メインイメージ

『日経市場占有率 2008年版』・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4532218675?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4532218675?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【早わかり!企業シェアランキング】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532218675

[エラー: asin:4532218675 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、日経産業新聞が編者となって毎年まとめている、各業界のシェアランキング。

土井はこういったランキングものを、情報をアップデートする意味で読むことがありますが、中高生の時の地理といい、この業界ランキングといい、ランキングというのはそれだけで知的好奇心をくすぐられるものです。

今回の2008年版では、世界シェアを含む180品目の最新実績を日経の記者が詳解し、注目製品で順位の変動があったのかどうか、どんな新興勢力が台頭してきているのか、教えてくれます。

ちなみに念のため伝えておくと、2008年版に登場するデータは、当然2008年以前のもの。

本書では、2006年のデータに2007年の動向を加えて解説しています。

これを眺めていると、まさにこの世は「諸行無常」。昨日まで好調だったビジネスが明日以降続くかどうかなんて、本当にわからないことだと思います。

異業種の方との交流のネタに、また日経新聞を読む時の副読本として、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

洗濯機で東芝、携帯電話端末でシャープが初めてトップに立った

アイスクリームで森永乳業が17年ぶりに首位を奪回

冷凍食品では首位の加ト吉と2位のニチレイとの差が前年の0.7ポ
イントから0.4ポイントに縮小

広告はシェアの順位に変化はなかったが、電通、博報堂上位2社へ
の集中度が高まった

出版は雇用環境の改善で求人広告が好調だったリクルートがシェアを拡大

アイスクリームは前年に3位の森永乳業が首位に躍り出た。大型の
新商品が出ない市場でチョコレートアイス「ピノ」などロングセラ
ー商品の大規模試食会を開催するなど定番重視の戦略が奏功。定番
品を見直す動きは他社にも波及した

液晶テレビではソニーが初めて首位に立った。2005年に「ブラビア」
のブランド名で液晶テレビを発売して以来、ブランド力や独自の色
彩で販売数を伸ばし、前年比2.9ポイント増となった

2006年の携帯電話端末の販売台数は前年比21.3%増の9億9086万台だった。中国やインド、ブラジルなどBRICsを中心とした新興国で市場が急拡大した

最もシェアを伸ばしたのはグーグル。前年比1.1ポイント上昇し、マ
イクロソフト(MSN)を抜いた

据え置き型と携帯型を合わせた家庭用ゲーム機市場は、任天堂が前
年比15.8ポイント増の71.3%の販売台数シェアを獲得

松下電器産業はシェア23.9%と前年比1.7ポイント伸ばし、首位を
維持した。コンプレッサー(圧縮機)を本体上部に配置し、大容量
で使い勝手を高めた「コンパクトBiG」シリーズが好調だった。
まとめ買いが増えている生活スタイルの需要を取り込んだ

国内電子マネー各社の2006年度の発行枚数は5780万枚で、前年度に比べて63.3%増加した

2006年度のコンビニエンスストア市場は7兆6837億円で、前年度と比較可能な49社の売上高合計の伸び率は1.0%増、総店舗数は1.5%増の4万4140店だった

————————————————
『日経市場占有率 2008年版』・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532218675
————————————————

◆目次◆

1.2006年、シェアを読む
2.世界シェア
3.情報・通信
4.エンタテインメント・メディア
5.エレクトロニクス
6.自動車
7.機械・環境
8.素材・エネルギー
9.食品
10.生活・医療
11.住宅
12.レジャー・娯楽
13.流通
14.輸送・サービス・その他

[エラー: asin:4532218675 というアイテムは見つかりませんでした]

『人材を逃さない見抜く面接質問50』キャロル・マーティン・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4887596294?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4887596294?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【ホンネを見抜く面接質問とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596294

[エラー: asin:4887596294 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、フォーチュン500社はじめ、多くの企業の人事に携わり、面接コーチとして面接担当者と応募者両方に指導している著者が、採用面接で効果的な質問を明らかにした一冊。

採用活動の失敗は、のちのち早期離職やチームのモチベーションの低下など、企業に深刻な被害をもたらしますが、一体どうすれば、こういった悲劇を防ぐことができるのでしょうか?

その答えは、本書のテーマである「面接質問」にあります。

なかでも著者が説くのは、「行動に関する質問をしよう」ということ。

「できるか」ではなく、「やったか」。「チームと仲良くできますか」ではなく、「対立したときにどのような行動をとったか」。

とにかく行動に関する質問を展開していき、そこから偽りのない求職者の姿を見抜く、というのが本書の狙いです。

本当に相手は年収に見合っただけの専門性を身につけているのか、会社に入ってからチームとうまくやれるのか。

本書で紹介されているキラークエスチョンは、伸びる人、伸びない人を見極めるためのコツでもあります。

採用で悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

採用するかどうかは、面接の最初の二分で決まるという調査結果も
あった。これが本当なら、採用の判断が主観的に行われているので
はないか。面接担当者の先入観が働き、応募者の外見や態度が判断
に大きく影響してしまうのである

