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『後悔しない生き方』マーク・マチニック・著 Vol.2769


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【思い通りの人生を生きたいあなたに】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479931050X
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本日の一冊は、マクドナルド、IBM、デル、リッツ・カールトンなどをクライアントを持つ経営コンサルタントの著者が、「後悔しない生き方」を紹介した自己啓発書。

このBBMでも、過去に『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』や、『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』など、後悔をテーマにした本をいくつか紹介してきましたが、今日紹介する一冊は、よりパーソナルな内容。

※『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785096

※『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484101017

仕事人が疎かにしがちな家族や人間関係、個人的な夢にフォーカスを当てており、豊かな人生とは何かを、繰り返し読者に問いかけてきます。

後悔しないための選択の基準、傷ついた人間関係を回復する方法、個性を抑圧せずに生きるコツ、創造的かつ生産的なエネルギーがわいてくるための生き方など、ヒントがたくさん書き込まれており、読んでいて参考になります。

ベストセラー作家のケン・ブランチャードをメンターに持つ著者が、氏から何を学んだのかも記述されており、バリューの高い一冊です。

本気で自分の人生を再考する、良いきっかけになりました。

みなさんもぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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後悔しない生き方を始めるのに最適な時期は今である

重要なのは、意思決定の基準として次のふたつの質問を自分に投げかけることだ。
●もしそれをすれば(または、しなければ)、
後悔することになるか?
●もしそれをすれば(または、しなければ)、
後悔を避けることができるか?

仕事や人間関係をより豊かで有意義なものにするには、たったひとつでいいから、ものの見方を変えることだ

ビジョンを実現するうえで障害となるものに意識を向けるのではなく、その障害を乗り越えて成功するにはどうすればいいかを考えよう

社会に適合しようとする試みも程度問題で、個性を抑圧すると人生を台無しにして後悔する原因になりかねない

自分の心の内を言葉で伝えなくても察してもらえると思ってはいけない

いちばん大切なことを優先する

幸い、旧交を温めるために簡単にできる方法はたくさんある。相手の誕生日を覚えよう。贈り物をしたり近況を報告したりするのも有効だ。短い挨拶状を書いたりメールを送ったりしてもいい

ため込んだ所有物の数ではなく、どんな生き方をしてきたかを重視しよう

うまくいっていないことをやめると、創造的で生産的なエネルギーがわいてきて後悔から解放される

多くのことを下手にするより、ひとつのことを上手にするほうがいい

被害者意識を持つ大人は、自分が損な役回りを演じさせられていると感じ、絶えず不平を言う癖がついている

人生で後悔しないためには、思いつきでやって試行錯誤を繰り返すよりもメンターに学ぶほうがいい

人を無条件に愛そう

やり直しの機会は、あなたが相手に与えることができる最高の贈り物のひとつである

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『後悔しない生き方』マーク・マチニック・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479931050X
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◆目次◆

第1章 自分の思いに素直になる
第2章 一日一日を大切に生きる
第3章 現状を打ち破る
第4章 困難に挑戦する
第5章 良心にしたがう

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『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原隆志・著 Vol.2768


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【人柄力とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905571
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本日の一冊は、14万部を突破した『インバスケット思考』シリーズ最新刊。

※参考:『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905245

「インバスケット」とは、最近、一流企業の管理職登用試験にも採用されているというインバスケット・ゲームのことで、もともとは、1950年代にアメリカ空軍で生まれたトレーニングツール(『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』より)。

制限時間内に架空の役職・人物になりきり、多くの未処理案件の処理をおこなうというビジネスゲームです。

これをマスターすることで、ビジネス案件の処理能力を飛躍的に高められる、という触れ込みですが、著者いわく、このインバスケットで高得点を出しても、職場で成果を出すことのできない「優秀な人」がいる。

当たり前のことですが、ビジネスで成功するには処理能力だけではダメなのです。

そこで本書では、インバスケット思考を補うための視点として、「人柄力」を導入。

ビジネス処理能力に「人柄力」が加われば、ビジネスで成果が出る、というわけです。

ただ残念なのは、テーマがテーマだけに、ありきたりな自己啓発書に陥ってしまっているということ。

いいことは言っているのですが、著者は昇格試験のプロなのだから、もうちょっと客観的な視点があってもよかったのではないかと思います。

ただ、とらえどころのない「人柄力」に切り込み、定義しようとした点は良いと思いますし、管理職向けの自己啓発書として見れば、いい言葉が並んでいると思います。

大企業の中間管理職、あるいは中小企業の経営者に、おすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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仕事が成功するかは、人柄力をどれほど発揮できるかで決まる

