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『D・カーネギーの対人力』D・カーネギー協会・編Vol.2061


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【人を魅了する対人力とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100335
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新入社員におすすめの本、というと必ず名前が挙がるのが、デール・カーネギーによる不朽の名著、『人を動かす』。

※参考:『人を動かす』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100513

日本では、シリーズ累計900万部のベストセラー、こうしている今もアマゾンのランキング上位に上がっている、すごい本です。

本日ご紹介する一冊は、このカーネギーの名著のエッセンスをまとめ、それに現代の実践的エピソードを加えた注目の新シリーズ第一弾。

どうすればカリスマ的な魅力を身につけることができるか、リーダーが押さえておかなければならない人間関係の要諦とは何か。

大切なのは、他人の美点を探すこと、急いでたづなを引かないこと、その人が最も大切にしている何かについて話すこと。

人間関係の達人、カーネギーのエッセンスが、コンパクトにまとめられており、じつに有用です。

若い頃に『人を動かす』を読み、今はマネジャーになった、という人にこそ読んでほしい、そんな一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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カリスマ的な人間は、快活で陽気で希望にあふれ、醜いものではなく、よいものや美しいものを探して毎日を生きている。卑しいものではなく気高いもの、暗く陰気なものではなく明るく陽気なもの、絶望的なものではなく希望のもてるものを求めている

私たちが身から発散するものは、他の人にうつしていいものでなければならない(デール・カーネギー)

どうしたら目立つのか? 第一には能力があることだ。能力がないのに目立ったら、かえってまずい

あなたのすぐれた人柄を伸ばす方法の一つは、他人の美点を探すことだ

人生の失敗の半分は、自分の乗っている馬が跳ねている最中にたづなを引くことから生じている

人と友達になり、その人の意見を動かす確実な方法は、その意見に十分耳を傾けて、自分は重要な人間だという相手の気持ちを後押しすることだ(デール・カーネギー)

名前はその人にとって、他の何よりも心地よく大事な言葉に聞こえることをおぼえておこう(デール・カーネギー)

部下が何か失敗しても、声を荒げたりせずに、静かにこう言おう。
「いい勉強をしたね。もっとらくにできる方法を教えてあげよう」。
そして仕事ぶりが進歩したら、そのときこそ大いに騒いでほしい

人に何でもさせられる唯一の方法は、人のほしいものをあげることだ(デール・カーネギー)

人と世間との接触のしかたは四通りあり、その四通りしかない。それだけの接触で、人は評価され、分類される。それはその人間が何をするか、人からどう見えるか、何を言うか、それをどのように言うか、である(デール・カーネギー)

部下の手柄をきちんと評価する

上司の要求を先取りする

いい情報を引き出す質問をすることは、相手を理解する第一歩である

人は十人十色。ある人を動かすものが他の人を動かすとはかぎらない

人の心にふれるいちばんの近道は、その人が最も大切にしている何かについて話すことだ(デール・カーネギー)

反抗的な態度は、往々にして助けてほしいという叫びである

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『D・カーネギーの対人力』創元社 D・カーネギー協会・編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100335

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◆目次◆

はじめに
第1章 そう、あなたもカリスマになれる
第2章 友をつくり、友を失わない
第3章 協調・協力・協同
第4章 信頼を築く
第5章 人を理解する
第6章 人を説得する
第7章 つき合いにくい人とつき合う
第8章 じょうずに「ノー」を言う
第9章 よりよい接客をするには、されるには

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『図解ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』小西七重・編、池田秀之・著Vol.2060


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【できる社員の整理術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861139392
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今日は、仕事の合間に、スタッフにも手伝ってもらい、デスクの片づけをしていました。

やはり、新しいアイデアを考えるにも、効率的に仕事をこなすにも、デスクがすっきりしているのが大切。

よく考えたら、毎日10?15冊届く献本を机の上に置いていたら、デスクが本で埋まってしまうのは当たり前。

ということで、デスクの下に段ボール箱を用意して、本日分の献本をストック。毎日帰宅する前に、その日読む本を数冊ピックアップ
して、不要な本は大きな本棚に移すことに決めました。

このやり方に気づいたのは、現在ベストセラーになっている『図解ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』
を読んだのがきっかけ。

本書の内容は、「ファイリング術」「手帳術」「ノート術」の3項目から構成されていますが、土井がもっともためになったのは、最
初の「ファイリング術」。

クリアホルダーを使って仕事を管理する方法、机のレイアウト、引き出しのルール作りなど、シンプルながら、仕事効率アップにつな
がる貴重なヒントが含まれた内容です。

どうも片づけが上手く行かない、処理する書類の量が多い、という方には、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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仕事を中断させないために道具のストックは重要

