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『「しゃべる」技術』麻生けんたろう・著


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【スピーチ力を上げる方法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872903803

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本日の一冊は、かつてオーディオメーカーで営業を経験し、その後ラジオDJに転向、現在は経営者から主婦まで、数多くのクライアントに話し方の指導をしている著者が、あがらない話し方のポイントを指南した一冊です。

本書の冒頭で紹介されているように、社会に出てからコミュニケーション術を学んだ人とそうでない人とでは、年収に大きな差が出てきます。

事実、アメリカのハーバード・ビジネススクールの調査では、年収の開きが約二倍にも及んだそうです。

本書が指南しているのは、実際にビジネスの現場で使える、つかみ方のコツや、質問術、話の構成などが中心。

まさに、社会人としての評価にクリティカルな影響を与えるポイントだけを、かいつまんで紹介しています。

優れた話し手になるためにマスターしたい5つのポイント、テレビショッピングなどでも使われているセールストーク、「連想力」と「着地力」を鍛える方法、会議で使える「アボヒナグホマ」の法則など、使えるテクニックがいくつも紹介されています。

途中、ここは著者の専門外では? と思われる部分もありましたが、話のプロの話法は、一読するに値します。

人前で話す機会の多い方は、ウォッチしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「準備不足」という”石”も意外と大きく「思い込み」以上にスラスラ話すことを妨げ、会話の流れをじゃましています

あがらないようにする最大のコツは、どんな方法であれ外側に意識を向けることです

◆習得したいポイント
1.話の材料 2.話の組み立て方 3.リアクション力 4.表現方法 5.心がまえ

寒ければ「寒い」という言葉をあえて使わない。カンタンに口から出てくる言葉を封じることで意識がしっかり対象へ向くようになり、自然と五感が研ぎ澄まされてきます

是が非でもマスターしてほしいのが連想力です。「青」と聞いて「青汁」「沖縄」「日本代表」のように関連性のある事柄を次々と浮かべられる力を発揮することで会話にうねりをつけていきます

連想力と並んで、もうひとつマスターしてほしいのが着地力

こじつけでもかまいません。とにかく入り口と出口を決めたら、その間を埋めていくのです。こういった思考プロセスを数多くこなすことで着地力も身についてきます

「だからこそ」「ようするに」「つまり」「そんなことから」「さて」このあとに続く言葉が思いつかなくても、まず言ってみる。すると、頭のなかで勝手に答えが引っ張り出されて自然と話がまとまってきます

◆五部構成で説得
1.問題の提起 2.解決策の提示 3.メリット、効果の説明 4.クロージング 5.サプライズ

◆会議の発言は「アボヒナグホマ」で
「アイコンタクト」「ボディランゲージ」「ひとつ……」「なぜなら」「具体的には」「他に」「まとめると」

質問を最後に加えると、それだけで興味があるという姿勢を相手に伝えることができる

こうに違いないと思って質問したら予想に反してNOが返ってきた場合に、すぐに切り返せないとそこで話が止まってしまいます。それを防ぐためにもパッと反射的に返せる言葉を覚えておきましょう。そのひとつが「というと?」です

◆冒頭でつかめる三つの方法
1.参加者の誰もがウンとうなずいてしまうことからはいる
2.自分の目標を宣言する
3.今の気持ちを素直に表現する

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『「しゃべる」技術』麻生けんたろう・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872903803
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◆目次◆

はじめに あなたは話し方をまだ学んではいない
第1章 人生は話し方次第でもっと輝く!
第2章 あがらないで必ず話せるようになる
第3章 まず、どこから攻めるか
第4章 実践! ビジネストーク社内編
第5章 実践! ビジネストーク社外編
終 章 話が続くドレミファソラシドインタビュー!
おわりに

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『リーダーになる人のたった1つの習慣』福島正伸・著


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【リーダー必読の感動ストーリー】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806131113

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本日の一冊は、全国各地で起業家スクールの講師を務め、これまでに数千人の起業家・経営者を育成してきた著者が、リーダーに必要な「たった1つの習慣」を、ストーリーを通じて伝えた一冊。

起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人が、赤字のカラオケ店を1年以内に黒字化するというミッションを与えられ、リーダーシップの問題に突き当たる、というストーリーです。

一流大学を出た高圧的な武田、アイデア豊富でスタッフと良好な関係を築いた五十嵐、人を大切にするものの、なかなかスタッフの心を開けない間宮…。

個性の違う3人が突き当たったリーダーシップの壁とは何なのか。彼らはそれをどうやって乗り越えたのか。

名講演家の著者らしい感動のストーリー、それも実話をもとにしたストーリーということで、じつに読み応えがあります。

リーダーシップの問題とは、結局リーダー本人の問題に他ならないわけですが、本書には、その問題を解決するための考え方と、今すぐ自分が変わるための行動指針が示されています。