仕事を処理する能力はあくまでも“道具”であり、仕事をするためには、まわりを巻き込む力が必要だと考えています。「この人のためだったら……」と自発的に思わせる人間的な魅力がなければ、業務はうまく進まないのです

人柄が良ければ、敵も少なく、まわりからは信頼され、欠点や多少の失敗は十分補うことができる

人柄力のある人には、人柄力を持った協力者が集まる

いくら人脈が広かったとしても、お互いが高め合えるようなものでなければ、意味がない

失敗をして、誹謗中傷を受けるような場合、あなたには人柄力が足りなかったと素直に反省すると良いでしょう。「私の人徳の至らぬところ」という言葉を聞かれたことがあると思います。これは自分の行動や発言を否定するという意味合いよりも、私は、その行動や発言が否定的に取られたという自分の人柄のなさを悔やむ意味合いの言葉だと考えています

あなたの回答に
“そこまでしてくれるのか”と思われる指示が入っていますか?

あなたの回答に
「社内の常識に仮説を持った」要素が含まれていますか?

人柄力のある人は常識ではなく「良識」を持っている

「これが社内で常識になっているから、それが健全な判断である」という考えに問題を感じて欲しい

「どうすれば誤りに気がついてくれるだろうか」ではなく、「どうすれば相手に辱めを与えずに伝えることができるか」を考えることが人柄力です

人柄力のある人は相手に見返りを求めない

人柄力のある人は読み手のことを考えた書類を作る

足るを知ると、残りは他人に分けても大丈夫という心のゆとりが生まれます

あなたの回答に
「部下を安心させる」行動が入っていますか?

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『人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考』鳥原隆志・著 WAVE出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872905571
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◆目次◆

第1章 人柄力とは何か
第2章 人柄力を身につけるメリット
第3章 実践 人柄力インバスケット
第4章 積み重ねが人柄力を高める
第5章 人柄力をさらに高めるには

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『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央・著 Vol.2767


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【すんごい仕組みです。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017972
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「知識労働者はボランティアとして取り扱わねばならない」。

これは、かの有名なドラッカーの言葉ですが、自発的な人間をどう束ね、プロジェクトを動かしていくか──は、現在の組織が直面する、重要な課題だと思います。

本日ご紹介する一冊は、東日本大震災後に立ち上がった日本最大級の支援組織、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の代表が、『人を助けるすんごい仕組み』を明かした一冊。

東日本大震災直後、ボランティア組織を立ち上げ、2012年1月時点で、約3000か所以上の避難所、仮設住宅、個人避難宅に計15万3000品目に及ぶ物資支援を行った著者が、どうやって人々を巻き込んでいったか、そのプロセスと考え方を学ぶことができます。

1年前の震災当時を思い出させる臨場感あふれる文章で、思わず胸が潰れる思いでしたが、おかげで氏の動機や想いも共有することができました。

方法論としても学ぶべきところが多く、なかでも、未知の状況・変化の激しい環境に対応するための、「構造構成主義」の考え方は、ビジネスにも応用できる、実践的な考え方です。

また、ツイッターの拡散力とホームページの制御力を組み合わせ、適切な物資を適切な場所に送る仕組みや、無責任を排除するための「痛快な」実名主義、ボランティア組織運営のノウハウなど、経験した著者ならではの知恵が、参考になります。

非常時に頼れるリーダーになるために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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意志が未来を切り拓き、未来が過去を意味づける

──ホームページに、聞き取ってきた必要な物資とその数を掲載し、それをツイッターにリンクして拡散し、全国の人から物資を直送してもらい、送ったという報告だけは受けるようにして、必要な個数が送られたら、その物資に線を引いて消していくのだ──。そうすれば、必要以上に届くこともない。また、仕分ける必要もなければ、大きな避難所や倉庫で物資が滞ることもない。必要としている人に必要な物資を必要な分量、直接送ることが可能になる。ツイッターの文面に直接必要なものを書いて拡散する人がいたが、その方法では無限に広がり、物資が充足しても延々と届き続けてしまう。ツイッターの拡散力と、ホームページの制御力を組み合わせて、新たな支援の仕組みをつくったのである