道具は決まった場所にいつも保管されていなければなりません

仕事が中断してしまうとそこで集中力が途切れ、再び集中するまで時間がかかってしまいます

◆ファイリングを続けるコツ
1.誰でもできる簡単なファイリングであること
2.仕事を効率的に進行できるファイリングであること

1週間、または1ヶ月に1度、書類を捨てるための時間を作り、大量に書類が発生した際は、その度に捨てる作業を行う

書類を捨てるときは、今後仕事に活用できるかどうかを考えましょう

溜まった書類を捨てる場合は、まず書類すべてを大きめの箱に集めます。そして、そこから今後活用できる書類のみをピックアップします

クリアホルダーを「処理前」「保留」「保管」に分類

「処理前」のスペースに立てているクリアホルダーの中で、緊急な仕事は赤、重要な仕事は青、週内に終えなければならない仕事は黄
というように色を変えます。そうすると透明のクリアホルダーと視覚的に区別され、一目で仕事の優先順位がわかる

「受け取ったらすぐに確認」がファックスの決まり事

◆領収書を取り扱う際の注意点
・財布に放置しない
・領収書を折りたたまない
・紙の封筒で管理しない

◆机レイアウトの原則
1.引き出しごとに何を入れるか決める
2.使ったものは元の場所に戻す
3.退社前に机の上を片づける

名刺を捨てることへの抵抗感をなくすことが重要

検索性を高めるためには、一項目書く度に、日付/分類/内容を書き入れることがポイント

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『図解ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』
サンクチュアリパプリッシング 小西七重・編集、池田秀之・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861139392X

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◆目次◆

ファイリング術で書類を整理する
手帳術で情報を整理する
ノート術で思考を整理する

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『歴史の使い方』堺屋太一・編Vol.2059


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【ビジネスに役立つ、堺屋太一の歴史本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453219525X
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本日の一冊は、元経済企画庁長官で、歴史に造詣の深い堺屋太一さんが、「歴史の使い方」を論じた名著の文庫版。

土井はこれまで、数多くの著名人をインタビューしてきましたが、そのなかでも、もっとも「頭が良い」と感じたのが、この堺屋さん。

そんな堺屋さんが書いた歴史の本が、面白くないわけがありません。

冒頭で著者は、こんなことを述べています。

「歴史のアナロジーは、歴史に学ぶ警告であって、未来の予測ではない。歴史に学ぶとは、歴史を使って現実を判定することであって、歴史を真似ることではない」

では、歴史から一体何を学ぶべきか。

本書では、日本を中心とした歴史から、われわれビジネスマンが学ぶべき教訓を、著者がわかりやすく解説してくれます。

・人は大義では動かない。人を動かすのは、利害と恐怖である・治安あるいは文化が失われると、体制は崩壊する・時代が抜本的に変わっている時には、人事だけでは対処できない

また、これからの時代についても、「これからの情報は説得より共感を求めるだろう」と示唆に富んだ言葉を残しており、じつに興味深い内容です。

歴史ファンならずとも、ビジネスのヒントとして活用できる内容。

経営者、マネジャーにはぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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手持ち商品の不安定な商人は、草原の遊牧民でも、海洋の航海者でも、二十一世紀の知価社会でも、危険な存在である

技術の進歩を伴う経済の大成長は、西洋でも日本でも強大な軍事・政治勢力を生み、中小領主の没落を招いた

ピラミッドは自由なる民衆の自発的な勤労奉仕で造られた

古代は物質文明の時代だった。だからすべてが時代とともに大型になる。日本で栄えた古代物質文明の象徴といえば、奈良東大寺の大仏殿だろう。この大仏殿を過ぎると、規模が小さくなるが美意識は鋭敏になる。それを象徴しているのは宇治平等院だ

歴史を「練る」場合には、今はなくなったが、かつては有効だった技術やノウハウも考慮しなければならない

勝者を美化せず、敗者に同情せず

秀吉の成功には、敵の使者を見逃さず、それをすぐ中央司令部に連行した陣中規律の厳正さがあったことが挙げられる。また、京の茶人商人を手なずけていたことも勝利に繋がった

わずかな情報で大きな決断をしたことこそ、秀吉の成功を生んだ

実は総論に賛成していないから、各論に反対するのだ

「ボトムアップ」は「関ケ原」に始まる

人は大義では動かない。人を動かすのは、利害と恐怖である。それなのに人は、この世の中には「大義のある方に加担する者が多い」と考えるロマンだけは持っている。だから、大義のある側は過大評価されるのだ。非力な者が大敵を倒すには、まずは「大義」を掲げる必要がある

プロジェクト・メーキングの手順は、まずコンセプト(概念)を決める。次に大義名分を掲げる、そして、プロジェクトのスポンサーを探し、最後には世間が成功を信じるような慎重にして格式ある人物を総大将に担ぎ上げる

