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『僕の人生を変えた29通の手紙』福島正伸・著 vol.2293


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【これは泣けます。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534047673
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本日の一冊は、数多くの起業家に影響を与えた名講演家、福島正伸さんによる、注目の新刊です。

仕事をしても上司に認められず、部下には無視され、ただ漫然と毎日を過ごす主人公・剛。

そんな剛のもとに、差出人不明の白い封筒が届きます。

「どんな仕事も 自分らしくやれば 夢になる」
「頭にきたとき 自分が悪い」
「他人を変える最もよい方法は 自分を変えること」

はじめはこれらのメッセージに反発していた剛ですが、やがて上司や同僚の協力を得て、仕事が軌道に乗り始めます。

しかし、そこで獲得したクライアントから、契約打ち切りの警告を受け、再度苦境に陥るのでした。

人間は、誰しも自己欺瞞に陥る生き物ですが、本書は、そこからあなたを救い出してくれる自己啓発書です。

相変わらずの福島節で、やっぱり最後は「あきらめない限り、人生には成功しかない」で締めくくるわけですが、今回の本は、正直、泣けました。

仕事がどうも空回りしてしまいがちな若いビジネスパーソン、もしくはその上司に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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どんな仕事も 自分らしくやれば 夢になる

頭にきたとき 自分が悪い

他人を変える最もよい方法は 自分を変えること

苦しいと思ったら、何が得られるかを考えてみる

見ようとしたようにしか 見えない

人は思い通りにならないことに挑戦したいんだよ。それは楽なことじゃないかもしれないけど、そこに、自分の可能性や成長を感じたいんじゃないかなぁ

本当に自分の限界まで 努力した人はいない

どんな 反対者も 将来の仲間

どんなときでも 手法は 百万通りある

あらゆる商品・サービスは つくり手の思いが形になったもの

成功したと思うことが 最大の失敗である

強さとは 他人を優先すること 弱さとは 自分を優先すること

問題は解決するものではなく、感動に変えるもの

人のせいにすると 自分の出番が減る

自分が正しいと思うと、他人が間違っているようにしか見えないのかもしれない

社会人として大切なことは、自分がまわりから必要とされる存在になることじゃないかな

難しいと感じることは、たいてい自分が試されているものさ

海を温めるには 自分が太陽になる

夢を持つと 苦手な人も 必要な人になる

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『僕の人生を変えた29通の手紙』福島正伸・著 日本実業出版社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534047673

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◆目次◆

プロローグ
第1章 どんな仕事も自分らしくやれば夢になる
第2章 うまくいかないことが楽しい
第3章 人のせいにすると自分の出番が減る
第4章 転んだら、起きればよい
第5章 あきらめない限り、人生には成功しかない
エピローグ

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『すべては「売る」ために』セルジオ・ジーマン・著 vol.2292


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【コカ・コーラ伝説のマーケター語る】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212203
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本日の一冊は、あの悪名高き「ニュー・コーク」の責任者であり、その後の戦略によって「コカ・コーラ・クラシック」や「スプライト」を大成功に導いたセルジオ・ジーマンが、そのマーケティング哲学を語った一冊。

すでに19カ国語に翻訳出版された実績あるマーケティング書で、氏のこれまでの経験と手掛けた事例、ノウハウを凝縮した内容。

なかでも参考にすべきは、そのビジネスに徹した考え方でしょう。

・金を使うのは、金を作るため
・すぐれたマーケターは会社が生産できるものをすべて売る

といった考え方は、氏のストイックな姿勢を示しており、経営者にしてみれば、信頼の置けるCMO(最高マーケティング責任者)ということになるのでしょう。

事例は、従来のコーヒーを陳腐化させたスターバックスの事例や、事前に固定費を回収する航空業界の事例、自らの苦い経験である、「ニュー・コーク」の失敗など、じつにさまざまですが、土井が一番気に入ったのは、ペプシコが導入した「クリスタルペプシ」を無力化した戦略です。

あえてこちらも新商品を出して、カテゴリーごと陳腐化させるというアイデアには、強力な破壊力があると思います。

一流のマーケターの文章は、読んでいてワクワクするものですが、セルジオ・ジーマンの文章も例外ではありません。

自己啓発書としても、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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金を使うのは、金を作るため

すぐれたマーケターは会社が生産できるものをすべて売る。三分の二でも八〇パーセントでもなく、すべてだ。航空会社はこれをイールド・マネジメントと呼ぶ。値引きをしてでも、すべての座席を売りきるということだ。航空会社の人たちはよくわかっている。私の知るかぎり、早く買うほど安くなるビジネスは航空業界だけだ。固定費をカバーしたうえで、できるだけ収益を増やそうとするのだ

計画の基本は、どれだけの量を売りたいか、または売らなければならないかである。いままでどれだけ売れたか、どれだけなら売れそうかではない。マーケティングには、ゴールに到達するための計画とアイデアが必要だ。ただし「夢物語」ではいけない

ペプシコがクリスタルペプシを市場に導入したとき、コーク側の私たちは、マイクロソフトのネットスケープ対策と同じ目標を設定した―新しい競合商品を無力化するのだ。まず、タブクリアという、クリスタルペプシ同様に透明でコーラ味の新商品を導入した。すでに販売を開始していたダイエットコークと商品の種類は似ているが、戦略はまったく逆だった

