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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776203820
本日の一冊は、ローコスト住宅を売って創業3年で年商10億円を達成、現在は社員20名で30億円を売り上げているという著者が、その商売のコツを明かした注目の一冊。
あざといまでの販売手法とイメージをウリに、ネット界でも大活躍中の著者ですが、そのイメージとは裏腹に、本書で述べられている手法はきわめてベーシックなものばかりです。
どうすればお客様との信頼関係を築くことができるのか、お客様を動かすためにどんな手段を講じればよいのかなど、著者の経験をもとに丁寧にアドバイスしています。
具体的な販売テクニックに関してもいくつか興味深い事例が載っており、商品を売るための「ツボ」の見つけ方、広告コピーの作り方、クレーム処理のコツなど、実戦で役立つ有用なヒントがいくつも提示されています。
各トピックの終わりに、テクニックを箇条書きでまとめているので、忙しい方でも要点がすぐにわかるのが特長です。
中小企業のための、ゲリラ戦マニュアル、といった趣の一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆返品保証を成功させるためのポイント
失敗を防ぐためには、初めにお客にリスクを背負ってもらう必要が
あります。それが「前払い」です。前払いしてもらうとキャンセル
は5%以下になり、保証をつけたことによって、それ以上の利益が残せる
人は、自ら手を挙げ小さな一歩を踏み出してしまうと、なぜか自分
自身で成約までの道を転がり始めてしまう
◆お客をぐいぐい引き込むコツ
・使い勝手を説明する
・お客の知らないことを教える
洗濯機を売るには洗濯機を売るためのツボがあるのです。つまり、
「毎日の面倒くさい洗濯が楽になるなら、お客は高いお金を出す」
というツボです
◆お客に衝動買いさせるには
・「売れてます」「お薦め品」の表示をする
・「これは大切なお知らせです」と表示する
お客が集まる賑やかな店内写真や、行列ができている写真は、言葉
で説得するより100倍効果があります
お客というのは、頭のなかに具体的な映像が映し出されると購買に走ります
問題提起とは、お客に「あなたが常識だと思っていることはすでに
常識ではない」という驚きを与えることです。すると、お客は慌て
て行動を始めます。つまり、新しい水路ができあがるわけです。そ
して、その先にあなたの売りたい商品を置くのです
今のお客は、商品自体に心を動かされることは少なくなりました。
しかし、ユニークな企画には同調します。そして購入に走るのです
お客は、混乱する頭の中を整理してくれた人から商品を買う
自分自身を開示することによって信頼関係をつくることができます。
自己開示できない人間は仕事をとることもできません。人は自分の
秘密を明らかにした人を信用するのです
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『儲かる会社のすごい裏ワザ』
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■目次■
プロローグ なぜ、私は年俸5億円の社長になれたのか?
第1章 商売繁盛!圧倒的に売るセールス
第2章 お客の心を鷲づかみするテクニック
第3章 買わずにいられない商品づくり
第4章 ダントツ企業に生まれ変わる
おわりに
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