いつの時代、どこの組織でも業績が悪化し、運営が行き詰まると、まず人を代える。しかし、時代(経営環境)が抜本的に変わっている時には、人事だけでは対処できない

◆体制が崩壊する2つのケース
1.その体制では治安が維持できなくなった場合
2.その体制の支配階層の「文化」が信用と尊敬を失った場合

知価社会で重要な役割を果たす知価創造的産業では、主要な生産手段は働く者自身の持つ知識と経験と感性になる。このため、生産の組織はより属人的なジャズバンド型になる。組織は有能有志の人によって創られ、ポストはそこにいる個人の能力に合わせて伸縮する

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『歴史の使い方』日本経済新聞出版社 堺屋太一・編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453219525X

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◆目次◆

第一章 歴史を「知る」
第二章 歴史を「楽しむ」
第三章 歴史を「練る」
第四章 歴史を「企てる」
第五章 歴史を「穿つ」
第六章 歴史を「合わせる」
第七章 歴史を「活かす」

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『座右の銘』「座右の銘」研究会・編Vol.2058


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【あなただけの名言を見つける】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489806325X
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本日の一冊は、古今東西の偉人、計2000人、2500語の箴言を集めた、いま最も注目の名言集。

全部で600ページを超える大著ですが、読んでいて飽きることがありません。

登場するのは、ソクラテス、ルソー、ショウペンハウエルといった思想家から、フランクリン、フリードリッヒ大王、徳川家康などの政治家、ゲーテ、ベートーベンなどの芸術家、そしてマクドナルドや松下幸之助といった実業家まで。

これだけあれば、10個や20個、必ず自分の欲しい言葉、自分を奮い立たせてくれる言葉に出会うことができます。

なかには、「人間は万物の尺度である」「青年よ大志をいだけ」など、説明の必要もないほど有名な名言も収められていますが、これはこれで、出所を確認する意味で、重宝するに違いありません。

たくさんある名言のなか、土井が気に入ったのは、「人生は一冊の書物に似ている」で始まるジャン・ポールの以下の言葉。

「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをペラペラめくってゆくが、賢い人間は念入りにそれを読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができないことを知っているから」

どんなに厚い本であっても、きちんと味わって読む。そんなことを伝えてくれる本でもあると思います。

みなさんも、本書を読んで、ぜひ自分だけの名言を見つけてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思へば不足なく心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒は敵と思へ。勝つ事ばかりを知って負くる事を知らざれば害その身に至る。おのれを責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより優れり(徳川家康)

人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをペラペラめくってゆくが、賢い人間は念入りにそれを読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができないことを知っているから(ジャン・ポール)

どんなときでも人間のなさねばならないことは「たとえ世界の終末が明日であっても、自分は今日リンゴの樹を植える」ことだ(ゲオルギー)

人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし(西郷隆盛)

アダムはリンゴがほしかったから食べたのではなかった。禁じられていたからこそ食べたのだ(マーク・トウェーン)

自然淘汰とは、有用でさえあればいかに微細なものでも保存される原理である(ダーウィン)

雑草とは何か、その美点がまだ発見されていない植物である(エマーソン)

つねに死ぬ覚悟でいる者のみが、真に自由な人間である(ディオゲネス)

想像力は、知識よりも大切である(アインシュタイン)

幸福な人びととは、なにかを生産している人びとである。退屈なる人びととは、やたらと消費してなにも生産しない人びとである(イング)

自分は有用な材であるという自信ほど、その人にとって有益なことはない(カーネギー)

人間は意欲すること、そして創造することによってのみ幸福である(アラン)

私はその人柄のうちにいくらか老人的なものをもっている青年を好ましくおもう。おなじように青年的なものをもっている老人を好ましくおもう。このような規則にしたがうところの人間は、身体が年をとっても心が老いることはけっしてない(キケロ)

いま敵であるひとも、いつかは自分の友だちになるかもしれないと考えて、憎むのもほどほどにしなければならない(ソフォクレス)

人城を頼らば城人を捨てん(織田信長)

恐怖は常に無知から生ずる(エマーソン)

運は我々より富は奪いうるが、勇気は奪い得ない(セネカ)

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『座右の銘』里文出版 「座右の銘」研究会・編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489806325X

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◆目次◆

第1章 人生を最高に生きるために
第2章 人間について理解する
第3章 自己を理解する
第4章 生きぬくための能力
第5章 心を豊かにもつために
第6章 愛のある人生を生きるために
第7章 男と女の世界
第8章 人に好かれるために
第9章 道をひらく
第10章 希望の明日のために

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『マキャベリー的知性』岡田尊司・著Vol.2057


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【マキャベリー的知性とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048685562
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本日の一冊は、精神科医として活躍する著者が、ストレスだらけのビジネス界で勝ち抜くための考え方を説いた一冊。

