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『世界最強のプレゼン術』ジェリー・ワイズマン・著 vol.2050


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【アメリカの企業家たちが学んだスピーチメソッド】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904613
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土井のところには、毎日、著者・出版社から15冊ほどの献本が届きますが、じつは講演CDなどもいただく機会が多々あります。

こういった講演CDを聴いていていつも思うのは、「できるビジネスマンでスピーチの下手な人はいない」ということです。

みなさん、話し方にそれぞれ癖があったり、個性があったりしますが、人を惹きつけるスピーチができている、という点では同じです。

一方、以前、知り合いの著者が出版記念イベントを開催したときに、ご招待を受けてスピーチを聴きに行ったのですが、その著者がパソコンの画面を見ながら話していたのを見て、とても残念に思いました。

やはり人前に出る以上は、ある程度のスピーチの訓練を積むのは必須。

そうはいっても、なかなかレッスンを受ける時間がない、という人には、本日の一冊は注目です。

本日紹介する一冊は、ヤフー!、シスコシステムズ、マイクロソフト、インテルなどのトップエグゼクティブを指導してきた著者が、そのプレゼンの極意をまとめた一冊。

オバマ、クリントン、ジョン・F・ケネディ、レーガンなどのスピーチを題材に、プロのプレゼン術を学べる、貴重な教材です。

本書の特長は、専用ウェブサイトで、こうした著名人たちのスピーチを実際に見ながら、表情や声の抑揚、ジェスチャー、間の取り方などを学べること。

あくまでアメリカにおける名スピーチということで、日本人向けに話すときは多少アレンジが必要ですが、それでも有用な一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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インパクトが最も大きいのは、ビジュアルの五五%で、中間がボーカルで三八%、もっとも小さいのが言葉の七%だ

スポーツで鍵となるのは、肉体の外にあるものに精神を集中することだ(中略)プレゼンテーションやスピーチでも、自分以外のものについて考えよう

究極の「あなた」の使い方は「あなたにとって何の役に立つのか」という使い方だ

歓迎するように腕を広げることで、聴衆には安心しているように見え、自分も安心するようになる。落ち着いて自信に満ち、舞台慣れして見えるのだ

◆ERAの法則
E アイ・コネクト[Eye Connect]
R 手を差し伸べる[Reach out]
A 身ぶりと声を活気づける[Animation]

プレゼンテーションで、「えー」や「あー」とは絶対に言ってはいけない

情報を詰め込んだスピーチは、聴衆を混乱させ、離反させる大きなリスクを持つ。スピーカーが考えを一つひとつ区切ってフレーズに分け、呼吸による間合いを伴って話さなければ、スピーカーが何を望もうと、聴衆は嫌悪感を持ってしまう

挨拶をしながら部屋を見回したら、目の動きを止める。そこで、聴衆の一人を選び、両目を合わせる。そして、プレゼンテーションの第一声を発する。第一声の内容は、きちんと決めておこう

大きな会場で後方に向けてフレーズを言うと、何人もの人が直接話しかけられているように感じる

◆オバマが使った伝統的な5つのレトリック
・アンチテーゼを使う
・韻を踏む
・反復する
・逸話をはさむ
・トップスピン(どんな答えにも価値を加える話の運び方)

◆スライドを使って話すときの原則
・何を話そうとしているのかを話す
・実際に話す
・何を話したかを話す

「スクリーンは左手側に置く」。世界の多くの人たちは文字を左から右に読む。左手側にスクリーンを置いてプレゼンテーションすると、聴衆はあなたを見てから新しいスライドへと視線を移す

プレゼンターはスクリーンに新しい画像が出たら、自分でもそれを見ることだ

数表やグラフの縦と横の軸が何を表しているのか、聴衆が理解する手助けをしなければならない

最後は最初で締めくくる

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『世界最強のプレゼン術』WAVE出版 ジェリー・ワイズマン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904613
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◆目次◆
日本語版への序文 パワー・プレゼンターへの道
イントロダクション プレゼンテーションでIPOの価値が決まる
第1章 身ぶりは言葉より語る
第2章 聞き手に感情移入してもらうには
第3章 なぜ緊張してしまうのか
第4章 ストーリーを七つのステップで準備する
第5章 あなたもパワー・プレゼンターになれる。カリスマ性はいらない
第6章 プレゼンテーションを心理的にコントロールする。緊張をほぐそう
第7章 ボディランゲージの活用法
第8章 話のリズムをコントロールする
第9章 名プレゼンターのテクニック
第10章 バラク・オバマから学ぶ
第11章 視覚のシンクロ効果
第12章 スライドを言葉でナビゲーションする
第13章 パワー・プレゼンテーション・ピラミッド
第14章 終わりに。最後は最初で締めくくる

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『負けん気』立浪和義・著 vol.2049


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【悔いの残らない仕事人生のために】
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昨日の放送をご覧になった方はご存じのように、先日、テレビの収録でミスタードラゴンズこと立浪和義さんとお話しました。

一世を風靡した名選手にもかかわらず、じつに謙虚。明確なキャリア戦略を持ち、健全な競争心を持っているけれど、どこにもいやらしさがない。

どうしてこんな人間ができあがるのだろうと思い、読んでみたのが、本日ご紹介する、立浪さん初の自伝です。

いわゆる成功体験モノ、と思って読んだら、決してそうではない。引退間近、代打要員になったときの悔しさや、つらい境遇を経て引退にいたるまでの心情が、事細かに綴られているのです。

