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『外国人との交渉に成功するビジネス英語』 ロッシェル・カップ、小野智世子、増田真紀子・著 vol.2464 


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【交渉に使えるビジネス英語】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876152322
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今年は、英語公用語元年ということで、英語関連本を積極的に紹介しています。

本日ご紹介するのは、『ビジネスミーティングの英語表現』『反省しないアメリカ人をあつかう方法』などのベストセラーを持つロッシェル・カップさんが、外国人との交渉に使える英語表現を紹介した一冊。

※参考:『ビジネスミーティングの英語表現』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789010546

※参考:『反省しないアメリカ人をあつかう方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757407416

ロッシェルさんは、かつて日本企業に勤めており、シカゴ大学でMBAを取得後、現在は、異文化コミュニケーションを指導するコンサルティング会社を経営。

今回の著書は、氏が経営するジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社のメンバーとともに書いた内容で、交渉に使えるノウハウと英語表現がまとめられています。

交渉では、表現の微妙なニュアンスや場づくりも重視されるため、本書だけでバッチリ!というわけにはいきませんが、相手に配慮する言い回しや、対立を回避する方法、相手の顔を立てる方法など、微妙なシーンでの表現のコツが書かれており、参考になります。

「交渉のハーバード」のエッセンスが詰め込まれた名著、『ハーバード流交渉術』などの交渉論の本と併せて読みたい一冊です。

※参考:『ハーバード流交渉術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837903606/businessbookm-22/ref=nosim

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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May I have a turn?(発言してもいいですか)

I’d like to point something out.(ひとつ指摘したいことがあります)

I have a point to add here.(付け足したいことがあります)

Personally I think that sounds like a good idea. I can’t giveyou a firm commitment, however, until I clear it with my colleagues back at the office.
(私としてはそれはよい考えだと思います。しかし、会社の者の承認を得るまでは確実なことは申し上げられません)

The product will be shipped at the end of the week. If you cannot deliver by Thursday, it will be too late.
(製品は今週末に出荷されます。木曜日までに納品していただけない場合は、手遅れになります)

Well, I like this place, but I have just had an offer of a similar house at a much lower price.
(なるほど、この物件は気に入りましたが、実は同じような物件の紹介をすでに受けていて、ずっと低い価格を提示されているのです)

We want an exclusive right to sell the products throughout the United States.
(当社としては、米国地域での独占販売権がほしいのです)

I am worried that we are not going to meet our deadlines.Let’s look at where we are and make a plan.
(このままでは締め切りに間に合わないのではないかと心配です。進行状況を確認して計画を立てましょう)

There is no way for us to lower our price any further.This is our final offer.
(これ以上価格を下げるのは無理です。これが最終提案です)

How would you feel if we were to…?
(当社が~をしたとすると、貴社はどのように感じますか)

Sorry, that’s not exactly right. It’s…
(すみません、それは厳密には正しくありません。~ということです)

One alternative could be…Would that be acceptable?
(ひとつの代替案は~です。受け入れられますか)

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『外国人との交渉に成功するビジネス英語』ロッシェル・カップ、小野智世子、増田真紀子・著 語研
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876152322

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◆目次◆

I 交渉の6段階と異文化の壁
II 日本式交渉の何が問題か
III 周到な準備が交渉を成功に導く
IV 成功する英語交渉術
V 交渉に役立つ英語表現450
VI ケーススタディで学ぶ英語交渉の進め方
コラム 10か国別交渉事情

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『孫の二乗の法則』板垣英憲・著 vol.2463


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【孫正義「25文字」の成功哲学とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569676219
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ビジネス書には、ノウハウ書や理論書、個人の体験談など、さまざまな種類の本がありますが、「実行」を支えるのは、やはり個人の熱い思い。

成功者が何をやったのか、どんな人だったのか学ぶことも大切ですが、やはり知りたいのは、どんな考え方が成功者を支えてきたのか、でしょう。

本日ご紹介する一冊は、ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義氏の成功の原動力となった人生哲学「孫の二乗の法則」を紹介した一冊。

兵法書として知られる『孫子』からピックアップした14文字に、独自に考案した11文字を加えた「25文字」の文字盤で示される経営哲学であり、この25文字に孫正義の経営のすべてが詰まっています。

「志」「天の時」「地の利」「優れた部下」「継続して勝てるしくみ」を表す「道天地将法」をはじめ、「一流攻守群」、「智信仁勇厳」、「頂情略七闘」、「風林火山海」の25文字がそれぞれ解説されており、孫正義氏がこの考え方をどう経営に生かしてきたのか、具体的事例も交えながら解説されています。

ニッチではなく、あくまで大事業を興す。

本書には、そのための考え方と戦略が示されており、じつに刺激的な内容です。

もともとは2007年にサンガから出ていたものを大幅加筆・修正したものらしいですが、土井もうっかり見落としていました。

まだ読んでいない人には、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「道=理念、志」こそが、何か事を成すうえで最も重要なもの

