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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837922406
本日の一冊は、世界的な戦略系コンサルティングファーム、アーサー・D・リトルを経て、不動産投資コンサルタントとして独立、『33歳で資産3億円をつくった私の方法』の著者としても知られる午堂登紀雄さんが、1年半ぶりに放つ注目の新刊。
※参考:『33歳で資産3億円をつくった私の方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837921825/
タイトルからもわかるように、30代で差をつけるためのキャリア戦
略、自己投資、仕事ノウハウと考え方について述べられています。
著者によると、所得格差が拡大している原因は、思考の格差。つま
り、「頭を使って仕事をする人と、頭を使わずに仕事をする人の差
が大きくなっている」というのです。
では、その思考格差の問題を解決してくれる、大きく稼ぐための考
え方とは何なのか。本書にはまさにその考え方の秘訣が書かれています。
「他人の言うことに簡単に自分を預けない」「自分の仕事が社外の
専門企業より付加価値が高いかどうかを常に意識する」「自分を評
価する指標を細かく持つ」…。
自分の付加価値を高めるための心構えが書かれているだけでなく、
コンサルタント特有の問題解決思考も学べる、なかなかお得な一冊です。
仕事のモチベーションを高めたい方、さらなる成長を目指す方に、
ぜひおすすめしたい一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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結局、最後に頼りになるのは、「家もお金も仕事もなくし、たった
一人で世間に放り出されても、稼ぐことができる能力」
価値を創り出せない人材は雇用形態に関係なく雇用は不安定
一見単調に見える仕事でも、どうやったらもっと効率的にできるか、
どうやったらもっとお客様に喜んでもらえるか、といった問題意識
を持って仕事に取り組んでいる人は、そうでない人に比べたら、わ
ずか数年でたいへんな力量の差がつく
雇われ人根性を捨て、自分の仕事が社外の専門企業より付加価値が
高いかどうかを常に意識する
仕事の付加価値が高く、スキルや意欲のポータビリティがあれば、
自分を高く買ってくれる会社はいくらでも見つかる
英語がわかれば、そこに発生する「情報格差」を利用するだけで儲
けるチャンスをつかむことができる
”思考停止人間”が勉強すると、余計にバカになる
レストランに限らず、行く先々でこの人たちはいくら儲かっている
かを計算するようにする。この癖をつけると、驚くほど計算が速く
なります
一流と三流を分かつのは「努力し続ける力」
できる人間になるには、自分を評価する指標を細かく持つこと
誰も知らない中小企業に行けば、手っ取り早く自分がエースになれる
才能がほどほどでも、全力で「量」をこなせば必ず「質」に転化します
「主体的」に関わるほど仕事は面白くなる
自分が持っているものを、「世の中に貢献できる価値」として証明
できなければ、「自分らしさ」「個性」など単なるわがまま
「問題解決力」=「仮説立案力」+「共感力」
フットワークの軽さと声のかけやすさが、いざという時に声がかか
る人の秘訣
コピーライティング力は現代の錬金術
自分から先んじて連絡すれば、自分のペースで仕事ができる
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『30代で差をつける人生戦略ノート』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837922406
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┃▼目次▼
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┃ はじめに
┃ 稼ぐ人の「頭の使い方」をマスターする
┃ 「アウトプット勉強法」で差をつける
┃ 自分の「マシン性能」を徹底的に鍛える
┃ 「問題解決力」を劇的に高める
┃ どこでも通用する「自分ブランド」を確立する
┃ リターンを意識して「時間」を使う
┃ 人を動かす「コミュニケーション・スキル」を磨く
┃ 終わりに
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