われわれ一般ビジネスマンと違って、驚くほど短いサイクルでキャリアが一巡するプロ野球選手の世界。

そこでは、衰退・引退もまたキャリアの一部なのです。

不遇なときをどう過ごすか。若くして成功するためにどんな考え方を持つべきか。

下手なキャリアの本よりも、よっぽど真に迫る、そんな気迫をもった文章です。

「厳しくて当たり前」と思うこと、一流の世界に慣れること、悔しさに慣れないこと、基礎力をつけること、人を羨まないこと…。

人生およびキャリアにおいて、決して忘れてはいけない教訓が、こ

の一冊にまとめられています。

立浪選手のファンはもちろん、そうでない方も、人生の教訓としてぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「ドラフト会議で、立浪君を引き当てることができなかったのは、私の不徳のせいです。普段の行いが足りなかった。立浪君には大変申し訳なく思っています」(杉浦監督からの手紙の一部)(中略)杉浦監督ほどの偉大な野球人が、「自分の不徳のために」だなんて、そこまで謙虚に思われる姿勢に頭が下がった

「厳しくて当たり前」という環境でプロ野球生活をスタートしたからこそ、その後もずっと長くやっていけたのだと思う

いま思えば、星野監督は確かに厳しかったが、怒鳴った後に褒める、そのさじ加減がすごく上手かった。星野さんに褒めてもらえる。あれだけ怒ってばっかりの人に逆に褒められたら、うれしかった

(この人のためにがんばらんとあかん)

慣れは重要だ。自分が高いレベルの戦いに放り出されたら、そこでなんとか食らいつこうとする。私は、最初から高いレベルの一軍で勝負させてもらって、鍛えられた

「悔しさをかみしめろ。失敗をしっかり反省して、それから切り替えるんだ」人間は楽な方法を選ぶ場合がある。苦しみをごまかすことを覚え、負ける悔しさから目をそむけるのである。だが、悔しさに慣れる選手は一流になれない。悔しさを真っ直ぐ見すえ、悔しさをバネにできる選手が一流なのだ

プロ1年目、私は毎日厳しい戦いの場で全力を尽くすだけの体力が備わっていなかった

私は、他人を羨む人生を送りたくない。人を羨ましいと思うより、羨ましがられる人になる

◆PL学園の教え
「目上の人の不足を思わない」
「人に意地を張ったり、強情を張ったりするような心を出さない」

自分の好きなことをして、お金をもらって、しかもたくさんのファンの方々に応援してもらえる。こんなに幸せな仕事に自分は就いている。弱音を吐いたら罰が当たる

たくさんの年棒をもらうと、人間が変わる選手が少なくない。周りの人を粗末にしたり、心配りをないがしろにしたりする選手もいる

自分がいかに「できる」と思っても、客観的な評価は違うのだ。もし実力が同じなら、若い選手にチャンスを与えようと考えるのは、野球界ではよくあることだ。自分だけは特別だという考えはもはや通用しない。ついに私もそういう年齢、そういう状況に差しかかったのだ

状況が悪いときに、どれだけ我慢するか。投げやりにならず、いつもどおりにがんばれるかで人間の器を問われる

“あいつさえケガをしてくれたら、オレが出て活躍できるのに”それぐらい思っていないとやっていけない世界でもある。誰かが出たら、誰かが出られないのがプロ野球の日常だ

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『負けん気』文芸社 立浪和義・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286088537
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◆目次◆
はじめに 私が野球を続けてきた理由
第一章 運命<ドラフト会議>
第二章 スタート<新人時代>
第三章 原点<少年期の思い出>
第四章 出会い<PL学園時代>
第五章 気力<1990年代>
第六章 スタッフ<2000本安打前後>
第七章 転機<レギュラー争い>
第八章 決断<2007、8年>
第九章 最後のシーズン<2009年>
エピローグ <第二幕に向けて>
あとがき

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『通帳は4つに分けなさい』亀田潤一郎・著 vol.2048


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【通帳だけで資金繰りがうまくいく究極ワザ】
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みなさんは、どんなに頭が悪くても、仕事ができるようになる裏ワザがあることをご存知でしょうか?

それは、数字によるフィードバックを続けてあげることです。

土井は、社会人1年目でゲームセンター勤務、その後、ライター、編集者、直近はアマゾンでバイヤーと、いろんな仕事を経験させていただきましたが、結果からいうと、ゲーセンとアマゾンが一番、ビジネス力を向上するのに役立ちました。

というのは、ゲーセンとアマゾンには、毎日データがフィードバックされるという特徴があるからです。

ゲーセンであれば、約300台のゲームから得られる売上データ、アマゾンであれば、その都度入ってくる注文数などです。

どんな人間だって、目の前で数字を見せられれば、改善のためのアイデアが湧いてくるし、あらかじめ危機に対応することも可能なのです。

しかしながら、フィードバックのシステムを構築するのには、本来お金がかかる。人を雇えば人件費がかかるし、ITシステムを構築すれば、それにも莫大なお金がかかります。

そこで、役立つのが、本日ご紹介する『通帳は4つに分けなさい』というアイデア。

この本は、通帳を分けて管理することで、会計が苦手な社長でも、資金繰りが上手にできるプロの技を公開した一冊です。

具体的には、以下の4つの流れでお金を管理する方法ですが、これがシンプルかつ有用。

それぞれの通帳から得られる数字を眺めるだけで、どこに問題があるのか、一目瞭然です。

1.会社の売上収入を専用に預け入れる「売上収入口座」
2.運転資金の支払いを担う「運転資金口座」
3.突発的な支出や納税に備える「納税緊急口座」
4.将来の投資に備える「将来投資口座」

