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『頂きはどこにある?』スペンサー・ジョンソン・著 vol.1899


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【あの「チーズ」のスペンサー・ジョンソン最新刊!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594060528

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本日の一冊は、370万部の大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンが放つ、待望の新作。

※参考:『チーズはどこへ消えた?』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459403019X/

チーズがなくなっても、チーズがあった場所にとどまり続ける愚かさを風刺し、変化の必要性を説いて大ベストセラーとなった前作。

それに対し、今回の本は、「経済危機」や「格差」がテーマとなっています。

谷間に住む不幸な若者が、まだ見ぬ世界を求めて山の頂上へと登り、そこで不思議な老人に出会う。

その老人が教えてくれたのは、「山と谷の対処法」であった──。

状況が良い時でも悪い時でも、仕事や人生を充実させ、心豊かに生きるには、どんな考え方をすればいいか。

本書には、そんな処世術が説かれています。

いわく、「山と谷はつながっている」。
「今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す」。
「そして、今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境をつくり出す」。

この考え方は、投資家であれ、経営者であれ、およそビジネスに携わる者はすべて身につけておくべき考え方です。

シンプルなストーリーではありますが、中軸に据えられたメッセージは一読の価値あり。

逆境にあって何をすればいいか、悩んでいる方にはおすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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山頂と谷間を比べれば比べるほど、いっそう気持ちが沈んだ。両親と友人たちに、山頂に登るのはどうだろうと話してみた。ところが、みんなは山頂にたどりつくのがいかに大変か、谷間にいるのがいかに安楽かということしか言わなかった。誰もが自分の行ったことの
ないところに行くのをやめさせようとした

どこでも、誰にでも 仕事でも私生活でも かならず山と谷がある

山と谷はつながっている。
今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す。
そして、今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境をつくり出す。

山とは、自分が持っているものに感謝するとき。
谷とは、失ったものを求めるとき。

外部の出来事はかならずしも思いどおりにはならない。
しかし、心の中の山と谷は考え方と行動しだいで思いどおりになる。

もしも、のちにその仕事が自分にあまり合っていなかったとわかったらどうだろう? しかもその時点で仕事を辞める気はなかったとしたら、ずっと前に辞めていたほうがよかったということになるんじゃないか?

逆境にひそむ利点を見つけそれを活かせば谷を山に変えることができる

高原は休息し、熟考し元気を回復する期間になる。

順境に感謝し賢明に対処すれば逆境はほとんど経験しなくてすむ。

エゴは、山では人を傲慢にし、谷では怯えさせる。現実を見えなくさせ、真実をゆがめるのだ。山にいるとき、人はエゴのせいで物事を実際よりいいように見てしまう。谷にいるときには、実際より悪く見てしまう。そのため、山はいつまでもつづくと思ってしまうし、谷には終わりがないと怯えてしまうんだ

谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる。

山にいるときには物事を実際よりもよく思ってはならない。
谷にいるときには物事を実際よりも悪く思ってはならない。
現実を味方にすべきである。

心の山とは恐怖心に打ち勝つことである。

自分なりの具体的なビジョンに真にしたがえば山をつくり出すことができる。
恐怖心は消え去り心穏やかになりうまくいくようになる。

自分のエゴを捨てればすぐに谷から抜け出すことができる。
仕事ではより有用になることによって
私生活ではより愛情深くなることによって。

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『頂きはどこにある?』扶桑社 スペンサー・ジョンソン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594060528
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◆目次◆

※特にないので省略します

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『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー・著 vol.1898


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【ブライアン・トレーシーの絶版本が復刊!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597460

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「成功する人は、失敗する人とは違う考え方をする。もしあなたが成功者の考えかたを身につければ、成功者と同じ成果を味わえるだろう」

いきなり格言から入りましたが、じつはこれ、本日ご紹介するブライアン・トレーシーの復刊本、『フォーカル・ポイント』のなかの言葉。

この本は、人生の質を高めるために、何に集中すべきか、集中すべきものを見つけ、そこにレバレッジをかけていくために何をすべきか、その戦略を説いた一冊です。

冒頭で、チェックマークひとつに一万ドルを請求したコンサルタントのエピソードが出てくることからもわかるように、著者が重視しているのは労働量ではなく、「もっとも大切なポイントを見きわめる能力」。

本書では、この「フォーカル・ポイント」を見極めるセンスをどう養うか、人生で成功するためにどうやって時間を配分すれば良いのか、具体的な方法論が説かれています。

1.重要なことを増やす
2.重要でないことを減らす
3.新しいことを始める
4.あることを完全に止める

といった「人生の質を高める四つの方法」や、収入を増やして労働時間を半分にする「SLAM」の法則、「七つのレバレッジ」の話など、生産性を高める方法が満載です。

ライフハック系の良質な本がたくさん出されている現在、本書の存在感は正直、薄れていますが、要点を過不足なくあぶり出している本なので、読んでおいて損はないと思います。

仕事の質を高めたい方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「もっとも大切なポイントを見きわめる能力」が、あなたが人生においてどれほどのことを達成できるかを決める

◆人生の質を高める四つの方法
1.重要なことを増やす
2.重要でないことを減らす
3.新しいことを始める
4.あることを完全に止める

「労働力を重視したマンパワーの時代」から、「考える力を重視するマインドパワーの時代」に入っているのだ。となると、もはや報酬の尺度は「費やした時間」ではありえない。この新時代では「あなたが何をやり遂げたか」、その結果が報酬を決める