先日紹介した『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』同様、感動の一冊。

※参考:『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712372/

福島さんのファンはもちろん、そうでない人もぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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成功者から学ぶべきことはうまくいかないことをなぜあきらめなかったのかということである

すべては自分から始まる

上司は、まず、自分から動く
部下が動かなくても、自分から動く

スタッフが楽をしようとするのは、仕事の楽しさを教えてもらってこなかっただけなのかもしれないね。きっと今までの店長も、仕事を面倒なことだと思っていたのかもしれない

上司が持っている権限とは、部下よりも先に困難に挑むことができる、という権限だ

人は、権限で動くことはない。もし動いているようなら、動いているふりをしているだけだ。見てなきゃサボるね

部下はね、上司が困難に立ち向かう姿に共感するものだ。つまり、君が、夢に向かって、困難を楽しむことだよ!

感謝する成功者はいるが他人のせいにする成功者はいない

君は今、試されている。だからそんなときこそ、君自身をまず信じなさい

人を動かすのは恐怖、人を育てるのは尊敬

人材は選ぶものではなくて、信じて育てるもの

人を育てるというのはね、人をやる気にさせることだ

一生付きあう覚悟ができているかどうかだよ!

効率を考える前に、気をつけておいた方がいいことがある。それはね、効率よりも価値を優先することだ

人を変えたければ、その人を感動させればいい

悩んでいる時間が長いほど、抜け出たところには、強い信念が待っている

本当の戦略とは、みんなが勝つ戦略である

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『リーダーになる人のたった1つの習慣』福島正伸・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806131113
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◆目次◆

まえがき
仕事が夢と感動であふれる5つの物語
【第一話】馬車のパレード
【第二話】日本一のパパ
【第三話】今日の言葉
【第四話】はじめての神輿担ぎ
【第五話】菜の花鉄道
人生を変える「夢の力」
小さな夢にも人生を変える力がある
夢の見つけ方
夢のかなえ方
夢はみんなでかなえるもの
夢を持つと変わる、7つのこと
あとがき

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『スティーブ・ジョブズの流儀』リーアンダー・ケイニー・著


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【現場で見たスティーブ・ジョブズの素顔】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270004215

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本日の一冊は、アップルを12年以上にわたり追い続けてきた記者兼編集者、リーアンダー・ケイニーによるスティーブ・ジョブズ論。

スティーブ・ジョブズのアップル創業伝説や、悲劇の失脚、カムバック後の奇跡は、数多くの本で語られていますが、本書がフォーカスしているのは、仕事人としてのスティーブ・ジョブズ。

ジョブズが現場でどんな指示を与えていたのか、どうやって部下の心に情熱を与えたのか、創業から今まで、ジョブズを支えてきたメンバーが、明らかにしています。

「失敗を覚悟で挑み続ける、それがアーティストだ」
「フォーカスとは『ノー』と言うことである」

など、おなじみの名言も収録されており、興味をそそりますが、本書の中でとりわけ貴重なのは、アップルで一緒に働いていた優秀なスタッフの仕事哲学と、彼らがジョブズに言われた言葉、受けた叱責でしょう。

OSXの新しいユーザー・インターフェースを作り、「アップルで三ケタの知能指数が証明されたのはこれが初めてだ」と褒められたラツラフ、「残る一生ずっと砂糖水を売っていたいですか、それとも世界を変えたいですか?」と挑発され、経営に参画したペプシコの元社長、ジョン・スカリー。

いずれのエピソードもジョブズらしさが出ていて、興味深く読むことができます。

製品にも人材にも一切の妥協を許さないスティーブ・ジョブズ。その根っこにある思想を知る意味で、本書は貴重な資料だと思います。

自分のチームを精鋭集団に変えたい人に、また仕事につながるいい刺激を受けたい人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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スティーブ・ジョブズは一九五五年二月、未婚の大学生カップルの子としてサンフランシスコで生を受け、生後一週間もたたないうちに養子に出された

一九八五年、ジョブズは非生産的で手に負えないという理由でアップルから事実上追放される。当時のCEOジョン・スカリーとの権力闘争に敗れた彼は、解雇される前に職を辞した

ビジネス界には不向きだった彼の特質や素養が、消費者向けデバイスの世界にはうってつけとなる。工業デザインへの執着、広告宣伝の熟知、シームレスなユーザー体験へのこだわり、それらが一般大衆にハイテクを売るさいには重要なのである

