2005年11月19日

『「できる人」の時間の使い方』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512114

本日の一冊は、ベストセラー『「できる人」の話し方&コミュニケ
ーション術』の著者による、注目の新刊です。

※参考:『「できる人」の話し方&コミュニケーション術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511908
著者は、夢を実現するためには、1.「目標管理」2.「プロセス管理」3.「行動管理」」の三つの柱が重要だと言います。

本書では、まさにこの三本柱に沿って、時間管理や仕事の実践方法を解説しています。

「時間の使い方」と言いながら、中身はかなり自己啓発色の強い本です。

仕事の基本と心構えを知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
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■ 本日の赤ペンチェック
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「目標管理」「プロセス管理」「行動管理」がうまくできれば、夢は必ず実現できます

「快適ゾーン」を飛び出さなければ、結局今までと同じ人生

修行とは、よいと思うことを一生懸命くり返し行なうこと(菅原義道老師)

◆「願望」を「目標」に変える三つの方法
1.期限が設定されていること
2.具体的であること
3.紙に書き出していること

成功するための鉄則は「目標を設定したなら、手段を考える」です。
そして、手段が決まったら、「死に物狂いで実行する」のです

◆著者による目標の6分類
1.仕事面 
2.経済面 
3.家庭面 
4.健康面 
5.自己啓発面 
6.その他

◆モケジフォの法則(目標、計画、実行、フォローアップ)

◆仕事の成果をあげる三大ポイント
1.全体展望 全体のなかで「今日」なすことをつかむ
2.優先順位 A、B、Cランク分け、重要度と緊急度をつかむこと
3.メモリー 人生目標を書いて、常に目に見えるように やりたいことは全部書いておく

◆計画を実行するための7つのテクニック
1.同時多処理する 
2.期限をつけて集中する 
3.タイムロックの実行
4.すぐやる習慣をつける 
5.電話、メールのブランディング
6.もっと他人に任せる 
7.最初の四分間に全力を

電話の取り次ぎも一切なし、人とは会わないし、社内伝達もとにかくその時間帯だけは絶対にしない、という一人だけの時を持つ

◆「時間泥棒」を排除する15の対策
1.毎日のルーティンワークを決める 
2.早起きの習慣をつける
3.期限を設ける 
4.やりたくないことを先へ延ばすな
5.「好楽円」の仕事をあとにする 
6.障害物を分析し、取り除く
7.アイデアは一カ所にまとめる 
8.書類、本、仕事は途中でやめない
9.計画的に休み時間を定める 
10.仕事の分担を同僚や部下と話し合い”任せる”
11.ノーといえるようにする 
12.仕事を家へ持ち帰らないこと
13.完全主義者にならないこと 
14.目標、課題は実行可能なものとする
15.考えてから行動する

物事は最初の四分間、初動の四分が決め手である(米国心理学者ズーニン)
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『「できる人」の時間の使い方』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894512114
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■目次■
プロローグ 時間の使い方を変えれば、人生は絶対にうまくいく!
第1章 まずは考え方を変えよう!
第2章 「願望」と「目標」は全然違う!「できる人」の目標管理術
第3章 行くべき方向を間違えないようにする!「できる人」のプロセス管理術
第4章 成功者だけが知っている! 「できる人」の時間管理術
第5章 トップ3%はどのように仕事をこなすのか?「できる人」の仕事術
第6章 スケジュール確認だけでは意味がない!「できる人」の手帳術&メール術
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