責任を取るほど、ますます自分の能力や才能を信じられるようになる

注目されている行動は、注目されていない行動に比べて、高い成果
が期待できる

◆収入を増やして労働時間を半分にする「SLAM」
S=シンプルにする
L=レバレッジをかける
A=アクセルを踏む
M=マルチ化する

◆七つのレバレッジ
1.他人の知識 2.他人のエネルギー 3.他人の資金
4.他人の成功 5.他人の失敗 6.他人のアイデア 7.人脈や信頼

仕事の順番や優先順位を見直し、今進めている方法よりも、もっと
その仕事に適した方法が見つかる可能性に目を向けよう

「もう一度ゼロから始めるなら、同じ手順で取り組むだろうか?」

六カ月以上前の雑誌のほとんどは、もう読む価値がない。そうした紙の山から得られる情報はクズでしかない。あとで整理しよう

◆七つの楽観的思考法
1.未来について考える 2.ゴールについて考える
3.優れた存在になることを目指す 4.結果に集中する
5.問題解決に集中する 6.生涯学びつづける 7.今すぐ行動する

人生というビュッフェで欲しいものを必ず手に入れるには、ふたつの段階を踏む必要がある。まず、行列に並ぶこと。もうひとつは、その行列に並びつづけることだ

給料や報酬が増額になるたびに、増額分の五〇パーセントを貯蓄か投資に回すこと

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『フォーカル・ポイント』ディスカヴァー・トゥエンティワン ブライアン・トレーシー・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597460
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◆目次◆

序 章 最大の成果を生むポイントを見きわめよ
第1章 潜在能力を解き放て
第2章 生産性を倍増せよ
第3章 すべてをシンプルにせよ
第4章 思考を変革せよ
第5章 戦略的に人生を設計せよ
第6章 主体的にキャリアを築け
第7章 プライベートを充実させろ
第8章 経済的に自立せよ
第9章 健康な体を作り維持せよ
第10章 なりえる最高の人物になれ

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『なぜこの会社はモチベーションが高いのか』坂本光司・著 vol.1897


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【あの感動本の著者が新刊発表!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785503580

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本日の一冊は、あの感動のベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者、坂本光司さんによる注目の最新刊。

※参考:『日本でいちばん大切にしたい会社』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860632486/

前作を読んだ方はご存じのように、前作では、障害者を雇用し、持続的発展を実現している日本理化学工業はじめ、人を大切にして成功している5社を紹介し、話題を呼びました。

土井に限らず、前作を読んだ方の中には、全国6000社を訪問・調査したのなら、ほかにも優良企業があるのではないか、と思った方がいたはず。

本日ご紹介する『なぜこの会社はモチベーションが高いのか』は、まさにその「それ以外の優良企業」を一挙に紹介した、待望の一冊なのです!

社員のモチベーションと企業の売上高、利益率、離職率には相関関係がある、というデータを示しながら、各社の取り組みを紹介。紹介されている会社は、今回もユニークな会社ばかりです。

60歳以上の定年退職者を対象とした人材派遣事業の高齢社、松下幸之助や司馬遼太郎に愛され、メガネによる社会貢献でUNHCRから賞までもらった富士メガネ、倒産寸前の会社を一人娘が立て直し、優良企業に発展させた日本電鍍工業、医療機関で史上初の経営品質賞を獲得した川越胃腸病院…。

今回も感動のエピソードがいくつか紹介されており、涙なしには読めない内容です。

全部で15社の事例が紹介されており、中小企業経営者は必読の一冊。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆高齢社
・ガラス張り経営の一環として人事以外の会社の現況や業績をすべ
て社員に公開
・経常利益の30%を還元する「利益還元制度」
・飲みニケーション「午後4時からビール」

◆富士メガネ
・538人(正社員461人、パート社員77人)のうち半数以上の292人も
が認定眼鏡士というメガネのスペシャリスト
・一人のお客様に一人の担当者がつき、対応
・売上の8割はリピーター
・お客様から指名され、メガネを購入していただけると社内評価が高まる
・26年間で合計11万9826組もの新しいメガネを寄贈
・70年という長い歴史の中で一度もリストラをしたことがないとい
う事実が社員に安心感と信頼をもたらしています
・松下幸之助氏には「日本一、いや世界一のメガネ屋さん」、司馬
遼太郎氏には「メガネに関する技術屋集団」と言わしめたメガネ店

◆日本電鍍工業
・創業者である麻美さんの父の急逝後、状況が一変
・最盛期で約40億円あった売上は、2000年度には約4億円にまで落
ち込み、10億円の負債を抱える倒産寸前の瀬戸際に
・創業家の一人娘である麻美さんは「最悪の場合でも私が自己破産
すればよい」と覚悟を決めて社長に就き再生に着手、わずか3年
で黒字転換を果たしました

「社長大変です。今すぐ来てください」。ある日、伊藤社長のもとに社員が慌ててやって来ます。「またトラブルか……」。渋々出向くと何と社員同士が大喧嘩をしていました。すると「今日こそ社長に言わなければならないことがあるので前に来てください」と言い出します。伊藤社長はとっさに、自分の経営への不満をぶつけられるのでは、と直感しました。緊張しながら向かうと、張り詰めていた空気が一変。何とクラッカーが鳴り響き、突然全員による盛大なパーティが始まりました。実はこの喧嘩はすべてお芝居。伊藤社長の誕生日を祝うためのサプライズだったそうです。皆で密かに計画したそうで、思いもよらないプレゼントに伊藤社長は驚くやら感激するやらで思わず涙が出てしまったそうです