製品の数を減らしたことは経営面で功を奏した。製品が減ると在庫が減り、それが会社の利益にすぐに効果を及ぼした

「機能過多」を避けるため、ジョブズは徹底した選択と集中にこだわる

フォーカスとは、他人がみんなイエスと言っているときに自信をもってノーと言うことでもある

ジョブズはつねにユーザー体験を重視した

ルーマニアの彫刻家コンスタンチン・ブランクーシが言っている。「簡潔さとは複雑さを研ぎ澄ましたものである」

多くの企業にとって素材・材料は製造工程における付け足しのようなものである。だが、アイブらのチームは素材を何よりも優先させる

ジョブズは、大勢のエンジニアやデザイナーの寄り合い所帯よりも少数精鋭の「Aチーム」のほうがよほど有能だと考えるエリート主義者である

ピクサーでは監督も脚本家もスタッフもみんな給料制の社員であり、莫大なストックオプションを付与されている

ジョブズは最高のプロダクトピッカー

アップルはみずからを、そしてユーザーたちを人類史上最も著名な指導者、思想家、芸術家たちに肩入れさせたのである

製品計画が事前に知られていたら、これほどの注目は浴びないだろう

アップルという会社には贅沢というものがほとんど見当たらない

イノベーションに関しては、ジョブズはピカソの有名なせりふをよく引用する。「すぐれた芸術家はまねる。偉大な芸術家は盗む」

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『スティーブ・ジョブズの流儀』リーアンダー・ケイニー・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270004215
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◆目次◆

序 章
第1章 フォーカス 「ノー」が救ったアップル
第2章 独裁 アップルのワンマン・フォーカスグループ
第3章 完全主義 プロダクトデザイン、卓越性の追求
第4章 エリート主義 Aプレーヤー以外の能なしは去れ
第5章 情熱 宇宙をへこませる
第6章 発明欲 イノベーションはどこからもたらされるのか
第7章 ケーススタディ iPod誕生の経緯
第8章 トータルコントロール 一から十まで
謝 辞
訳者あとがき
原 注

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『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』福島正伸・著


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【あの福島正伸氏の感動物語に続編登場!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712372

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本日の一冊は、多くのビジネスマンを感動の渦に巻き込んだ福島正伸さんのベストセラー『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』の続編です。

※参考:『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712313/

ベストセラーの続編で、しかも今度は「5つの物語」…。

何ともベタな本だなあと思っていたら、何と福島さんの講演CDが付いていました!

これだけでも「買い」なのですが、さっそく中身を読んでみると、今回もやられてしまいました。

乗馬クラブの廃止に伴い、処分されることとなった馬を引き取り、パレードや定期運行馬車の夢を実現してしまった女性の話、ラーメン店を経営していた「日本一のパパ」を支えた妻の話、クライアントからの苦情で打ちひしがれたチームを救った山口部長の話、毎日のように店に苦情を言う住民のために、スタッフ総出で神輿担ぎをした話…。

「5つの物語」はいずれも仕事の本質、人生の本質、人間関係の本質を語った優れたお話で、思わず感動してしまいます。

現在は、メディアの影響で、華々しい成功だけがもてはやされる時代ですが、それによって夢は広がったのではなく、むしろしぼんでしまった。

冒頭で著者が語ったように、「いつの間に、私はそれらを夢にできなくなってしまったのだろう」という状況が生じているわけです。

「子どもたちは、笑顔で生きている大人を見ると、その大人がやっていることを夢にする」

だからこそ、「一隅を照らす」という言葉が意味を持ってくるのです。

人々を励まし、社会を良くするのは、一人の成功者ではない。自分の持ち場を理解し、そこで「一隅を照らす」人なのです。

仕事の尊さ、美しさを再認識するために、ぜひ読みたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「子どもたちは、笑顔で生きている大人を見ると、その大人がやっていることを夢にするんですよ」(ある先生の言葉)

「晴海ちゃん、大きくなったら、何になりたい?」
「晴海ちゃんは、夢があるの。大きくなったらね、ママみたいにお皿を洗ったり、お風呂をゴシゴシしたり、掃除機をブーンってやる人になりたい!」
「…………」
お母さんは、涙があふれ、嗚咽してしまったそうです。

夢は実現できるかどうかを考えるものではなく、実現したいかどうかを決めるものです。そして、「やる」と決めたら、あとはどうしたらできるかを考え続ければいいのです。その考える時間が長いほど、真剣であるほど、今までにない新しい実現方法が見つかります

「日本一のパパ」の話
実は、この話の陰には、妻、幸子さんの見えない支援があったのです。仕事の面では直接何も手伝うことのできない幸子さんは、心の中でいつも彼を励まし続けていました。帰りの遅い父親がいない家の中で、毎日子どもに語りかけていたのです。
”あなたのパパは、日本一のパパよ”