一貫性にこだわるより、うまくいきそうな方法を試し、測定し、修正することのほうがよほど重要

パッケージングのコストと広告コストを比較した結果、パッケージのほうが広告より効果が高いのがわかった

ニュー・コークの導入は、結果から見れば、コカ・コーラに対するアメリカ社会の愛着を強め、製品の売上増につながった。だから私としても悔いるところはない(中略)一方で、ニュー・コークの事例から貴重な教訓も得た。ひとつは、消費者は質問に対しておおむね正直に答えるということ。もうひとつは―こちらのほうが決定的だが―彼らは訊かれないことには答えないということだ

誰かがかならず競争に乗り出してきて、あなたの顧客を奪おうとする。どうせ顧客を奪われるのなら、自社で奪ったほうがましではないだろうか

近所の食料品店のコーヒーがまずいと思う理由のひとつは、スターバックスがそう言ったからだ

人は、選ぶ基準がなければまわりに倣う

断食している人には、夜に売る

新商品導入が自己目的化したマーケティングは、怠惰なマーケティングだ、新商品は、新しいカテゴリへの長期的参入を実現するときにのみ導入すべきである

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『すべては「売る」ために』セルジオ・ジーマン・著 海と月社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212203

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◆目次◆

ペーパーバック版序文
まえがき
第I部 マーケティングの「魔法」を解く
はじめに―ブラックボックスを壊す
1.儲けなければ退場あるのみ
2.慎重に、綿密に、戦略を練る
3.アートから科学へ
第II部 最大の売上と最大の利益をもたらす道すじ
4.ポジショニング戦略の組み立て方
5.消費者理解の手がかりは、あらゆるところにある
6.コメディアンが教えてくれること
7.魚のいるところで釣りをする
8.来る日も来る日も明日のことを考える
第III部 最強の実行部隊をつくる
9.人材の求め方、活かし方、高め方
10.広告会社は敵ではない
おわりに―あなたが朝起きる意味は?

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『繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史』(上・下) マット・リドレー・著 vol.2291


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【閉塞感を打ち破る一冊?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091649
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日本経済の長期にわたる停滞により、悲観的な書物もしくは現実逃避のためのエンタメ本が売れている今日。

やっと、前向きな本に出会うことができました。

本日の一冊は、フィナンシャル・タイムズ&ゴールドマン・サックス選による「ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2010」の候補作となった、注目の翻訳書。

ベストセラー『やわらかな遺伝子』の著者であり、リチャード・ドーキンスらと並ぶ科学啓蒙家として有名なマット・リドレーが、10万年にわたる人類の歴史を俯瞰し、そこから経済成長のヒントを読み説いた、注目の一冊です。

※参考:『やわらかな遺伝子』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314009616

経済成長が頭打ちになると、決まって「昔は良かった」という主張がはびこるものですが、著者は、これらの主張を、さまざまなデー
タを用いて否定。

これによると、世界は確実に改善され、豊かになっているのであり、それを導いてきたのが、「交換」と「分業」です。

著者の主張が正しいとしたら、現在の若者の自給自足への動きや閉鎖性は、日本のタスマニア化を促進するものであり、社会の成長にとって、極めて危険な状態です。

本書で示された、イノベーションを生み出すためのアイデアは、これから知的生産で飯を食っていく我々にとって、極めて有用です。

人類がなぜ発展・成長してきたのか、その理由を俯瞰することで、明日への成長のヒントが得られる、そんな知的な一冊。

知的刺激にあふれる上巻に比べ、下巻はややトーンダウンした感がありますが、この手の冗長さは、翻訳書のお約束。

気にせずにぜひ、読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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<上巻>
もし文化が、他者から慣習を学習することだけで成り立っていたら、たちまち成長が止まってしまう。文化が累積的になるには、アイデアが出会ってつがう必要があった

人間は交換によって「分業」を発見した。努力と才能を専門家させ、互いに利益を得るしくみだ

若い世代が上の世代の生活を支えられるのは、イノベーションのおかげで豊かになっているからだ。誰かがどこかで三〇年返済のローンを組んでビジネスに投資し、そのビジネスが生み出した機械で購入者が時間を節約できれば、未来からもたらされたその資金は、借りた本人と購入者の両方を豊かにするので、ローンは子孫に返済できる。これが成長だ

自分の必要とするサービスを買えるだけの値段で自分の時間を売れなければ貧しく、必要とするサービスだけでなく望むサービスまで手に入れる余裕があれば豊かだと言える

専門家によって知識がしだいに積み重ねられ、そのおかげで私たち一ひとりが生産するものの種類をしだいに減らしながら、しだいに多くの種類のものを消費できるようになる。これが人間の歴史の中心を成す物語だと、私は言いたい。イノベーションは世界を変えるが、それは、イノベーションが労働の分割を進めるのを助け、時間の分割を促すからにほかならない

結びついている人口が多いほど、手本となる人物の技能は高く、生産的なまちがいが起きる確率も高まる。逆に、結びついている人口が少ないほど、技能は継承されるうちに着実に衰えていく

個々のタスマニア島民の脳には、どこにも悪いところはなかった。問題は、彼らの集団的頭脳にあったのだ。孤立(自給自足)が彼らのテクノロジーの縮小を引き起こした

<下巻>
人間には交換と専門化の習慣があるため、古き良き時代のマルサス的人口抑制がじつは人間には当てはまらないことを示唆している。つまり、食糧供給量に対して人数が多すぎるとき、人間は飢餓と疫病で死ぬのではなく、専門化を強めることによって利用できる資源で生存できる人の数を増やすことができる