◆川越胃腸病院
「成長よりも成熟が大切です。小規模であっても社会的価値を創造し続けることができる病院として充実していくこと。この時代に生き残っていくためには人が集う病院、人を引きつける病院、いわゆるマグネットホスピタルになっていくことが必要」「待遇などの条件だけで仕事をする人は経営者がどんなに心血を注いで想いを語りかけても結局、組織に定着させることはできません。雇用条件によって職場を選ぶような価値基準の異なる人を採用していては職員が定着しない悪循環から脱することは難しい」

◆沢根スプリング
・毎月の給料袋に「社員の皆さんへ、ご家族の皆さんへ」というメッ セージを必ず同封
・「感謝の気持ち」を社員に伝えるために、高級フルーツを誕生日
にプレゼント

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『なぜこの会社はモチベーションが高いのか』商業界 坂本光司・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785503580
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◆目次◆

はじめに
第1章 モチベーションが高い会社は業績も高い
第2章 この会社はなぜモチベーションが高いのか?
働く人を大切にしない会社が 利益を上げられるはずがない
高齢社(東京都、人材派遣業)
メガネに恋をする社員がいる眼鏡店 難民にメガネを贈り世界を救う
富士メガネ(札幌市、メガネ販売)
倒産寸前の会社を建て直し 社員の夢を叶えられる企業を目指す
日本電鍍工業(さいたま市、メッキ業)
ESなくしてCSなしを信条に 患者と職員に求められる病院となる
川越胃腸病院(川越市・医療)
社員の幸せを追求するバランス経営で 43期にわたり黒字を続ける
沢根スプリング(静岡県浜松市、ばね製造販売)
お菓子作りは「お客様の夢を形にする仕事」 感謝の気持ちを軸にESを追及
菓匠Shimizu(長野県伊那市、菓子製造販売)
会社の使命は「人づくり」 人が育てば事業が育つ
南富士産業(静岡県三島市、住宅・工事業)
委員会活動を仕事並みに評価する 「ヘンコ」が集まる仲間思いの会社
天彦産業(大阪市、機械部品卸)
スタッフを信じる信念で人づくりを重視 行列ができる地域一番のパン店
クーロンヌジャポン(茨城県取手市、パン製造販売)
目標を書き込む自分用の「実効手帳」で 全員が経営参画意識を持つ
アート電子(静岡県浜松市、電子機械器具製造)
気付きを与える経営コーチとして 中小企業の支援に尽力
榎本税務会計事務所(東京都、会計事務所)
社員の活躍を支える仕組みで 市場規模が半減するなか成長を維持
新潟精機(新潟県三条市、精密測定器製造販売)
より良い会社を目指して日々研鑽する 地域に愛される北海道の洋菓子店
きのとや(札幌市、洋菓子製造販売)
社員とともに育つ気持ちで会社が変化 県の入札指名トップクラスに成長
大進コンサルタント(熊本市、建設コンサルタント)
「社員が成長すればお客様が喜んでくれる」 活気を失った現場がよみがえった
丸山自動車グループ(新潟県三条市、自動車整備販売)
第3章 社員のモチベーションを高めるために
あとがき

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『企画のネタ帳』山口照美・著 vol.1896


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【アイデアがバンバン湧いてくる30のキーワード】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484092328

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本日の一冊は、進学塾の校長として地元密着マーケティングを学び、その後「カラオケボックス内シアター『シネマボックス』」のビジネスモデルで起業、現在は中小企業向けのPR業を営んでいる著者が、アイデア発想のための30のキーワードをまとめた一冊。

キーワードと言うのは、「『色』を変える」「『素材』を変える」「『擬音語』『擬態語』から考える」などのことですが、このキーワードと著者考案によるワークが、ものの見事にアイデアを創発します。

アイデア発想の本は、これまでにもたくさん出されていますが、本書が優れているのは、そのキーワードによって考案され、ヒットした商品・サービスの例が付されていることです。

フレームワークだけを示した本は山ほどありますが、やはりそれだけではアイデアは浮かんでこない。

その点本書では、白が常識と思われている商品を黒に変えて話題となったティッシュペーパーや障子紙、豆腐、生理用ナプキン、大人向けのものを子どもむけに変えてヒットしたナルミヤ・インターナショナルの「小学校高学年のジュニア服」など、具体的事例が満載で、参考になります。

企画、クリエイティブに携わる方は必読。新しい事業アイデア、商品企画が欲しい経営者にもおすすめです。

凝り固まった自分の頭をほぐし、自由な発想でビジネスを考えるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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くだらないと思う気持ちが思考を止めます

「『白』が常識と思われているものを、『黒』に変えて売れそうなものは?」ティッシュペーパー、障子紙、豆腐、塩、プラスチック製のまな板。すべて商品化されています。もともと、数年前からのヒット商品で「黒い綿棒」があります

一見くだらなく思える「黒いオムツは開発できるか?」を考えることは、新しい素材や別の商品の開発につながります。日本初の「黒い生理用ナプキン」が、2009年4月にP&Gから発売されました。黒い下着をつける若い女性に潜在ニーズがあったのです

「ハート型にする」は、「利用場面を考える」発想トレーニングにつながります。愛情や優しさがテーマになる場面で使うグッズを、ハート型にしてみましょう

ダンボール製のお棺「エコ棺」(トライウォール社)が話題になりました

健康グッズ、それも全身運動ができるものは「小さく」すれば売れる

ターゲットを「大人」から「子ども」に変えて成功したビジネスモデルを挙げてみましょう

「擬態語」「擬音語」はビジネスアイデアの種になります。名前に取り入れなくても、発想の起点に「擬態語」を据えて発想を広げる
ことができます

◆「面倒くさい」の解消法
・代わりにやってくれる商品やサービスを見つける
・イベント化して楽しむ
・やらない/やめてしまう

「時間をずらす」発想は、とくに観光ビジネスやイベントに向いて
います。海の家が、冬に開いていてもいいんじゃないか

「女性」が提供しているサービスを、男性にやってもらいましょう

スーパーやコンビニにある「○○セット」や「○○パック」を3つ探してください。自分で作るとすれば、どのようなパッケージ商品を作りますか?