限界を作ることができるのは、自分だけです。夢をあきらめることができるのも、自分だけです。自分があきらめない限り、夢が私たちをあきらめることはありません

人は、一人では弱い生き物です。でも、本当に信頼できる仲間がまわりにいれば、どんな苦しみでも耐え抜いていくことができます

わかってくれない人はいない。わかってくれる前に、努力をやめてしまう人がいるだけなんだ

まわりの人々は、夢の種をまいてくれる人を待っているのです。そして、夢の花が咲いたとき、その感動を体験した人々が、みんな一緒になって、夢の種をまきはじめるようになります

”あきらめない理由”がある夢は、必ず実現することができます

予測することも大切ですが、もっと大切なことは創造すること、道を切り開くことです。それは、「今できることからやる」ことにほかなりません

もし、まわりの人が自分を応援してくれないとすれば、自分がまわりの人を信頼し、応援してこなかったからです

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『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』福島正伸・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712372
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◆目次◆

まえがき
仕事が夢と感動であふれる5つの物語
【第一話】馬車のパレード
【第二話】日本一のパパ
【第三話】今日の言葉
【第四話】はじめての神輿担ぎ
【第五話】菜の花鉄道
人生を変える「夢の力」
小さな夢にも人生を変える力がある
夢の見つけ方
夢のかなえ方
夢はみんなでかなえるもの
夢を持つと変わる、7つのこと
あとがき

[エラー: asin:4877712372 というアイテムは見つかりませんでした]

『交渉のブートキャンプ』エド・ブラドー・著


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【キング・オブ・ネゴシエーター】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344015622

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本日の一冊は、アメリカのビジネス界で有名な「交渉の達人」であり、過去1000社を超える企業・団体に交渉術を教えたエド・プラドーが、その交渉テクニックを公開した注目の一冊。

過去、この「ビジネスブックマラソン」でも、『FBIアカデミーで教える心理交渉術』や、『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』など、数多くの交渉本を紹介してきましたが、類書と比べた場合、本書は、どちらかというと営業マン向けの内容だと思います。

※参考:『FBIアカデミーで教える心理交渉術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532313937/

※参考:『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476319819X/

相手の話を聞き、相手の制約条件やこだわり、心理的プレッシャーを探る方法(もちろん、交渉に有利な材料をそろえるため)、条件提示の方法、苦しい時の切り返し方など、営業シーンで使えそうな交渉テクニックは一通り入っています。

「マキシマム」で始めよ、最初の提示内容で合意してはいけない、譲歩の内容を変化させよ、など、実践で即使えるテクニックが、惜しげもなく披露されています。

もちろん、交渉本をたくさん読んでいる方には既知の内容も多いと思いますが、使い方次第で交渉が破たんするきわどいテクニックまで紹介しているのが本書の特徴。

そういう意味ではなかなか楽しめる一冊だと思います。

交渉術に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「鵜呑みにしない姿勢」とは、ものごとを「値札」で受け入れないということだ

「私」を主語にすれば直接的な攻撃にならないし、感情もコントロールできる

「慌てて結婚すると一生後悔する」ということわざがあるが、交渉も同じで、慌ててまとめてしまうと、その後ずっと後悔することになる

交渉のエキスパートは、相手の立場に立ってものごとを考える

交渉がうまくなるには、相手の言い分を個人攻撃と受け取らない心がけが大切である

交渉には決裂する覚悟が必要

相手の信用を得て、初めて交渉のゴールが見えてくる。自分の話に耳を傾ける相手のことは信じてしまうのが人間だろう

オープンエンドの質問のうち、最も効果があるのは、相手に自分自身のことを語らせる質問だ

相手の考えが固まっていない内容に関する質問は、相手をコーナーに追い込んでしまい、かえって口を閉ざさせる結果を生む

◆「気の持ちよう」をサポートしてくれる要素
a.オプションがあること
b.相手に「ここで合意しないと損だ」と主張ができること
c.相手にオプションがあっても、状況は君に有利だと信じ込ませられること

交渉のエキスパートは、相手がどのくらいその主張にこだわってい
るかを知りたがる

最初の提示は必ず相手からしてもらうことだ(中略)君が最初の提示をすれば、相手の意思を読むチャンスを失ってしまう

相手の要求の中で、「どうでもいい要求」がどれかを知るには、相手の「なくてはならないもの」が何かを調べるしかない

譲歩をするなら、見返りを要求することだ。一方的な譲歩をしてはいけない

◆「ぶちぎれ」への対処法
ステップ1 「ガス抜き」のチャンスを与える
ステップ2 賛同ではなく、同情する
ステップ3 相手が冷静になったところで、要求を聞く

電話の交渉で合意をしてしまうと、記録に問題が残る

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『交渉のブートキャンプ』エド・ブラドー・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344015622
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◆目次◆

特訓1 君に交渉の資質があるか?
特訓2 耳をフルに活用せよ!
特訓3 主張は強力に!
特訓4 交渉に備えよ!
特訓5 「勝つか負けるか」の交渉とは?
特訓6 譲歩を活用せよ!
特訓7 Win-Winの交渉とは?
特訓8 19の基礎テクニックを学べ!
特訓9 買い手と売り手
特訓10 職場での交渉
特訓11 外国人との交渉
特訓12 こんな交渉もできる!