人口を減らす政策として抜群に良いのは、女性教育の奨励だろう

ハイエクが論じたように、知識は社会に分散されており、それは各人にそれぞれの視点というものがあるからなのだ。知識はけっして一つの場所に集中させることはできない。それは集団的であり、個別には存在できないからだ

企業が成長していく上でもっとも危険な瞬間は成功を収めたときだ、なぜならそのときイノベーションを忘れてしまうからだ

二一世紀にはカタラクシー―交換と専門化によって自発的に起きる秩序を指すハイエクの造語―が拡大し続けると予測する。知性はより集団的となり、イノベーションと秩序はよりボトムアップになり、仕事はより専門化し、余暇がより多様化する

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『繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史』(上・下)マット・リドレー・著 早川書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091649

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◆目次◆

<上巻>
プロローグ アイデアが生殖(セックス)するとき
つがう心
第1章 より良い今日―前例なき現在
第2章 集団的頭脳―二〇万年前以降の交換と専門化
第3章 徳の形成―五万年前以降の物々交換と信頼と規則
第4章 九〇億人を養う―一万年前からの農耕
第5章 都市の勝利―五〇〇〇年前からの交易
<下巻>
第5章 都市の勝利v五〇〇〇年前からの交易(承前)
第6章 マルサスの罠を逃れる―一二〇〇年以降の人口
第7章 奴隷の解放―一七〇〇年以降のエネルギー
第8章 発明の発明―一八〇〇年以降の収穫逓増
第9章 転換期―一九〇〇年以降の悲観主義
第10章 現代の二大悲観主義―二〇一〇年以降のアフリカと気候
第11章 カタラクシー―二一〇〇年に関する合理的な楽観主義
謝 辞
訳者あとがき
原 注

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『バカ売れDM集客術』豊田昭・著 vol.2290


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【今すぐコストゼロで売上が上がる本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806137871
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不況になると、営業マンの尻を叩いて、新規開拓に行かせる。

そんな会社が多いと思いますが、不況の時ほど大切なのが、既存客へのアプローチです。

既存客を喜ばせながら、どうやってクロスセル(複数買ってもらう)するか、アップセル(単価の高い物を買ってもらう)するか、マーケターの腕の見せ所だと思います。

本日の一冊は、この既存客へのアプローチをDMを使って行い、成約率12%を実現するという、DM術の紹介。

著者は、一部上場企業から個人事業主まで、3679のクライアントにDM発送サービスを提供する、DM職人の豊田昭さん。

年間66%のリピート率を誇る、人気のDMノウハウが本になったということで、一部、ネットの世界で注目を浴びています。

著者が提唱する「ゼロコストDM」の条件は、以下の2つ。

1.何かのついでに送る
2.限られたお客様に送る

これをやるだけで、売上が伸びるというのだから、やらない手はありません。

注文があった無農薬玄米を送る時に、にんじんとキャベツを同梱するやり方、士業同士のコラボレーション、松竹梅を作って客単価を上げる方法まで、じつにさまざまな方法が書かれています。

なかでも驚いたのは、「バンザイしている人のイラストを入れると、それだけで反応率は2割アップしました」というもの。

書かれている内容は、いずれも著者がデータを駆使して検証したものばかりなので、一読の価値があります。

ベタな本ではありますが、ぜひ読んで、自社のマーケティング活動に活かしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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広告費として使った分、お金は減りますが、顧客リストが増えれば将来の売上をアップさせられます。これぞ、有効な節税対策ではないでしょうか

「ダイエットシェイクもいかがですか?」というDMにはコストがかかっていません。商品を送るときはゼロコストDMのチャンスなのです

最初の1行「愛知県で500通以上DMを出すあなたへ」ですね。これだけなのですが、あるのとないので大違い

しばらく前に、無農薬玄米を注文しました。化学肥料、除草剤を使わず、害虫はカルガモに食べさせる「カルガモ農法」で作った玄米です。試しに5キロ注文したところ、ずいぶん大きな箱が届きました。「あれ?5キロのはずなのに……。間違えているのかな?」箱を開けてみてビックリ。にんじんとキャベツが入っていたのです。「今朝、うちで採れた無農薬の野菜です。召し上がってみてください」とのこと。「うわー、これはすごいDMだ!」と思いました

税理士と社会保険労務士など士業同士がコラボして、お互いの請求書送付先にセミナーやコンサルティングサービスなどのDMを入れるのもゼロコストでできます

◆ゼロコストDMの特徴
1.何かのついでに送る
2.限られたお客様に送る

「1000円プラスするだけで、こんなにいいお茶が飲めるのか! 注文しよう」これがアップセルです(中略)資料請求があったら、ア
ップセルになるDMを入れられないか、考えてください

松竹梅をつくれば、顧客単価が上がる

メリットを語ったら、次に欲しいのが「理由づけ」です

バンザイしている人のイラストを入れると、それだけで反応率は2割アップしました

金券を作るときのポイントは、できるだけ本物のお札に近い雰囲気にすること。捨てるのが惜しいと感じてもらえる券がいい

DM発送にも反応率が高くなるタイミングがあります。それは、1月15日以降の10日間、ゴールデンウィーク後の10日間、お盆休み後の10日間です。そう、どれも大型連休の後ですね。逆にダメなのが、大型連休前

問い合わせ先の電話番号、FAX番号、住所、メールアドレスなどは、念には念を入れてチェックしてください

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『バカ売れDM集客術』豊田昭・著 中経出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806137871