応募者がそのポジションに適任かどうか、できるだけ多くの情報を
引き出すため、一つの質問で終わらせずにさらに鋭い質問を投げか
けることである

「なぜ」で始まる質問をしてはいけない。「なぜ」と質問されると、
応募者は身構えてしまう

◆最も効果的な質問

・「今の会社で同僚とどのような関係を築いているか説明してください」
「誰とでもうまくやっていくことができます」と答えたとしても、
本当に「誰とでも」なのかどうかはわからない。この種の答えの真
相を確かめるには、「ほかの人と意見が対立したときのことを話し
てください」と、行動に関する質問をするとよい

・「仕事で一番充実感を得たときのことを話してください」
かつての仕事が募集ポジションと似ていて、しかもそれにモチベー
ションを感じていたなら、高いモチベーションを持って今度の仕事
に臨む可能性は高い

・「前の仕事と今回の仕事には、どのような違いがありそうですか」
答えを注意深く聞けば、応募者がどのような仕事を好んでいるかを
知ることができる。さらに、応募者の能力もわかる

◆二番目に効果的な質問

「自分の専門分野について、どのようにして最新情報をキャッチし
ていますか」
さらに効果的なものにするには、「この分野の最近の流れや改善点
について、どのような意見をお持ちですか」と続けて質問しなけれ
ばならない。応募者が最新の傾向や技術に常に通じているかどうか
を知ることが重要だ

何かをうまくやり遂げた、と主張することは簡単だ。しかし面接担
当者はその出来事の詳細を尋ね、過去の行動の証明、つまり応募者
が実際にその行動をとったときの具体例を挙げてもらう必要がある

————————————————
『人材を逃さない見抜く面接質問50』キャロル・マーティン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596294
————————————————

◆目次◆

はじめに
第一部 本音を引き出す質問をするために
第二部 答えから人材を見抜くために

[エラー: asin:4887596294 というアイテムは見つかりませんでした]

『「騙されない!」ための経済学』森永卓郎・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569648975?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569648975?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【世の中の汚な~いカラクリ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569648975

[エラー: asin:4569648975 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、ベストセラー『年収300万円時代を生き抜く経済学』で知られる庶民派エコノミストの森永卓郎さんが、資本主義の正体と、そこに参加する利害関係者の思惑、庶民を騙すためのトリックを明かした、注目の一冊。

※参考:『年収300万円時代を生き抜く経済学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334973817/

話題となった前作は、批判も含め大変な話題を呼びましたが、今回の本も相変わらずの小泉政権批判を含め、著者の主張がかなり色濃く出た作品です。

ただ、それでも、時の権力者が自分に都合のいいシステムを作るという、古代から続いている原理原則を知らしめたのは意義があります。

「権力の側にいる者が、その他の無知な大衆から収奪する」。

あまりに現実的なひと言ですが、本書の内容は、これが実際に行われていることを実感させる内容です。

役員報酬や株主配当は増えているのに雇用者報酬は増えていない、経団連は、勝ち組企業が有利になるよう政策に働きかける機関、など、歯に衣着せぬ文章が痛快な一冊です。

政治やマクロ経済はちょっと…という人は、興味を持つためのきっかけとして、読んでみてはいかがでしょうか。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

権力の側にいる者が、その他の無知な大衆から収奪する、これが資
本主義の本質です

小泉内閣時代の二〇〇一年から二〇〇六年で、日本の名目GDPは
約一四兆円も増え、大企業の役員報酬は一人あたり八四%増、株主
への配当も二・六倍になっています。ところが雇用者報酬を見ると、
これが約五兆円も減っているではありませんか

平時は安価な労働力と税金を提供し、有事の際は兵隊となって前線
で戦うという、お金持ちにとって非常に都合のいい存在に、いまや
庶民はされつつある

テレビでよく顔を見るお茶の間エコノミストの面々の発言には、間
違いなくあるバイアスがかかっています。それは、あからさまな体
制批判をしないというバイアスです

メガバンクの株は不当に安いということに気づくことができたなら、
二〇〇三年の時点で銀行株を買って、数年後に一〇倍にすることが
できたのです

経済理論に合わない状態が二〇年以上続くことは、歴史的に見ても
まずありません

日経平均株価というのはあくまで、東京証券取引所の一部に上場さ
れている二二五銘柄の平均(正確にはダウ式平均)値、つまり大企
業に偏っているのだといことを見落としてはいけません

FXや商品先物のように、レバレッジ(てこの作用)をかけられる
金融商品は要注意です

不動産や株を買い占めたいお金持ちにとって、それらの価格が下が
るデフレは、実は願ったりかなったり

日銀の金融政策というと、後述する金利にばかり目がいきがちです
が、金利というのは基本的にマーケットで決まるのであって、実は
本当に注目すべきは通貨供給量のほう

大事なのは、自分たちは水商売型の国になりたいのか、コツコツと
働く国になりたいのかを選択するということです

経団連というのは要するに、勝ち組企業が有利になるよう政策に働
きかける機関

————————————————
『「騙されない!」ための経済学』森永卓郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569648975
————————————————