タイトルになっている「マキャベリー的知性」とは、優れたリーダーに欠かせない社会的能力のファクターのひとつ。

「幸福な人ほどどこかズルい」という帯コピーからもわかるように、ただ真面目に生きるだけではない、現実的な処世術を説いた内容です。

著者によると、社会的能力を決めるファクターは全部で4つあり、それぞれ、1.マキャベリー的知性 2.共感性 3.情動制御4.実行機能となっています。

このなかで、圧倒的に経営者に当てはまったのは、「マキャベリー的知性・情動制御優位で、共感性劣位な家康型」ということで、経営者には、共感よりもマキャベリー的知性や情動を抑える力が重要、そして人を切れるぐらいの冷静さが必要なようです。

一方で、理不尽な経営者のもとで働く社員に対する処方箋も示されており、どうすれば好感度の高い人物になれるか、評価を上げられるか、破滅を招かずに済むか、という点にも言及しています。

経営者にとっても耳の痛い教訓が詰まっていますが、一般ビジネスマンにとっても、社会的知性を高めるための教訓にあふれています。

人間関係の摩擦を未然に防ぐために、また優れたリーダーになるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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真面目に働くばかりが能ではない

社会的知能指数SQが高い人では、対人関係や周囲からの評価、環境への順応に優れ、仕事、家庭生活での満足度や幸福度も高く希死念慮を抱きにくい

マイペースで、周囲と強調しながら仕事をするのが苦手なアスペルガー・タイプの人には、より高い生産性が期待できる

職務を全うしようと努力したり、責任や義務を忠実に果たしたり、身を粉にして働くだけでは、人生は報われないのである。実際には、狡賢く、要領よく生きた人物が、リーダーとして、あるいは有名人として、真面目に働くことしかできない人々の上に君臨し、その上前をはね、命令を下し、人気者としてもてはやされ、優雅に暮らしているのである

◆社会的能力を決める四つのファクター
1.マキャベリー的知性 2.共感性 3.情動制御 4.実行機能

マキャベリー的知性は、相手の気持ちや反応を推測し、それを先取りして行動する戦略的な知性である

圧倒的に経営者が当てはまったのは、マキャベリー的知性・情動制御優位で、共感性劣位な家康型

我慢強さや忍耐力は、好感度とあまり関係がない

相手をリラックスさせる上で有効なスキルはユーモアであるが、ユーモアを使いこなせるためには、どんな状況でも、自分や周囲の状況を第三者の視点で客観的に眺めるように心がける必要がある

天才的な才能というのは、ある意味、他の能力を犠牲にして、歪なまでに一つの能力を肥大させることによって成り立っている。天才の多くが生きづらさを抱え、その才能にもかかわらず、しばしば苦難の人生を歩むことになるのは、彼らがその才能のために犠牲にしたものに起因している

若いうち、最初のうちは、仕事の質を高める努力を優先し、十分に力をつけてから、効率も重視する。いい加減な仕事をすることを早くから覚えてしまうと、使い物にならなくなってしまう。肝心なところをおろそかにして、効率ばかりを求めると、ろくなことにならない

社会的スキルの二つの基本…毛づくろいと距離をとること

悪口に同調してはいけない

管理職の一つの仕事は、「切る」ことだと言っても過言ではないだろう。ただ、その場合も、憎しみを買わないような気配りを忘れてはならない

「自分を犠牲者や被害者と見なすことは、自ら破滅を招くことになる」
(ジャック・ウェルチ)

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『マキャベリー的知性』アスキー・メディアワークス 岡田尊司・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048685562

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◆目次◆

プロローグ 真面目に働くばかりが能ではない
第一章 まず外見を整え、魅力的な人物を演じよ
第二章 自己管理をしっかりやれ
第三章 甘え上手になれ
第四章 危険と攻撃から身を守れ
第五章 相手の気持ちと、自分の願望を取り違えるな
第六章 心を動かす技を学べ
第七章 戦略的に行動せよ
第八章 自分の意志と願望をもて
おわりに…

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『わかる、使える「論理思考」の本』後正武・著Vol.2056


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【論理思考、はじめの一歩】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776566
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本日の一冊は、ハーバード大学でMBAを取得後、マッキンゼーを経て、ベイン・アンド・カンパニーの日本支社長を務めた著者が、「論理思考」の基本を説いた一冊です。

「中学校の数学の先生であるクシャミ先生と、中学3年生の男の子イナリ君の会話を通じて、論理の基本が学べる」という設定で、肩ひじ張らずに学べるのが魅力です。

事例も難しいものはほとんどなく、たとえば冒頭はこんな感じでスタートします。

あなた、昨日は私の誕生日だったのよ。
なのに、あなたは、酔っぱらって、夜中に帰ってきた。
あなたは、私を愛していないのでしょう?

