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『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』小山昇・著 Vol.2688


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【将来幹部になる人の働き方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822264343
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本日の一冊は、ダスキンの加盟店業務で成功し、日本経営品質賞を2度受賞、現在はその実績をもとに400社以上の会員企業に経営指導をしている著者が、できる管理職になるための教えをまとめた一冊。

土井もサラリーマン時代はわからなかったのですが、いざ経営者になってみると、出世する社員、活躍する幹部の条件というのはよくわかります。

本書には、そんな社長が求める幹部の条件が、コンパクトにまとめられています。

最近出た同じ著者の『経営の心得』と内容がかぶる部分もありましたが、こちらは幹部を目指す方、現在幹部の方向けに書かれたという点がポイント。

※参考:『経営の心得』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447979333X

優秀なリーダーになりたければ、まずは優秀なフォロワーになること、という鉄則からいえば、ぜひマスターしておきたい心得の書です。

サブタイトルにもなっている「イエスマンが会社を強くする」は、ともすると批判されかねない刺激的な言葉ですが、これはある程度真実。

もちろん、諫言してくれる部下は必要ですが、それが日常茶飯事では、意思決定も実行もできない。

そもそも部下は決定に責任なんて負いませんし、いつも部下が正しいのであれば、独立して社長になるべきだと思います。

本書には、社長がどこまで社員の言うことを聞くべきか、社員はどう社長についていくべきか、その辺の作法が書かれています。

多少、過激なコメントもあり、反発心を感じる方もいると思いますが、将来幹部候補になりたいのであれば、ここに書かれた理不尽は飲み込めるぐらいの器が欲しい。

あくまで中小企業社長の主張ではありますが、このままサラリーマンを続けるか否か、考えるよいきっかけにはなるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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イエスマンが会社を強くする

管理職の仕事とは何でしょうか。それは「実行」です。社長の決定を速やかに部下に伝え、部門一丸となって実行に移す、それこそが管理職の仕事です

間違った決定でもすぐに実行する管理職が正しい(中略)仮に誤りがあったとしても、即座に実行していれば失敗するのも早い。そうすれば社長自身も早い段階で自分の判断ミスに気付きます

会社を辞めるか自分を変えるか選びなさい

最悪なのは己の価値を過信して、脅しで「辞めます」と言うことです。「ちょっと待て」などと引き留めてくれると思いますか。あり得ません。経営の厳しさを誰よりも知っている社長にそんな小手先の技など通用しません。いかに優秀であろうと将来の社長候補であろうと、「そうですか。お疲れさまでした」で終わりです。慰留すればその人は以後完全につけあがり、やがて周囲を巻き込んで対抗勢力と化して社内を荒らすのを知っているからです

社長に共感できたら「社長候補」

社長の決定を1日で実行すれば役員になれる

お客様への感度が鈍いと部長にはなれない

最後に指示されたことを最初に実行せよ

あなたは社長が折に触れ報告を求めることに、いい加減うんざりしてはいませんか。それは社長の心が分かっていない証拠です

失敗することこそが社長の仕事

社長は優秀な管理職ほど頻繁に異動させる

小が大に勝つためには「狭い戦場」で戦う

新規事業を任されたときは「弱者の戦略」で

仕事は「新しいもの」「易しいもの」を優先させる

新しいことは部下に「強制」する

分かりやすい目標を掲げると部下は燃える

部下は「やめろ」と言うまで無駄を続ける

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『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』小山昇・著 日経BP社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822264343

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◆目次◆

第1章【心構え編】社長の決定に不満があるなら会社を辞めよ
第2章【戦略編】変化を厭う管理職は必ず淘汰される
第3章【社員教育編】強制的に教育しなければ部下は永遠に成長しない
第4章【モチベーション編】自発的に仕事をする部下など存在しないと思え

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『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』タラ・パーカー=ポープ・著 Vol.2687


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【科学的に見た結婚の「正解」とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815043
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ビジネスマンが成功するために、絶対重要なのに、あまり研究されていない分野、それが結婚です。

土井は学生時代、外交官になろうと思っていたので、早期に結婚することを想定し、ヘレン・E・フィッシャーの『愛はなぜ終わるのか─結婚・不倫・離婚の自然史』や結婚をめぐるデータ、六法全書の結婚に関する部分などを貪り読んでいました。

※参考:『愛はなぜ終わるのか─結婚・不倫・離婚の自然史』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794205082

ビジネスで成功した人のほとんどは、結婚に関して重要なコメントをしているのに、若い男女はこれを無視して、結果、不幸な結婚生活を送ることがままあります。

たとえば、『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』の著者であり、製薬関連の事業で成功したキングスレイ・ウォードは、結婚に関し、こんな言葉を遺しています。

※参考:『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102428011

「幸福な結婚は人生の大きな支えになるので、その価値は測り知れない一方、不幸な結婚の招く損失も測り知れない」

彼は、本書のなかで、経営者が結婚すべき女性の条件についても述べているのですが、ここでは割愛。

今日は、科学的に結婚を論じた、『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』を紹介したいと思います。

著者のタラ・パーカー=ポープは、アメリカの健康ジャーナリストで、ニューヨークタイムズ紙の人気コラムの執筆者として知られる人物。

本書では、これまでに行われた結婚に関する各種調査をもとに、科学的に見た結婚の「正解」を論じています。

大多数の人は、「自分だけは例外」と思い込むことで、人生における誤った選択をしますが、ほとんどの場合、人間は確率に従うもの。

長くビジネスで成功したいなら、安定した結婚生活を手に入れるための基礎知識ぐらいは学んでおきたいものです。

離婚につながる重大な要因から、正しい夫婦ゲンカの方法、男女で違う嫌な行動、幸せな結婚を続ける夫婦に共通する「話し方」まで、知っておきたいうんちくが満載の一冊。

書店で探すのは大変かもしれませんが、ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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金銭問題を解決すれば夫婦の問題も解決する