資金繰りが上手にできない、経営のどこに問題があるのか知りたい、という社長には、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「キャッシュ・イズ・キング(現金こそ王様)」

会社にお金を残すためには、「回収はできるだけ早く、支払いはできるだけ遅く」するのが鉄則

お金を使う節税をするくらいであれば、税金を納めたほうが手元にお金が残る

お金は、収入から「貯蔵→支出」という過程を経て、会社の外部に流出した後、支出を上回るより大きな「収入」を得ることによって一巡する

◆資金繰りの良い会社にする「シ・メ・テ」の法則
1.「シ」シンプル─お金の流れを単純にする
2.「メ」明瞭───お金の流れを明瞭にする
3.「テ」定型化──お金の流れを定期的かつ定型化する

預金通帳上、お金に色がついていればいるほど(原因が明瞭なほど)、その会社の資金繰りは明瞭であると判断

手ガネによる取引は避け、できうるかぎりお金の流れは預金口座をとおして行なうようにする

◆4つの預金口座を設ける
1.会社の売上収入を専用に預け入れる「売上収入口座」
2.運転資金の支払いを担う「運転資金口座」
3.突発的な支出や納税に備える「納税緊急口座」
4.将来の投資に備える「将来投資口座」

◆「1・3(イチ・サン)フォーメーション」
“4つ”の預金口座を、収入口座1つに対し、3つの支出口座で構成

◆運転資金口座
・仕入代金 ・買掛金の支払 ・経費

運転資金口座振替後の売上収入口座残高(現金利益)に対して、50%相当額を毎月「納税緊急口座」に資金シフト

納税緊急口座への振替後の残高は、将来投資口座に振り替えます

運転資金口座への資金シフトは、支払い日が集中する5日前までに終えておく

◆「運転資金口座に振り替えるお金が足りない!」ときの対処法
1.売上収入口座の全額を運転資金口座に資金シフト
2.運転資金口座で足りない金額を「納税緊急口座」から資金シフト
3.2で対応できない場合は「将来投資口座」から資金シフト

月次ベースで資金繰りが赤字になった場合は、運転資金口座の支払い内容について、その金額が妥当であるかどうかをすべてチェック

◆ドンブリ勘定でもお金を残す社長の「5つの極意」
1.キャッシュレス経営を徹底せよ
2.欲しいモノには糸目はつけるな
3.ウマい話は人にくれてやれ

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『通帳は4つに分けなさい』経済界 亀田潤一郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766784626
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◆目次◆
第1章 中小・零細企業の経営者は、なぜお金を残せないのか?
──稼いだお金が手元に残らない本当の理由
第2章 たった4つの預金通帳で会社のお金はコントロールできる
──「1・3」フォーメーションで資金繰りマスターになる方法
第3章 「1・3」フォーメーションを極めれば、会社は黒字体質に変わる!
──銀行選びからつき合い方、好かれ方、融資まで
第4章 ドンブリ勘定でもお金を残す社長の「5つの極意」
──お金回りに困らない社長の必勝ルール

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『9割受かる勉強法』松原一樹・著 vol.2047


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【9割受かる勉強法とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012857
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今から20年ほど前の話ですが、中学時代の恩師が、授業中に「学び直し」の重要性を説いてくれたことがありました。

恩師は仕事がら、書店に行って参考書をチェックすることがあるのですが、そこで社会人の男性が、必死になって中学校の参考書を探している。

わからないことはわからないと認め、恥を忍んで学び直す姿勢に感銘を受けた、という趣旨の話をしてくれたことがありました。

このお話のおかげで、以来、土井は「学び直す」ことに一切恥を感じなくなりました。

わからないことは、プライドを捨てて学ぶ。一番悪いのは、わからないことをそのままにしておくことです。

最近は、『もういちど読む山川世界史』はじめ、学び直したい大人のための本が売れています。

※参考:『もういちど読む山川世界史』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634640317/

人に自慢するための知識やハッタリではなく、自身が着実に成長し、知を使いこなすことが重要だと、多くの人が気づいたことがきっかけでしょう。

そういう意味でおすすめしたいのが、本日ご紹介する『9割受かる勉強法』。

教科書だけを使って東大、早慶に合格者を多数輩出するネット界のカリスマ塾長が、その勉強ノウハウを初公開した一冊です。

高校1年時に全科目0点で「偏差値29」だった著者が、どうやって自身早稲田大学に合格し、かつ有名校に生徒を輩出するにいたったか、そのノウハウを書いた、いわゆるお勉強本です。

これから試験を受ける人には、具体的な受験ノウハウも見逃せませんが、社会人にとって重宝するのは、巻末にある「2000冊から厳選した参考書」。

英語、現代文、数学、古文、漢文、日本史、世界史、地理、政経、物理、化学、生物、地学…。

この参考書リストさえあれば、効率的な「学び直し」が実現できる、なんとも便利な一冊です。

本書を手に入れて、週末は書店にまとめ買いに出掛けましょう。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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結局、「才能」なんて存在しなくて、「本気でやり続けることができるかどうかだけ」だった

「コンカレントワーキング」とは、「並行作業」の意味です。「ひとつのことを長時間やり続けるよりも、いくつかの作業を同時並行して進めたほうが効率的である」ことがわかってきています