女性だったらほぼ間違いなくNGを出すこの事例が、はたして論理的かどうか、という問題からスタートし、論理の5つのルール、そして演繹と帰納の考え方、使い方という順に話が進んでいきます。

社会人になっても、論理的な話し方ができていない人は一定数いるものですが、そういう方でも、本書に書いてある「論理のメリハリ」を学ぶことで、論理的な話し方ができるようになるはずです。

基本的に初心者向けの論理の本ですが、後半の演習問題を解けば、かなりのレベルまで論理思考を磨くことができます。

ビジネスコミュニケーションで必須の「ロゴス」を押さえるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆論理の5つの基本ルール
1.論理の基本単位は、単語ではなく主語・述語で組み上げるメッセージである
2.メッセージを組み上げる基本構造には、「演繹」と「帰納」という2つの方法がある
3.上位のメッセージと、それをサポートする下位のサブ・メッセージは、結論と要因、あるいは総合と部分の関係にある
4.上位のメッセージを支える下位のメッセージは、それらを総合すると、モレや重複がないこと(水平関係)
5.全体を支える最下部のメッセージは、事実、またはそれに近い疑いようのないメッセージ(蓋然性の高いメッセージ)であること

Deductionは、前提となる正しいメッセージ(一般論)がまずあり、それを個別の事象に適用して、正しい主張・答を引き出す方法で「一般論」から「個別論」へという構造になっている

Inductionは、たくさんの個別の事象や主張を集めて、より一般的に通用する共通のメッセージを導き出す方法で「個別論」から「一般論」へという構造になっている

モレがあると主命題は書き換えが必要になる

すべての論理の底の底には、疑いようのない事実があるはず

◆3つの前提
1.いつでも常に正しいと主張できる真理
2.人間社会が決めた取り決め
3.その他の一般に用いられる前提

演繹を使うときは、前提はどのような種類のものか、その前提が、どれだけ厳密なのか、どの範囲まで通用するのか、どこまで正しいかということを考える必要がある

「思い込み」をやめて、前提を見直そう

数学にX軸とY軸があるように、軸はいくらでもある。たとえば、君は知らんじゃろうが、酒には辛口と甘口がある。それを日本酒度と言って、実は比重の表示なのだが、それによって甘さ辛さの程度を示すことができる。+8度は相当辛くて、?6度は非常に甘いというふうにじゃ

いろいろのものを考えるときには、選ぶ対象と選択基準を表にしてまとめてじっくり考えることだ

「論理のメリハリ」というのは、話すときに、結論がなにか、それをサポートするメッセージはなにか、演繹の構造で話しているのか、帰納の構造かを、はっきりとわかるように説明すること

過去には「事実がある」から、そこから帰納できるのじゃ。未来にはまだ事実はない。したがって、事実から帰納して証明ができない。
つまり、過去の事実から帰納して得られた法則・経験則を前提において、それに現在進行中の諸条件を織り交ぜて、結論を導き出すしかない。したがって、未来の問題は、この場合、演繹的な論理構成になるわけじゃ

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『わかる、使える「論理思考」の本』PHP研究所 後正武・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776566

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◆目次◆

序 この主張は正しいか
LessonI  論理の基本を知っておこう!
LessonII 演繹を使いこなそう!
LessonIII 帰納を使いこなそう!
LessonIV 課題を解決しよう
LessonV 論理の限界を考える
LessonVI 論理的なコミュニケーションを学ぼう
LessonVII 演習問題にトライしよう

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『コカ・コーラに学ぶビッグ・ウォレット戦略』古谷文太・著Vol.2055


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【また注目の戦略本登場!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521771
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最近は『フリー』や『新・プラットフォーム思考』など、戦略に関する本が次々ベストセラーとなっていますが、本日ご紹介する本も、企業に新たなビジネスのヒントを与えてくれる一冊。

※参考:『フリー』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814047

※参考:『新・プラットフォーム思考』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023304778

ここでいう「ビッグ・ウォレット戦略」というのは、複数企業が集まって全体最適を実現するために、「大きな財布」を考えることであり、そのベースはコカ・コーラ社の戦略がもとになっています。

著者は、かつてコカ・コーラナショナルビバレッジで財務担当バイスプレジデントを務め、グループ中核企業のCFOとして「割り勘モデル」を構築した人物で、同グループは、これにより1000億円の戦略効果(主にコスト削減)を実現したそうです。

この「ビッグ・ウォレット戦略」を用いれば、投資回収が早くなり、かつ全体最適を実現できる。

しかし、ともすれば競合関係にある複数の企業が協業するのは、そう簡単なことではありません。

そこで本書では、この「ビッグ・ウォレット戦略」を実現するために必要な手続きや会計の方法、そして実行上のヒントを示しています。

さすが元CFOだけあって、「協業利益」の測定、コンサルタントを介して各社の数字を吸い上げる方法など、実務的な視点が満載。

他社との協業を考えているけれど、なかなか実行に移せない、という方には、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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規模の経済性を追求しつつ、自社の独自性も保持したい。二律背反する命題を自らに課して悩む経営者とその戦略スタッフは多いので
はないか。「ビッグ・ウォレット戦略」は、それに対する一つの解を示すものである