◆目次◆

序 章 誰があなたを騙そうとしているのか?
第1章 難解な「経済用語」に騙されるな!
第2章 「経済政策」のウソを見抜け!
第3章 「国際経済」ニュースに翻弄されないために
終 章 経済知識を手に入れて、資本家に踊らされない将来を手に入れよう

[エラー: asin:4569648975 というアイテムは見つかりませんでした]

『コンサルティングの基本』神川貴実彦・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4534043864?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4534043864?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【コンサルティングの仕事がわかる!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534043864

[エラー: asin:4534043864 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、戦略、IT、人事、財務など全ファームを俯瞰し、コンサルティング会社の実態と仕事内容、問題解決の手法、ファームでの採用・出世のプロセスなどを明らかにした、ありそうでなかった一冊。

著者の神川貴実彦さんは、ボストン・コンサルティング・グループを経て、コンサルティング業界専門の人材紹介会社を経営する方で、コンサルティングファームに関するさまざまな情報を押さえている人物です。

どのプロジェクトの裏にどのコンサルティングファームが存在していたのか、という内容も興味深いところですが、一番バリューが高いのは、今後コンサルティング、研修などのビジネスでどの分野にチャンスがあるのかを知ることができる、という点でしょう。

これからコンサルティングビジネス、研修ビジネスに参入しようとする人には、必読の一冊だと思います。

ビジネスパーソンの能力開発に使える、という類の本ではありませんが、読むことにより、コンサルタントの問題解決手法を概観し、CRMやSCM、PMO、SHRMなどといったビジネス用語も理解できる、という点で重宝する一冊です。

コンサルティング業界に就職・転職を考えている方、コンサルティングビジネスを立ち上げたい方は、ぜひ読んでみてください。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

コンサルティング営業のコンサルティングは”商品を売るための付
随サービス”であり、経営コンサルティングは”コンサルティング
が商品そのもの”

◆クライアントがコンサルティングファームを使う理由 ※一部紹介
・一時的に特定分野の専門家を確保したい
・社員とコンサルタントが一緒に仕事をすることで、クライアント
 企業の社員は多大な教育効果
・ベストプラクティスをベンチマーキングすることによって短期間
 で高い成果

わざわざ細かくランクづけされているのは、職位のみならずランク
によってもコンサルタントがクライアントに請求する時間単価(ひ
いてはコンサルタント自身の報酬)が違うため

実力に応じて時期は前後しますが、一般的には2~4年程度でアナ
リストはコンサルタントへと昇進していきます。アナリストからコ
ンサルタントへの昇進率は比較的高く、7~9割程度は遅かれ早か
れ昇進できるといわれています

業務・ITコンサルティングは「製品の供給プロセスを効率(IT)
化して運転資本を20%削減」「製品開発のプロセスを見直して開発
期間を60%に短縮」「Webを活用することで顧客企業へのプロモーシ
ョン方法・価格設定を再構築する」といった、より現場に近いオペ
レーションの改革を支援すること

業界別に見ると、業績が好調な自動車業界や2010年問題(2010年前後に多くの薬品の特許期間が切れる)を抱えている製薬業界向けのプロジェクトが活況です

シンクタンクと聞くと、「経済調査をしている」という印象を持た
れる人が多いと思いますが、経済調査の売上構成比は高くありません

ビジネスプロデュースタイプのコンサルティングが増加している

CRMを効果的に実現しているAmazon.comでは、訪問客の購買客への転換率が一般的な水準の数倍と高くなっています。つまり、うまくCRMを行なうことができれば、CRMへの投資は非常によい投資になることがわかります

組織開発のなかでもリーダーシップ開発は旬なテーマ

————————————————
『コンサルティングの基本』神川貴実彦・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534043864
————————————————

◆目次◆

はじめに
第1章 コンサルティング業界の基礎知識
第2章 各コンサルティングファーム・領域の解説
第3章 戦略/業務&ITコンサルティングプロジェクト
第4章 組織人事/内部統制/M&A/その他コンサルティングプロジェクト
第5章 コンサルティング業界に就職・転職するノウハウ
おわりに

[エラー: asin:4534043864 というアイテムは見つかりませんでした]

『仕事で大切なこと』松下幸之助・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569700098?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569700098?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【松下幸之助の肉声つき!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569700098

[エラー: asin:4569700098 というアイテムは見つかりませんでした]

昨日、ジャック・ウェルチのスピーチライターが書いた本を読んでいたら、実際に優れたリーダーたちのスピーチをまとめて聴いてみたくなりました。

そんな時、たまたま手元にあったのが、本日ご紹介する一冊、『仕事で大切なこと』。

「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の肉声が入ったCDつきで、仕事で成功するための考え方や、生きがいを見つける方法が語られています。