「○○バイキング」のように、一定料金を支払った後は好きなだけ取れる・使えるサービスを飲食店以外で考えてください

医学用語を使って、別ジャンルのサービス名を考えてください

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『企画のネタ帳』阪急コミュニケーションズ 山口照美・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484092328
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◆目次◆

まえがき 頭のカギの外し方
1.発想キーワード初級編 新商品の種
2.発想キーワード中級編 新サービスの種
3.発想キーワード上級編 「魅せ方」の種
4.発想キーワード当てはめ編 「売り方」の種
5.発想キーワード言葉の力編 「言い回し」の種
6.「言葉の力」で育てる発想力
キーワード一覧
あとがき

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『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』マーティ・ニューマイヤー・著 vol.1895


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【今、アメリカで注目のマーケ本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788907755

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本日ご紹介する一冊は、実務教育出版の編集Oさんからご献本いただいたもの。ご案内の手紙を読んで、あまりに驚いてしまったのでご紹介することにします。

土井が驚いたのは、「本書の原書、“ZAG:THE #1 STRATEGY OF HIGH-PERFORMANCE BRANDS”は、2007年の刊行以来、米国で根強く売れ続けており、先ごろ米国で刊行されたビジネス・ブック・レヴュー本、“THE 100 BEST BUSINESS BOOKS OF ALL TIME”(Portofolio, 2009)では、マーケティング部門の1冊として100冊の中に選出されております」という部分。

じつは、何を隠そう、土井が現在監訳に携わっている本がまさに、この“THE 100 BEST BUSINESS BOOKS OF ALL TIME”なのです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1591842409/

この本は、近年出されたビジネス書ガイドブックの中で、おそらく最強の一冊になると思います。ぜひご期待ください。

そして、この本のなかで紹介されており、土井も注目していたのが、この『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』です。

ここで言う「ザグ」というのは、「みんなが『ジグ』なら、あなたは『ザグ』」つまり、ブランドを構築したいなら他人と違う道を行け、ということなのです。

いろんなブランド構築の理論が説かれていますが、なかでも参考になったのは、「(打率を上げるには)誰もいないところを狙え」と言った著者の父と、「リーダーになるのは、そんなに難しいことじゃないわ。パレードを見つけて、その先頭に立てばいいんだもの」と言った著者の母の教え。

理屈から言えば、どんな人間でもブランドを構築できる、ということを証明してくれた、そんな一冊です。

本書にはほかにも、「過激な差別化」のための方法論や、ブランド拡張の理論、イノベーションのジレンマに触発されて生まれた「グー・チョキ・パーの法則」など、実践的なマーケティングの話がいくつも登場します。

この薄い本に、これほどまでマーケティングのエッセンスが詰め込まれているとは、正直驚き。

すぐに買って読むことをおすすめします。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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みんなが「ジグ」なら、あなたは「ザグ」。つまり、競合相手とはまったく違う方向へ進み、まったく違うものを見つけ、形にすればいい。

現代の真の競合相手は、直接的・間接的な競合商品ではなく、市場の極度の“氾濫”である

今日の競争の障壁は、消費者が氾濫から身を守るために作る“心の壁”だ

企業がブランドの評判をコントロールできないように、人間も自分自身の評判をコントロールすることはできない。評判とは、「自分」の言葉ではなく、「みんな」の言葉で決まるものだからだ

アップル社の「Think different(発想を変えよう)」という理念は、21世紀のビジネスのモットーになるだろう

今でも覚えているアドバイスは、私が打率を上げるにはどうしたらよいかと尋ねたときに帰ってきた台詞だった。「誰もいないところを狙え」と父は言った。それは、ウィー・ウィリー・キーラーの有名な台詞だった。彼は、メジャー・リーグ史上もっとも小柄な選手で、身長は160センチあまり、体重は60キロほどしかなかった。それでも、1894年から1901年まで毎年200本安打を達成し、19年間メジャー・リーグで活躍したのち、球界を去った

過激な差別化は、フォーカス・グループでは評価が低い(中略)人々にどのようなものが欲しいかと尋ねると、返ってくる答えはだいたい決まっている。今ある商品を改善してほしいという答えだ

BMWがミニクーパーの発売を決めたとき、アメリカ人は超小型車には興味がなく、むしろSUVの新モデルを待ち望んでいるという調査結果が山のように出ていた

新しい市場空間、つまり「空白」に目を向けることが、「ザグ探し」の秘訣

「リーダーになるのは、そんなに難しいことじゃないわ。パレードを見つけて、その先頭に立てばいいんだもの」(母の教え)

整合性確保の原則を守るためには、過剰なくらいのフォーカスと自制心が必要

「独自の強み」を描くうえでの鉄則は、いわゆる「ベスト・プラクティス(最良事例)」を忘れることだ

競合他社によってすでに幅広く利用されているコンタクト・ポイントは、完全に除外するべき

1.企業は時計回り、つまりチョキ→グー→パーという順序で成長する
2.競争は反時計回りで行なわれる傾向にある、つまりパーがグー
を包み込み、グーがチョキを押しつぶし、チョキがパーを切り裂く
※チョキは新興企業や小規模企業、グーは中規模企業、パーは大企業

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『ザグを探せ!最強のブランドをつくるために』実務教育出版 マーティ・ニューマイヤー・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788907755
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◆目次◆