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『ザ・ドリーム・マネジャー』マシュー・ケリー・著


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【部下の夢をマネジメントするとは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212092

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本日の一冊は、組織や人材をテーマにコンサルティング事業を展開しているフロイド・コンサルティング社の経営者であり、過去2500回以上、300万人以上に講演しているという著者が、社員の「夢」をマネジメントする方法を説いた一冊。

内容の半分以上は、アドミラル清掃サービスという架空の会社を舞台にした小説となっており、離職率400%の同社がいかにして離職率の低下に取り組み、かつ社員のやる気を引き出したか、その秘訣が書かれています。

興味深いのは、社員が辞めていく理由のほとんどが給料ではなく、通勤の足だったということ。

著者は、この事例をもって、現場の声を聴くことの重要性を説いたのであり、その結果、社員が求めることを経営者が聴く耳を持てば、大きなチャンスが到来するということを示したのです。

このアドミラル清掃サービスは、最終的に社員の夢を手助けする方法を見つけ出し、大成功するわけですが、このストーリーを読むことで、人がより良いチームを築き、互いの夢を助け合うことの素晴らしさが実感できます。

また、ノウハウとしても気づきの多い内容で、従業員の不満要因を取り除ためにただちに行動すること、夢を実現するための部の設立など、かなり参考になります。

ストーリー自体はシンプルなものですが、そこから得られる教訓は、経営者にとって重要なものばかり。

経営者、マネジャー、そして人事担当者はぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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組織を動かす1人ひとりが理想の自分になろうと懸命に努力すれば、その組織は理想の状態に近づく

離職率の高さは士気や作業効率、顧客の満足度の低下にもつながります

現場の従業員はビジネスについて、われわれの知らないことを知っている

直接金をばらまくことも可能ですが、それではたいしたインパクトは期待できない

アンケートは金がかかると思って嫌いだったが、じつはアンケートをやれば儲かるとわかったんだ

ここで働くことが自分の望む未来につながると具体的に示すことこそ、唯一の方法

人間を特別な存在にしているものは何か。それは、豊かな未来を想像し、未来に希望を託し、その未来に向かって歩む能力

おたがいの夢が実現できるように助けあうのが、あらゆる人間関係の大切な基本

人を仕事に引きとめるものは、大きくいってふたつあると思います。やりがいと、たしかに自分が進歩し成長しているという実感です

大切なのは完璧を求めることではなく”自分が進歩していることに注意を向ける”ということ

お金をうまく管理できない人は、管理すべきお金を持たない人と豊かさにおいてなんら変わるところはない

部下が具体的な夢を持てるようになり、さらにそれが実現できたとしたら、彼らはきっと顧客に対しても同じことをするようになる

常に1人ひとりにちがった夢があることを忘れてはいけない

社員にとって最大の関心は金でも福利厚生でも労働時間でもない。認められていると感じられるかどうかなんです

長く雇っているという理由で昇進させるサッカー・チームがもしあったらどうなるか。サッカー・チームの監督は常に、ベストメンバーをグラウンドに送りだします

本当の貧しさとは、機会が与えられないこと

新時代の忠誠心は、「たがいの価値を高めあう」ことで築かれる

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『ザ・ドリーム・マネジャー』マシュー・ケリー・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212092
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◆目次◆

活力ある社員、活力ある会社を生みだす卓越したアイデアはじめに――社員のモチベーションを左右するものは何か?
I.物語
1.変化のきざし
2.夢はかなう!
3.ハッピーエンド
II.実践ガイド

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『「シュガー社員」から会社を守れ! 』田北百樹子・著


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【トンデモ社員を採らない方法&対処法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569704441

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本日の一冊は、ベストセラー『シュガー社員が会社を溶かす』の著者であり、社会保険労務士事務所の代表として活躍する田北百樹子さんが、要望に応え、問題社員への対処法を論じた一冊。

※参考:『シュガー社員が会社を溶かす』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893086715/