二十五歳を過ぎてから結婚したカップルでは、離婚の危険性が大きく低下した

年齢と学歴を組み合わせてみると、離婚率の違いは驚くべきものだ。二十五歳未満で結婚した大学中退者の離婚率は五一パーセントに跳ねあがる。では二十五歳以上で結婚した大学卒業者はどうだろう?結婚から二十年後、離婚していたのは十九パーセントだった

魅力的な異性と過ごした男性は、そっけない異性と過ごした男性よりも、想像のなかでの妻の行動を許せないと答える確率が高かった。ところが、女性では結果はまるで逆だった

ムーア博士は身体的な魅力は伴侶を得る最高の条件ではないことを発見した。女性にとってもっと重要なのは、しなをつくる能力だった

恋に落ちたばかりの人々は強迫性障害の患者たちと驚くほど似ている

恋に落ちている人は恋人の都合に合わせるために、普通なら絶対にしないような──たとえば、会社に遅刻するとか、大切な締め切りを無視するといったような──歩み寄りをすることがある

長時間働く人ほどセックスの回数が多い

収入が非常に低い人と、非常に高い人は、誰よりも頻繁にセックスする

平均すると、結婚している人はしていない人よりも長生きの傾向がある

肥満は結婚生活によって伝染する

ヴァージニア大学の心理学および神経科学の助教ジェイムズ・A・コーアンは、手を握られると女性のストレスが軽減することを発見した(中略)もっとも影響が大きかったのは、夫に手を握られているときだった

アリゾナ大学の研究によれば、男性はよく眠れた翌朝には、パートナーに対していつもより肯定的な感情を抱く

既婚者が独身に戻ると、肉体的な健康が衰えることが多く、それはたとえ再婚しても完全には回復しきれない

幸福な夫婦は自分たちの話をするときに、「私たち」と言う

母乳を与えている女性の夫のほうが哺乳瓶を使っている女性の夫よりも、性的満足度が低い

借金は新婚夫婦がけんかする原因の第一位であり、子供をつくる時期を遅らせる理由としても一般的

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『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』タラ・パーカー=ポープ・著 NHK出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815043

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◆目次◆

はじめに 結婚を科学的に研究する
パートI より良い結婚生活のために
01章 結婚の現実を知ろう~離婚は少なくなっている
02章 結びつきの科学~浮気するのは遺伝子のせい?
03章 愛の化学反応~ロマンスは測定できる?
04章 セックスの科学~快適な性生活のための傾向と対策
05章 結婚と健康との関係~免疫力をダウンさせる結婚とは?
パートII 結婚生活に問題が生じたら~軌道修正するために
06章 あなたの結婚を科学する~夫婦関係の健康度を診断しよう
07章 衝突の科学~夫婦げんかのルール
08章 子育ての科学~子供は天使か、悪魔か
09章 家事の科学~雑用をめぐる戦争
10章 結婚の経済学~愛さえあれば……大丈夫?
パートIII 今日からできること
11章 性別による役割と主導権争い~対等な結婚というのは幻想か?
12章 結婚生活を長続きさせるには~あなたの離婚リスクはどのくらい?
13章 良い結婚の科学~健全な結婚のための処方箋

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『弱い日本の強い円』佐々木融・著 Vol.2686


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【為替の見方が変わる!本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532261384
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「国力が弱いと通貨も弱くなる」
「人口が減少する国の通貨を買う理由などない」

為替に関して、まことしやかに語られてきたことが、いつも裏切られるのはなぜでしょうか?

なぜ、リーマンショックで米ドルが買い戻され、東日本大震災の時は円高になったのでしょうか?

テレビに登場する識者は、これを「一時的なもの」あるいは「例外」として片づけることが多いのですが、こうした為替をめぐる不可思議な現象に、納得の行く説明をしてくれる本がやっと登場しました。

本日の一冊は、日本銀行調査統計局、国際局為替課、ニューヨーク事務所などを経て、現在、JPモルガン・チェース銀行でマネジングディレクター/債券為替調査部長を務める著者が、「為替相場の正体」を明かした書。

「国力と為替相場の関係は希薄」
「円の場合は成長率が低い時のほうが上昇する傾向が強い」

などと、これまでの常識では理解できない主張を述べ、その理由を、過去の為替の動きを解説しながら、論じています。

クロス円の動きを理解すること、円・ドルが強くなる/弱くなる条件を知ること、長期予測にはインフレを考慮すること…。

本書の説明がわかれば、これまで謎だった為替の動きが、すっきりと理解できます。

一見、難しく見えますが、じつに刺激的かつ知的好奇心をくすぐる内容。

明日から、新聞を読むのが楽しくなる一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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為替相場を表示する時に、どんな組み合わせでも最初にくる(主語になる)のは、実はユーロである(中略)ユーロの次に主語になる通貨は何であろう。さすがに米ドルだろうと思われる方も多いと思うが、次に主語になるのは英ポンドである(中略)ユーロ、英ポンドの次に来るのは?「もうさすがに米ドルだろう」と思われるかもしれないが、豪ドル、ニュージーランド・ドルになる

クロス円の動きが理解できてはじめて為替相場が理解できる

もし、世界中のすべての企業や投資家が、自分が保有する資産の1%を対外投資に振り向けたら、どの通貨が売られるであろうか? 答えは簡単である。それはお金を持っている投資家や企業が多くいる国の通貨である(中略)そして投資資金を多く持っている国は米国と日本。つまり、世界の投資家や企業が積極的にリスクを取って対外投資を活発化させるような状況で最も売られるのは、米ドルと円になるのである。だから世界景気が上向きな時は米ドルと円が弱くなるのだ