プロローグ
スピード化する世界
最大の敵は“氾濫(クラッター)”
“心の壁”の時代
「ブランド」という言葉の定義
「売り込む」のではなく「引き込む」
広告は死のスパイラルにある
重要なのは「量」ではなく「違い」
PART1 ザグを探す
誰もいないところを狙え
「良さ」と「違い」の関係
“空白”を探す
ニーズを明らかにする
パレードを見つける
PART2 ザグをデザインする
システムとしてのブランド
PART3 ザグを一新する
グー・チョキ・パーの法則
“フォーカス”のチョキ
“勢い”のグー
“規模”のパー
構造が束縛に変わるとき
ザグの束縛を解く
株主の言いなりにはなるな
最優先事項を見つめなおす
新市場へは2段式ロケットで
変化のスピードに合わせたザグ探し
マーティ厳選ポイント集
マーティからのオススメ本
マーティの辛口ネーミング批評
用語解説
訳注
ニュートロン社について
謝辞
綴込み付録 THE 17-STEP PROCESS FOR DESIGNING ZAG[ザグをデザイン!]

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『減らす技術』レオ・バボータ・著 vol.1894


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【日々の仕事をシンプルにする技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597304

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本日の一冊は、2007年世界ブログ総合大賞を受賞した読者数10万人の大人気ブログ「Zen Habits」の著者が、多忙ななか、シンプルに仕事を進めるための「減らす技術」を論じた一冊。

情報化が進むなか、一般のビジネスパーソンでも、毎日数十、数百のメールを受け取るのが当たり前になっているが、それが、読者数10万人のカリスマブロガーだと、どうなってしまうのだろうか。

おそらくは、かなり多忙な生活を送っているに違いない。

本書は、そんな多忙な著者が、「人生をシンプルで生産的にする『6つの原則』」を軸に、具体的なシンプル化のノウハウを述べた一冊。

制限を設ける、マルチタスクをやめる、管理の前にまず減らせなど、知らず知らずのうちにやってしまっている非効率の種を探し出し、具体的にムダを省く方法を提言しています。

テクニック論もいくつか書かれていますが、土井が刺激を受けたのは、アポを入れない「オープンスケジュール」という考え方。

アポを受け入れず、相手が会いたいと思う時間の少し前に電話で確認してもらう、というちょっと過激な方法論が提案されています。

土井の場合、実際にやったら不都合が生じますが、人によっては活用できる考え方だと思います。

自己啓発書として読んだら普通の内容ですが、意識改革にはいいと思います。

現在の仕事のやり方が煩雑でストレスが溜まる、という方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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自分が受け入れることに「制限を設ける」こと。つまり、すべてをやるのではなく、大切なことだけに集中して、自分の時間を最高に効率よく使うことだ

人生はシンプルなほどいい。余計な雑音を排除すれば、自分の好きなことを楽しめる。仕事もシンプルなほど調子が出る。文章だって、シンプルなほど力強く訴えかける。余計な言葉をどんどん削っていけば、核となるアイデアを伝えるのに必要な言葉だけが残る

「1度にひとつ」のゴールだけに集中する

◆人生をシンプルで生産的にする「6つの原則」
1.制限する
2.本質に迫ることだけを選ぶ
3.シンプルにする
4.集中する
5.習慣化する
6.小さくはじめる

「増やすこと」を追求しても、最高の結果が得られるとは限らない

「なあ、木彫りの象って、どうやって作るんだ?」
「そりゃあ簡単だ。象らしくないところを全部削ればいいんだよ」

本質に迫ることに集中するためには「ノー」と言うことが欠かせない

中断できるときは、すぐに再開できるようにしておく

◆30日間の習慣化チャレンジ
1.チャレンジする習慣をひとつだけ選ぶ
2.計画を書き出す
3.ゴールを公表する
4.毎日の成果を報告する
5.身についたことを祝おう!

◆12の基本習慣 ※一部紹介
3.“受信トレイ”を空にする
4.Eメールのチェックは1日に2回だけにする
6.インターネットの接続を切って仕事する
9.デスクまわりを整理整頓する

管理の前にまず減らせ

◆「すっきり」を保つコツ
1.紙は書類受けに置く
2.1日に1度、書類受けを空にする
3.置き場所を決める

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『減らす技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン レオ・バボータ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597304
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◆目次◆

パートI・原則編
さあ、減らすことを始めよう やることを減らすとなぜ成果が上がるのか?
減らす原則1 制限する
減らす原則2 本質に迫ることだけを選ぶ
減らす原則3 シンプルにする
減らす原則4 集中する
減らす原則5 習慣化する
減らす原則6 小さくはじめる
パートII・実践編
減らすテクニック1 シンプル・ゴール
減らすテクニック2 シンプル・プロジェクト
減らすテクニック3 シンプル・タスク
減らすテクニック4 シンプル時間管理
減らすテクニック5 シンプル・Eメール
減らすテクニック6 シンプル・インターネット
減らすテクニック7 シンプル・ファイリング
減らすテクニック8 シンプル・コミットメント
減らすテクニック9 シンプル・ルーチン
減らすテクニック10 シンプル・デスク
減らすテクニック11 シンプル健康管理
減らし続けるために モチベーションをどう保つか

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『コンサルタントの「解答力」』野口吉昭・著 vol.1893


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【デキるコンサルタントの「解答力」とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569772226

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本日の一冊は、20万部ベストセラー『コンサルタントの「質問力」』の著者、野口吉昭さんによる待望の新刊。

※参考:『コンサルタントの「質問力」』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569696902/