リラックスしながら取り組める「暗記系」と、考え抜く「思考系」を交互に繰り返すことで、メンタルが常に「新鮮な状態」になります

「勉強大名」とは、1時間=1万石に見立て、勉強時間の累計を公表するインターネットサイトです。ゲーム感覚で勉強時間を「見える化」できます

「途中でやめるとすっきりしない」という気持ちもわかりますが、むしろその「すっきりしない気持ち」を残しておいたほうが、翌日の勉強に入りやすくなります

「慎重性が高い人」は、学習を早めに進める。「慎重性が低い人」は、しっかり理解する

「行動力」が高い人は、「人に聞く」ほうが効率的。「行動力」が低い人は、「自分を追い込む」ほうが効率的

受験は「常に結果から考える」ということです。「最終的に求められるもの」(大学受験であれば、志望校の傾向、配点、科目特性など)を知ることは、まさに「結果思考」です

「2割の基礎力」を制することが、「未知の8割」を制する

知識を確実に定着させるため、「2カ月間に4回」よりも多い、「2カ月間に5回の復習」を提案

英単語の基礎力があるなら→『単語王2202』(オー・メソッド出版)
基礎力が不足しているなら→『ユメタン0中学終了』(桐原書店)

「中学レベル」に戻る勇気が成績を上げる

【読み飛ばしテクニック1】「ディスコマーカーに着目する」たとえば「therefore(その結果?)」という単語があれば、「その次は結論がくる」とか、「for example(たとえば)」という単語がきたら「次は具体例がくる」ことがわかります。このような「ディスコマーカー(話の筋道を示す言葉)」に着目することで、文章の流れを早くつかむことが可能です

第2志望、第3志望は、第1志望の勉強が生かせる大学を選ぶ「点数戦略」とは、「何を捨てるか」を考えること

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『9割受かる勉強法』ダイヤモンド社 松原一樹・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012857
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◆目次◆
第1章 勉強の「やる気」を継続するには
第2章 自分の学力に合った「効果的な勉強法」
第3章 「3ステップ」で最短マスター「英語」「現代文」「数学」
第4章 「科目ごとの点数戦略」、偏差値ではなく得点率を重視する
第5章  2000冊から厳選した参考書

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『たった3秒のパソコン仕事術』中山真敬・著 vol.2046


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【一瞬で仕事が早くなる究極の裏ワザ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837978460
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本日の一冊は、2冊で累計70万部を突破したあのベストセラーシリーズ、『たった3秒のパソコン術』、『たった3秒のネット術』に続く、待望の続編。

※参考:『たった3秒のパソコン術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977103/

※参考:『たった3秒のネット術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977375/

正直、直近の『たった3秒のネット術』は、既知の内容が多く、一冊目ほどの感動はなかったのですが、今回の「仕事術」は、一冊目同様、かゆい所に手が届く内容。

知っていそうで知らない、効率アップのためのショートカットワザを、これでもかと紹介してくれる、じつに有用な一冊です。

「マウスを使わずに右クリックする即効ワザ」
「郵便番号を入力するだけで住所を呼び出すワザ」
「日本語入力モードのまま、半角のスペースを入力できるうまいやり方」
「ウィンドウズ7から導入されたウィンドウの大きさを瞬時に変更できるワザ」

これらの言葉に反応した人は、必読。

これ一冊読むだけで、日々の入力作業、出力作業が飛躍的に効率化されること、間違いなしです。

ちなみに土井は、まったく知らなかった操作方法が4つほどあり、即座に導入しました。これは、本当に使える一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆マウスを使わずに「右クリックする」即効ワザ
右下の「Ctrl」キーの左にあるキーを押すだけ。このキーに描かれている箇条書きの絵柄、これは右クリックしたときに表れるメニューのこと。何のためのキーか、知らない人が意外に多い

表示された変換候補一覧の中に、使いたい漢字がなければ、「Pagedown」キー。すると、変換候補一覧がまるごと次の一覧に切り替わる

変換候補の中に使いたい漢字が見つからず、紛らわしい漢字が多そうなら、「Tab」キー。これで、大きな変換候補一覧に切り替わる

◆単調な「住所入力」「宛名入力」を最短で終えるワザ
まず、画面右下にある文字入力用のツールバーをクリックして、「プロパティ」画面を開く。そして、郵便番号辞書のチェックボックスにチェック──これで、準備はすべて完了だ。後は、住所の代わりに郵便番号を入力して「スペース」キー。たったこれだけで、郵便番号が住所に変換される

日本語入力モードのまま、半角のスペースを入力できる「うまいやり方」を紹介しよう。その「うまいやり方」とは、「Shift」キー+「スペース」キー。「スペース」だけなら全角の空白だが、「Shift」を押しながら「スペース」を押すと、半角の空白、つまり「少しだけ空白」を、即、入力できる

文字の大きさを変える「もっとうまいやり方」をご紹介したい。それは、「Ctrl」キー+「Shift」キー+「>(<)」キー。文字は、「>」キーを押すたびに一回り大きくなる。逆に、「<」キーを押すたび、一回り小さくなる

「Ctrl」キー+「;」で「その日の日付」、「Ctrl」キー+「:」で「現在の時刻」を、サッとセルに入力することができる

ウィンドウズの「電源を切る」を、素速くしかも正確に選ぶワザだ。そのワザとは、「ウインドウズ」キー→「U」→「U」

ウィンドウズ7では、ウィンドウの大きさを素速く変更できる新たなワザが用意された。新たなワザとは、「ウィンドウズ」キー+「↑(↓)」キーだ

メールを1回で完全に削除できるワザがある。「Shift」キー+「Delete」キーだ

誤って閉じてしまったタブを復活させるワザがあるのだ。そのワザとは、「Ctrl」キー+「Shift」キー+「T」

◆記号や単位をサッと入力するワザ
「きごう」と入力し、「F5」キーを押すというもの。すると、画面には、様々な記号や単位がズラリと並んだ一覧表が表示される

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『たった3秒のパソコン仕事術』三笠書房 中山真敬・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837978460
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◆目次◆
1章 たった3秒の「仕事能力アップ」術
2章 たった3秒の「頭のいい情報整理」術
3章 たった3秒の「ビジネス効率化」術
4章 たった3秒の「インターネット便利」術
5章 たった3秒の「すごい文章・書類」術
6章 たった3秒で「数字力・図表力」を高める法