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◆目次◆

第一章 コストなしで売上倍増したDMとは?
第二章  ゼロコストDMはこう使え!
第三章 ひな形で簡単、ゼロコストDMを作ろう
第四章 反応率が上がるDMの作り方
第五章 DMの反応率を上げるために、制作物以外にも注意を払う
第六章 DMは2つに分ければ売上が倍増する
第七章 効果的なDMのチェックポイント

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『商家の家訓』吉田實男・著 vol.2289


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【商売の知恵は、大商人の家訓にあり】
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昔から、いろんな社長さんと話していて実感すること。

それは、「商売繁盛している社長さんは、商売人の子どもであるケースが圧倒的に多い」ということ。

それは一体なぜなのでしょうか。

遺伝という方もあるかもしれませんが、実際の商売は、意思決定と行動の結果、お金が儲かるので、それよりもむしろ正しい規律、基準を持つことの方が重要です。

では、なぜ商売人の子どもは商売で成功する確率が高いのか。

それは、ズバリ「家訓」があるからです。

明確に記述していない家も多いと思いますが、いわゆる大商人の家では、きちんと明文化しているのが普通。

本日ご紹介する『商家の家訓』は、まさにそんな大商人たちの家訓をまとめた一冊です。

本書は、大阪国税局で長年活躍した著者が、日本を代表する商家の家訓をまとめた大著で、近江商人最古の歴史をもつと言われる西川家(「ふとんの西川」で有名)の家訓や、酒屋・金融業で栄えた博多商人島井家の家訓、のちに三和銀行グループから現在の三菱東京UFJグループにつながる関西の豪商、鴻池家の家訓など、さまざまな商家の家訓が登場します。

個人的に興味を持ったのは、数多くの近江商人を輩出した外村與左衛門の家訓で、この家訓では、経営者の規律から、取引先への配慮、売買に関する心構え、債権の回収、別家した者の心得、部下の扱いまで、さまざまな点を戒めています。

「売りて悔やむは商人の極意」(高値で売りつけた商品が下落して喜んではいけない)「古くからの取引先であっても、約束に違反して、少しでも支払いの期限に遅れることがあれば、その時限りとして、以後の取引は堅く断る」など、現在でも通用する商売の教えがてんこ盛りです。

面白いのは、どこの家訓でも、倹約を重んじ、賭け事を禁じ、家庭円満を勧めていること。

商売の成功に奇策なし、ということを改めて教えてくれる、素晴らしい一冊です。

日本を代表する豪商たちの歴史と、彼らの家に代々伝わる教えが学べる、まさに商売人のバイブル。

経営者が自分を律するための一冊として、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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家を維持する方法は、家が狭くても、修理して見栄えよくすることである。また、商人が自分の全財産を仕入れにつぎ込むと、相場の高下によって、どうにもならないことにもなる。いつでも自分の財産の6、7分を商売用とし、3、4分程は常備金として、将来を考えた商売をすることである(中村治兵衛の家訓・第5条)

博打や勝負事を好むこと、又贅沢をすること、これは、天道を恐れずに、自分の本能のままに生きるようなものであるから、神様や仏様の罰を受けて、家を売り、最後は子供が乞食をすることになる(中村治兵衛の家訓・第10条)

◆外村與左衛門家の心得書 ※一部紹介
第1条「自分勝手の戒め」
平生から自分の好きなことばかりするのを慎み、できるだけ自分が
いやなことからやるように努めるべきである
第5条「取引先や懇意な先では礼儀正しくすること」
商売上の取引先や懇意にしているところから招待されることがあっ
ても、お断りして、できるだけ出席しないようにすること…
第19条「売りて悔やむ」
…決して、損得に迷わず、人々が望んでいる時は、その機会を逃さ
ずに次々と売り渡すことである(中略)売った後で、さらに値上が
りして、悔しい思いをするのが末永い繁栄の秘訣であるので、「売
りて悔やむ」ことは商売の極意であることを、心得ておくことである
第24条「取引の心得」
買い先、売り先ともに、必要以上に懇意になると、取引においても
何となしに安易に流れて、本来の商売ができなくなることを、よく
心得ておく必要がある
第38条「主人への感謝」
主人の信用を、自分の働きや力によるものであると、考え違いをし
てはならない(中略)決して自分の思いにまかせて、主人への忠節
を乱すようなことはしてはならない

◆角倉素庵の船中規約 ※一部紹介
第2条「異邦の人も皆同胞」
異国と我が国とは、風俗や言葉の違いはあるけれども、天より授か
った人間としての本性には何ら違いはない。それを忘れて異なると
ころを不思議がったり、欺いたり嘲ったりすることは、たとえ僅か
でもしてはならない

◆鴻池家の家訓 ※一部紹介
第4条「本業を大切に」
…いくら利益が上がるからといっても、本業以外は、絶対に行って
はならない。万一、そのようなことをしたならば、世間の評判も悪
くなるから、末代に及ぶまでも無用とすること

◆酒田の大富豪、本間家の家訓 ※一部紹介
第7条「子弟の縁組」
富豪のものと縁組してはならない。当然のこととして、清らかでさ
っぱりした家庭の子女と結婚すべきである