著者いわく「続編というわけではない」そうなので、そういった言及は避けますが、前作を読んだ方には知識を補完する上で役立つ一冊だと思います。

著者が続編でないことにこだわるのは、本書でいう「解答力」が「質問にどう答えるか?」というだけのノウハウではないから。

「もっと包括的な、『どう仕事へアウトプットしていくか』『人間関係をどうつくるか』までを意識したものが、本書で説きたい『解答力』」であるらしい。

では、その「解答力」とは一体何を指すのか。

著者はこれを、3つのキーワードに分けて説明している。

そのキーワードとは、1.期待値を読む、2.本質を彫り出す、3.ロジックとパッションで人を動かす、の3つ。

安易に「回答」するのではなく、相手のこちらに対する期待値を読み、相手軸で考える。深い問題意識を持つことで本質を彫り出す。そしてロジック+パッションで人を動かす。

さすが長年現場で鍛え上げたプロのコンサルタント。現場に根ざした「解答力」の事例に、思わずなるほどとうなづく説得力があります。

カテゴリーは違えど、土井もコンサルタントとして、反省させられるところが数多くありました。

ただ、ひとつだけ注文をつけるとすれば、第5章の「ロジックとパッションで人を動かす」は、「ロゴス」「パトス」に加え、「エトス」の話も入れたらなお良かったと思います。

アリストテレスが述べたように、「エトス」「ロゴス」「パトス」は人を動かす話し方の基本。

何をどう話そうと、誰が話すかという要素がなければ、やはり人は動かないからです。

もちろん、著者はそんなことはわかった上で話をシンプルにしているんだと思いますが、読み手はこの辺も気をつけて読むといいと思います。

こうした「解答力」に加え、1日に30冊読む読書術など、興味深い話題が満載。前作同様、今回も読み応えある内容になっています。

コンサルタントや研修講師はもちろん、カウンセラー、医師、教師、占い師など、およそ人の悩みに応える仕事の方は、必読の一冊です。

アマゾンが配送料無料のうちに、ぜひ買ってしまいましょう!

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆「解答力」のキーワード
1.期待値を読む
2.本質を彫り出す
3.ロジックとパッションで人を動かす

答えが正しいからといって、その答えをそのまま口にすればいいというわけではない

どんなに正しい答えでも、相手に伝わらなければ、それは正しい答えとはいえない。相手の心を動かし行動に結びつけられなければ、正しい解答ではないのだ

コンサルティングを手がけるときには、相手が誰で、どんな課題を抱えていて、自分たちに何を期待しているのかを把握することが不可欠となる。相手軸に立ち、相手の期待値を読まなくてはいけない

企業の経営戦略には、「仕掛ける戦略」と「仕組む戦略」がある。簡単にいえば、仕掛けとは「攻め」であり、仕組みとは「守り」である。たとえば従来のカテゴリーを超えた新商品を市場に投入するのは「仕掛け」である。その仕掛けを実現するためには、R&D(研究開発部門)の強化をはかったり、物流等のサプライチェーンの整備が不可欠となる。こちらが「仕組み」である

ありきたりの言葉でも、それが相手軸に立って発言された場合、ありきたりな言葉ではなくなる

もし任天堂が、既存顧客のニーズに「回答」することだけを考えていたら、ひたすら高い機能を追い求めるだけだったろう

解答力がある人だと、「なんでこの人は、こんな質問をしたのかな」とまず考える。背景・前提・期待をひもとくのだ

人の行動の基本は、must(しなければならない)とcan(できる)とwill(したい、決意する)の三つだと思っている。「私はこの仕事をしなければならない」「私にはこの仕事ができる」「私はこの仕事がしたい」この三つがそろったとき、人は最高のパフォーマンスを発揮する

自分たちだけで勝手につくりあげたものは、「提案」とはいえない

本質を彫り出すためにまず大切なのは、深い問題意識を持つことである。相手軸に立ち、常に仮説を立てておく

なぜオバマ&ファヴローは、「過去-現在-未来」軸でスピーチを構成したのだろうか。おそらくそれが「アメリカ国民」という相手軸に立ったときの、最も適切な解答の仕方であると彼らが考えたからだ

◆期待値によって使い分けたい「三つの解答」
「仮説解答」「オプション解答」「断定解答」

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『コンサルタントの「解答力」』PHP研究所 野口吉昭・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569772226
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◆目次◆

第1章 人を動かせなければ「解答」とはいえない
第2章 コンサルタントの「解答力」とは何か?
第3章 期待値を読む
第4章 本質を彫り出す
第5章 ロジックとパッションで人を動かす

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『負けない技術』桜井章一・著 vol.1892


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【伝説の雀鬼、負けない技術を語る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062726068

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世の中には、時代にピタリとハマる本がある。

先日ご紹介した『しがみつかない生き方』もそうでしたが、本日ご紹介する『負けない技術』も、まさにそんな一冊です。

※参考:『しがみつかない生き方』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981324/

なぜ本書が時代にハマるのかと言えば、それは、伝説の勝負師が、あえて「勝つこと」ではなく、「負けない」ことを主張しているから。

得ること、勝つことだけを追求した結果、多くの人が挫折してしまった、というのが現在の状態だとすれば、本書はそこに処方箋を示した一冊です。

「楽して儲けよう」という価値観を否定し、専門化の危うさを指摘し、さらには「褒める」という考え方を卑しいものとして切り捨てる。

多くのビジネス書が生み出した価値観をぶち壊し、自然の競争原理から「負けない」哲学を導き出す手腕は、お見事と言わんばかりです。

前作『人を見抜く技術』も読み応えがありましたが、こちらも負けず劣らず読み応えがあります。

※参考:『人を見抜く技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062725525/

勝つことを極めた著者だから語れる、人生の教訓が満載です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「オギャー」と赤子のときに産声を上げた瞬間から、どんな人にも悲しみや喜びとともに常に「不安」がつきまとっている。温かく居心地のよかった母胎から出た瞬間に感じる、人間の最初の感情が不安なのだ。そして、人はその不安を少しでも取り除くために確証を求める。自分の中に確証を見出せなければ、今度はほかのものに確証を求めようとする