もちろん、受け手として存分に楽しんでいただくのも結構なのですが、昨日の流れから行くと、これはぜひ語り手として、リーダーとしてどう伝えているのか、に注目して聴いてみたいところ。

これらの講話を通して、松下幸之助は何を伝えようとしたのか、その真の狙いを解き、またそれをどう伝えようとしたのかを読む。

こうすることによって、いかに松下が人心を掌握したか、その本質も見えてくると思います。

本業でない高校野球と本業である仕事を比べて、どうして高校球児に負けない情熱をもって仕事に取り組めないのか、と説く。

他社に引き抜かれて社長になり、憂き目にあった中堅社員のエピソードを通じて、自己認識の大切さを説く。

さすが何万人という社員を束ねた松下だけあって、いずれの話からも人心掌握の秘訣を学ぶことができます。

価値観もビジョンもさまざまな社員に、どうやってやる気になってもらうか。おそらくどこの社長も悩んでいることですが、それに対するヒントが、この本にはあると思います。

経営者の方は、ぜひ読んで(聴いて?)みてください。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

野球の選手が勝っても泣き、負けても泣くというような、全身全霊
を打ち込んでいるというようなその姿が、皆さんの仕事の面に現れ
たならば、私は、同じように天下の耳目を集中することができると
思うんです。そのあなたの仕事が発展しないことはない、そのあな
たの仕事によって多くの人が幸せにならないことはないと思います

自己認識ということが、個人が世の中に立っていくにおいて、いち
ばん大事なことだと、私は思うんです。そういう自己認識というも
のができたならば、決してその人は失敗しない

また毀誉褒貶といいますか名誉といいますか、あるいは利欲と申し
ますか、そういうことに動かされないだけの、そこに信念をもつと
いうことが必要やないかと思うんです。いわゆる成功というものが
あるとするならば、それがほんとうの成功の道だと思うんです。そ
うすると個人は、仕事のいかんにかかわらず、十分生きると思うん
です。生きるから、その仕事を通じて、社会に貢献することもでき
るし、また自分のためにもなるし、そこに過ちが起こらずしてすむ
と、こういうように思うんです

いちばんいい方法は、相手も傷つけず自分も傷つかずして、そして
わが主張を相手に入れる

数字さえあげればいいんだということが許されるかどうか。私はそ
ういうことであれば、むしろやらないほうがいいと思うんです。そ
んなことをして、松下電器が繁栄して何が得られるか。われわれの
人間としての目的に反すると思うんです

少々高かったけども尊い体験だと、こう解釈して、そしてそこに心
をひらく人は、私は非常に後日進歩する人で成長する人だと思う

われわれの地位、お互いの地位、責任というものは、わがために存
在するものじゃございません。全部が社会の要望によって生まれて
きているものであります

全部わがためということを捨ててしまえとは、私は申しません。け
れども、半分はわがためであり、わが地位であるが、半分は世間の
要望のために生まれた地位であり、仕事であるというように解釈し
なければ、社会性というものがなくなる

————————————————
『仕事で大切なこと』松下幸之助・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569700098
————————————————

◆目次◆

はじめに
第1話 仕事に面白味を感じよう
第2話 ほんとうの成功とは
第3話 ダメな師匠から名人が育つ
第4話 社会正義に沿って最善の道を
第5話 失敗して成長する
第6話 一年一年どれだけ成長しているか
第7話 社会のためにわが仕事はある
第8話 愉快に考えると幸せが来る
第9話 苦しさに境地をひらく
第10話 素直な心を養う

[エラー: asin:4569700098 というアイテムは見つかりませんでした]

『ウェルチの「伝える」技術』ビル・レーン・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569700039?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4569700039?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【ジャック・ウェルチ「10分の掟」とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569700039

[エラー: asin:4569700039 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、「20世紀最高の経営者」と謳われたジャック・ウェルチの専属スピーチライターが、ウェルチの「人を動かす」ノウハウと、驚愕のエピソードを語った一冊。

ウェルチに最後まで原稿を見せなかったというだけあって、内容はウェルチも真っ青の赤裸々なエピソードが満載です。

CEO就任以来、社内のコミュニケーションに徹底的にメスを入れ、スピーチが気に入らなければ、即刻「クビ」を言い渡したというウェルチの言動が、じつに詳しく記録されており、他のどんなウェルチ本よりもウェルチの素顔にせまっています。

ノウハウとしても秀逸で、「聞いている側に結論をもたらすスピーチ」をする、自分の成長をアピールする用語、データ、エピソード、見解を入れる、など、ビジネスプレゼンで必要な心構え、テクニックがバッチリ学べます。

惜しむらくは、著者がGEに20年以上も在籍していて、その特殊性に気づかないまま本書を執筆してしまったということ。

超大企業のリーダー、マネジャーを対象に指導してきた著者のノウハウは、確かに役立ちますが、そのうちいくつかは、大企業の幹部クラスだけを対象にしたお話です。

ただ、それだけに大企業や外資系企業でトップを目指す人には役立ちますし、スピーチ論を超えたリーダー論としても楽しめます。

やや著者の自慢話が鼻につきますが、これぐらいの人でないとおそらくウェルチの側近は務まらなかったのでしょう。

足し算要素も、引き算要素も多い本ですが、トータルで見れば、やはり読んでおいて損はないと思います。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