◆関西屈指の豪農、伊藤長次郎の家訓 ※一部紹介
第10条「他人への施し」
乞食が門前で物乞いをしていたら、「向こうへ行け」などと言って
はならない。家の構えが大きくて豊かな生活をしている家は、それ
だけ多くの施しをするべきである
第20条「結婚相手」
女が美しいのは国を亡ぼす原因になるといわれている。したがって、
美人を女房にするのは、女房に注意が行って仕事に集中できないか
ら、避けたほうがよい。美人でなくとも、気立てがよく心優しい女
がよい。また、一般的に姑に似た嫁がくるというから、気立てのよ
くない女房を持てば、代々の女房が悪くなる
第38条「ケジメ」
一家においては、主人も使用人も共に同じ惣菜を食べよ

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『商家の家訓』吉田實男・著 清文社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4433407003

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◆目次◆

第一章 現在の経営環境
第二章 江戸時代の商人の倫理観
第三章 家訓の誕生
第四章 近江商人の家訓
第五章 全国各地の豪商の家訓
第六章 財閥の家訓
第七章 今も続く老舗百貨店の家訓
第八章 今も続く製造業の家訓
終章 豪商とは

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『ウェブで学ぶ─オープンエデュケーションと知の革命』 梅田望夫、飯吉透・著 vol.2288


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【世界の教育革命?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480065679
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ハーバード大学の人気講義『これからの「正義」の話をしよう』や、起業家育成で知られるスタンフォード大学の人気講義『20歳のときに知っておきたかったこと』、さらにはハーバードAMPの人気授業『ハーバードの「世界を動かす授業」』など、最近は、世界レベルの授業が、書籍で読めるようになりました。

※参考:『これからの「正義」の話をしよう』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091312

※参考:『20歳のときに知っておきたかったこと』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484101017

※参考:『ハーバードの「世界を動かす授業」』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198630046

ウェブの世界では、これらのトレンドよりもずっと以前に、教育のオープン化が進んでおり、英語さえ読めれば、MITやカーネギーメロン大学をはじめ、さまざまな大学のコンテンツが読めるようになっています。

本日ご紹介する一冊は、この「オープンエデュケーション」の流れを、ベストセラー『ウェブ進化論』の著者、梅田望夫さんと、当該テーマに詳しいMIT教育イノベーション・テクノロジー局シニア・ストラテジストの飯吉透さんが論じた一冊。

現在、アメリカでどんな教育改革の動きがあるのか、どの大学がどんな情報をネット上で公開しているのか、具体的な事例を紹介しながら、オープンエデュケーションの可能性を探っています。

教育関係者や、教育ビジネスに携わる方にとって有用なのはもちろんですが、一般のビジネスパーソンにとっても有用な情報源が示されており、必読に値します。

現在、MBA留学を考えている人も、本書で紹介されているサイトにアクセスして、授業をのぞき見してからでも遅くはありません。

世界レベルの授業を、ネットで受けられる、そんなきっかけ作りとなる本ではないでしょうか。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「インターネットにアクセスできる人であれば、誰もがウェブによってもたらされた新たな学びや教えの可能性の恩恵を得られ、さらに互助的に貢献することもできる」(飯吉透)

「過去に自分が歩んできた道のりの中でたまたま学ぶチャンスのなかった知識の欠如によって未来の可能性が縛られるのはたまらない」と思う気持ちが起業家には強く、独学によって自ら道を切り開きます。起業家精神と独学とは不可分なものなのだと学びました(梅田望夫)

たとえば「Elance」というサービスがあります。これは世界中のフリーランスの人(主に新興国と途上国)と、仕事を頼みたい人(主に先進国)を結ぶサービスです。発注側が仕事依頼内容と、その仕事に対する報酬の希望価格レンジを書き込むと(例:ホームページ作成を五〇〇ドル以下で)、受注したい人たちからプロポーザル(提案書)がすぐに届きます(梅田望夫)

ウェブが「人生を切り開いていくための強力な道具」となるための第一の柱が「ウェブで学ぶ」可能性。第二の柱が「師」や「同志」と出会えるような「志向性の共同体」の可能性。そして第三の柱が「職を得る、生計を立てる」道筋へとつながる可能性(梅田望夫)

二〇〇一年に、マサチューセッツ工科大学(MIT)が、オープンエデュケーションの旗艦プロジェクトとも言える「オープンコースウェア(OCW)」プロジェクトを立ち上げた(飯吉透)

日本でも、大阪大学、京都大学、慶應義塾大学(初代幹事校)、東京工業大学、東京大学、早稲田大学が設立メンバーとなり、二〇〇六年に日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)が設立されました(飯吉透)

「スターウォーズ」などの作品で有名な映画監督ジョージ・ルーカスが設立したジョージ・ルーカス教育財団は、自ら制作した多くの教育ビデオ・ドキュメンタリーやインタビューなどを、「Edutopia」というウェブサイトで無料公開し、「現場の教師たちの優れた教え方」や「学校改革への取り組みの模範例」などの広範な普及に努めてきました(飯吉透)

アメリカでは、ユニバーシティ・オブ・フェニックスに代表されるような、企業によって運営される営利機関としてのオンライン大学が、多くの社会人の人気を集め成功しています(飯吉透)

アメリカの大学が優れている大きな理由の一つは、優れた学生や研究者を世界中から集めることに成功している、ということなのです(飯吉透)

「教育とは、無限の可能性を信じること」(飯吉透)

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『ウェブで学ぶ─オープンエデュケーションと知の革命』梅田望夫、飯吉透・著 筑摩書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480065679