円という通貨は、投資家のリスク回避志向が高まり、世界的に株価が下落するような時には最も強い通貨となる一方、投資家のリスク選好度が高まり、世界的に株価が上昇するような時には最も弱い通貨となる

超長期的な視野に立って見れば、為替相場の方向性を決めているのは国力や人口増減などではなく、各国のインフレ率の差。つまり、ある一定の期間(ただし15年以上の長期間)で見て、インフレ率の最も低かった国の通貨が最も強かったことになる

歴史の教訓は中央銀行がコントロールを失うと物価は激しく上昇するリスクがあることを教えている。今のように巨額な財政赤字を抱え、しかもなお増え続けている時でも長期金利が上昇しないのは、日本のインフレ率が低いからである

2010年の経常黒字は17.1兆円で、内訳は貿易黒字が8.0兆円、所得収支の黒字が11.6兆円である。つまり、日本の経常黒字はかなりの部分が所得収支で占められている

米ドル主導の米ドル/円相場下落は日経平均株価に影響しない

日本が祝日で日本の為替市場参加者が休みの時、米ドル/円相場は米ドル安・円高方向に下落する傾向が強い

米ドル買い・円売り介入を開始すると、市場にある米ドル売り需要をすべて米ドル/円市場に惹きつけてしまうのだ。この結果、円売り介入を行うと、行わなかった時より短期的には円高の深度が深まってしまい、逆効果になるリスクを孕んでいる

悪性のインフレは需要増で起きるのではない。通貨の信認が失われた時に起きるのである。金価格の急騰は我々に将来そうしたことが起きるリスクに対する警告を発しているのではないだろうか

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『弱い日本の強い円』佐々木融・著 日本経済新聞出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532261384

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◆目次◆

第1章 円高と円安
第2章 為替の市場とはどんなところか
第3章 国力が為替相場を決めるわけではない
第4章 円に買われる理由などいらない
第5章 強い雇用統計で売られるドル
第6章 米ドルは最弱通貨
第7章 米金利が下落すると円高になる
第8章 介入で「円安誘導」などできない
第9章 「対米ドル」相場一辺倒の時代は終わった

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『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』 アル・ライズ、ジャック・トラウト・著 Vol.2685


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【ひさびさの本格マーケティング書!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820718274
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本日の一冊は、世界的マーケティング戦略家、アル・ライズ、ジャック・トラウトによる待望の邦訳。

戦略を考えた後で戦術を考える、というのはビジネスの世界では常識中の常識ですが、この『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』では、その常識に真っ向から異議を唱えています。

著者らの主張は、「戦術が戦略を決定する」。

なぜかというと、戦略に固執した結果、ビジネス上、次のようなデメリットがあるから。

・失敗を受け入れることを拒絶してしまうこと
・成功を利用することを渋ってしまうこと

ビジネスの現場では、うまく行かない商品・戦略をひっくり返してしまうようなアイデアやネーミング、コンセプトが生まれることが多々あります。

本書では、その「戦術」を拾い上げ、一貫性のある戦略として昇華させることを提案。

眠くなるという副作用を逆手に取り、「世界初!夜飲む風邪薬」として成功したヴィックス社の「ナイトクル」や、宣伝担当者のひとりが雑誌広告で使ったキャッチコピーを巧みにネーミングに活かし、成功したレナウンインクスの「通勤快足」など、さまざまな事例を紹介しながら、「ボトムアップ・マーケティング戦略」の要諦を説いていきます。

訳者の丸山謙治さんのご尽力によるものだと思いますが、適宜、日本の事例をはさみ込んでおり、じつに充実した内容。ひさびさの本格マーケティング書ということで、マーケター、経営者は必読です。

お客様に媚びることがマーケティングと勘違いしている最近のSNSマーケティング本に疑問を感じた人は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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コミュニケーションの戦術がマーケティングの戦略を決定すべきだ

コロンブスはインドへの近道を発見したかった(戦略)ので、東ではなく西に向かって航海した(戦術)。その結果、探し求めていたインド大陸はついに発見できず、失敗者と自分を卑下する中で最期を迎えた。もし彼が、戦術が戦略を決めることを容認していたら、アメリカ発見という、インドへの近道を発見することよりも遥かに大きな偉業を成し遂げたことを理解したかもしれない

唯一の確実な戦術とは、最初に顧客の心の中に入っていく方法を見つけ出すことだ

戦術とは、顧客の心の中で競合に対して優位性と知覚される斬新な切り口である

ドミノ・ピザのトム・モナハンがとった戦術は、ピザの宅配だけに集中することであった

戦術によって戦略が決定し、その後に戦略が戦術を動かすのである

戦術が戦略を決定するのであれば、マーケティングプロセス全体において欠くことのできないステップは、「現場に出向く」ことである

現場に出向く前に、自問すべきことが一つある。情報を探しているのか、あるいは裏づけを取っているのか、ということである

クアーズは大規模な広告キャンペーンでビール市場の中にライトというカテゴリーを他社に先駆けて創り出すことができたのに、そうはしなかった。そうしたのは、ミラーだった。それにより、ミラーは、クアーズとクアーズライトの二つのブランドを合計してもそれを上回る販売を達成した