キャリアにとってスピーチがいかに重要なものかを本能的に知って
いるのは、一部の有能な者に限られている

「彼が有能なことはわかっていた。我々は、彼が自分のアイデアを
有効な手段で周囲に伝えることができるかどうかを確かめたかった
んだ」(ラリー・ボシディ)

我々は人生の貴重な時間を、自分の工場のパイプの話をしたがる独
りよがりの間抜けなエンジニアのために無駄にされたのだ

語るべき中味がなければ、どれだけ優れたプレゼンテーション能力
を持っていても宝の持ち腐れだ

「伝える技術」は、その気になればすぐ上達する。芝居じみた仕草
や着るものに気を配るのではなく、話の内容や構成を磨けばいいのだ

プレゼンテーションの命運が、コンピューターに支配されることな
ど、あってはならない

会議をコントロールしたいなら、マイクを持って、スピーカーが的
を射た発言をした時は大いに鼓舞し、的外れな発言をした時には徹
底的に訂正すべきだ

現場の泥臭い業務も自らの手で掌握すべきだ。そうすることで、会
議にも自信をもって臨めるし、見掛け倒しのはったりを見抜くこと
もできる

何度も同じスピーチをしてはいけない(中略)基本は同じでも構わ
ないが、そこにあなたの成長を感じさせる用語、データ、エピソー
ド、見解などを加えていかなければ、過去の栄光にすがっていると
いうレッテルを貼られてしまうだろう。「古いもの」は死んでいくのだ

望まれていたのは、「聞いている側に結論をもたらすスピーチ」だ

組織の長として、誤魔化されたり、煙に巻かれたりしたと感じたら、
決してそれを見逃してはいけない

彼は、自分の近くには狂信的とも言えるほど「熱い」人間しか置か
なかった。優れた仕事をするためなら、すべてを投げだせる人間を
望んだのだ

リハーサルは、削除すべき部分を見つけ出す手段だ

「報告」や「ビジョン」を一方的に伝えるのではなく、「相手に何
をすべきかを教える」というウェルチの方針に従うことで、劇的に
変化した

————————————————
『ウェルチの「伝える」技術』ビル・レーン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569700039
————————————————

◆目次◆

謝辞
プロローグ
Part1 ウェルチのスピーチライターを二十年以上務めて
Part2 真実のみを語れ!
Part3 全体の変革は、細部の理解から始まる
Part4 「何をすべきか」にこそ、価値がある
Part5 あなたの言葉で語れ!
Part6 相手の感情を動かす
Part7 存在価値とは、情熱のことである
Part8 言葉の有益と無益の基準
Part9 アドリブはいらない、「何をすべきか」を伝える
Part10 心で語らなければ、届かない
エピローグ

[エラー: asin:4569700039 というアイテムは見つかりませんでした]

『ゆるし』ダライ・ラマ、アイリーン・R・ボリス=ダンチュンスタン・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4872579437?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4872579437?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【ゆるすということ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872579437

[エラー: asin:4872579437 というアイテムは見つかりませんでした]

最近、仕事をしていて思うのは、経営者が自分の心をコントロールできなければ組織はうまくいかない、ということ。

ほめることや叱ることの重要性は他の本で語りつくされていますが、愛することやゆるすことに関する本は、まだまだビジネスの世界では少ないように感じています。

本日ご紹介する一冊は、そのものズバリがビジネス書ではないですが、マネジャーにとって重要な「ゆるし」をテーマにした本です。

全米でベストセラーになっている本ですが、注目は中国・チベット問題で話題となっているダライ・ラマが序文を寄せているということ。

第3章もダライ・ラマに取材して書かれた内容のようで、自分自身を解放する「ゆるし」の技術が詳しく書かれています。

翻訳書にありがちな話で、全体的にやや冗長なのが気になるところですが、それを除けば、悪くない内容だと思います。

父親に性的虐待を受けた女性がどうやってそのトラウマを乗り越えたのか、隣人に撃たれた父が裏社会とつながりのある人物だと知った男性が、どうやって父をゆるすにいたったのか、そのプロセスは要注目です。

現在、心の悩みを抱えている方、身近な人をゆるせない方は、ぜひ読んでみてください。

きっと心豊かに生きるためのヒントが見つかるはずです。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

いかに正当な理由があろうと、他人を傷つけてしまえばあなたは心
の平穏を失い、自分自身をさらにつらく厳しい状況に追い込んでしまう

人間はお互いに支え合い、ともに生きていかなければなりません。
それゆえ、この社会には人々の間の秩序と和を保つための「規範」
が必要なのです

理性を失わずにつらい状況を分析できるようになれば、私たちは怒
りや憎しみを手放すことができます

自分に危害を加えたその相手を超越するためにゆるすのです

「自分の心の利益」になるように正義を考えるべきだ

ゆるすためには、すべてを思い出さなければなりません。自分自身
にも隠し続けているあらゆるものを意識に呼び込む必要があるのです

「被害者は簡単に道徳心を失い、加害者に変わってしまう」(ある
インド生まれの若者)