「天賦の才能」、つまり天から才能を授けられていても、発揮する「時」を得なければ、せっかくの才能も無駄になる

「孫子の兵法」は、「高地低地・遠路近路・険阻平坦・広狭・死地生地などの地形条件」としている。戦においては敵陣に対してどこに自陣を張るかで勝負が決まってしまう。それだけに「地の利」は大事である

どんな戦いをやるにおいても、優れた将を得なければ大きな成功はできない

「継続して勝てる仕組み」をつくれ

山頂からの景色を“登る前に”想像することこそが、「ビジョンを持つ」ということ

戦略の略というのは、「略する」ということ。ありとあらゆる情報を集めたら、それを分析し、無駄なもの、雑音(ノイズ)、あるいは枝葉を徹底的に除去し、一番太い幹になる部分、しかもそのなかの“急所”を見つけるのが、戦略ということである

一番に徹底的にこだわれ

時流に乗れ。時流に逆らうな

単一ブランド・ビジネスで勝負するな

戦いに勝ったら相手を包み込め

隙間がある時期というのは限られた時期で、限られた範囲でしかないのです。私が狙っているのは隙間ではない。ストライクゾーンで言えば、ど真ん中の、さらにど真ん中を私は狙っているつもりです

大義名分がなければ、人の心を奮い立たせることはできない

経営を悪化させないためには、悪化したときにそれをいち早く察知できるシステムが必要だ

「金の卵」ではなく、「金の卵を産むニワトリ」をつくる

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『孫の二乗の法則』板垣英憲・著 PHP研究所
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569676219

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◆目次◆
はじめに 「孫の二乗の法則」は日本最強の成功法則である
第1章 「孫の二乗の法則」以前
第2章 「孫の二乗の法則」の定義
第3章 「一流攻守群」の実践と応用
第4章 「道天地将法」の実践と応用
第5章 「智信仁勇厳」の実践と応用
第6章 「頂情略七闘」の実践と応用
第7章 「風林火山海」の実践と応用
おわりに 「孫の二乗の法則」があなたの人生を大きく変える

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『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 高橋政史・著 vol.2462


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【シンプルに考える技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844371215
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年をとればとるほど、時間が大事になってくる。

同様に、ビジネスにおいても、規模が大きくなればなるほど、稼ぐようになればなるほど、時間の重要性が増してくるものだと思います。

自分がデキる人になることも重要ですが、同じぐらい、他者の時間にも配慮したいもの。

そこで、本日考えてみたいのが、思考の整理術です。

何の準備もせずに報告するのではなく、紙1枚にまとめて伝えるだけで、短時間で、かつ相手にとってわかりやすい報告になる。

本日ご紹介するのは、そんな紙1枚にまとめる思考を紹介した、ビジネスマンのための一冊です。

著者は、香港のマーケティング会社のCOOを経て、戦略系コンサルティングファームにて経営コンサルタントを務めた人物で、現在は研修講師として、ビジネスマンに生産性を上げる思考ノウハウを伝えています。

本書には、そんな著者の、知的生産のTipsが詰まっています。

1番大事な機能を見極めるためのステップ「ダイヤモンドの4C」に始まり、仮説を立てる際に使える「Sの付箋」、インプット/アウトプットの効率を上げる「16分割メモ」、60冊の本を3日で読む戦略コンサルタントの読書技術「キラー・リーディング」など、ノウハウがいくつも紹介されています。

個人的には、最近メモ術にハマっているので、16分割メモの左上のマスの使い方(「テーマ」「日付」を書いてインデックスにする)が参考になりました。

著者いわく、「きちんとポイントを絞り、要点をかいつまんでモノごとを整理していけば、企画や資料、報告書などは必ずコンパクトにまとめられる」。

効率的な知的生産活動を志す方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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シンプルにするとは1番大事な機能を見極めること

◆「ダイヤモンドの4C」を整理に置き換えると
Clarity(クラリティ):仮説・見通しを立てる
Color(カラー):分ける
Carat(カラット):重みづけ
Cut(カット)削る・捨てる

予告編があると物語の筋が見えてきますから、そこに必要な肉付けをしていくだけで簡単に資料がつくれてしまいます。つまり、大事なのは仮説を立てるということなのです

◆「Sの付箋」を使って新人研修の企画を立てる
・今年の新人にはどんな特徴があり
・一番強化したいのは何で
・どのような研修を行い
・その結果どうなるのか
・今年の新人研修のコンセプトをひと言でいうと何か

◆16分割メモの左上のマスの使い方
ここには「テーマ(タイトル)」、「開始日(日付)」を記入する
と便利です。これにより、メモが溜まっていっても左上のマスをイ
ンデックス代わりに検索することができるのです

