2024年3月15日

『マッキンゼーで学んだ時間の使い方がうまい人の一瞬で集中する方法』大嶋祥誉・著 vol.6438

【注目。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569856624

本日の一冊は、ベストセラーとなった『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』の著者、大嶋祥誉さんによる、集中力アップの秘訣。

※参考:『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797369531

著者は、上智大学卒業後、米国デューク大学でMBAを取得、シカゴ大学大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社を経て独立。

現在は、経営者やビジネスリーダーに、エグゼクティブコーチング、ビジネススキル研修のほか、人材開発コンサルティングを行っています。

本書には、一流のコンサルタントがやっている、仕事のパフォーマンスを上げるための時間術・仕事術が書かれており、特にキャリアの浅い人向けです。

情報過多やスマホのせいで、集中力が途切れがちな現代人に、現実的な集中の方法を説いており、勉強になります。

10分~15分の短い時間だけ集中する、判断する量を限りなく減らす、朝イチのメールチェックをやめる、仕事に時間制限を設けるなど、簡単にできるけれど、効果のある方法が説かれており、実践的な内容です。

なかでも、「アウトプットイメージを明確にする」「今日すべきことを書き出す」などは、1日のルーティンとして、ぜひ取り入れたいところです。

チームの生産性を上げたいマネジャーにとっては、「行動を同期させるルーティン」がヒントになると思いました。(これがないから、リモートワークはチームがまとまらないんですね)

類書で言い尽くされた内容が多いですが、この手の時間術・仕事術本を読み慣れていない読者にとっては、過不足なくノウハウがまとまっており、最初の一冊におすすめです。

最近集中できていない、疲れが取れない、という方にも、改善の良いヒントになると思います。

さっそく、気になるポイントを赤ペンチェックしてみましょう。

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以前は「他にやることがない」から、集中して話を聞くことができた

「集中しなければ!」という思いこそが、あなたの集中を妨げている

集中できる10分あるいは15分をフルに使って集中すること

「集中するためにまとまった時間を取る」、そして「頑張って長時間、集中状態を保つ」という発想を捨ててしまいましょう

自由が多いと、人は悩む

現代人はこの「判断」の量が極めて増えています。その理由は生活が豊かになったことであり、便利になったこと。そのため選択肢が増え、判断する場面が増えた

判断する量を限りなく減らすこと

限りある時間の9割を情報収集に使ってしまい、肝心の「考える」「判断する」に十分な時間を割けない

無理に進める必要がない話は、無理に進めない

一握りの人が望む仕事に就く一方で、多くの人は希望通りではない仕事、相対的に待遇の悪い仕事に就かざるをえない未来が来る可能性がある

現代人はぼーっとすることに慣れていない

作業をこなすための集中ではなく、「思考」「行動」のための集中

U理論は、ファーストステップとして「ひたすら観察する」ことからスタートします

いくら素晴らしいキャリアを歩んでいる人がいたとしても、しょせん人は人。自分がその通りやって成功するわけがありません。そこでいったん「手放す」こと。そうして初めて、自己のもっと深いところと対話することが可能になります

何かを極めるという意識を持つ

アウトプットイメージを明確にする

朝イチにアポを入れて、サボれなくする

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とても読みやすく、約200ページの中に集中力を高める方法がコンパクトにまとめられています。

AI時代にわれわれがどんな働き方をすれば良いのか、ちょっとしたヒントも書かれています。

ぜひ、チェックしてみてください。

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『マッキンゼーで学んだ時間の使い方がうまい人の一瞬で集中する方法』大嶋祥誉・著 PHP研究所

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◆目次◆

はじめに
第1章 集中できないことを受け入れる
第2章 あなたが集中できない5つの理由
第3章 AI時代に変わった「集中」の定義
第4章 大嶋流「集中」のすごい仕組み マッキンゼーと一流企業で習得したナレッジ
第5章 大嶋流「集中」のすごい仕組み 1日の過ごし方編 朝・昼・夜のルーティンを持つ

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