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◆目次◆

はじめに(飯吉透)
第一章 ウェブ進化が人生を増幅する(梅田望夫)
第二章 オープンエデュケーションの現在(飯吉透)
第三章 進化と発展の原動力
第四章 学びと教えを分解する
第五章 オープンエデュケーションと日本人、そして未来へ
おわりに(梅田望夫)

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『なぜかいい仕事がやってくる女性の働き方36のルール』 曽根原容子・著 vol.2287


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【毒のある一冊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806138576
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長年、ビジネス書を読んでいると、独立して成功したビジネスパーソン、出世して脚光を浴びたビジネスパーソンには共通点があることに気づかされます。

それは、彼らが「いい仕事に恵まれた」ということ。

そう、成功した人は、いい会社に入ったから成功したのではなく、いい仕事に恵まれたからこそ、力を発揮し、注目を浴びたのです。

では、そんないい仕事を、どうやって手に入れられるのか。

それを教えてくれるのが、本日の一冊『なぜか仕事がやってくる女性の働き方36のルール』です。

著者は、かつてスリムビューティハウスで全社員トップの営業成績を収め、弱冠29歳で西日本統括部長として、60億円の組織を率いた人物です。

著者は現在、独立してエステサロンとスクールを計4つ経営しており、それだけに書かれているルールは、中小企業、大企業どちらでも当てはまるものです。

女性向けに書かれてはいますが、社内政治のルールや、上司の心をつかむテクニックなど、他には書かれていない本音のノウハウが目を引きます。

女性向けには、仕事で女性が陥りがちなワナ(わかりますよね?)についても書かれており、なかなか読み応えのある一冊です。

会社に勤める女性に必読。これから独立する予定の女性にも、役立つ一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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会社では「私はいつでも受け入れOK」の状態を作っておかないと、いい仕事は回ってこない

小さな仕事であっても、「彼女は、次々と手際よくこなして、確実に成果を出す」というイメージを定着させる

◆結果が出やすい仕事の3条件
1.上司に頼まれた仕事のなかで、時間がかからない業務
2.難易度が低い業務
3.自分の仕事を引き継ぐ人が成果を出す業務

上司が常日ごろからアテにするのは、コンスタントに成果を出す部下

◆やってはいけない「間違った叱られ方」
1.言い訳をする
2.あっけらかんと謝る
3.最後ににっこり笑う

「さっきは私が仕切っちゃってすみません」と自分から仲間のふたりに言えばいいのです。言われたくないことは、自分から先に言う

新しい仕事を与えられたときには、3カ月以内にその仕事の知識やスキルを身につける

仕事もプライベートも両方充実させたいと考えるなら、絶対に出世したほうがトク

スタッフが20人いるなら、ベスト4以内の実績を出すこと

プライベートの気配を見せてトクすることは何もない

仕事服の基準は、社内にいる女性管理職のファッションを参考に

育児休暇の間も、月に一度くらいは上司に電話を入れて、現状報告と復帰の約束の確認をしておくこと。もし職場の雰囲気が寛容なら、お茶菓子でも持ってオフィスに顔を出すのも手です。「赤ちゃんがいて大変なんだから、あいさつに来なくてもいいのに」なんて、みんなに言われるかもしれませんが、これは「私は必ず戻ってきます」宣言です

会社の悪口は、誰であれ、会社関係者に言わないのが鉄則

「この人についていこう」と決めたら、絶対にその上司を批判するようなことは言わない。悪口などはもってのほかです

特に問題なのは、自分ひとりで抱え込んで、上司にフィードバックしない女性部下

自分の守備範囲でないことで、男性に「頼られ気分」を満喫してもらうのがポイント

自分の仕事を先にやってくれる部下というのは、上司から見て好感が持てるもの

3歳以上離れた仕事のできる先輩と、定期的にランチに行ってみてください

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『なぜかいい仕事がやってくる女性の働き方36のルール』曽根原容子・著 中経出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806138576

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◆目次◆

第1章 努力がちゃんと認められる 仕事の進め方のルール
第2章 「だから女は……」と言わせない 職場でのふるまいのルール
第3章 デキる上司が「いい仕事」を持ってくる
上司とのつき合い方のルール
第4章 職場がもっと居心地よくなる 人間関係のルール

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『お金の神様』中原圭介・著 vol.2286


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【プロが教えるこれからの資産防衛策】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062165619
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本日の一冊は、「もっとも予測の当たるエコノミスト」の一人として知られ、数多くのベストセラーを持つ中原圭介さんが、これからの資産防衛法と投資チャンスを論じた一冊。

もともとは「週刊現代」の連載で、「お金の神様」というコーナーの記事を50回分(1年間)、まとめたもの。

具体的な市場や金融商品、銘柄まで、かなりディープに語っていますが、論拠や長期トレンド、変数が変わった時の対処法まで詳しく語っているため、現在読んでも役立つ内容です。

相変わらず歯に衣着せぬ物言いで、「金融機関に資産運用のプロなんかいない」「REITビジネスは終わった」「ゆうちょ銀行が国債を買えば買うほど、日本の放漫財政を支える形になる」など、本音トークがさく裂。

ご自身のマーケットの見方を詳しく説明した上で、資産運用のアドバイスをしています。

・デフレ下では現金が一番強い
・貯蓄型保険は「入っちゃいけない」
・一般的なサラリーマンは住宅ローンを借りてはいけない
・状況が不透明なら売買を休むことが、最大の防御になる