「全体最適」のためには「部分最適」を避け、全体を見ることが重要

ゴールドラットが『ザ・ゴール』の中で書いた「全体最適」とは、ある工場内での「全体最適」だった。今回私が提唱したい「ビッグ・ウォレット戦略」は、「全体最適」の外延と言ったらいいだろうか。工場や企業を一つの部分と見て、それを外につなげてさらに大きな全体を作る。そこで「全体最適」を追求するのである

◆「ビッグ・ウォレット戦略」の五つの成功要件
1.協業利益が十分に期待できること
2.経済合理的な意思決定基準を共有すること
3.「割り勘会計」のルールにあらかじめ合意していること
4.戦略を推進するための独立した機能統合組織を持つこと
5.全体と個のウィン-ウィン関係を築くこと

ブランドは、ある意味で結果として得られた価値であり、当然ながらブランドだけで売れているわけではない。なぜ、そのようなブランド価値を作ることができたのか。その背景にブランドを支えているものがあるはずである

協業利益は、比較で測るものである。協業を行った場合と行わなかった場合と、それぞれのケースにおける利益を算定する。両者の差異が協業利益である

「将来入ってくるキャッシュフロー」と「将来出ていくキャッシュフロー」とを差し引きして「将来のネットキャッシュフロー」を算出する。複数の選択肢(協業をした場合としなかった場合)の間に生じる「将来のネットキャッシュフロー」の差異が、協業利益である

意思決定によって変えられるのは、将来だけである。過去を変えることはできない。つまり、意思決定によって変わるのは、将来動くおカネの額=将来キャッシュフローだけである

解決策としては、コンサルタントなど第三者にデータのとりまとめと協業利益の算定を依頼するという方法がある。参加企業は、外部コンサルタントに対して財務データを開示し、当該コンサルタントが算定した結果をみんなでシェアする。これであれば相互に見せ合うデータは必要最小限にとどまる。当然のことながら、外部コンサルタントとは守秘義務契約を締結した上である

いわゆる“いい所取り”を防ぐため、契約範囲も「製品供給ルール」「生産投資・廃棄ルール」「委託加工ルール」など取引すべてを含めた一体の包括的な契約とした。したがって一部損するところは契約せず得をするところだけ契約するといったことが、できないような契約になっている

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『コカ・コーラに学ぶビッグ・ウォレット戦略』
東洋経済新報社 古谷文太・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521771
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◆目次◆

第1章 「ビッグ・ウォレット戦略」=「ウィン-ウィン」モデル
第2章 コカ・コーラのビジネスモデルの強みと弱み
第3章 コカ・コーラが実現した「ビッグ・ウォレット戦略」
第4章 「協業利益」の見極め─成功要件1
第5章 経済合理性に基づく意思決定基準─成功要件2
第6章 「割り勘会計」のルール─成功要件3
第7章 独立した機能統合組織─成功要件4
第8章 全体と個のウィン-ウィン関係─成功要件5
第9章 「ビッグ・ウォレット戦略」の限界
第10章 「ビッグ・ウォレット戦略」の可能性

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『脱サラ農業で年商110億円!元銀行マンの挑戦』鈴木誠・著vol.2054


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【未来を切り拓く方法】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048850415
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最初は正直、「また農業本か」と思って手に取った本でした。

ところが、読み終わった感想は、「まいった」のひと言です。

なぜなら本書は、ビジネスという視点では遅れている農業を扱ったもの。

にもかかわらず、著者が実践している農業ビジネスには、バリューチェーンの視点や、ポートフォリオの考え方までが盛り込まれていたからです。

著者の鈴木誠さんは、慶應大学を卒業後、東洋信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入行。その後MBAを取得して農業ビジネスに参入し、何と現在では年商110億円を達成した人物です。

本書には、鈴木さんがどうやって農家のネットワークを築き上げたのか、どうやって不採算の企業を立て直していったのか、その軌跡が描かれています。

「農業には興味がない」と思っている人も、本書を読めば、これが単なる農業ビジネス本ではないことがわかります。

著者が農業ビジネスを選んだ基準、人を惹きつける志、そして確かな戦略と不屈の精神は、必ずや読者の心に火をつけてくれるはずです。
そういう意味では、自己啓発書と言ってもいいかもしれません。

時流に乗った人気のビジネスではなく、あえて人材不足の世界に飛び込むこと、自分が信念を持ってやれるところで勝負すること、ビジネスのプロセス全体に目を向けること…。

本書には、ビジネスの原理原則が書かれていると同時に、個人としてのキャリアの作り方も書かれています。

日本経営合理化協会の牟田さんが書いた『打つ手は無限』ではないですが、閉塞感に打ちひしがれる前に、やれることは必ずあります。

※参考:『打つ手は無限』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763197401

未来を切り拓く力を手に入れるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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昭和の時代には一千万人を超えていた農業者数が、五年前には約三五〇万人となり、最近では約三百万人にまで減ってきています。また、そのうち六十五歳以上の方々が約六〇%を占めるという構造です。この状況に歯止めをかけることができなければ、数年後には農業者人口が現在の半分くらいになっても不思議ではありません