トヨタでは報告書をA3の紙1枚にまとめます。紙1枚の中に「背景」、「現状」、「ゴール」、「課題」、「解決策」、「計画」の6つの要素を盛り込み、「現状こうです。なぜこうした状況になっているかというと、このような背景があります。現状と背景を踏まえて、私はこれが課題だと考えました。その課題に対する解決策を検討した結果、A案となりました。具体的な計画はこのとおりです」

◆「ロジカル3兄弟」の話
1メッセージの長男
「この本のメッセージは、ずばり“バナナを食べればやせる”ことだよ」
2W1Hの次男
「この本は何(What?)を言っているかというと、“バナナを食べ
てやせる”方法を教えてくれる。なぜ(Why?)バナナを食べるとや
せるかというと、理由はね……。で、具体的に何をすればいいか
(How?)というと……」
「3つ」で答える三郎
「この本のポイントは『3つ』あります」

(ストーリーの)第1幕は「現状」「変化」「問い」で引きつける

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『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』高橋政史・著 クロスメディア・パブリッシング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844371215

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◆目次◆
第0章 紙1枚で整理するとはどういうことなのか
第1章 思考力・仮説力を磨き上げるSの付箋
第2章 インプット・アウトプットの効率を劇的に高める16分割メモ
第3章 本を1冊15分で読むキラー・リーディング
第4章 いらないものをシンプルに捨てる1枚引き継ぎマップ
第5章 会議時間を半分にするマッピング・コミュニケーション
第6章 言いたいことが誰にでも伝わる3つの型と1・2・3マップ
第7章 どんな相手も納得させる物語プレゼンテーション

『ビジネスの法律を学べ!!』 白川敬裕・著 vol.2461


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【ビジネスで押さえておきたい最低限の法律知識】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310097
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大学時代、勉強したことのなかで、履修しておいてよかったと思う科目がいくつかありますが、そのなかでも、意外に有用だったのが、憲法、民法、商法などの法律。

会計や英語も大切ですが、法治国家で商売する以上、法律を知ることは、必須の事項です。

そして何より、法を犯せば、これまでに積み上げてきた信用が一気に揺らいでしまう。

しかしながら、ビジネスマンに、法律をすべて学んでいる時間はありません。

そこで、ビジネスに必要な最低限の法律知識を教えてくれるのが、本日ご紹介する一冊です。

弁護士として、中小企業に法律の指導をしている著者が、著作権や契約、労働法など、知っておくべき最低限のトピックに絞って、押さえるべきポイントを解説しています。

以前、Twitterで歌詞をつぶやいた方が、問題を起こしていましたが、広告表現や、個人情報の扱い、知的財産権などは、知らず知らずに法に触れてしまう危険性があるものです。

とくに最近は、中小企業や一般の方でもインターネットなどで情報発信する機会が増えているため、誰かの知的財産権に抵触する危険性があります。

契約や就業規則の変更などの実務に関しても、きちんと手続きしないと問題が発生することがありますので、本書でポイントを押さえておくといいでしょう。

ビジネスを円滑に運営する上で、欠かせない法律知識を、バッチリ押さえられる一冊。

忙しいビジネスマンに、おすすめです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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例1.お客さまの自宅などで商品を販売する場合
契約書面を交わしていなければ、お客さまは、いつでも無条件で解約・返品ができることになってしまう

◆お客さまと取引する場合に知っておきたい3つのこと
1.勧誘に問題があると、消費者の方から一方的に解約できる
2.特に訪問販売の場合、一定の期間内に、消費者の方から一方的
に解約できる(クーリングオフ)
3.消費者にとって一方的に不利な特約は無効になる

◆消費者との契約条件が無効になることがあるケース
1.消費者が負担する損害賠償の金額が大きすぎる
2.消費者の解約権を制限する条件がある
3.事業者からの解約条件を、法律よりも有利にしている

◆こんなキャッチコピーはNG!!
「こんなに安くできるのは当社だけ!」
「他社にはマネできないクオリティ!!」

◆下請法で禁止されていること
○買いたたき
○代金の減額や遅延
○その他の禁止行為(不当に返品する/自社製品の購入を強制する)

単なる「事実」に関する文章なら、著作権は発生しない。たとえば、ブログの内容が、「こんな事件が発生!」「こんな本が出版された!」といった事実なら、著作権は発生しない

◆「引用」としての利用が認められるための5つの条件
1.その著作物が公表されていること
2.自分の文章と引用した文章が、明瞭に区別されていること
3.あくまでも自分の文章が「主」、引用部分が「従」であること
4.著作物の内容を変えないこと
5.著作物の出所を明記すること

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『ビジネスの法律を学べ!!』白川敬裕・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310097

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◆目次◆
MISSION1 法律を学んだほうがいい理由
MISSION2 法律への苦手意識はこうしてなくせ!
MISSION3 ビジネスの法律を学べ!
MISSION4 著作権、個人情報のワナに気をつけろ!
MISSION5 すべての仕事のキホンは「契約」!
MISSION6 きみと会社との関係にも法律あり!
MISSION7 カタチのないものに関係する法律もある!