マーケティング戦略における勝者と敗者を観察すると、成功した製品の多くが市場の主流に逆行したものであることがわかるはずだ

「圧倒する量となるように常に軍隊を集中せよ。これが原則である。何よりもまず可能なかぎり、狙いを定めることを常にせよ」とクラウゼヴィッツは述べている

「直火で焼きます。揚げません」は優れた競争志向の戦術である。素早く、そして経済的に真似できないからだ

今日のマーケティングはコンセプトの戦いであり、製品ではない

もし戦況が有利でないならば、戦場を変えることだ

コミュニケーション戦術上のターゲットは必ずしも市場と同じである必要はない

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『こんな時代でも伸び続ける「営業マンの秘訣」』トム・ホプキンス・著 日本経済新聞出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820718274

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◆目次◆

第1章 戦術が戦略を決定する
第2章 現場に出向く
第3章 時流を観察する
第4章 焦点を絞る
第5章 戦術を見出す
第6章 戦略を構築する
第7章 変更を加える
第8章 戦場を変える
第9章 戦略を試す
第10章 戦略を提案する
第11章 経営資源を獲得する
第12章 実施計画を始める
第13章 軌道に乗せる
第14章 損失を断ち切る
第15章 正々堂々と戦う

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『春宵十話』 岡潔・著 Vol.2684


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【大数学者が遺した教育論】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334741460
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本日の一冊は、日本を代表する大数学者、岡潔(おか・きよし)の名エッセイ「春宵十話」ほかをまとめた一冊。

著者は、フランス留学中に生涯の研究課題となる「多変数解析函数論」に出合い、後年、この分野における難題「三大問題」を解決、その後、奈良女子大学の教授として、日本の数学教育に尽力しました。

本書は、そんな著者が、教育に関する持論を述べたエッセイで、お亡くなりになった後、何度も出版社を変え、生き残っている貴重な一冊です。

「人の中心は情緒である」と信じる岡潔は、本書のなかで、情緒を育てる教育を提案しています。

「すべて成熟は早すぎるよりも遅すぎる方がよい」
「人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる」
「理想の高さが気品の高さになる」

人間にとって情緒がどれほど重要か、そして数学を理解するのに情緒がどんな役割を果たすのか、見事に指摘した内容で、われわれの教育への固定観念に、ズバッとメスを入れます。

そして、一部のビジネス書、自己啓発書に含まれる価値観の問題も。

「いまの教育では個人の幸福が目標になっている」
「しかし、個人の幸福は、つまるところは動物性の満足にほかならない」

現在の社会を見渡してみると、誠に耳の痛い話ではないでしょうか。

本書のすごいところは、著者が亡くなって30年以上経つ今も、内容が一切輝きを失っていないところ。

むしろ、ここで指摘されている問題は、30年経った現在、まさに噴出してきていると言えるのです。

グローバル化が進む未来を見越して、岡潔が提案していた教育。これについて知りたい方は、ぜひページをめくってみてください。

きっと、学ぶところが多いはずです。

本書はまた、生き方の指南本でもあり、随所にさまざまな人生訓が盛り込まれています。

なかでも感銘を受けたのは、「春の野に咲くスミレはただスミレらしく咲いているだけでいい」というフレーズ。

これは著者が「数学をやって何になるのか」と聞かれた際の答えだそうですが、およそ何かに取り組む人間は、雑音に惑わされず、集中して取り組むことが大切だと確信させられました。

古い本であり、多少難しい部分もありますが(数学に関する難しい話は出てこない)、教育に携わる方には、示唆の多い一冊だと思います。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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学問にしろ教育にしろ「人」を抜きにして考えているような気がする

いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない

情緒の中心が実在することがわかると、劣等生というのはこの中心がうまくいってない者のことだから、ちょっとした気の持ちよう、教師の側からいえば気の持たせ方が大切だということがわかる

だれだれの話を聞くというので留学するのだから、よその国ではだめなのに、文部省はそんなこともわからなかったらしい。これも「人」というものが忘れられている例で、どの人がしゃべったかが大切なのであって、何をしゃべったかはそれほど大切ではない

よく人から数学をやって何になるのかと聞かれるが、私は春の野に咲くスミレはただスミレらしく咲いているだけでいいと思っている。咲くことがどんなによいことであろうとなかろうと、それはスミレのあずかり知らないことだ。咲いているのといないのとではおのずから違うというだけのことである。私についていえば、ただ数学を学ぶ喜びを食べて生きているというだけである。そしてその喜びは「発見の喜び」にほかならない

理想の高さが気品の高さになるのである

いまの教育では個人の幸福が目標になっている。人生の目的がこれだから、さあそれをやれといえば、道義というかんじんなものを教えないで手を抜いているのだから、まことに簡単にできる(中略)しかし、個人の幸福は、つまるところは動物性の満足にほかならない

美が実在するというのはうそで、本当は美などはないのです。情緒があって美が外に出るのであって、外に美があって情緒で受けるのではないということです

ポアンカレーは、数学の本質は調和の精神だといいました

謙虚でなければ自分より高い水準のものは決してわからない

数学の教え方としては「よく見きわめて迷う所なく行ない、十分よく調べて結果が正しいことを信じて疑わぬ」ようにさせるのがよい

国家が義務教育と並んで力を入れるべきものとして天才教育がある

日本は滅びる、滅びると思っていても案外滅びないかもしれない。というのは、日本民族はきわめて原始的な生活にも耐えられるというか、文明に対するセンスが全くかけているというか、そういうところがあるので、自由貿易に失敗して、売らず買わずの自給自足となっても、結構やっていけそうにも思えるからである

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『春宵十話』岡潔・著 光文社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334741460

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◆目次◆

春宵十話
宗教について
日本人と直観
日本的情緒
無差別智
私の受けた道義教育
絵画教育について
一番心配なこと
顔と動物性
三河島惨事と教育
義務教育私話
数学を志す人に
数学と芸術
音楽のこと
好きな芸術家
女性を描いた文学者
奈良の良さ
相撲・野球
新春放談
ある想像
中谷宇吉郎さんを思う
吉川英治さんのこと
わが師わが友
解説 有馬朗人