「勝ちたい」という思考は自然界の中には存在しない。自然界の中にいる動植物たちには「本能で生きる」、つまり「負けない」という普遍のスタンスがあるだけであって、それ以上でもそれ以下でもないのだ。人がこの「負けない」力をつけるには、自然界の中にいる動物たちのように変化に対する動きと感性を磨くことである

「勝ち」だけを欲する人は、人生においても「得る」ことばかりを求める生き方になりやすい。しかし自然の摂理からいえば、得たものは失う定めにある

化粧をすることに囚われた人は、化粧をしないと表に出られなくなる

「格好よく勝つ」より「格好よく負ける」ことを考えたほうがいい

「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる

人間には「食べなければ死ぬ」という基本原則がある。その基本原則は、人間だけでなく、生物すべてに通じることだ。それなのに人類は、自然を貪欲に消費の対象とし、生きるために必要な食料を自ら減らしていっている

辛くても厳しくても、我慢してスタイルを変えなければ、やがて“正しい流れ”がやって来る。それこそが「負けない」技術なのだ

なにかに囚われている人はなかなか色を変えられないので、その場に合わせていくことができなかったりする

勝負は“気づき”の多さで勝敗が決する。ということは当然、気遣いのできる人は勝負にも強い

褒められたい人間は、褒められなくなると文句ばかりつけるようになる

褒められなきゃダメ、褒めなきゃダメという関係は脆い。“ツーと言えばカー”というように、「わかってくれているんだな」という関係こそ強い関係なのだ

人間の怒りは、人にもともとある“被害者意識”から起こってくる(中略)「自分はいつも被害者だ」という気持ちではなく、「自分も加害者になるんじゃないか」と思うことで、怒りの感情は多少なりともコントロールすることができる

楽を求めてばかりいると、厳しい状況を耐え忍んだり、それを乗り越えていく力は育まれない

人生で「負けない」ためには“下の者から学ぶ”という姿勢がいかに大切なのか

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『負けない技術』講談社 桜井章一・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062726068
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◆目次◆

第一章 「負けない」は「勝つ」より難しい
第二章 「負けない」ための技術
第三章 強くなるには、どうすればいいか?
第四章 逆境を突破する力
第五章 人はだれしも無敗になれる

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『社長になる人に知っておいてほしいこと』松下幸之助・著 vol.1891


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【松下幸之助から社長たちへのメッセージ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569771688

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本日の一冊は、全45巻の大著『松下幸之助発言集』と『松下幸之助の経営問答』から、現代のリーダー必読の経営問答を抜き出し、まとめあげた一冊。

部下の士気をどうやって高めるか、不景気でも人を集めるにはどうすればいいか、大胆に投資するためにどんな考え方を持つべきか…。

不況下に役立つ、直接的な経営アドバイスが収められており、現在悩みを抱える経営者には、バイブルとなり得る自己啓発書です。

土井は、経営者にとって必要なのは、テクニックではなく自己修養である、と信じている人間ですが、本書はまさに、そんな経営者の自己修養を助けてくれる内容。

社長が気の毒に思われるぐらい働けば周囲は必ず動く社員の姿を思い浮かべれば安易な値引きはできない

儲けた金は社会からの事業依頼の金と思えば大胆な投資ができる税金は決まった額以上は取られないから、儲けることに頭を使うこと

「どうしたらいいかわからない」というのは、いつの世も相談者のお決まりのセリフですが、そうなってしまうのは、自分の中に「軸」がないから。

そんな方でも、本書を通読すれば、後半ごろにはもう自分の「軸」が見つかっているはずです。

いつでも最善の決断を下すために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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小利口に儲けることを考えたらあきません。世のなかにぼろいことはないから、結局流した汗水の量に比例して成功するわけです

ムダなことはやっちゃいけません。いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで

うちの社長はもう一所懸命にやっている、“もう気の毒や”という感じが社員のあいだに起これば、全部が一致団結して働くでしょう。けど、そうでないかぎりは、あなたの活動の程度にみな働くでしょう

「店の大小よりは場所の良否、場所の良否よりも品のいかん」やし、「資金の少なさを憂うるのでなく、信用の足らざるを憂うべし」ということですわ。それよりも、「自分の行う販売がなければ社会は運転しない」という自信をもつことであり、「それだけの大きな責任を感ぜよ」ということが、しっかりした商売ができるかどうかの基本になりますな

われわれの身辺に、きょうはこれが最善と思っておったことでも、考え方によれば、これはまだ最善ではないんだと、まだほかに道があるかもしれないと、こういうふうに考えれば、道は無限にやっぱりある

(不況下に経営者がなさねばならないことは)一番目は、身を慎むということでしょうな。経営者としても会社の運営という面でも。そして、二番目として、静かに世の中を眺めることです。改めて、これから自分は何をすべきなのか、自分の商売はどうあるべきなのか、もとに戻って一度じっと考えてみることですね