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『経営のコツここなりと気づいた価値は百万両』 松下幸之助・著 vol.2460


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【経営者だからこそわかる一冊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575617
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最近、震災の影響で家にいる時間が長くなったせいか、家の本棚にある、過去に読んだ本に目が行くようになりました。

そのなかで本日は、サラリーマン時代には価値がわからなかったけれど、経営者になって初めて意味がわかった、そんな本をご紹介します。

ご紹介するのは、松下幸之助「心得帖」シリーズの一冊で、『経営のコツここなりと気づいた価値は百万両』。

現場で実践的なノウハウを求めるビジネスマンにはピンと来ないものでも、経営者になると心に染みる言葉というのがあります。

本書は、まさにそんな言葉が散りばめられた一冊です。

どうして人が育たないのか。それは、社長に使命感が欠けているから。

どうして社員が動かないのか。それは、社長が一心不乱な姿を見せていないから。

どうして番頭が自分を信頼してくれないのか。それは、自分から進んで尋ねないから。

どうしてかつての功労者を辞めさせられないのか。それは社長が会社は社会の公器だということを忘れているから。

経営者が悩む、およそすべての答えが厳しくかつ明快に書かれており、読んでいて、とても清々しい気持ちになりました。

そして極めつけは、「眠れなかったり、煩悶したりしている姿こそ社長の姿で、そこに社長としての生きがいがある」という言葉。

苦しさから逃れてはいけない。むしろそれを楽しむこと。

「経営の神様」から、とてもいいヒントをいただきました。

経営者だからこそ、わかる本がある。

本書は、そんな本のうちのひとつだと思います。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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売れないときには無理に売ろうとせずひと休みする。そしてまた売れるようになれば懸命につくる。そういうごく当たり前のこと、平凡なことが、雨が降れば傘をさすということであり、それを着実に力強く実践していくならば、商売なり経営というものは、もともと成功するようになっている

やはり利益をあげるためには仕入値以上の価格で売る。また借金をする前に、まず集金に全力を注ぐのがほんとうで、それでもなお資金がいるときに、初めて他から借りるべきでしょう

一心不乱にやる。そうすると、まわりもただ見てばかりはいないものです。一心不乱というほんとうに真剣な姿を見ていると、そこには必ず教えられるもの、心を動かされるものが出てきて、まわりの人々は、いちいち言わなくても手伝うし、働くようになる

基本的に重要なのは、経営に対する経営者自身の使命感といったものです。そういうものがなかったら、人を育てようと思っても人は育ちません

人間というものは、やはり、自分のやっていることの意義なり価値をよく知ったときに、ほんとうにそれに打ちこむことができ、他人にも好ましい影響を与えることができる

過去の功労者で、相当の地位にいる人の中には、適性を欠くようになっている人が少なくない

◆「辞めてください」と言えるかどうか
その人が会社というものを自分個人のものと見るか、従業員のものと見るか、あるいは社会のものであると見るか、その解釈いかん

番頭さんは自分が主人になろうと思っているわけではありません。ですから、自分が番頭として一生懸命やっているのに、二代目の人があまり商売に関心がない、熱意がないということであれば、それを非常に不安に思うものです

なかには、“任せられたのだから、わしは勝手にやるんだ”ということで報告もせず事を進め、脱線してしまう人もあるでしょう。そういう場合は、そもそもその人に任せたのが間違いで、人を替えなければならない

先に買う人は進歩への貢献者

値切って信頼されてこそほんとうの仕入れ

ダムが必要なのは、資金の面だけではありません。「人材のダム」「設備のダム」「在庫のダム」「技術のダム」というように、適正な経営をしていくためには、あらゆる面でゆとりをもつことが大切

経営者としての大きな任務の一つは、社員に夢をもたせるというか、目標を示すということであり、それができないのであれば経営者としては失格である

眠れなかったり、煩悶したりしている姿こそ社長の姿で、そこに社長としての生きがいがある

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『経営のコツここなりと気づいた価値は百万両』松下幸之助・著 PHP研究所
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569575617

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◆目次◆
第一章 商売のコツ 経営のコツ
第二章 経営者の心得

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『昼メシは座って食べるな!』市村洋文・著 vol.2459


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【かつてないほど非常識な営業術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131176
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ビジネス書を読んでいると、ときどき、世の中には本当にとんでもない人がいるものだと驚きますが、本日ご紹介するのも、そんな常識はずれの人物による一冊。