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『パブリック』 ジェフ・ジャービス・著 Vol.2683


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【『フリー』『シェア』に続く注目作】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815132
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本日の一冊は、『フリー』『シェア』に続く、注目作。

※参考:『フリー』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814047/

※参考:『シェア』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814543/

世界的ベストセラーとなった『グーグル的思考』の著者であり、2007年、2008年の世界経済フォーラムで「世界のメディア・リーダー100人」の一人に選ばれたジェフ・ジャービスが、「パブリック」(オープン戦略)について語った、注目の一冊です。

ユーザー数が世界で8億人を突破し、日本でも市民権を得つつあるフェイスブックの影響で、プライベートとパブリックの境界線が急速に失われつつある現在、われわれは、何をオープンにし、何をクローズにすべきなのか。

本書は、その問題に、真正面から切り込んでいます。

著者は、工業社会で生まれた「完全神話」が、「リスクとイノベーションを遠ざけ、オープン性と発明に水を差す」と指摘し、オープンにすることでより良い商品を開発できる可能性と、顧客を味方につける優位性を主張しています。

インターネットに関する限り、人はプライバシーの問題をテクノロジーの問題に転化しがちですが、実際には、<あなたが秘密を打ち明けた友達が、もしそれを誰かにもらしたとしたら、問題はその友達を選んだことだ。だから責任はテクノロジーではなく僕たちにある>。

本書では、そんなわれわれのプライバシー論の欠陥を指摘し、これからの個人、そして企業がどこまでパブリックを追求すべきか、その点を徹底的に議論しています。

グーグルがアンドロイドOSをオープンにしてiPhoneに対抗したことを挙げ、オープン戦略の優位性を指摘したり、既に始まったユーザーのパブリック化の動きを紹介したり、インターネットをマスメディア、工業社会の文脈で見る人々にどんどんゆさぶりをかけてきます。

161ページ以降にまとめられた「プライバシーとパブリックの倫理」そして238ページ以降にまとめられた「スーパー・パブリックカンパニー」の概念は、インターネット社会で情報をどう発信するか、どんな企業が望まれるかを知る上で、参考になると思います。

ただ、ハーバード・ビジネス・スクールのアンドレイ・ハギウ教授と、平野敦士カールさんがまとめた『プラットフォーム戦略』にもあるように、「オープン戦略」自体は、一つの打ち手に過ぎない。

※参考:『プラットフォーム戦略』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492532749/

この点を理解しつつ読むのであれば、興味深い示唆を与えてくれる論考だと思います。

訳文も読みやすく、事例も豊富なので、読み物としても楽しめる一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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公私の境目は、僕らが選ぶことだ。人目にさらすかどうか、シェアするかどうか、参加するかどうか

未知なるものを恐れるあまり、リンクの網から自分を切り離す時、僕らは、人として、企業として、組織として敗北することになる。自らをオープンにすれば、僕らは学び、つながり、協力する機会を得る

パブリックであることは、情報とその受け手への統制を権力の基盤とする機関を脅かす。既存勢力がこの変革に抵抗し、その危険を警告するのはそのためだ

「でも将来は、情報が個人のアイデンティティと結びつくはずだし、そうなることで価値がより高まるはずです」(ザッカーバーグ)

企業は、自社の価値を、所有物の値段(デジタルな世界では、所有物は資産ではなく負債になりつつある。本屋の店舗や棚、郵便局の支店とトラックがいい例だ)ではなく、つながりの質で測るようになるだろう。つながりは企業秘密より大きな価値をもつようになるだろう(シェアすることで顧客が何を本当に求めているかがわかるなら、凡庸なデザインを製品発表まで隠し続けることに価値があるだろうか?)

パブリックな存在になることでのみ、人はこの世界に足跡を残せる

この本を執筆中に、ニュージャージー州のラトガース大学で悲劇的な出来事が起きた。新入生のタイラー・クレメンティのルームメイトが、他の男性と寮室でいちゃついているクレメンティの画像を流したのだ。クレメンティは橋から飛び降りて自殺した。ルームメイトと、そのいたずらを手伝ったと言われる友達は、大学を辞めた。(中略)この事件から学ぶべきことは、いつもと同じことだ。自分がしてほしくないことは、他人にしてはいけない

プライバシーとは「知る」倫理だ。パブリックとは「シェアする」倫理だ

◆プライバシーの倫理 ※一部紹介
・情報を盗まない
・その情報であなたが何をするつもりかをはっきりさせる
・情報源を明らかにする
・自分の情報にアクセスできるようにする

◆スーパー・パブリックカンパニー
・すべての社員にネットというパブリックなツールを使って、顧客と直接的で開かれた関係をもつことを──つまり質問に答え、アイデアを傾聴して実行し、問題を解決し、製品を改善することを──奨励する
・製品とプロセスについてできる限り多くのデータを公開する
・コラボレーションを行なう
・広告なしでやっていける。顧客に製品を売ってもらうことによって

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『パブリック』ジェフ・ジャービス・著 NHK出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140815132

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◆目次◆

イントロダクション──大公開時代
パブリックの預言者 マーク・ザッカーバーグ
パブリックの選択
<パブリックネス>のメリット
プライベートとパブリック その歴史
パブリック・メディア
プライバシーとは何か?
僕らはどこまでパブリックだろう?
パブリックなあなた
シェア産業
スーパー・パブリックカンパニー
人民の、人民による、人民のための……
新しい世界

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『こんな時代でも伸び続ける「営業マンの秘訣」』 トム・ホプキンス・著 Vol.2682