農業で生活ができないから農業離れが進んでいるだけなのです。
“メシを食える農家”になれば、次の世代の担い手は必ず出てきます

問題があれば改善すればいい。その心がけを持つことによって、変えていけることはいくらでもあるのです

経営や人生には、予測のできないことが起きるものです。残念ながらすべてを予見することなど到底できません。しかし事前にたった一つだけできることは、絶対に諦めない(止めない)という覚悟をすることです

「これからの世の中はインターネットが変えていく」と言われていましたが、そうした分野には私などより優秀な人間がいくらでもチャレンジしていました。しかし、農業の世界には、そちらに進もうとする人すら見当たらなかったのです

自ら辞めていく人間が、会社に役立つような能力を持っていたとしても、惜しがることはありません。たとえ特別な能力は何もなかったとしても、その会社が大好きで、再生のために死ぬ気で頑張れる
人たちが残ってくれるなら、会社にとってはそちらのほうがはるかに有益です

世界中を敵に回しても、経営の責任は自分がとる──。
経営者にはそんな強さが求められると思います

昨今は農業にビジネスチャンスを見出して新規参入する方も多いようですが、それは逆に言えば、儲からなければ撤退するということです。ビジネスチャンスも重要ですが、それは志に裏付けられていることが必須条件です

どんなことでも、風評につられることのないように、自分で現場に行き、見聞きすることが大切

ほとんどの農業者は、農業生産のみに集中し、加工や販売などには意識が及びません

ナチュラルアートでは、東北にも九州にも農場があります。野菜もやれば、果物も畜産もやります。そういう展開をしていれば、どこかで非常事態が発生しても、ほかの農場がそのマイナスをカバーできます

規格外品は農業者にとっての埋蔵金

ナチュラルアートは、日本一、農業業界に“お友達”の多い会社です

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『脱サラ農業で年商110億円!元銀行マンの挑戦』角川書店 鈴木誠・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048850415
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◆目次◆

第一章 日本中に畑を増やし、農業を元気にする!
第二章 儲かる農業の可能性と業界の悩み
第三章 起業までの道
第4章 経営者としての信条
第5章 農業革命に懸ける!

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『心に響く小さな5つの物語』 藤尾秀昭・文 片岡鶴太郎・画 Vol.2053


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【涙が止まらない感動の実話】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884748727
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「ビジネスブックマラソン」を書き始めてもうすぐ6年。

手抜きと思われたら困るので、極力薄い本は避けようと思っていますが、それでも、内容が素晴らしく、思わず紹介したくなる本があります。

本日ご紹介するのは、月刊誌『致知』の編集長、藤尾秀昭さんが集めた感動のエピソードの数々を、片岡鶴太郎さんの絵とともに紹介した感動実話。

荒れた少年時代を送った作家・西村滋さんが母の愛を感じ、立ち直ったエピソードや、ひたむきな新聞配達の少年の姿を見て作家魂に火を灯したという詩人・高見順さんのエピソード。

計5つの物語は、いずれもわれわれに生きることの本質と働くことの意義を問いかけてくるもので、なかには涙なしに読めないエピソードもあります。

なかでも感動したのは、結核をうつすまいと息子に罵声を浴びせ、あえて憎まれつつ世を去った、作家・西村滋さんの母親のエピソード。

母の死後、家政婦から真実を告白されるシーンは、まさに衝撃そのものです。

「自分はこんなに愛されていたのか。涙がとめどもなくこぼれ落ちた」

氏は、真実を知ったことがきっかけで、その後更生し、著名な作家となっていきます。

人間愛の素晴らしさを、改めて教えてくれる、そんなエピソードです。

ぜひ他の4つのエピソードと併せて読んでみてください。

これはおすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです」(イチローの作文)

「夢をみることは重荷を背負うことだ」と松下幸之助は言った

夢を持ち、その夢を実現すべく燃えることができるのは、全生物の中でも人間だけである。天から授かったこの能力をフルに発揮する人生を送りたいものである

十三歳の時だった。
少年は知多半島の少年院にいた。
もういっぱしの「札付き」だった。

ある日、少年に奇蹟の面会者が現れた。
泣いて少年に柩の中の母を見せようとしたあの家政婦のオバサンだった。

オバサンはなぜ母が鬼になったのかを話した。
死の床で母はオバサンに言ったのだ。

「私は間もなく死にます。
あの子は母親を失うのです。
幼い子が母と別れて悲しむのは、優しく愛された記憶があるからです。
憎らしい母なら死んでも悲しまないでしょう。
あの子が新しいお母さんに可愛がってもらうためは、死んだ母親なんか憎ませておいたほうがいいのです。
そのほうがあの子は幸せになれるのです」