著者の市村洋文氏は、学生時代にバスツアービジネスで一億円稼ぎ、野村證券入社時に15万円のスーツを20着購入、20代にモーレツ営業で知られる同社で前人未到の2000億円の預かり資産を達成したという、とんでもない人物です。

こんなに桁外れの行動をとる人物は、『年収1億円思考』の江上治さん以来ですが、本書にも、常人には理解できないであろう過激な行動の記録が満載です。

※参考:『年収1億円思考』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766784863

営業成績を上げるために毎日、富裕層に600通のアンケートを送る、訪問するのは大雪の日、朝六時出社で一日を3回転するなど、過激な仕事ノウハウがいくつも紹介されています。

著者は、直接電話できる人脈が3000人、知人が1万2000人いるらしいですが、ここまでされたら、それも頷けます。

あまりにモーレツな仕事術のため、人によっては思わずひいてしまうと思いますが、伝説を作りたいなら、ここまでやりたい。

体力があるうちしかできないことも書かれているため、若い世代にこそ、読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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反発して逃げるのは簡単です。でもそこでやめてしまっては、その仕事のほんとうの意味には到底たどりつけないのです

「試合中」に準備運動をする選手などいない

営業時間が八時間あったとして、そのうち一時間を昼メシにあてて七時間働く人と、五分の立ち食いソバですませて、七時間五五分を営業にあてる人を比べてみます

毎日六〇〇通。すると三、四%はアンケートの返事が戻ってきます。つまり、一日二〇件弱。そこで、タクシーを借り切って、一日で回って営業します

「大雪の日」にこそ、訪問せよ!

朝六時に来て、一日を「三回転」させています

私の場合、いただいた名刺はまず日時ごとにすべてコピーを取ることにしています。会社には、日付を見ると、その日、私が出会った人の名刺がすべてコピーで見られるようになった冊子があります

とにかく礼状には「本日は」と書く。接待や会食があった日も同様です。すると相手は「市村はあの日に帰って、夜、これを書いたのか。単なる酔っぱらいじゃなくて、なかなかちゃんとしてるんだな」と思うわけです

たとえば、洋食がお好きなある社長のとき。ふつう料亭で出されるのは、和食と決まっています。最後のしめは、お茶漬けや稲庭うどん。接待に慣れている人は、もう飽き飽きしているでしょう。そこで私はあらかじめおかみに洋食を頼んでおきました。それも社長が大好物のカレーライスを特別注文して、つくらせておいたのです

「一人でサボる」「つるんで愚痴を言い合わない」というのは、ラックマネジメントをする上で、非常に大切なこと

株のように形のないものを売るときは、言霊が大きくものを言います

あなたが使ったあとのトイレはきれいですか?

相手が怒っていても逃げてはいけない。だって殺されるわけではないのですから。逃げずにちゃんと行けばいい。そして本心からあやまることです

一番キツイ会社。だからこそ、そこに行こう。あえて一番厳しい場所で自分を鍛えてみようと思いました

初めてもらった初任給は自分のものではない。自分を社会人にまで育ててくれた親のものです

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『昼メシは座って食べるな!』市村洋文・著 サンマーク出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131176

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◆目次◆
第一章 就業時間は、プレー時間
第二章 名刺一枚には、一〇〇〇億円の価値がある
第三章 リスクマネジメントより、ラックマネジメント
第四章 よく遊び、よく働け
第五章 一生懸命やれば、応援団がついてくる
第六章 成功するための秘訣

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『ダントツ経営 コマツが目指す「日本国籍グローバル企業」』 坂根正弘・著 vol.2458


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【これぞコマツ流】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316855
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昨年から今年にかけて、いよいよ日本企業も海外市場に打って出ないと、といった主張が目立ちますが、実際にどうやるかは、わかっていない企業が多いと思います。

<少しのことにも、先達(せんだち)はあらまほしき事なり>

この原則に従えば、やはりグローバル企業であるトヨタあたりに学ぶのが筋だと思いますが、海外市場での存在感で言えば、トヨタ以上にグローバルなのは、じつはコマツではないかと思います。

本日の一冊は、そのコマツの会長、坂根正弘さんが書いた一冊。

創業以来初の赤字からV字回復を達成し、2007年までの大躍進を支えた本人が、そのグローバル経営成功の秘訣を語っています。

まずビジネスマンにとって勉強になるのは、建設機械が「経済全体の先行指標」になるという視点。

経済が発展するには、インフラの整備や開発が必要で、そのために建設機械の需要が伸びるからというのがその理由です。

で、その建設機械で世界をリードするコマツが今、注目しているのがアフリカ、そして中国。

本書では、こういった新興国市場だけで7割の売上を叩き出すというコマツの経営の秘密に迫っており、じつに刺激的な内容です。

商品とは違うところで競争優位性を作る方法、新興国で販売網を作るための原則、返済猶予を迫る中国ユーザーの嘘を見抜く情報システム、社員のモチベーションを上げる社内プロジェクト…。