「目には目を」――これは、私たちの誰もが抱いてしまう衝動と言
えるでしょう。しかし、ガンジーはこの言葉についてこう述べてい
ます。「『目には目を』では、世界を盲目にするだけだ」

喪失を癒すためには、まずその喪失による痛みを感じなければなりません

必要なのは、自らの怒りと恐れにはたらきかけることです

「加害者はこれまで積み重ねてきたカルマと罪の結果、罪深い行動
をとってしまっています。そういう意味で言えば、彼らの行動はそ
の痛みの深さを示す証拠と言えるでしょう」(ダライ・ラマ)

真の思いやりとは「他人の痛みや苦しみを感じるだけでなく、その
ような苦悩の克服を手助けする決意を固めること」

自分の怒りを見つめれば、その下に他の感情(罪悪感や恥辱感など)
が隠れていることがわかります

「相手に与え、その相手が『人間』として完全になるお手伝いをす
る――このような態度によって癒しが促され、ゆるしが実現する

————————————————
『ゆるし』ダライ・ラマ、アイリーン・R・ボリス=ダンチュンスタン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872579437
————————————————

◆目次◆

序文 「ゆるし」とは自分自身を解放する手段です ダライ・ラマ法王
はじめに なぜ、ゆるすのか?
第一章 「ゆるし」っていったい何?
第二章 「復讐」は何をもたらすのか?
第三章 ゆるしの力を高める/ダライ・ラマから学ぶ
第四章 怒りにはたらきかける/性的虐待を受けた女性の物語
第五章 「なんてかわいそうな私」/殺された父を憎んだ男性の物語
第六章 罪悪感はどう手放せばよいのか?
第七章 暴力の悪循環を食い止めるために
第八章 正義が癒しをもたらす
第九章 愛さえあれば、未来を癒せる/ジョン・プラマーの物語
第十章 今、あなた自身にできること 

[エラー: asin:4872579437 というアイテムは見つかりませんでした]

『人を見る目がない人』植木理恵・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4062146363?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4062146363?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【だからあなたは騙される】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146363

[エラー: asin:4062146363 というアイテムは見つかりませんでした]

以前、弊社で採用した若い女性に、土壇場で内定辞退された話を書きましたが、なぜ人は人を見抜くのに失敗してしまうのでしょうか?

土井に限らず、経営の現場では、大きな期待をかけて採用したものの、「こんなはずじゃなかった」という事態が往々にして発生します。

では、こういった「買いかぶり」や「見落とし」は、一体どのようにして起こるのでしょうか?

われわれは、本当にいつか人を見抜けるようになるのでしょうか?

こんな人間の切実な悩みに答えてくれるのが、本日ご紹介する一冊。

日本教育心理学会において最難関の「城戸奨励賞」「優秀論文賞」を史上最年少で連続受賞し、脚光を浴びている気鋭の心理学者、植木理恵さんによる一冊です。

著者いわく、「教養としての心理学を知っておくこと。これこそが、『人を見る力』「信用でき、優秀な人間を選び出す力」を身につけるための王道」。

ということで、本書では、国内外の心理実験とそこから得られた知見を幅広く紹介しています。

ここまで理論を網羅した本も珍しく、既に心理学をある程度知っている、という人にも重宝する内容だと思います。

内容のおもしろさがタイトルから伝わってこないのが残念ですが、実際にはかなり読み応えのある内容で、採用面接や交渉などの場面でいつも相手を見誤ってしまう、という人におすすめです。

自分には人を見る目がある、自分は賢い、と思っている人ほど騙されやすいそうですから、ぜひみなさんも読んでみてください。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

人間は、ほとんど主観でしか人間を見られない。印象形成において、
人物に関する「客観的な」データは、実際はほとんどインプットさ
れないのである。つまり、「この人は声が高くて、シャツが濃紺で、
靴が磨かれていて……」などと、ディテールを拾い上げながら吟味
するような観察は、(占い師か心理学者以外)普通誰も行っていない

若い頃に、カッコいいんだけれど、すごく優柔不断な恋人にふりま
わされて苦悩した、という経験があるとする。そういうエピソード
記憶は、当人はとっくに忘却しているつもりであっても、実は、そ
の情報が脳から完全消去されることはないのだ。エピソード記憶は、
「海馬」と呼ばれる脳の部分に、重要データとして数十年は鮮明に
保存され、かつ、いつでもフラッシュバックする仕掛けになっている

履歴書実験をさらに掘り下げた研究では、顔写真のさまざまなパー
ツをCGで組み合わせて男性に提示し、顔のどの部分が性格判定に
効いているのか調べている。結果、もっとも効力があったのはどこ
か? これが「瞳孔の大きさ」なのだ