現場を重視すればするほど、現場至上主義に陥ってしまい、後方支援を軽んじてしまうのだ

トップ同士がつながったときの速さは、下から上げていく方式の何十倍、何百倍も速い。極論すれば非常時は、秘書を一人通すだけで、速度も伝達力も何倍も落ちる。非常時は、秘書も通さず、トップの携帯電話に直接電話できるようにしたほうがいい

方法の原理とは、方法の有効性は(1)状況と(2)目的によって規定されるため、状況を踏まえて、目的を見定めつつ、その時点、その場で有効な方法を考案すればいいという考え方である

家電を入れた箱に、送る側の『名前・住所・電話番号』を書いたものを貼って送ってもらう

◆トラブルを減らすための7か条 ※一部紹介
(1)質問は気軽に、批判は慎重に
(2)抱えてから揺さぶる
(5)電話や直接会って話しましょう
(6)休むこと

「動き方」のモデルを示すことで、自分が現地に行くことも管理することもなく、他者に同型の成果をもたらしてもらう

ボランティア組織は「感謝」を忘れたときに崩壊する

絶対やめたほうがいいのに、と多くの人が思っているのに言えない状態になったとき、組織は必ず衰退する。それは組織が滅亡に向かう基礎条件なのである。したがって、思っていることを言えない雰囲気だけはつくってはならない

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『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央・著 ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017972
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◆目次◆

第1章 絶望と希望のあいだ──南三陸町レポート
第2章 「ふんばろう東日本」の拡大とインフラとして
のツイッター、ユーストリーム、フェイスブック
第3章 「重機免許取得プロジェクト」
──陸前高田市消防団と志津川高校避難所
第4章 半壊地域の苦境と「家電プロジェクト」の立ち上げ
第5章 「ほぼ日」と糸井重里
──「西條剛央の、すんごいアイディア。」外伝
第6章 多数のプロジェクトをどのように運営していったのか?
第7章 「一戦必勝」を実現する組織づくりの秘訣
第8章 ポスト3・11に向けた人を助ける仕組みと提言
おわりに 僕の声が君に届けば

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『営業マンは「お願い」するな!』加賀田晃・著 Vol.2766


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【「営業の神様」契約率99%の秘密?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131168
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本日の一冊は、2011年2月に発売されたにもかかわらず、最近になって売れている注目の営業本。

著者は、契約率99%の「営業の神様」こと加賀田晃氏で、本書には、営業セミナー講師として大人気を誇る氏の門外不出のノウハウがぎっしりと詰まっています。

・「買ってもらう」のではなく「売ってあげる」
・インターフォンは壊れていると思いなさい
・お客が必要性を理解するまではけっしてカタログを出さない

あざといまでのノウハウがセールストークも含めて紹介されており、人によっては拒否反応を示す内容です。

「自然はお好きですか?」の質問で立地の悪いマンションを立て続けに27戸売った話からもわかるように、実績のある著者であることは間違いないと思いますが、好き嫌いの分かれる本なのは否めないでしょう。

ちなみに土井個人は、おそらくこの著者からは買わないと思いますが、この本は買うと思います。

なぜなら、数多くの営業マンと接してきたバイヤーの視点から、本書のノウハウがわかっていないために失敗している「誠実な」営業マンはたくさんいるからです。

志のためなら、毒でも食らう。

そんな覚悟のある方なら、読んで得るところがあると思います。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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営業とは、自分がよいと信じた物を相手のために断りきれない状態にして売ってあげる誘導の芸術である

人と接する仕事のなかで、いちばん重要なのはやる気ではない。商品ではない。口ではない。いちばん大事なのは目の前の相手を、この上なく敬い、尊重する“礼儀”である

完全無欠の商品は絶対に存在しないという事実、それを現実のものとして受け入れ、欠点はあったにしてもそれをはるかに超える長所の価値に心から共感できるのであれば、考えようではその商品はその人にとって日本一自信のもてる商品となる