いずれもコマツ社内の具体例を交えながら論じられているので、じつに参考になります。

以前、話題となったスズキ会長の『俺は、中小企業のおやじ』同様、若い人が買いそうな装丁ではないですが、中身は読み応え抜群です。

※参考:『俺は、中小企業のおやじ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532314380

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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平時の局面では、自らの得意分野に磨きをかけ、その強みをよりいっそう伸ばしていくことが経営の優先課題

南アフリカでのコマツの売上高は、ロシアとほぼ同じ規模

建設機械は「経済全体の先行指標」です。経済が発展するには、インフラの整備や開発が必要です。そのためにまず、建設機械の需要が伸び、それに続いて経済全体が大きく飛躍します

2000年ごろには日米欧市場の建設・鉱山機械の需要が全体の約8割を占めていましたが、現時点では3割程度にまで縮んでしまいました

建設機械というのは、「売れば、それでおしまい」という売り切り型の商品とは異なり、買っていただいた後も常に部品の交換や修理が必要で、ずっとお客様との付き合いが続く商品です。それだけに、強力な販売・サービスのネットワークを整備し、しっかりとした製品サポートをすることが、継続的なビジネスをする前提条件

いま振り返ると「現地の人に任せる」という方針は正しかったと思います。現地に密着した人が代理店を経営することで、その土地その土地の情報が集まってきます。「次に、ここでダム建設が始まる」という情報があれば、その地域で建設機械の需要が盛り上がります。ちなみに中国では、建設機械の買い手の9割が個人です

代理店との信頼関係は、競争相手が真似をしようとしても、簡単に真似できない経営資源

中国の人は「発展空間」という言葉をよく使います。いまの仕事を続けて、自分がさらに発展できる空間があるかどうか、企業はそうした発展空間を提供できるかどうか。それが、中国で優秀な人材を確保できるかどうかの分かれ目になるでしょう

高すぎる固定費の本質は、成長とコストを分けて考えてこなかったツケともいえる、社内に蓄積されてきた「無駄な事業や業務」にありました

シナジー効果がよくわからない多角化事業を持ち続けることは、その事業の業績が好調ならともかく、事業の調子が悪い場合は、投資家の目から見てとても許されることではない

モデルチェンジのときに納入価格や納入企業を見直す

ダントツを目指すのは「商品」だけではありません。買っていただいた後の「サービス」でもダントツを実現し、売れ続けるシステムをつくりたい

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『ダントツ経営 コマツが目指す「日本国籍グローバル企業」』坂根正弘・著 日本経済新聞出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316855

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◆目次◆
序 章 世界市場の大転換
第1章 中国市場での挑戦
第2章 構造改革への取り組み―危機が会社を強くする(1)
第3章 ポスト・リーマンショック―危機が会社を強くする(2)
第4章 日本企業の強みと弱み―アメリカで学んだこと
第5章 ダントツ商品で強みを磨く
第6章 代を重ねるごとに強くなる
終 章 傍観者ではなく当事者になろう

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『9割の会社は社長で決まる』小山政彦・著 vol.2457


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【船井総研・小山氏による社長のための心得書】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480614018X
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本日の一冊は、かつて船井幸雄氏の右腕として活躍し、当時42億円の借金があった船井総研を数年間で47億円の預金を持つ会社に変えたカリスマ経営者、小山政彦氏による一冊。

タイトルからも想像できるように、本書は、厳しい経営環境のなか、勝ち抜く企業を作るための、社長の心構えを説いた一冊。

「会社が存続できるか、潰れてしまうかは、9割以上、社長で決まります」

よく言われることではありますが、では会社を潰さないための社長の仕事とは何か。

本書には、その部分に切り込み、心構えと実務のポイントを説いています。

夢を語りっぱなしで終えるのではなく、夢の結果をフィードバックする、社員との約束は、「“誰が聞いても同じ解釈しかできない”表現で」する、「9割が反対する改革を実行」する、「社員の給与を1銭も下げない」…。

シンプルな表現で語られていますが、ずしんと胸に響く言葉です。

本書にはほかにも、経営の現場でつかんだ著者ならではの洞察や、今後の商売のヒントなどが書かれており、実際に商売をしている人(とくに小売業)には参考になる内容です。

経営とは何か。社長の仕事とは何か。今後どんな策を実施するべきなのか。考えるいいきっかけを与えてくれる一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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夢を語るのはかんたんです。しかし、その夢がどうなったかという結果を社員に伝える経営者はあまりいません