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『ピクト図解』板橋悟・著 vol.2045


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【ビジネスモデルを見通す目を身につける】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012725
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弱り切ったビジネス書業界で、現在売れているのは、エンタメ系ビジネス書、コミュニケーション関連本、そして教養のための本。

しかし、「ビジネスの発展に資する」というビジネス書本来の意義に立ち返れば、今、学ぶべきは、ビジネスモデルの本に違いありません。

14万部を突破した『フリー』をはじめ、最近やっとビジネスモデルに関する本がいくつか出てきましたが、これらを活用するには、じつは「経営者アタマ」ができていないといけません。

※参考:『フリー<無料>からお金を生みだす新戦略』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814047/

ここでいう「経営者アタマ」とは、物事を俯瞰して、そこからビジネスモデルの本質をとらえ、お金の流れを作り上げる一連の思考力のこと。

本日ご紹介する一冊は、まさにこの「経営者アタマ」を作るためのビジネス書です。

著者は、リクルートに入社後、MITに社費留学し、帰国後、メディアファクトリーに事業部長として出向、数々のヒット商品を生み出した、ビジネスプロデューサーの板橋悟さんです。

本書では、板橋さんがビジネスモデルを分析する時・構築する時に使っている「ピクト図解」というツールを解説。

これさえあれば、どんな複雑なビジネスモデルも分解できますし、また、自分が参入障壁てんこもりの強固なビジネスモデルを構築す
ることも可能です。

ただの図解ノウハウと思ってあなどることなかれ。

この図をマスターすれば、きっとあなたも「経営者アタマ」を身につけ、高い収益を上げられるはずです。

なお、エリエスにも、この「経営者アタマ」という言葉を掲げたセミナーCDがあります。

経営センスを身につけたい方は、ぜひ併せて聴いてみてください。
http://eliesbook.co.jp/archives/212

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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優秀なサッカー選手は、目の前のボールの動きだけでなく、ピッチ全体を見ながら動くことができる。これはビジネスにおいても同様で、できるビジネスパーソンや経営者は、つねにビジネス全体を見通す視点──すなわち、テレビカメラ的な視点──を持っている

「何を売っているか」と同じくらいに、「どうやって儲けているのか」が成功の鍵を握っている

<広告+通販>
『赤すぐ』は、中身を知らずに表紙を見ると、赤ちゃん向けのファッション誌のように見えるかもしれません。しかし中を覗いてみれば、通信販売がメインの雑誌であることはすぐにわかります

『週刊少年マガジン』は“テストマーケティングの場”

1999年度のユニクロの全販売点数(約2億着)のうち、フリースの販売点数は約850万枚、つまり全体の5%にすぎなかった

格安でほかにはないカラーバリエーションをそろえたフリースという商品をフックに客を集め、利益率の高い定番商品を合わせて買ってもらう

◆『ドラクエ9』のビジネスモデルのポイント
注目したいのは、ニンテンドーDSの無線機能を活用した「追加クエスト」の配信です。「クエスト」とはゲーム内の登場キャラクターから依頼される「お題」のことで、解決することでアイテムがもらえたり新たなストーリーが展開したりするもの

ビジネスで重要なのは、「誰が(Who)」「誰に(Whom)」「何を(What)」「いくらで(How much)」売って儲けているのかということ。ピクト図解は、実はこのビジネス3W1Hを1枚の図にまとめる手法であるともいえます

ビジネスモデルを考えたり改良していく際には、既存のビジネスモデルを数多く知っていることが武器になります

二次利用モデルはコンテンツビジネスに多く見られますが、「償却ずみのものや開発ずみのもので、もう一度商品化できるものはないか」という視点は業界を問わず有効

すぐれた収益モデルとは、定性的・直感的には「入ってくる矢印(インカムライン)の数が多いもの」「インカムラインの中に収益の柱となりうる矢印を含むもの」

ターゲットを変えてみると、インカムラインを新しく増やす手段を見つけられることがよくあります

めざすゴールによって、選ぶべきビジネスモデルは変わる

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『ピクト図解』ダイヤモンド社 板橋悟・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012725
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◆目次◆
第1回 文章表現の基本「人プラス物」
第2回 何を描写し、何を説明しないか
第3回 文章をわかりやすくする工夫
第4回 情景描写と心模様
第5回 文章は体験がすべて
第6回 書きたいことの組み立て方
第7回 人物・感情表現法
第8回 五感と比喩
第9回 自分自身をどう表すか─書き出しから終わり方まで
第10回 間と推敲
第11回 「書く」より「聞く」
第12回 事実から真実へ
第13回 文章力がつく読書術

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『あの社長の羽振りがいいのにはワケがある』 見田村元宣・著 vol.2044


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【羽振りがいい理由?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883998878
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昔、経営者だった父がいつも資金繰りの話をしているのを聞いていて、なぜこんなに頑張っているのにお金に困るのだろう、と疑問を抱いたことを覚えています。