「シュガー社員」というのは著者の造語で、自立心に乏しく、仕事はできないのに権利主張だけはする問題社員のことを言います。

本書では、書類選考や面接でシュガー社員を見抜く方法や、実際のスキルを確認する方法、万一採用してしまった場合の対処法から解雇の手続きまで、じつに詳しく書かれています。

社会保険労務士の本にありがちな内容も目立ちますが、経営者として知っておいて損のない内容です。

なかでも注目したいのは、問題社員の事例と、トンデモ発言の数々。

まだシュガー社員の被害に遭ったことのない方、「新卒採用面接でのビックリ発言集」は、必読です。

「教育のツケは高くつく」ということを、教育関係者、親にも知っていただく、いいきっかけになると思います。

基本は経営者、人事向けの本ですが、日本の未来を考えたら、すべての方に読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆シュガー社員の共通項
1.自己防衛本能が高く、権利意識が強い
2.世の中の出来事に疎く、仕事のヒントになるような本を読まない
3.人に迷惑をかけても何とも思わない(自分が大事)
4.幼稚で攻撃的
5.退職間際にゴタゴタと問題を起こす

◆中途採用時の履歴書チェックポイント・10カ条 ※一部紹介
1.職歴がたくさんあり、職種もバラバラ
2.資格はたくさん持っているが、簡単に取れる資格ばかりで一貫性がない
5.一人暮らしの場合、住んでいる場所が繁華街の近く
7.志望の動機が雛型通り
9.自宅住所の都道府県が抜けている、郵便番号が未記入
10.スーツを着用していない写真

シュガー社員に一番多いのは転職歴の詐称

法令上は履歴書の返却は義務づけられていません

職務経歴書の内容と実態が一致しているかどうかを確認するために、テストや適性検査などをきちんとすべき

テストによってスキルを判断し、足りないスキルを補う向上心があるかどうかを見極める

応募の動機を聞いたとき、次のような回答が出てきたら、シュガー社員である可能性を疑ったほうがいい
1.通勤に便利、自宅から近い
2.業界のなかでも報酬が高い
3.有名な企業なので
4.仕事が自分に向いていそう
5.○○が好きだから

キャリアビジョンがない人や、この言葉の意味がわからない人は、ルーティンワークしかこなせません

仕事内容の曖昧な説明はトラブルのもと

なぜ他の会社(人)に心奪われてしまうのか? 自分の未来を想像したときに楽しくないからです

失敗をさせるより先回りして教える

シュガー社員とは二人きりになることを避ける

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『「シュガー社員」から会社を守れ! 』田北百樹子・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569704441
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◆目次◆

まえがき
【基礎知識編】
序 章 そもそも”シュガー社員”って何だ?
【第I部 採用編】
第1章 「履歴書」「職務経歴書」でシュガー社員を見抜く方法
第2章 「採用面接」でシュガー社員を見抜く方法
【第II部 採用後編】
第3章 シュガー社員に変身させない人材マネジメント
第4章 真性シュガー社員への対処法
参考・引用文献
あとがき

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『じゃんけんはパーを出せ!』若菜力人・著


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【ビジネスマンのためのゲーム理論】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513196

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本日の一冊は、マサチューセッツ工科大学でMBAを取得し、現在、大手日本企業の海外事業戦略部門で活躍中の著者が、ゲーム理論の基礎や戦略思考を説いた、軽い読み物。

じゃんけんでグー、チョキ、パーが出される確率は等しく3分の1ではないという話に始まり、あいこになった時の戦略、「合理的な豚」の話など、興味深い話がたくさん盛り込まれています。

ケーススタディとして、次世代DVDの規格争い、ブルーレイ方式VS「HD~DVD」の話が載っていたり、航空会社のマイレージプログラムの話が載っていたり、思考のトレーニングとしてはなかなか重宝する内容です。

なかには「『松竹梅』の三段階の選択肢があったら、多くの人は真ん中の『竹』を選ぶ」という話や、投資信託が儲からない理由など、広く知られている話も載っていますが、初級者向けの思考トレーニングとしては、楽しく読めてためになる一冊だと思います。

「ゲーム理論」が何なのかをよくわかっていない方、戦略思考を身につけたいと思っている方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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桜美林大学の芳沢光雄教授は、学生725人に11567回のじゃんけんをやってもらい「グー」「チョキ」「パー」が出された回数を分析しました。結果は次のとおりです。
グー……  4054回(約35.0%)
チョキ…… 3849回(約33.3%)
パー……  3664回(約31.7%)