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【全米160万部著者の最新刊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532317541
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本日の一冊は、全米160万部突破の大ベストセラー『営業の魔術』の著者、トム・ホプキンスによる注目の書き下ろし。

※参考:『営業の魔術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312116/

この日経さんの「Best of business」シリーズは、どれも名著なのに、いまいち装丁が地味なのが残念。それだけに、隠れた名著を期待するわれわれにとっては、ドル箱のシリーズとも言えます。

そんな名シリーズの著者が、ひさびさに書き下ろした、となっては読まないわけにはいきません。

読んでみると、ノウハウはもちろん、言葉の鋭さ、マインドの高尚さに魅了されてしまいます。

一番ビックリしたのは、「訳者あとがき」に書かれているホプキンスのオープンハウス販売のエピソードで、彼は夏の暑い日、オープンハウスに訪れたお客様に、何と4リットル入りのアイスクリームをお土産に手渡していたのです。

みなさんは、このトリック、おわかりですか?

そう、アイスクリームを手渡されたお客様は、その後、他の物件を見ることはできず、いったん帰宅する。家族でソファーにもたれ、テレビを見ながらアイスなどを食べた日には、もう外出などしようとも思わない。そして後日、ホプキンスから、別の不動産情報を受け取るのです。

本書には、こんな魔法のようなアイデアを思いつくカリスマ営業マン、ホプキンスのノウハウがぎっしり詰め込まれています。

不況? 売れない? そんなことを嘆く前に、ぜひ本書を読んでみてください。

きっと、営業活動に希望が見えてくるはずです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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もしあなたの業界のモラル基準が低くても、そこに合わせてはいけない。自分のバーは上に上げよう。お客様の信頼を勝ちとるには、最高の倫理基準にこだわりつづけることが不可欠なのである

できたての若いベンチャー企業が、すでに確立されているビジネスに参入しようとするとき、彼らは驚くような価格で勝負をかけてくる。長い付き合いのあるお客様は、当然この新規参入者の破格の価格設定について聞いてくるであろうから、そうした質問にも対処できるようにしておかないと、不意打ちを食らって恥ずかしい目にあうことになる

周りを成功者で固めよう

商品についての知識をシェアするのは大切だが、相手の話に耳を傾けることのほうがより大切である。しかし、何を聞けばよいのだろう。それは、あなたの質問に対する相手の反応を聞くのである

主役は営業マンではなく、あくまで商品だ

どんな分野でもトップに位置する人は、金銭的報酬のためではなく、それ以上の何かのために働いている

人々は、機械的にまくしたてられる商品情報よりも、あなたがどれだけその商品を愛し、信じているかを見て、あなたから買うかどうかを決めるのだ

トップ営業マンのお客様は、少なくとも年に六回は営業マンからのコンタクトがある

相手のことを気にかけているということを伝えるために、相手に役立ちそうな情報と一緒に、自分の商品や業界の情報を送りつづけよう

周りがあなたの成功をどう思うかは、あなたがどう彼らの成功を思ってきたかにかかっている

次の注文がいつくるのかを心配するより、お客様のために何ができるかを考えよう

相手がノーと言える選択肢をつくっておいてあげることだ。じつは、これをはっきりと伝えておくことが、かえって相手の注意をひきつけることにつながる。そう言われると、相手は逆にリラックスし、安心してあなたの話を聞こうという気になる

愛とは、言葉ではなく時間のことである

お客様にとって役立つ業者やサービスの紹介リストをつくっていないなら、いますぐに用意しよう。そしてそこに載っている業者にも紹介リストをつくってもらい、彼らのリストにあなたを入れてもらおう

営業マンとしてのゴールは、お客様の教育者になることである

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『こんな時代でも伸び続ける「営業マンの秘訣」』トム・ホプキンス・著 日本経済新聞出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532317541

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◆目次◆

第1章 営業という仕事の真の姿
第2章 あなたは内向的、それとも外交的?
第3章 ビジネスのサイクルに沿って動く
第4章 営業の基本に立ち返る
第5章 忠誠心を芽生えさせる
第6章 いまいるお客様から成功は広がる
第7章 買ってくれる相手かどうかを見極める
第8章 相手の抵抗を少なくする
第9章 ライバルのお客様を獲得する
第10章 お客様の不安を打ち消す魔法のクロージング
第11章 さりげなくコストを減らす方法
第12章 営業はサービスである

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『9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ』 福島文二郎・著 Vol.2681


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【注目の続編】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806142247
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本日の一冊は、56万部の大ベストセラーとなった、『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』の著者、福島文二郎さんによる待望の第2弾。

※参考:『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806138894/

装丁の色が地味なため、残念ながらあまり店頭では目立ちませんが、れっきとしたシリーズ続編。今回はズバリ「ホスピタリティ」がテーマとなっています。

話題となった東日本大震災時のキャストの対応。その詳細が書き込まれていると同時に、普段ゲストの目からは見えない裏舞台、ホスピタリティのしくみを、徹底的に公開しています。

開業以来、初めて非公開のバックステージにゲストを誘導した震災時のエピソード、トイレに名前をつけて大切に磨いているナイト・カストーディアルの裏エピソード、駐車場の安全確保上の工夫、アトラクションの身長制限で悲しむ子どもを減らすため、取り組んでいることなど、じつに参考になりました。