人間は、自分と出身地が近い人には知らず知らずのうちに好意的に
なり、遠い人には批判的になる

自分の権限が強いと信じる面接官は、そうでない面接官に比べて、
・女性志願者に必要以上に接近する
・身体を見つめる
・セクハラにあたる質問をする

もっとも正しい判断をした面接官は、70%程度の権限を与えられた人々

人間は「信念、嗜好、趣味」は同じ人が大好きだが、「専門性、
性別、学力」が自分と同じ人には、手厳しい

ハイテンション時には相手の短所よりも長所を、ローテンションの
ときは長所よりも短所を思い起こす、という気分一致効果が見られている

これまでに言われたことのないような評価をしてあげるほうが、こ
ちらの印象は強烈に残る

教育水準の高い人ほど、両面提示にひっかかりやすい

話を途中で打ち切られると、その人が気になって仕方なくなる

評価基準が気まぐれな相手には、引かれやすい

リーダーに必要とされるもうひとつの要素、「M=集団メンテナン
ス能力」の高い人は、どんな人だろうか。それは、「曖昧さへの耐
性」という能力の高い人である、といわれている。たとえば、社内
でいろいろな対立意見が出て収拾がつかなくなったとき、「今日は
もうここまでだね。この件は明日に」と思いきって打ち切り、グレ
ーのままで帰宅できる人である

————————————————
『人を見る目がない人』植木理恵・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146363
————————————————

◆目次◆

はじめに
第1章 人は、なぜ人を見誤るのか
第2章 こうして人は騙される
第3章 さらば間違いだらけの「人選び」
おわりに

[エラー: asin:4062146363 というアイテムは見つかりませんでした]

『たった3秒のパソコン術』中山真敬・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4837977103?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4837977103?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【なぜか仕事が速い人のパソコン術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977103

[エラー: asin:4837977103 というアイテムは見つかりませんでした]

みなさんは日々、パソコンを使って作業をしていて、「これってもっと効率的なやり方があるんだろうなあ」と思ったことはありませんか?

もちろん、簡単なショートカットなら知っている、という方でも、すべての機能を使いこなしているか、と問われたら、正直自信がないのではないでしょうか?

土井の場合、大学でUnixを習っていた関係で、「Ctrl」+「x」、「Ctrl」+「v」などのコマンドは使いこなしていますが、正直、忙しさにかまけて効率的なやり方を追求してはいませんでした。

しかし、今回、札幌駅前のの紀伊国屋書店さんで見つけたこの本を読んで、やはりパソコンは使いこなさないと損だ! と思うにいたったのです。

赤ペンチェックを読めばわかりますが、本書には、日々の仕事をスピードアップするための目からうろこのパソコン術が満載。

世界共通、簡単操作で「英数」と「日本語」にモードを切り替える方法や、開いているウィンドウを、一発ですべて最小化するワザなど、使える裏ワザが満載。

赤ペンチェックの内容を読むと、「あ、土井さんこれ知らなかったんだ」というのがバレバレですが、その恥と引き換えにしてもなお、この本はおススメしたい。

日本のビジネスパーソンの生産性をアップした、という意味では、国から表彰されてもいいのではないか、と思うほど、役立つ一冊です。

ある程度できる人でも、きっと知らないワザが見つかるはず。ぜひ買って読んでみてください。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

キーボードで「Alt」キーを押すと、キーボード操作の対象がメニュ
ーバーに切り替わるのだ(中略)「Alt」キーを押した後は、使いた
い機能のアルファベットを探してキーを押すだけ。つまり、「ファ
イル」なら「F」を押すといった具合だ

図や写真を選択し、「Ctrl」+「D」を押すと、たった1回の操作
で、コピー元の近くに同じものをコピー&ペーストすることができる

「Alt」+「半角/全角」を押す。これだけ。これを押すたびに、
「英数」と「日本語」にモードが切り替わるのだ

日本語で入力した文字を、キー一発で英語に変換できるのだ。それ
が「F9」キーと「F10」キー。文字を入力して、「F9」を押
せば全角のアルファベット、「F10」を押せば、半角のアルファ
ベットに一発で変換

「ファイルの種類」で、使いたい拡張子の頭文字を入力するのだ。
拡張子とは、ファイルの種類を表す記号。つまり、エクセルで「カ
ンマ区切り(*csv)」を見つけたければ、「ファイルの種類」に
「C」と入力すればいいわけだ。すると「C」を頭文字に持つ拡張
子を、有力候補として表示してくれる

「Ctrl」+「W」がオススメ。これなら、左手の小指と中指だけで、
簡単にウィンドウを閉じることができる

メディアを入れるとき、「Shift」を押したままにするだけ。たった
これだけのワザで、自動再生をストップするだけでなく、読み込み
の時間を大幅に短縮できる

文章やキーワードにメリハリをつける、一番簡単な方法を3つ、お
教えしよう。その3つとは、「太字」「斜字体」「下線付き」。太
字は、「Ctrl」+「B」。斜字体は「Ctrl」+「I」。下線付きは、
「Ctrl」+「U」だ