その後、大学で経営を学び、企業が本業に集中するため、何をすればいいのか、自分なりに考えて今の会社を作りました。

創業する際、もっとも気をつけたのは、資金繰りです。

この資金繰りがうまくできれば、お客様に貢献する仕事だけに専念できる。

しかしながら、ほとんどの会社は、お金が足りないという理由だけで、本業以外の仕事に追われています。

本日ご紹介する一冊は、そんな余裕のない会社を、「羽振りのいい会社」に変える、ちょっとしたヒントを書いた一冊です。

ここでいう「羽振りがいい」とは、「地味であっても着実に利益を出し、市場が変化しても対応でき、長く経営を続けていける」会社のこと。

つまり、長期にわたって社会の公器となるために、会計上、どんな経営をすればいいかを指南したのが本書なのです。

出だしでいきなり面白かったのは、3月決算をやめ、「1年の間で最も儲かる月を期首にしてしまう」というアイデア。

エリエスも3月決算は避けていますが、こういう視点は正直、ありませんでした。

また、変動費中心型ビジネスと固定費中心型ビジネスの違い、それぞれのビジネスで利益を出す考え方など、マクドナルドの例などを挙げながら示しています。

本書には、このほかにも、キャッシュフロー経営を実現し、「羽振りがいい」会社になるためのヒントがいくつも示されています。

中小企業の経営者はもちろん、経営者目線でお金を考えられるようになりたい人にも、おすすめの一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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同じ市場、同じ規模、同じビジネスモデルでもA社はうまくいっているけれど、B社はうまくいっていないということが普通に起こる

私は子供のころから「情を忘れるような冷たい人間になってはいけない。しかし、情に流されていいことはひとつもない。だから、お前は絶対に情に流されてはいけないよ」と教えられて育ちました

会社にとって一番得なのは、1年の間で最も儲かる月を期首にしてしまうことです。なぜなら、期首に上がった利益を最大限有効活用できるからです

◆最も儲かる月を期首にするメリット
・期首で上がった利益は節税にかける時間がある
・税引前の利益を設備投資や広告宣伝費などに使える
・儲かったお金で固定資産を買った場合、減価償却費をまるまる1
年分計上できる
・予想より利益が少なかった場合、1年間かけて経費削減等をし、
黒字化対策ができる

「売掛金」と「在庫」を一刻も早く現金化しよう

売掛金を小さくする方法は、ひとつが確実に回収し未収をなくすことです。新規の会社との取引きであれば、取引前に営業保証金をもらうこともひとつの手段でしょう。そうすれば、回収できない場合、その営業保証金と相殺することができるからです

回収までのサイトをできるだけ短く設定すること

変動費中心型ビジネスは、固定費中心型と比べると、比較的安定した経営を行うことができます

変動費を減らすには、小売業だと、現金による大量仕入れ、支払手形などの決済方法を現金決済に変更することによる値引き交渉、仕入先の見直しで仕入単価を下げることなどが考えられます。製造業だと、製造工程の変更、物流コストの見直しなどが考えられます

消費者にとっては一見同じに見える「5個買うと1個はタダ」と「全品20%引き」ですが、実は前者のほうが利益率も高く、利益額も大きくなる可能性が高くなります

固定費中心型ビジネスの場合、値下げしたことが大きく販売個数の増加に結びつくならば、利益は一気に増える可能性がある

効率よく稼げるのは「回転率」のいい商品

前受金をもらえば「資金ショート」は防げる

資本金が1億円以下であれば、交際費は一定額までは経費になりますが、資本金が1億円を超えている場合、交際費は1円も経費になりません

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『あの社長の羽振りがいいのにはワケがある』すばる舎リンケージ 見田村元宣・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883998878
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◆目次◆
はじめに 羽振りのいい社長たちが共有する「お金に困らない方法論」
第1章 会社を潰さないための絶対法則
第2章 社長が知らない「人」と「モノ」と「カネ」の制し方
第3章 投資を確実に回収するためのシミュレーション
第4章 「羽振りのいい社長」がこだわる意外なポイント
第5章 ここからが本番!会社に蓄えを作る方法

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『早大院生と考えた文章がうまくなる13の秘訣』近藤勝重・著 vol.2043


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【「書く」人は必読の一冊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344017757
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本日の一冊は、毎日新聞社で論説委員や「サンデー毎日」の編集長を歴任し、現在は早大のジャーナリズム大学院で教鞭をとる著者が、その人気の講義内容を本にした一冊。

学生が書いた文章のおかしなところを指摘し、伝わる文章を書くためのポイントを提示する、斬新なスタイルの文章読本です。

文章術の本といえば、谷崎潤一郎の『文章讀本』やスティーヴン・キングの『小説作法』など、数々の名著がありますが、本書はこれらの名著のいいとこどり。

※参考:『文章讀本』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120003760/

※参考:『小説作法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901142674/

さらには、著者がこれまでに読んできた文章、会ってきた作家から得られた秘訣も書かれており、じつに価値ある内容です。

講義風の文章スタイルで書かれており、読みやすいうえ、すぐに使える実用性が特長。

具体的には、こんな書き方のアドバイスが盛り込まれています。

・作文は「人プラス物」で書くべし
・小さな不幸の先に共感を用意しよう
・抑制の効いた文章のほうがよく届く
・情景をしてその心を語らしめよ
・「書く」より「聞く」

詳しく知りたい方は、赤ペンチェックを読んでいただくか、実際に買って読んでほしいところですが、著者なら全員が知っておくべき文章ノウハウ、および心構えが書かれています。

いろんなノウハウ書を買って読んでみたが、いまいち活用できていない、という方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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書くということは主観的な作業でありながら、書かれた文章は他者に客観的に理解されなければなりません