そして何よりも感動したのは、あとがきで第1期正社員である著者から、現在のキャストへ向けられた言葉。

<最後に、東日本大震災時のディズニー・キャストのゲスト応対を誇りに思っています。「夢の世界を守ってくれて、ありがとうございました」>

卒業生が、「守ってくれて、ありがとう」と言いたくなる会社、サービス。それをディズニーは実現しているわけです。

ひねりの効いたノウハウがあるわけではありませんが、本書に書かれた「基本」こそが、この感動企業を作っている、と考えれば、やはり本書は一読に値する一冊のはず。

サービスに携わる人はもちろん、経営者にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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東京ディズニーランド内のゲストの安全を第一に考え、東京ディズニーシーに移動してもらうために、バックステージを利用してもらうことになったのです。これは東京ディズニーランド・オープン以来初めての事態でした。バックステージに入るゲートの前には、キャストの誘導で、ゲストがズラリと並んだことでしょう。やがて、ゲートの扉が静かに開けられました。その瞬間、ゲストたちが目にしたのは……。なんと、両サイドにキャストたちがズラリと並び、ゲストを誘導する道をつくっていたというのです。キャストたちは、細長いライトを手に持ち、ゲストを誘導したそうです

「すべてのゲストにハピネスを提供する」(中略)このミッションを実現するために、キャストがいつも心がけていることがあります。それは、「小さな感動をたくさんつくる」ということです

「一生懸命取り組むこと」がホスピタリティの原点

お客様の目に触れないところで仕事をしていても、お客様にホスピタリティを伝えることは十分可能

ナイト・カストーディアルのキャストたちは、なんとトイレの便器1つひとつに、たとえば、「ナンシー」とか「キャシー」といった人の名前をつけて清掃をしている

レシートが落ちていることに気づいたキャストが、そのレシートを拾って、「このレシートをちょっとお借りしていいですか」と言うなり、さっと料理の並ぶエリアに向かいました。そして数分後、そのキャストが、ゲストが落とした料理とまったく同じ料理をトレイにのせて運んできてくれたというのです

ホスピタリティは「行動」しなければ通じない

会社・組織の立地する地域の人たちに対しても、ホスピタリティをもって接することが大切です。その姿勢が、地域の人たちの支持を高め、「私たちの地域の会社・組織」という評価もいただけることにつながります。それは、結果的に、会社・組織の評価を高めることになります

アトラクションによっては、身長制限があります。そのために子どものゲストが乗れないとわかれば悲しい気持ちになってしまうでしょう。キャストがそれを見て、「悲しそうだな」「がっかりしているな」と感じ、その気持ちを少しでも癒してあげたいと考え出したのが、カラフルなリストバンドをプレゼントすることです。たとえば、身長制限にかかる子どものゲストに対して、「今回は乗れなかったね。でも、このリストバンドをつけてあげるね。次は乗ろうね。待ってるからね」と言って、リストバンドをプレゼントするのです。このリストバンドには、身長別に色分けをしてあるので、別のアトラクションに行って、また「身長何センチ?」とキャストから聞かれないというメリットもあります

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『9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ』福島文二郎・著 中経出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806142247

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◆目次◆

PROLOGUE 東京ディズニーランドが28年間愛され続けている理由
CHAPTER1 予想外の感動を生み出す「ホスピタリティ」とは何か
CHAPTER2 どんどん進化するディズニーのホスピタリティ
CHAPTER3 ホスピタリティを育てるディズニーの「しくみ」
CHAPTER4 ホスピタリティを「伝える」ためのスキル
PROLOGUE W・ディズニーがめざしたホスピタリティ

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『素直な心になるために』松下幸之助・著 Vol.2680


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【リーダーへ「素直」のすすめ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569511740
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先日、愛知県にあるグローバル企業、MARUWAさんを訪れるために立ち寄った藤が丘駅で、気になる本屋さんを発見しました。

白樺書房という名前で、建物は古く、一見地方のひなびた本屋さんなのですが、品揃えがすごい。

限られたスペースのなかで、ガモフの『トムキンスの冒険』を紹介していたり、D・A・ノーマンの本を紹介していたり、またビジネス書も押さえるべきタイトルをきちんと押さえていました。

※参考:『トムキンスの冒険』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826910517/

そんな白樺書房西店さんで見つけたのが、本日ご紹介する一冊。

松下幸之助による名著で、1976年の初版以来、何と通算143刷を重ねているという、驚異のロングセラーです。

ビジネスをする上で、変化に対応することは大切なことですが、そのためには、現実をありのままにとらえるという素直な気持ちが必要になってきます。

しかしながら、会社には経営者のこだわりや過去の成功体験、従業員が慣れ親しんだ仕事のやり方など、さまざまな要因があり、容易には変わることができません。

自分たちが「こうあってほしい」という願望やよこしまな気持ちが邪魔をして、なかなか現実をありのままに見られないのです。

だからこそ、リーダーは「素直な」気持ちを身につけたい。

そのために役立つのがこの『素直な心になるために』という本です。

歴史上の偉人たちのエピソードや、たとえ話を用いながら、松下幸之助が「素直」の効用と、実践のための知恵を授けた一冊。

これからの時代を素直な目で読むために、リーダーにこそ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をありのままに見ようとする心

商売をする場合でも、私心にとらわれて商売をしたならば、他に損害を与えても自分だけ儲けたらいいなどといった姿に陥り、世間に大きな迷惑を与えかねません。そしてそれはやがて自分自身の信用を傷つけ、みずから墓穴を掘ることにもなりかねないでしょう

素直な心になれば謙虚さが生まれ、その謙虚な態度のなかから衆知というものもおのずから集まってくる

お互い人間一人ひとりは、それぞれに個性というか持ち味を異にしていますが、そのどれもが尊く、また共同生活の向上のために有用なものではないか

盗みは貧よりおこります。わずかに千両の金が増えるからといって、世の風俗を乱してはなりません

冷静さを失ってあわてたり、あせったり、また平常心を失って興奮したりするということは、とりもなおさず、心が何かにとらわれていることを示している

自分の意見なり主張にとらわれてしまえば、それをムリをしても通そうとして他との間に争いを生じることもあるでしょう。これも闘争心とか憎しみで愛の心をおおいかくしているわけです