社員との約束は、“誰が聞いても同じ解釈しかできない”表現で

社長は、経営者と個人の人格を分けなさい

レストランなどは創業した最初の店舗の料理がいちばんおいしい。店を拡大すると、効率やコストが優先され、味が落ちていくのが常

「当店のパンは3日でカビがはえます」とチラシに打ったところ、3倍に売上が増えたのです

豊田自動織機時代の豊田喜一郎氏が自動車をつくりたいと言い出したとき、周囲のほとんどの人は反対しました

「みんなで決めたこと」は、うまくいかなくなると誰も泥を被らない

将来性のない業態は、これからブームになる業態に転身する勇気が必要

「顧客数アップ」「粗利率アップ」「経費コントロール」の順番で考えなさい

大切な仕事は「節約グセ」のある人に任せなさい

「段取り」をきちんとして、余分な動きを減らし、残業を減らす

社長は、社員の給与を1銭も下げないと宣言しなさい

社長は、剰余金の30%を「現在への投資」に70%を「未来への投資」に使いなさい

社長は、売上は10%以上伸ばさないと決めなさい

社長は、「先義後利」で経営しなさい

社長は「決断業」、社員は「解答業」と心得なさい

今の宝石店では、幅広い宝石の知識をもっている販売員よりも、ルビーだけを1時間熱く語れるというような、ピンポイントの知識をもっている人のほうが、売上が伸びる時代になってきています

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『9割の会社は社長で決まる』小山政彦・著 中経出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480614018X

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◆目次◆

第1章 経営者と個人の人格を分けなさい
第2章 社員の給与を1銭も下げないと宣言しなさい
第3章 できるだけ会議に出て5分間だけ話しなさい
第4章 人を育てるのではなく人が育つ環境をつくりなさい
第5章 お客さまの進化を察知しなさい

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『ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール』 ドナ・M・ウォン・著 vol.2456


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【これはすごいノート術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761267437
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本日の一冊は、あなたの図表作成テクニックに革命を起こす一冊。

ウォールストリート・ジャーナル紙のグラフィックの責任者を9年以上務めるグラフィック・エディター、ドナ・M・ウォンが、その図解テクニックを余すところなく紹介した一冊です。

ご存知の通り、ウォールストリート・ジャーナルが扱う金融の世界では、数値を正確に伝えることが要求されます。

しかしながら、以前ご紹介した『グラフで9割だまされる』でも指摘されていた通り、グラフの作り方次第で、読み手に不正確な印象を与えることはできてしまうのです。

※参考:『グラフで9割だまされる』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003944

その点、本書がすごいのは、たとえ違う数値を扱っていても、同じ比率に直して表現する計算方法や、量を正確に表現する方法、基準値を0や100に直して表現する方法が指南されている点。

適当に作って印象を操作しても、本当に実力のあるビジネスマンには見抜かれ、結局誠意を疑われてしまうだけ。

本書のグラフ作成テクニックを学べば、「違いがわかる」ビジネスマンに評価されること、間違いなしです。

フルカラーではありませんが、色をうまく使って、見やすいグラフの作り方を指南しています。

単なるマニュアル書なのに、書き手の誠実さに思わず心を打たれてしまいました。

仕事で図を扱うすべてのビジネスマンに、ぜひ読んでいただきたい、イチオシの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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図表をうまくつくるためには、「調査」「編集」「作図」「見直し」の4つのステップをきちんと踏むことが大切

◆調査でのポイント
・信頼できる情報源から最新の情報を入手する
・定義があいまいだったり、複数の解釈の余地がある情報について
は、公平性を損なわないように独立した情報源を使う
・必要に応じて情報を使用する許可をとる

◆編集段階での注意点
・カギとなるメッセージを決める
・ポイントを一番うまく伝えられるデータを選ぶ
(例……市場シェアvs.売上データ)
・要点を絞って、データを抽出する
・ポイントを強化するための表現方法を選ぶ
(例……絶対値vs.パーセンテージ)

人は10万円の増益に対する喜びよりも、10万円の損失に対する痛みのほうを大きく感じるように、同じ数字でも表現によって受ける印象が変わる

たとえば、「社員を200人採用する」といっても、ある会社では全社員にあたる1%を採用することかもしれませんし、ほかの会社では10%に相当する人数を採用することかもしれません。つまり、背景情報なしで数字を提示しても、あまり意味がありません

◆図表で使う文字の読みやすさのルール
・行間は、フォントサイズよりも約2ポイント大きいものを使うと
読みやすくなります。たとえば、10ポイントの文字のときは、12
ポイントの行間が適正です

線グラフの中で「折れ線」が占める範囲は、グラフ全体のだいたい
3分の2くらいに設定しましょう

◆自然な目盛間隔の例
0,1,2,3,4,5
0,2,4,6,8,10
0,5,10,15,20
0,10,20,30,40,50

線グラフの折れ線は4つ以下

私たちは直感的に、上から下、また時計回りにものを読み進めます。そのため、円グラフを作成するときは、並べ方に注意が必要です

アイコンの面積や高さを変更することで、量に関する情報を表現するのはやめましょう

◆グラフの基準線を100に変える計算
(最後の数値/最初の数値)×100

◆グラフの基準線を0に変える計算
[(最後の数値/最初の数値)×100]-100

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『ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール』ドナ・M・ウォン・著 かんき出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761267437