少年は話を聞いて呆然とした。
自分はこんなに愛されていたのか。
涙がとめどもなくこぼれ落ちた。
札付きが立ち直ったのはそれからである。

作家・西村滋さんの少年期の話である。

作家で詩人の高見順の晩年の話である。
高見順は食道がんの手術を受けて病床に横たわった。
ふと窓外を見ると、激しい風雨の中を少年が新聞を配達している。
その姿に胸を揺さぶられ、高見順は一篇の詩を書いた。

なにかをおれも配達しているつもりで
今日まで生きてきたのだが
人びとの心になにかを配達するのが
おれの仕事なのだが
この少年のようにひたむきに
おれはなにを配達しているだろうか

ひたむきな新聞配達の少年の姿が晩年の作家魂に火を灯したのである

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『『心に響く小さな5つの物語』致知出版社 藤尾秀昭・文 片岡鶴太郎・画
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884748727
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◆目次◆

第一話 夢を実現する
第二話 喜怒哀楽の人間学
第三話 人の心に光を灯す
第四話 人生のテーマ
第五話 縁を生かす

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『コワ?イ不動産の話』宝島編集部・編 Vol.2052


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【新築住宅の6割は欠陥?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796676147
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広告はしばしば嘘をつく、というのは、このBBMをお読みのみなさまなら、既におわかりのことと思います。

広告にはスポンサーがいて、メディアはそのスポンサーにとって都合のいい情報を流す。

多くの人は、その情報にのせられて商品を買うのですが、本一冊程度ならまだしも、これが高額な商品なら大変です。

本日ご紹介する一冊は、人生でもっとも高い買い物である不動産の裏側を、宝島編集部がまとめ上げた一冊。

新築にもかかわらず、ドアから巨大なキノコが生えてきた新築キノコハウス、住む人間のことを考えない危険なデザイナー住宅、外見だけリフォームしたシロアリ物件、女性が流産・早産する可能性の高いタワーマンションなど、これまで業界がひた隠しにしてきた真実が、この一冊にコンパクトにまとめられています。

戸建て、マンションにかかわらず役に立ち、実際の購入者の声までが収められた、じつに有用な一冊。

現役・三井不動産グループ社員が書いた、『「ダメマンション」を買ってはいけない』と併せて読めば、より理解が深まると思います。

※参考:『「ダメマンション」を買ってはいけない』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478000875

不動産購入を考えている方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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新築住宅の6割は重大な欠陥を抱えている

以下の5つの条件に当てはまる三階建ては100%欠陥住宅だと断言してもいいです。1.準防火地域である。2.2000年以前竣工。3.中小不動産業者が売主で中小工務店が建設。4.確認申請書第二面の工事監理者欄が空白。5.検査済証がない

付帯工事やオプションが高く、結果的に割高になる、こうしたローコスト住宅のトラブルが相次いでいる

やはり、氾濫が予想される窪地には住まないというのが対策の基本だ。各市区町村で発行している洪水ハザードマップをチェックすることからはじめたい

やはり危険があるのは、世田谷。世田谷は田圃の“田”に“谷”ですから、区内には水が集中する地域がいくつもあるということです。
実際に池尻、三軒茶屋、用賀といった地域は08年の豪雨で浸水被害が出ました

「土地探しは陽当たりの悪い冬に限る」は不動産探しの際のセオリー

シロアリに関する知識がなければ、中古物件は買わない方がいい

3月と8月竣工物件に欠陥・不具合が続出する!

実は、機械式駐車場はメンテナンスと補修にとても費用がかかる。
また、15年から20年で機械を入れ替える必要があるのですが、この費用が、1台あたり100万円前後の改修資金がかかります

「幼い時から高い場所にいると、高さの恐怖感を抱かなくなる」ために高所平気症になり、「幼児は安全に対する感覚の未熟さ」から、「高学年の子どもは好奇心旺盛で行動の予見ができない」ために危険な行動に出てしまうのだ

実物だけを見ていてもわからない中古マンションの恐るべき注意点がある。それが「既存不適格」物件だ。「既存不適格」物件とは、建築当時は適法だったものの、法改正や新法成立、条例変更などによって、現在は“違法マンション”になってしまった物件のことだ

共用部分の心理的嫌悪事件は告知義務がありません

10階以上の高層階に住む女性のうち63.7%が流産・早産をした経験がある

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『コワ?イ不動産の話』宝島社 宝島編集部・編
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◆目次◆

第一章 コワ?い新築住宅の話
第二章 コワ?い中古住宅の話
第三章 コワ?い新築マンションの話
第四章 コワ?い中古マンションの話
第五章 コワ?いタワーマンションの話
第六章 コワ?い住宅ローンの話

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