あいこになった場合、同じ手が出された確率は22.8%、つまり4分の1以下しかなかった

それぞれの場合に各プレーヤーが得る利益(損失)を一覧表(マトリックス)の形に表したものを、ゲーム理論では『ペイオフマトリックス』といいます

ブルーレイ、「HD―DVD」の2方式が競合している現状では、結局消費者の買い控えが起きて映画会社の利益は1億ドル程度にとどまっています。でもブルーレイ、「HD―DVD」のいずれかが勝って方式が一本化されれば、市場は確実に拡大して10億ドル規模になる

先延ばしするのではなく、とにかく早く敗北を認めて、撤収を図る方が得策

一気に撤退して清算してしまい、同じ経営資源を別な成長事業にまわした方がよい

世の中で起きている多くのことが、一見単純そうにみえて、実はその背景に「さまざまな関係者」が「それぞれ別の戦略的行動」を取って動いた結果

「合理的な豚」小さな豚の立場でみると、大きな豚がレバーを押そうが押すまいが、自分は押さない、つまり「待ちの戦略」を取ったほうが常にリターンが大きい

弱者による「タダ乗り」はビジネスの世界でも頻繁にみられる現象

平和で安定的な世の中では「口で勝負」することが子孫を残すのに断然有利でした。しかし、戦争や技術革新という要素が入ってくることで「頭で勝負」という戦略の価値が俄然高まっています

ゲームの構造が自分に不利な場合、ゲームの構造自体を変える

そもそも米軍は、日本の強みが熟練したパイロットの名人芸にあるということを理解していました。そうだとすると、攻撃すべきはゼロ戦そのものではなく、パイロットだという結論に達した

「松竹梅」の三段階の選択肢があったら、多くの人は真ん中の「竹」を選ぶ傾向が強い

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『じゃんけんはパーを出せ!』若菜力人・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513196
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◆目次◆

はじめに
プロローグ じゃんけんに勝つ人がビジネスに勝つ!
Part1 それでも株価は上がる
Part2 合コン! 会計男とイケメンはどちらが得をするのか?
Part3 なぜ、オタク男は子孫を残せるのか?
Part4 ラクして儲ける方法教えます!
Part5 普通の女性がセレブになる方法
おわりに

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『ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問』ジョン・ケイドー・著


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【外資系アタマを創る問題集】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488759660X

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本日の一冊は、外資系企業の面接試験に出る、定番モノの思考問題を収めた問題集。

勝間和代さん監修によるもので、論理パズルから始まり、水平思考力のパズル、フェルミ推定、ケーススタディ問題、実行パズルまで、じつに幅広い問題を扱っています。

有名な「マンホールの蓋」問題に始まり、「3色ゼリービーンズ」、「時計の針」「クマは何色?」など、知的好奇心をくすぐる難問が全部で100、収められています。

問題を解いているうちに、前提を疑う力や、さまざまな視点から考える柔軟な思考力、決断力など、ビジネスに必要なあらゆる力が養えます。

なかには、「そんなのズルい!」と思われるような問題もありますが、これらの問題が示しているのは、他人に与えられた前提をそのまま使用するのは、時として愚かだということ。

やはり問題解決力を養いたければ、問題自体を問う姿勢が大事なのです。

問題の本質を見極め、適切な考え方をもとに問題解決にあたる。

ビジネスマンとしての基本が身につく良書だと思います。

思考パズルが好きな方はもちろんですが、これまでこの手の本を読んだことがない方にもおすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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Q マンホールの蓋はなぜ円形なのでしょう? ※一部紹介

1.蓋が円形なのは、マンホールの穴に蓋が落ちない唯一の形状だから
3.円形だと、持ち上げたり運んだり、転がしたりするのが簡単だから
4.他の形に比べて、円形の蓋は使う金属の量が少なくすみ、コストが安く上がるから

簡単そうな問題は、疑ってかかる。それが、パズルの大原則だ

Q あなたは、冷蔵庫だけがある部屋の中に閉じ込められています。冷蔵庫のプラグはふつうのコンセントに差し込んであって、電気の入った状態です。その部屋をできるだけ涼しくするにはどうすればいいでしょう?

答えは、冷蔵庫のプラグを抜いてからドアを開け、庫内の冷気で室温を下げる

Q 地球よりも月で重くなるものは何でしょう?

答えは、空気よりも軽い気体の入った風船、もしくは、宇宙飛行士の良心

Q 鏡が上下ではなく左右を逆転させるのはなぜでしょう?

鏡は必ずしも、左右または上下を逆転させない。このパズルでは、面接官から提示された前提に異議を挟むことになっても、自らの考えを表明しようとする意志が試される

Q コーラやビールの缶の上部と下部が細くくびれているのはなぜでしょう?