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◆目次◆
訳者まえがき
Prologue ~はじめに~
Chapter1 読み手にとってわかりやすい図表とは
Chapter2 データを正しく表現する図表のつくり方
Chapter3 図表に必要な統計とマーケットの知識
Chapter4 図表作成で発生する問題の解決方法
Chapter5 プロジェクト管理に役立つ図表
Epilogue ~まとめ~
著者あとがき

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『あなたを天才にするスマートノート』岡田斗司夫・著 vol.2455


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【これはすごいノート術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163735704
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本日ご紹介する一冊は、53万部の大ベストセラー『いつまでもデブと思うなよ』の著者、岡田斗司夫さんによる、話題のノート術。

※参考:『いつまでもデブと思うなよ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102277

記録するだけで成果が出るレコーディングダイエットは、一時、社会の話題をさらいましたが、こちらは、つけるだけで天才になれるノート術。

こう書くと、信憑性を疑いたくなりますが、本書で著者が提案していることは、天才の3要素である「発想力」「表現力」「論理力」の源を作ろうということ。

著者によれば、

・発想力と論理力を兼ね備えれば、「改革者」「やり手」になれる
・表現力と論理力を兼ね備えれば、「頭の良い人」になれる
・発想力と表現力を兼ね備えれば、「面白い人」になれる

少なくとも2つできれば、それなりの成功者になれるということです。

確かに、どんなアイデアマンも、記憶だけに頼っていたら、ネタはマンネリ化しますし、どんなに斬新なコンセプトを掲げられる人でも、表現力がなければつまらなくて話を聞いてもらえない。

本書が優れているのは、日々の単純な記録から発展させて、ノートをアイデア製造マシンに、ノートを使っている本人を論理的かつ表現力豊かな人に変えてしまう構造を持っていることです。

左側にクリエイティブなことを書く、はさっそく実践しようと思いました。

アイデア体質を作りたい人、表現力、論理力を磨きたい人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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1)発想力
2)表現力
3)論理力
このそれぞれに関して高い能力を持ち、それが強い主体性によって
1つの人格の中にまとまっている状態。これを「天才」と言います

発想力と論理力を兼ね備えた人は、「改革者」「やり手」になれます

表現力と論理力を兼ね備えた人は、「頭の良い人」になれます

発想力と表現力を兼ね備えた人。それは「面白い人」

◆スマートノートの7つの段階(フェーズ)
1.5行日記(行動記録)……基礎
2.今日はどんな日?(行動採点)……基礎
3.毎日いち見開き(論理訓練)……論理力・表現力
4.見せてお話(表現訓練)……表現力
5.臨界突破(脳内リンク開始)……発想力
6.知識→教養→見識(統合)……統合的人格
7.世に出る(私によれば世界は)……自覚と覚悟

まず、自分の行動を記録すること。次に、その行動に点をつけること

右のページに「行動記録」と「行動採点」がぎっしりと並んだら、なんか左ページになにもないの、もったいなくないですか? 実は、この「もったいない」が狙い目です

論理的に考える、というのは上下水平方向に物事を考えることです。まず下方向に「なぜ?」と原因を掘り下げる。次に上方向に「ということは?」と推理を積み上げてみる。「どうする?」という解決策を考えてみる。左方向、すなわち時間軸を過去にさかのぼって、「昔はどうだったか?」を考える。右方向に、「同じような事例がなかったか?」と類似や連想を広げる。最後に「私はいま、こう考える」という自分事として結論を出します。これを繰り返すことで論理力は充分に身につきます

クリエイティブなこと、極端なこと、ムチャなこと、単なるギャグ。これをノートの左ページに書いてみましょう。いきなり、ノートが面白くなります

◆面白い要素 ※一部紹介
1.具体的な体験談(失敗談)
3.「要するに」抽象化
6.キャラ化

「見識」とは「知識」と「人格」と「教養」とで成り立っています

「立場」というのは、「日本人の、35歳、男の俺としては」みたい
な立ち位置のことです。見識にはこのような「俺が」「私が」がないとダメ

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『あなたを天才にするスマートノート』岡田斗司夫・著 文藝春秋
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◆目次◆

僕はこんなノートをつけてきた
まえがき―ノートで「楽に」天才になる
スマートノートの段階進行
第1フェーズ 5行日記をつける!
第2フェーズ 行動採点をする!
第3フェーズ 論理訓練を始める!
第4フェーズ 見せてお話をしてみよう!
第5フェーズ 脳内リンクが始まる!
第6フェーズ 知識から教養、見識へ!
第7フェーズ ついに世に出る!
あとがき―FREEexシステムについて

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