2008年10月31日
『「しゃべる」技術』麻生けんたろう・著
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【スピーチ力を上げる方法】
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本日の一冊は、かつてオーディオメーカーで営業を経験し、その後ラジオDJに転向、現在は経営者から主婦まで、数多くのクライアントに話し方の指導をしている著者が、あがらない話し方のポイントを指南した一冊です。
本書の冒頭で紹介されているように、社会に出てからコミュニケーション術を学んだ人とそうでない人とでは、年収に大きな差が出てきます。
事実、アメリカのハーバード・ビジネススクールの調査では、年収の開きが約二倍にも及んだそうです。
本書が指南しているのは、実際にビジネスの現場で使える、つかみ方のコツや、質問術、話の構成などが中心。
まさに、社会人としての評価にクリティカルな影響を与えるポイントだけを、かいつまんで紹介しています。
優れた話し手になるためにマスターしたい5つのポイント、テレビショッピングなどでも使われているセールストーク、「連想力」と「着地力」を鍛える方法、会議で使える「アボヒナグホマ」の法則など、使えるテクニックがいくつも紹介されています。
途中、ここは著者の専門外では? と思われる部分もありましたが、話のプロの話法は、一読するに値します。
人前で話す機会の多い方は、ウォッチしてみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「準備不足」という”石”も意外と大きく「思い込み」以上にスラスラ話すことを妨げ、会話の流れをじゃましています
あがらないようにする最大のコツは、どんな方法であれ外側に意識を向けることです
◆習得したいポイント
1.話の材料 2.話の組み立て方 3.リアクション力 4.表現方法 5.心がまえ
寒ければ「寒い」という言葉をあえて使わない。カンタンに口から出てくる言葉を封じることで意識がしっかり対象へ向くようになり、自然と五感が研ぎ澄まされてきます
是が非でもマスターしてほしいのが連想力です。「青」と聞いて「青汁」「沖縄」「日本代表」のように関連性のある事柄を次々と浮かべられる力を発揮することで会話にうねりをつけていきます
連想力と並んで、もうひとつマスターしてほしいのが着地力
こじつけでもかまいません。とにかく入り口と出口を決めたら、その間を埋めていくのです。こういった思考プロセスを数多くこなすことで着地力も身についてきます
「だからこそ」「ようするに」「つまり」「そんなことから」「さて」このあとに続く言葉が思いつかなくても、まず言ってみる。すると、頭のなかで勝手に答えが引っ張り出されて自然と話がまとまってきます
◆五部構成で説得
1.問題の提起 2.解決策の提示 3.メリット、効果の説明 4.クロージング 5.サプライズ
◆会議の発言は「アボヒナグホマ」で
「アイコンタクト」「ボディランゲージ」「ひとつ……」「なぜなら」「具体的には」「他に」「まとめると」
質問を最後に加えると、それだけで興味があるという姿勢を相手に伝えることができる
こうに違いないと思って質問したら予想に反してNOが返ってきた場合に、すぐに切り返せないとそこで話が止まってしまいます。それを防ぐためにもパッと反射的に返せる言葉を覚えておきましょう。そのひとつが「というと?」です
◆冒頭でつかめる三つの方法
1.参加者の誰もがウンとうなずいてしまうことからはいる
2.自分の目標を宣言する
3.今の気持ちを素直に表現する
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『「しゃべる」技術』麻生けんたろう・著
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◆目次◆
はじめに あなたは話し方をまだ学んではいない
第1章 人生は話し方次第でもっと輝く!
第2章 あがらないで必ず話せるようになる
第3章 まず、どこから攻めるか
第4章 実践! ビジネストーク社内編
第5章 実践! ビジネストーク社外編
終 章 話が続くドレミファソラシドインタビュー!
おわりに
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