開いているウィンドウを、一発ですべて最小化するワザ
=「Windows」+「M」

上のセル、あるいは左のセルを、一発でまるまるコピーできる、す
ごいワザをお教えしよう。上の行を一発コピー&ペーストするのが、
「Ctrl」+「D」。左の列を一発コピー&ペーストするのが、「Ctrl」
+「R」だ

————————————————
『たった3秒のパソコン術』中山真敬・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977103
————————————————

◆目次◆

はじめに
「パソコン」使い方の基本
「キーボード」使い方の基本
1章 仕事が速くなる「3秒」
2章 画面を効率的に見る・動かす「3秒」
3章 パソコンがグンと使いやすくなる「3秒」
4章 インターネットがさらに便利になる「3秒」
5章 メールをもっと使いこなす「3秒」
6章 ミス&トラブルと無縁になる「3秒」

[エラー: asin:4837977103 というアイテムは見つかりませんでした]

『「できる人」の仕事術&目標達成テクニック』箱田忠昭・著


Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4894513013?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

Warning: file_get_contents(http://isbnanchor.appspot.com/JP/text/asin/businessbookm-22/4894513013?format=%3Cspan+class%3D%22isbn_anchor%22%3E%3Ca+href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F%25%28asin%29s%2Fbusinessbookm-22%2F%22%3E%3Cimg+src%3D%22%25%28image_m%29s%22+%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fspan%3E) [function.file-get-contents]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/elies/www/review/wp-content/plugins/isbn_anchor/isbn_anchor.php on line 268

【できる人は目標設定が違う】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513013

[エラー: asin:4894513013 というアイテムは見つかりませんでした]

本日の一冊は、エスティーローダーのマーケティング部長、パルファン・イブ・サンローラン日本支社長を経て、現在は年間300回以上のセミナーをこなすカリスマインストラクター、箱田忠昭さんによる、注目の新刊。

今回のテーマはコミュニケーションではなく、仕事術と目標達成テクニックということで、ビジネス書好きにはどこかで聞いたような内容が多いのですが、さすが全国を飛び回るカリスマ講演家。

年間の目標設定、仕事を円滑に進めるスケジューリングの話は、じつに参考になります。

ほかにも、心理学に基づいたモチベーションの管理の方法「ゼイガルニーク効果」をはじめ、読書術、コミュニケーションテクニックなど、自己啓発に熱心な読者の欲望を満たすトピックが満載です。

たった1300円でカリスマ講演家の音声CDがついてくるのは、かなりお買い得だと思います。

目標達成技術について、一から学びたい人には、おすすめの一冊です。

————————————————————
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
————————————————————

単なる希望や夢、願望は誰もが持っています。希望、夢、願望では
なく「目標」を持たねばなりません

◆目標はSMART法で設定する
Specific 具体的
Measurable 測定可能
Action-oriented 行動中心
Realistic 現実的
Time-limited 期限を設定した

◆人生の大切な分野ごとに目標を持つ
1.仕事 2.健康 3.経済 4.自己啓発・趣味 5.家庭 6.その他

◆「欲望リスト」をつくる
・やりたいこと ・ほしいもの ・なりたいもの

人生においては「今日」しかありません。今日頑張れない人は一生、
頑張れないのです

きれいなトイレが好きなのに、掃除は嫌い。これが我々弱い人間の本音です

◆モケジフォの法則=目標、計画、実行、フォローアップ

◆ピーター・ドラッカーの仕事を上手に進める3原則
1.より速くすること
2.よりよくすること
3.今やるべきことをすること

常に前半に力を傾けていくことで、仕事の能率は格段に上がる

◆年間の目標設定で外したくない5つのポイント
1.最低限これだけは確保するという、課題を明確にする
2.休暇、余暇の予定はあらかじめ入れる
3.リポート期限、全国大会等のスケジュールは入れておく
4.各目標分野に配分する回数を決める
5.海外、長期の出張予定

「エレファント・テクニック」:大きな目標は分断せよ

「物事は最初の四分間、初動の四分が決め手である」(心理学者ズーニン)

ちょうどピークのところで中断すると、その記憶は強く残る

メモをとったら、最後に相手のいったことをまとめ、復唱する「バ
ック・トラッキング」を行うと、より効果的

————————————————
『「できる人」の仕事術&目標達成テクニック』箱田忠昭・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513013
————————————————

◆目次◆

まえがき
第1章 「願望」を「目標」に変え、「実現」する技術
第2章 人生は一瞬で変わる!
第3章 時間はとり戻せない!
第4章 最小の努力で最大の結果を出す仕事術
第5章 効率よく勉強した人が勝つ!
第6章 成功するために必要なコミュニケーション術
あとがき

[エラー: asin:4894513013 というアイテムは見つかりませんでした]

© 2004-2011Elies Book Consulting Co,Ltd.All Rights Reserved.