有名な俳人、金子兜太さんが俳句の入門書に「感情は象徴的な物に託せば、句に深みも出る」と物をとおした描写をすすめています

小さな不幸の先に共感を用意しよう

文章も演技同様、過ぎたるは及ばざるがごとし

むしろ抑制の効いた文章のほうがよく届く

(城山三郎)氏はつねづね「心情吐露や説明はいらない。描写が大切だ」とおっしゃっていた作家です

「これができたらノーベル賞に近い」と井上ひさしさんがおっしゃる文章、すなわち「自分にしか書けないことを、誰が読んでもわかるように書くこと」を目指そう

子供のころの思いを書いているはずなのに、表現の多くが現在のI君の言葉になっている箇所があります

言葉は、伝わってくる感じ、つまり語感に多くの人が納得すると一般化するもの

情景をしてその心を語らしめよ

書きたいそのことをどう思うかより、そのことを五感がどう受けとめていたかを探ってみる。五感の反応を思い出すことに努めるわけです

見方がユニークで、こういうことは誰も言っていない、書いていないとなると、採点する側も三重丸をつけたくなる

現在─過去─未来の内容が備わってこそ、まとまった情報たり得る

ニュースの現場にいない読者をその場にどれだけ案内できるか。記事によっては当事者の姿や表情も端的に伝えるべきです

比喩というのはごく簡単に言ってしまえば、「他者への付託を通して行われるイメージの共有化」

手あかのついた擬音より、音を想像させたほうが伝わる

気恥ずかしくてさらけ出せない「自分自身」を勇気を持って書いてみよう

間引けば一本一本の花がより鮮やかに見える

事実の取捨選択によって発信される情報はまるで異なる可能性がある

文章は描写文と説明文、そして会話文と地の文がそれぞれの役割をいかんなく発揮し、たがいに補いあえれば、その表現力は映像より勝るのではないか

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『早大院生と考えた文章がうまくなる13の秘訣』幻冬舎 近藤勝重・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344017757
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◆目次◆
第1回 文章表現の基本「人プラス物」
第2回 何を描写し、何を説明しないか
第3回 文章をわかりやすくする工夫
第4回 情景描写と心模様
第5回 文章は体験がすべて
第6回 書きたいことの組み立て方
第7回 人物・感情表現法
第8回 五感と比喩
第9回 自分自身をどう表すか─書き出しから終わり方まで
第10回 間と推敲
第11回 「書く」より「聞く」
第12回 事実から真実へ
第13回 文章力がつく読書術

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『そうか、君は課長になったのか。』佐々木常夫・著 vol.2042


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【社長から、課長へのメッセージ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904494
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本日の一冊は、39歳で東レの課長になり、病気の妻と自閉症の長男を守りながら部下をまとめあげ、数々の事業を成功に導いた著者が、課長に贈る手紙。

著者は、土井の座右の書である『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』の愛読者だそうで、本書も手紙形式をとっています。

※参考:『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102428011/

課長として持つべき心構え、ノウハウ、部下がミスをした時の対応。

いずれも経験者ならではの含蓄に富み、今まさに現場でマネジャー職にある人には、刺さる言葉ばかりです。

冒頭では、著者の母親の教えが4つ、示されていますが、これだけでも、貴重な教訓です。

「世のため人のために尽くす人になりなさい」
「人を傷つけてはいけません」
「ウソをついてはいけません」
「間違ったと思ったら勇気をもってごめんなさいと言いなさい」

本書には、これに加え、かなり実践的な現場のノウハウが記されています。

・方針や考え方は、必ず文書にして渡す
・面談の際は、課の中で一番若い人から順番に話を聞く
・チームで仕事をする際は、「何のために」「いつまでに」「どの
程度まで」「誰と誰がするか」を決めておく

将来、リーダーになる人は、自分が課長になったことをイメージして、現在課長職にある人は、実践的なアドバイスとして、部長職にある人は、課長へのアドバイスとして、ぜひ読むことをおすすめします。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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部下を動かすのはスキルではない。部下の心を動かす、君の高い「志」だ

一緒に働いた仲間との「絆」をもつことができれば、それは幸せな仕事人生

ひとりの父親は百人の教師に勝る

プレイイング・マネジャーにはなるな

◆課長に要求されている仕事
・方針策定
・部下の監督と成長
・コミュニケーション業務
・政治力

「時間厳守」を君が身をもって示し、部下に対しても厳しく指導し続ければ、それは課の文化として定着していく

“事実”とされるものについても、さまざまな角度から冷静に検証しなければなりません。“事実”をゆすってみると、たいていの場合「事実」でないことがわかるものです。だから、前任課長の話を「事実」と考えてはいけないのです

できれば、課の中で一番若い人から順番に話を聞いた方がよいでしょう。若い人はキャリアが短い分わりあい無防備ですから、あまり慎重にならず好きなことを話してくれるからです

人というものは、自分の抱えている問題を平然と受け止めて、当たり前のように処する人に共感するもの

冷静に部下の評価を行ったうえで、いざ人事調査票に記入したり、上司や人事部あるいは周囲の人に対応するときには、その評価より少し甘い評価をしてあげたほうがいい(中略)ただし、その甘くつけた点数分については、君の指導によって必ず部下を成長させなければなりません

人事評価では、その人を「A」と評価するか「B」と評価するかなどということよりも大事なことがあります。それは、君がひとりの人間として、部下の仕事を認めてあげることです

精一杯指導してもどうしようもない人材については、速やかに他部署への異動を画策すべきです。会社のなかには、それほどの人材でなくても務まる職場があるものですし、人手不足で猫の手も借りたい職場もあるでしょう。厳しいようですが、そういう人は切って捨てるしかありません。会社は人助けの組織ではなく、あくまで戦闘集団なのです