ほかにも、トヨタの戦略を批判したり、「日本と韓国の経済共同体」を提案したりするなど、広い視野で見たコメントも要チェック。

これからの投資機会を探る方、資産防衛のヒントを学びたい方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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‘00年代に入って首都圏の地価だけが上がったのは、海外ファンドが商業用地を買い、それが周囲の住宅用地に波及したからです。しかし、世界的な不況で、欧米の金融機関が際限なくカネを貸さなくなった。ファンドは日本を去り、しばらく戻ってきません

「在庫率」の統計はないので、不動産経済研究所が毎月発表するマンション市場動向で「契約率」を見る。契約率が落ちれば在庫が増え、価格も下がる傾向にあるからです。過去、契約率が60%を切ると、だいたい底になっていますね

期限付き政策というのは、あくまで「需要の先取り」であって、境目で大きな反動をもたらすのです

景気が若干よくなれば、欧米が政策金利を上げ出す。すると日本との金利差が開き、円安トレンドも始まる。そのときこそ出動のチャンス

デフレ下では、モノの値段に対して、相対的にお金の価値が上がっていく。現金が一番強いのです

むしろ、プロの運用だと、相場変動への対応が遅れがちになる。あまりの下落ぶりに動揺した顧客が投資信託を解約し始めてから売るので、「底で売る」ことも少なくない

成熟社会の日本では、車を買う人の数が限られている以上、「薄く広く」という戦略では苦しい

リスクを冒してまで暴騰銘柄を狙わなくても、「出遅れ銘柄」はたくさんある

貯蓄型保険は「入っちゃいけない」

住宅ローンを組む場合、まずは「失業しない」「給料が下がらない」ことが絶対条件

いま金が史上最高値水準にあるのは、基軸通貨としての信頼が揺らぐドルの代替資産として買われているから。まだドル安が続いていますが、1?2年後にアメリカが利上げしてドル高に転換することがあれば、金は下がる可能性が高いので注意が必要

残念ながら、トヨタの国産車の品質が落ちる兆候はあります。豊田章男社長は低価格路線を進め、ブランド価値を棄損しています。これでは熟練工のプライドも傷つけられ、モチベーションが下がる。値下げ圧力は下請け会社にもかかるので、不良部品が生まれる可能性もある

「扱いは小さくても、内容は大きな記事」に出会えるかどうかが、投資の成否を分かつ

韓国の法人税率は24%と、日本より16ポイントも低く、サムスンは日本企業よりも余裕資金を生み出せる。その資金は国際競争を勝ち抜くために、積極的に投資に回されています。為替と法人税で大きなハンディを抱える日本の企業が、そもそもサムスンに勝てるはずないのです

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『お金の神様』中原圭介・著 講談社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062165619

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◆目次◆

第1章 保険は掛け捨てで十分!
第2章 REITビジネスは終わった!
第3章 住宅ローンは借りるな!
第4章 毎月分配型は世界の非常識!
第5章 頭と尻尾はくれてやれ!

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『ジャパネットからなぜ買いたくなるのか?』荻島央江・著 vol.2285


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【一番売れた生放送の秘密?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822248267
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本日の一冊は、テレビショッピングで日本一売る男、ジャパネットたかたの高田社長の売れる秘密に、記者が切り込んだ一冊。

もともとは、「日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)」「日経ビジネスオンライン」に掲載していた記事をまとめたもので、いずれもインタビューをもとにした読みやすい文章になっています。

過去に売れたICレコーダーやカーナビ、電子辞書などの例をもとに、どんな見せ方をしたらインパクトがあるのか、どんなトークをしたら買ってもらえるのか、高田社長本人の言葉で語られており、じつに参考になります。

安易なテクニックを期待する向きには、不適な内容かもしれませんが、売るために必要な「心」の問題を学ぼうとする真摯な売り手にとっては、これ以上に役立つ情報もないと思います。

環境問題への熱い思いを語って売った三洋電機の充電池「エネループ」、従来、ビジネスマンが使うICレコーダーを、お母さん向けに売った幻のトーク、辞書を積み上げてアピールした電子辞書の売り方など、テクニックを超えた売り手の「心」に、思わず感動してしまいます。

そして経営者として何より参考になったのは、最後にまとめられている、従業員たちの高田社長への思い。

これを読んで、特に高い給与でもないのに、猛烈に働く社員たちのモチベーションの源泉がわかった気がしました。

あれほどの忙しいスケジュールをこなしてなお、社員のために尽くしていた高田社長。

これを読んだら、もう「忙しいから見ている暇がない」なんて言ってられませんね。

ひさびさに元気をいただきました。これはおすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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話すということは想いを伝えること

通常、ICレコーダーは会議の録音などに使うものですが、当社では、小さなお子さんを持つお母さん方にすごい売れ行きでした。それは性能の説明は最小限にして、「『何時に帰る』とか『冷蔵庫にアイスクリームが入っているよ』など、お子さんへ伝言を残したいとき、これを使ってみてはいかがですか」とアピールしたからです

お客様は機能や使い方ではなく、「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味がある

自分がぜひ伝えたいと思うことだけを話す

話し手の“気力”で売れ行きは決まります

「うまく話そう」と思っていないので緊張しません

手に持つことで、カメラのサイズを明確に伝えることができます。テーブルの上に置いただけだと、カメラのサイズはぼんやりとしか分かりません。これに対して、話し手が自分の手で持つことによって、お客様は手の大きさとカメラを比較することができます