こちらの余っているものを、あちらの足らんところへ動かして、バランスをとるという仕事が商人の基本的原則

ぼくは、誠実にものを売って、儲けさせてもらうというのは第二のことで、第一は、より必要なものを運ぶことだと思う。これは神の仕事ですわ。神さんがやる仕事や。それほど聖なる仕事ですわ。その聖なる仕事を、聖なる仕事と思っていない、みんな「松下さんこれ高いな、よそはもっと安いで」と、こう言う場合があります。そのときにぼくはね、「しょうがおまへんな」と言うて、まけなかったんです。そのとき、ぼくの目に浮かんだのは従業員の姿ですわ

儲けた金は、社会からの事業依頼の金である

大きな仕事をするのに、いい人ばかりをもっと仕事をするというのは虫がよすぎる

便利やからというて、要らんものはやってはいけない

税金は一万円儲けたらなんぼと決まってますやないですか。だから税務署は儲け以外のものは取りません。あなたが儲けよりも少なく納めようと思うから、悩みがあるんです

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『社長になる人に知っておいてほしいこと』PHP研究所 松下幸之助・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569771688
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◆目次◆

I 熱意の章
II 覚悟の章
III 信念の章
IV 素直の章
V 信頼の章
VI 飛躍の章

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『6000万円貯める技術』坂井武・著 vol.1890


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【1万人の金持ちから教わった通帳術とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838719965

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本日ご紹介する一冊は、日本生命保険相互会社に11年間勤務し、現在は貯蓄支援コンサルタントとして活躍中の著者が、お金持ち1万人に学んだ貯蓄術を公開した一冊。

正直、貯金本は横山光昭さんのベストセラー『年収200万円からの貯金生活宣言』だけで十分だと思っていたのですが、本書を読んで目からウロコ。

※参考:『年収200万円からの貯金生活宣言』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597045/

なかでも、その手帳術には驚きました。

『年収200万円からの貯金生活宣言』が所得弱者のための貯金戦略だとすれば、『6000万円貯める技術』は、比較的収入に余裕がある人向け。

ちょっと我慢すれば貯金はできるけど、計画的にやっていないので、結果、あまり貯まっていない、という方におすすめの一冊です。

1年間に4つの通帳を作り、その通帳を使いながら貯蓄をする方法が提案されており、「25歳から6014万円貯める方法」と「40歳から5108万円貯める方法」の2種類のシミュレーションが用意されています。

このシミュレーションの優れたところは、金利ゼロを前提にしてやり方を説明していること。

つまり何かの金融商品に頼るのではなく、純粋に自分の収支を管理することで6000万円貯められる、現実的な方法を提案しているのです。

これなら誰でもできるうえに、やる気も出る。

金融商品の解説部分は正直、弱いですが、現在の収入/支出/投資のバランスを見直し、確実に老後に備えるために、ぜひ今から読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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あぶない投資をしなくても、誰でも億万長者になれる

通帳の数にも驚かされましたが、その使い方にもびっくりしました。一言で言えば、通帳に年季が入っているのです。古い通帳の多くは、鉛筆で何やらいっぱい書いてあります。お金が通帳に入金された時には「どのような経緯のお金か」、「何のために使うのか」などがメモ帳のように書かれていたのです。また、貯蓄用の通帳では出金がある場合は、その理由がしっかりと書かれています(お金持ちの通帳を見て)

収入が減ると生活費を節約し、収入に合わせた生活を送るようになります。同時に不安な気持ちにかきたてられるため、さらなる節約に向かうのです。結論から言えば、収入が減った時こそ危機意識がはたらいて、貯蓄しようとする気持ちが強くなります

バブルが崩壊して気づいたことは、儲かっていた時は、気持ちが浮わついて、その好景気の間にお金を残した企業や人は少なかったということです

貯蓄ができる人は、情報へお金を出すことにためらいが少ないように感じます。また自分の能力を高めるために、有料セミナーなどへは積極的に参加します

貯蓄ができる人は車やテレビなどのものを買う時にはケチる

◆お金持ちの通帳に見た「貯蓄を増やす」ということ
1.小さな貯蓄を何回も行う
2.貯めたお金は使わない
3.預金通帳の数を増やす

お金に歴史を作ると貯蓄は増える

10万円を10回貯めた場合、通帳に100万円として入金するのではなく、10万円を10回入金することで、通帳記入も10段にする

勤務先に財形貯蓄制度がある場合、この制度を利用すること

財形貯蓄制度が会社にない場合は、自動積立定期を活用した貯蓄方法があります。給与が振り込まれた普通預金口座から、自動的に定期預金に積立ができるように手続きをしておく

住宅が貯蓄になるもうひとつの例が、「長期生活支援資金貸付制度」(リバースモーゲージ制度)です。この制度は、厚生労働省が行っている老後資金を支援する目的で作られた制度です。住んでいる不動産(土地を担保にして、年金を受け取るというものです

お小遣いをカットして節約ができても、夫婦喧嘩が増えて生活のトラブルにつながることが否めない

営業マンも他社と比較されることを知っているため、他のところに負けないような有利な商品を勧めざる得なくなるため、お金持ちは最初から有利な商品を勧められるし、その情報の良し悪しの見極めが簡単にできるような体系ができている

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『6000万円貯める技術』マガジンハウス 坂井武・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838719965
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◆目次◆

STEP1 生活が苦しい時ほど貯蓄ができる
STEP2 まずは元金10万円を貯めよう
STEP3 貯蓄できるシステムの作り方
STEP4 支出が3分の1になる節約術
STEP5 お金持ちにお金が貯まる理由
STEP6 自分に合う金融商品を選ぶ方法
STEP7 より有利な金融商品を見極める方法
STEP8 比較表を作れば金融商品の正体がわかる
STEP9 有利な金融商品は本当にあるのか
STEP10 お金持ちは生きたお金の使い方をする

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