大切なことは、なすべきことは私心をはなれて断固として行なう、ということです。ときには自分の命をかけてでもやりとげるということです。

いま仮に世の中が不況でお客さんが減ってしまったうどん屋さんがあったとします。このうどん屋さんとしては、いわば商売上の危機を迎えたわけです。しかし、このうどん屋さんに素直な心が働いていたならば、お客が少なくなったからといって、少しもあわてないだろうと思います(中略)そのうどん屋さんは、従来の自分の商売のやり方とか考え方を、私心なく、第三者の立場に立ってみつめ、考え直すと思います。今までのやり方を徹底的に反省してみるわけです

悩みなり絶望というものは、物事の一面のみを見てそれにとらわれてしまう、というようなところから生じてくる場合も少なくない

素直な心がない場合には、ムダな時間や費用が多くかかり、またいらざることに心を労し、頭を使うなどして、生産性が非常に低下する

悪というものに対する対処のしかたというものは、基本的にいって悪の存在をあるがままにみとめた上で、これを適切に処遇しつつ共同生活の中に包容するというか、ゆるしいれておく、というようなところにあるのではないかと思うのです

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『素直な心になるために』松下幸之助・著 PHP研究所
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◆目次◆

序 章 素直な心の意義について
第一章 素直な心の内容十カ条
第二章 素直な心の効用十カ条
第三章 素直な心のない場合の弊害十カ条
第四章 素直な心を養うための実践十カ条
終 章 素直な心になることを願いつつ

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『采配』落合博満・著 Vol.2679


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【リーダー必読! 落合博満が采配について語る】
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昨晩、博多から飛び立つ前に確認したら3-0。

羽田空港に到着後、日本シリーズでのソフトバンクホークスの勝利を知りました。

残念ながら、最後の日本シリーズで負けはしたものの、選手として最多三冠王、本塁打王5回、中日ドラゴンズ監督としても、8年間で4回優勝、今年2011年には「野球殿堂」入りも果たした落合監督。

本日の一冊は、もちろんこの落合監督の最新刊『采配』です。

2007年の日本シリーズ第5戦で、完全試合目前の山井大介に対して、まさかの「交代」。

歴史に残る采配を振るって、ドラゴンズを53年ぶりの日本一に導いた名監督、落合博満が、その「采配」論を述べる。

これが面白くない訳がありません。

「孤独」に勝つために「野心」を持つこと、高い目標を持つこと、超一流を目指すために協力者を得ること。

著者は、選手として活躍していた時代、子どもを構っている時間も十分にとれなかったようですが、その体験を振り返りつつ、こう述べています。

「自分の目標を達成したり、充実した生活を送るためには、必ず一兎だけを追い続けなければならないタイミングがある」

最近は、若いうちからワークライフバランスなどとぬるいことを言っている人も多いですが、生き馬の目を抜く勝負の世界では、そんな理屈で勝てないことを、著者は強調しているのだと思います。

また、監督としてのストイックな姿勢も、本書の読みどころ。

・事実だけが歴史に残る
・注意しなければ気づかないような小さなものでも、「手抜き」を放置するとチームには致命的な穴があく
・嫌われるのをためらっていたら、本当に強いチームは作れない
・部下に腹の中を読まれるな
・できる・できない、両方がわかるリーダーになれ

人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、本当に「結果」を求める人なら、きっと共感する部分が多いはず。

勝利を求めるすべての人に、読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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一瞬の勝負に、長々とアドバイスしている時間はない(中略)孤独に勝てなければ、勝負に勝てないのだ

孤独に勝つ強さはどこから生み出されるのだろうか。私は「野心」を抱くことではないかと考えている

そもそも、相性で人間関係を築いたり、ものを考えるのは配偶者、家族、恋人、友人といった私生活の場面だ。社会、あるいは組織に必要なのは「能力」である

セルフプロデュースとは、目の前の仕事にベストを尽くすこと

3割を超えられない選手の傾向を分析すると、3割を目標にしているケースがほとんど

自分の目標を達成したり、充実した生活を送るためには、必ず一兎だけを追い続けなければならないタイミングがある

一流の領域までは自分一人の力でいける。でも、超一流になろうとしたら、周りに協力者が必要になる

勝てない時は負けない努力をするんだ

チームスポーツで「仕事をした」と言えるのは、チームが勝った時だけである

すべては、あの場面で私が監督として決断し、その結果として「ドラゴンズは日本一になった」という事実だけが歴史に残るのだ

注意しなければ気づかないような小さなものでも、「手抜き」を放置するとチームには致命的な穴があく

「このシュート回転するストレートを武器にする手はないだろうか」

「言われなくてもわかっている」で片づける部下は大成しない

嫌われるのをためらっていたら、本当に強いチームは作れない。本当に強い選手は育たない

自分の腹の中を読まれてはいけない。それがプロフェッショナルの仕事なのである

できる・できない、両方がわかるリーダーになれ

歴史を学ばないということは、その世界や組織の衰退につながる

選手起用に関して、私はひとつの信念を持っている。それは「痛い」と言った選手は使わないということだ

職場に「居心地のよさ」を求めるな

世の中がどんなにスピーディになっても、後進や部下の育成は守るべき順番を守り、必要な時間はかけなければならない

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『采配』落合博満・著 ダイヤモンド社
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◆目次◆

1章 「自分で育つ人」になる
2章 勝つということ
3章 どうやって才能を育て、伸ばすのか
4章 本物のリーダーとは
5章 常勝チームの作り方
6章 次世代リーダーの見つけ方、育て方

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