かつて中坊公平さんは、「正面の理、側面の情、背面の恐怖」とおっしゃいました

他人の悪口には気を付けなければなりません。本人の前では何も言わず、本人のいないところでその人の欠点をあげつらったり、侮辱するようなことを言ったりするのは避けるべきです。誰かに話したことは、まわりまわって本人の耳に届き、その人を敵に回すことになるからです。そして、いざ君が何かをやろうとしたときに、必ず足を引っ張ることになります

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『そうか、君は課長になったのか。』WAVE出版 佐々木常夫・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904494
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◆目次◆
はじめに 日本人はルールを守りすぎて損をしていないだろうか?
第1章 なぜ私たちはルール変更を「ずるい」と思うのか?
第2章 実際に「ずるい」を味わってみる
第3章 ルールを変えれば本当に勝てるのか?
第4章 ルールがあってこそ成長する
第5章 ルール作りのプリンシプル
あとがき

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『組織行動のマネジメント』スティーブン・P・ロビンス・著 vol.2041


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【世界一の組織行動学の教科書】
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今日は、昨日に続き、とっておきの名著の紹介です。

本日ご紹介するのは、世界一読まれている組織行動学の教科書で、スティーブン・P・ロビンスによる『組織行動のマネジメント』。

12年ぶりの新版登場ということで、もっと話題になっても良さそうなものですが、やはりロングセラー名著というのは、新刊に比べて地味な扱いです。

しかしながら、以前からこの本を知っており、ひさびさに熟読した土井から言わせていただければ、マネジメント分野で、これほど読み応えのある本も少ない。

というより、他のほとんどの本は読まずとも、この本一冊読んでおけば大丈夫、という決定版なのです。

本書に登場するのは、マネジメントに関するさまざまな研究成果と、人間行動のメカニズム。

どこかの企業のマネジャーが体験をもとに書いた本と違い、個人の行動や動機づけがいかにしてなされるか、これまでの組織行動学の英知を結集して書かれています。

どんな職務特性が、従業員にやる気を与えるのか、どんな部下がマネジメントに向いているのかなど、明確な指針が記されており、マネジメント、人事は必読の一冊。

もっと早く読んでいたら…と後悔すること請け合いです。

自分が経営者、マネジャーに向いているかどうか、チェックする意味でも、おすすめの一冊。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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次の三つの行動が従業員の業績を決定づける重要なものであることが証明されてきた(訳注:これはアメリカにおいての証明である)。生産性、常習的欠勤、転職率である

職務満足感につながる重要な要素となるのは、精神的にやりがいのある仕事、公平な報酬、支援的な作業条件、同僚の支え、であることがこれまでにわかっている

取引のスキルを要する仕事(たとえば労働者との交渉)や勝利を得ることに実質的な報酬が伴う場合(委託販売)など、マキャベリズム的な傾向の強い人は成果を上げやすい

自尊感情の低い人は高い人に比べ、外部の影響を受けやすい。また低い人は、他人からプラスの評価を受けることに依存しているため、結果として高い人に比べ、他人から許可を得ようとする傾向が強く、自分が尊敬する人の信念や行動に従いやすい

リスク志向性が高い人は、株式の仲買人として成功する可能性が高い。このタイプの仕事は速やかな決断が必要だからである。一方、こういうパーソナリティは監査などの仕事をする会計士としては障害となるかもしれない。このような職種にはリスク志向性の低い人のほうが適している

タイプAは迅速な行動をとり、質よりも量を重視する。マネジャーにおけるタイプAは、競争心の表れとして長時間労働をいとわず、意思決定を早急に行うため、まずい決断を下すことが少なくない。また、タイプAは創造性に乏しいことが多い

ねたみは敵意や「裏切り」、また他人の成功を捻じ曲げる、自分自身の業績を実際より良く見せようとする、といった形の政治的行動と結びつくことがわかっている

◆仕事における有意義感に影響する「職業特性モデル」
1.技能多様性 2.タスク完結性 3.タスク重要性
4.自律性 5.フィードバック

◆創造性の三つの構成要素モデル
1.専門能力 2.創造的思考能力 3.内発的タスクモチベーション

凝集性は高くても業績規範が低ければ、生産性は低くなる

高業績チームは、集団の一員として働くことを好むメンバーで構成されていることが多い

◆リーダーの力の源泉
・公式の力:強制力 報酬力 正当権力 情報力
・個人的な力:専門力 同一化による力 カリスマ性

◆組織文化の本質を形成する7つの主要特性
1.革新およびリスク性向 2.細部に対する注意 3.結果志向
4.従業員重視 5.チーム重視 6.積極的な態度 7.安定性

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『組織行動のマネジメント』 ダイヤモンド社 スティーブン・P・ロビンス・著
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◆目次◆
第I部 組織行動学への招待
第1章 組織行動学とは何か
第II部 組織の中の個人
第2章 個人の行動の基礎
第3章 パーソナリティと感情
第4章 動機づけの基本的なコンセプト
第5章 動機づけ:コンセプトから応用へ
第6章 個人の意思決定
第III部 組織の中の集団
第7章 集団行動の基礎
第8章 “チーム”を理解する
第9章 コミュニケーション
第10章 リーダーシップと信頼の構築
第11章 力(パワー)と政治
第12章 コンフリクトと交渉
第IV部 組織のシステム
第13章 組織構造の基礎
第14章 組織文化
第15章 人材管理の考え方と方法
第16章 組織変革と組織開発

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