「小さいでしょう、このカメラ。名刺を重ねてみますよ。ほら、名刺より小さいんですよ。あっそうか、ラジオでは見えませんよね」といった具合に話します

当社のテレビショッピングでは電子辞書を紹介するとき、収録している「国語辞典」「英和辞典」などの現物をすべて見せます。現物を並べることによって、「こんな小さな電子辞書に、これほどたくさんのコンテンツが入っているのか」とお客様に実感していただけるからです

液晶画面の美しさが特徴のビデオカメラならば、液晶部分を大きく載せるべきだし、機器のサイズが小さいことがセールスポイントなら、小ささを“見せる”工夫が必要です

ほんの少しでも「ま、いいか」という姿勢で仕事をすると、まず良い結果が出ない

後悔する時間ほど無駄なものはない

「人材が十分に育ったら」「準備が万全にできたら」などと言っていたら、自社制作は実現できなかったと思います

「他の人より上」を目指すより「昨日の自分」をライバルにしましょう

◆社員が社長のために頑張れる理由 一部紹介
1.言ってほしいことを言ってくれる
4.話を真剣に聴いてくれる
5.命令しないで、考えさせてくれる
6.しかるべきときはしかってくれる
7.社員1人ひとりをよく見てくれる

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『ジャパネットからなぜ買いたくなるのか?』荻島央江・著 日経BP社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822248267

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◆目次◆

1.話す 自分の想いを伝えています
2.見せる 自分の感動をそのまま表現します
3.考える 「買いたい気持ち」に応えます
4.実行する 今すぐ全力。目標はありません
4.5.Q&A ここで、高田社長がみなさんの相談に乗ります
5.積み重ねる 1日1日の努力がブランドになります
6.人を育てる 社員の想いを受け止めます

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『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫・著 vol.2284


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【迷った時に読む本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905008
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本日の一冊は、東レ経営研究所の元社長で、ベストセラー『そうか、君は課長になったのか。』の著者でもある佐々木常夫さんによる最新刊。

※参考:『そうか、君は課長になったのか。』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904494

自閉症の長男を持ち、肝臓病、うつ病を患った妻が3度の自殺未遂。

短時間勤務を余儀なくされながらも、同期トップで東レの取締役に就任し、東レ経営研究所の社長にもなった著者が、その仕事哲学、心構えを披露した、注目の一冊です。

<今年社会人になったばかりの甥、「遼君」(仮名)への手紙>というコンセプトは正直、なくてもよかったかなと思いますが(文体がちょっと不自然)、書かれている言葉は、いずれも心に染みるものばかりです。

・欲が磨かれて志になる
・凡を極めて、非凡に至る
・より高い制約を自らに課すこと
・自分はリーダーたりえているか

いずれも、背筋がピンとする言葉ばかりですが、実際の仕事面でも、役立つアドバイスが満載です。

・お客さまと待ち合わせをしたときには、必ず10分前にはその場に
いるようにしなさい
・上司が、君に何を期待しているのかを折に触れて聴く
・「事実は何か」を正しくつかむ

いずれもシンプルなアドバイスばかりですが、デキる人がデキない人を判断基準であることは間違いありません。

個人的には、自分の20代を思い出し、初心に帰るきっかけとなりました。

20代のビジネスパーソン、あるいは若い部下を持つマネジャーに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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たしかに、仕事には「食べるためだけ」以上の意味があり、もっと深い喜びを与えてくれるものです。しかし、それはあくまで、自分の稼ぎで生活できるようになった人にもたらされるものです。決して、「生活のために働く」ことを軽視してはなりません

欲をもちなさい。欲が磨かれて志になる

君は人生の主人公だ。何ものにもその座を譲ってはならない

35歳にもなると、その人の「人生観」「仕事のやり方」「コミュニケーションの仕方」などの方向性が固まってきます。その人が一生かけて到達する地点は、その方向性の延長線上にあるといっていいでしょう。私はこれをその人の「成長角度」と呼んでいます。この「成長角度」の高い人が、低い人に追い抜かれることはまずありません。成長角度は、その人のもつ志によって決まります

仕事ができるかできないかは、「能力の差」よりも「仕事のやり方」(=勝利の方程式)の差が大きい

プアなイノベーションより、優れたイミテーションを

凡を極めて、非凡に至る―。これこそ、君が成長する秘訣です

誰も、自分の人生を傷つける人など大事にはしません。人は、自分を大事にしてくれる人を大事にするのです

お客さまと待ち合わせをしたときには、必ず10分前にはその場にいるようにしなさい

もし、君が成長したいと願うならば、より高い制約を自らに課すことです。上司から言われた締め切りよりも、少し早めにデッドラインを設定してみる。あるいは、同じ仕事内容であれば、前回よりも前倒しで設定するのです

仕事をしていくうえで大切なことは「事実は何か」を正しくつかむことです。ですから、「それは本当に事実か」を確認しなくてはなりません

タイムマネジメントは、時間を管理することではありません。仕事を管理することです

自立した人間とは、自分の力で環境を変えていこうとする人間

上司の悪口を言いたくなったら、少しだけ自問してほしい。自分はリーダーたりえているか、と

伸びるのは、日陰の部署で、気持ちを腐らせずにがんばってきた人

運命を引き受けなさい。それが、生きるということです

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『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫・著 WAVE出版
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◆目次◆

第1章 自分を磨くために働く
第2章 成長角度を最大化する
第3章 仕事の要を知る
第4章 どこまでも真摯であれ
第5章 とことん自分を大切にしなさい

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