缶の上と下をくびれさせるようになったのは、技術的な都合というよりも、経営上の都合である。くびれさせた分だけ金属も飲料も減らせるので、コストカットになるのだ。微々たる削減ではあるが、何千万もの缶となれば相当な金額になる

Q 赤、緑、青のゼリービーンズが入った容器があります。目を閉じたまま、同じ色のビーンズを2つ取り出すには、最低いくつ 取り出せばよいでしょう?

最初にとった3つの色がばらばらでも、容器の中には3色しか入っていないので、4つ目は必ずどれかと同じ色になるはずだ

Q あなたが乗っている船からレンガを船外に投げ捨てると、水位は上がりますか? それとも下がりますか?

レンガは水より密度が高い。つまり、レンガと同じ質量にするには、レンガの何倍もの体積の水がいる(中略)したがって、船に積んである状態のレンガのほうが、水中に投げ込まれたレンガよりも、置き換えられる水量が多いので、水位は下がる

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『ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問』ジョン・ケイドー・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488759660X
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◆目次◆

日本語版監修によせて
LESSON1 日常生活の中の難問とラテラルシンキング問題
LESSON2 数学のいらないロジカルシンキング問題
LESSON3 数学を使うロジカルシンキング問題
LESSON4 確率のパズル
LESSON5 フェルミ推定問題
LESSON6 ビジネスケース問題
LESSON7 実行パズル
著者あとがきに代えて

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『面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。』栗原幹雄・著


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【さわやかな起業論】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757215444

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本日の一冊は、ほっかほっか亭の創業者の一人であり、フレッシュネスバーガーの創業者でもある栗原幹雄さんが、その起業ノウハウと仕事の理念を語った一冊。

起業モノ特有のさわやかさと、立ち上げ前夜のワクワク感が伝わってくる文章で、時々、目を見張るようなノウハウが登場する、ライトタッチの起業読み物です。

とかく何かを始めようとする時は、制約条件にぶつかり、その都度ダメな理由を考えてしまうものですが、著者の発想は、まったく逆。

最悪な立地に常識はずれの外装、ハンバーガーショップなのに客を待たせる…。

飲食業界のベテランが業界の「常識」をことごとく破って成功していく様は、読んでいてじつに痛快です。

最近は、自己啓発書が普及したこともあり、成功法則などに通じた人が増えていますが、一方で柔軟な思考の方が減ったと感じます。

著者いわく「予想もしないことが起きるほうが、毎日が楽しい」のであり、そういう意味で現在のビジネスマンはちょっと腕が縮んでいる気がします。

ワクワクした毎日を送るために、どんな気持ちで仕事に取り組むか。

起業家ならずとも、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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都市は発達しても、アナログなものって残る

夜はその看板をライトで照らすスタイルにしよう。これは外照式と呼ばれる看板で、アメリカのカフェやレストランで多く採用されているスタイルだ(中略)しかし、雨と湿気の多い日本で直接ペイントをやると、看板は一年以内に確実に腐ってしまう。僕はそれを知っていたので、ちょっとひねってアルミフレームにコンピュータグラフィックで看板を作ることにした

だいたい業界の常識と呼ばれていることは、業界大手各社の都合のいいように作られているもの。だからみんなが常識に従えば従うほど、じつは既存大手が得するようになっていることが多い

飲食店の経営はFLコストで決まる(中略)FLコストとはフードコスト(食材の原価)とレイバーコスト(人件費)のこと。二つ合わせて売上げの六〇%以下に抑えるのが一つの基準だ

目の前でベーコンやオムレツが焼ける音、香りを感じてもらえば、お客様はきっと待つ時間さえ楽しんでくれるに違いない。そんな時間を大切にしてくれるお客様が集まる空間にしたいと思っていた

◆店舗成功のための指標「四格のバランス」
「品格」「価格」「店格」「人格」

その時の妻の売り方は秀逸だった。焼き上がったケーキをオーブンから取り出すと、トレイに入った状態のまま厨房から持ち出し、お客様の前を通って店の奥の控え室に持っていくのだ。それで店内にはたちまちバナナの甘い香りが立ち込める。その香りに刺激されて、お客さんが言う。「あれ、なんですか?」

人は未知の味を知ってもあまり感動はしないが、他の店よりもおいしいものには感動するものなのだ

人生が大きく変わるチャンスが目の前に現われた時は、積極的に乗ってみることが大事だ

わかりきった結果のためにあくせく努力するよりも、予想もしないことが起きるほうが、毎日が楽しい

オリジナリティとは半分の人に嫌われること

強みとは自分では弱みと思っているもの中にある

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『面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。』栗原幹雄・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757215444
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◆目次◆

まえがき
第一章 弱者を強者にするために
第二章 楽天的、意識改革
第三章 再生の極意は気づきにあり
第四章 弱い組織を再生させる
第五章 私の人生もまた再生の歴史である
あとがき

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