人の数で決まります
◆相手の自己防衛バリアを消し、人を素直にする3種類の言葉
1.愛の言葉 2.褒め言葉 3.感謝の言葉
金持ちになりたければ、10人の金持ちと付き合え
やる気のある人間になりたければ、10人のやる気のある人間と付き合え
頭のいい人間になりたければ、10人の頭のいい人間と付き合え
美人になりたければ、10人の美人と付き合え
自分を大切にしたければ、先祖10人の名前を調べろ
肯定的な脳が欲しければ、毎日5人の人を喜ばせろ
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『10人の法則』西田文郎・著
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◆目次◆
まえがき
第1章 成功者は孤独ではない 『10人の法則』導入編
第2章 人は嬉しいと感謝したくなる 『10人の法則』実行編
第3章 喜びが心の枠を壊す 『10人の法則』活用編
あとがき
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