プロたる者は、何があろうとタダ話をしてはならない、タダ働きをしてはならない

売るための秘訣は、けっして自分のために売ろうとせず、ひたすら相手のメリットのために売ろうとすることです

お客が簡単に断る原因は、たった二つ。一つは、営業マンの態度や服装に不快感を抱いたからです(中略)もう一つは、いらざる間を与えているということです

感じのいい営業マンに「ノー」と言うのはむずかしい

つきつめて考えると、あらゆる場合で迷ったときの判断基準は、世界に一つしかありません。それは“効果”である

ピンポーン
お客 はい。
営業 おはようございます、お忙しいところ失礼いたします。
お客 何ですか?
営業 もしもし、もしもし。
お客 聞こえてますけど。
営業 もしもーし!……あれ?
おわかりになりますでしょうか。秘技「インターフォンが壊れた!?」です

人はみな“重要感”に飢えている

この商品を手に入れたら、どれほどの喜びがあるか。いまこれを買わなければ、どんな恐怖が待っているか。それをお客に伝えるのです

商品説明の前に「言質」をとれ

買うことを前提に、二者択一で誘導せよ

マイナスがあるなら先回りトークでけん制し、出るであろう抵抗を前もって封じ込める

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『営業マンは「お願い」するな!』加賀田晃・著 サンマーク出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131168
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◆目次◆

第1章 営業とは「売ってあげる」仕事である──哲学編
第2章 即決させる営業──セオリー編
第3章 抵抗は真に受けるな──抵抗切り返し編
第4章 相手を意のままにあやつる──極意編

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『20代仕事に躓いた時に読む本』千田琢哉・著 Vol.2765


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【躓いたらどうする?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584133840
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本日の一冊は、ベストセラー『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』の著者、千田琢哉さんによる、自己啓発書。

※参考:『死ぬまで仕事に困らないために
20代で出逢っておきたい100の言葉』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761267348

あぜ道を自転車で走る少年の姿、そしてタイトルも魅力的な本ですが、内容がさらにいい。

「朝、会社に行くのがツライ」
「電話に出るのが怖い」
「謝り方に心がこもっていないと言われる」
「頑張っても結果が出ない」
「すぐに感情的になる上司にこれ以上耐えられない」
「自分よりも明らかに能力の低い上司がいる」

などといった20代のキャリアの悩み・愚痴をいったん引き取り、予想もつかない方向からアドバイスする鮮やかな切り口は、お見事と言わんばかりです。

「花形部署に配属されたつもりですが、コピー取りや資料づくりばかりで能力を発揮できません」という若手には、「雑用から逃げ続ければ、一生雑用ばかりさせられる」と一喝。

また、「すぐに感情的になる上司にこれ以上耐えられない」という愚痴には、「中途半端に喜怒哀楽の激しい人は、コントロールしやすい」といなしています。

20代にとっては、予想外の回答が並んでいますが、経験を積んだ30代、40代なら頷くことが多いはず。

キャリアの勘所をつかむことなく30代に突入しないために、ぜひ今から読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「朝、会社に行くのがツライ」

朝が弱い人は人生すべてが弱い。本人は朝だけが弱いと思っているが、朝の調子が悪くてグズグズしている人はそのまま仕事があと倒しになっていくから、昼間も夕方もずっとあわただしい(中略)方法は二つある。一つは、朝が待ち遠しくなるような仕事に転職してしまうこと(中略)もう一つは、一日だけでいいから朝一番で出勤してみること

「仕事にマンネリ感がある」

マンネリの原因は仕事にあるのではなく、あなたの脳みそに原因がある

「毎日の仕事のモチベーションが上がらない」

モチベーションを上げる必要がある仕事は、あなたに向いていない

「頑張っても結果が出ない」

今までの人生で頑張らなかった割に、結果が出た分野を思い出す

「実力があるのに負けた」というのは間違っている。なぜなら勝った人だけが、実力のある人なのだから。嫉妬はいくらしてもいいが、あげた成果はひたすら尊重しなければならない

言うことがコロコロ変わる人のもとで働くと力がつく。コロコロ変わる人を甘く見てはいけない。優れた考え方に出逢ったときにあっさりと乗り換えられる上司は、いつまでも古い考え方に固執する上司より遥かに優秀な証拠だ

「自分の成果を上司に横取りされる」

最初から手柄をすべてあげてしまえば、中途半端に横取りなんてされない。サラリーマン社会で出世したかったら、自分の手柄はすべて上司に差しあげてしまうことだ

企画は内容ではなく、好き嫌いで決まると知っておく

「仕事を生きがいにしていいのか悩む」

仕事を生きがいにできないでいることに、悩んだほうがいい

B級資格ハンターは、食いっぱぐれ人生への近道

独立すると、お金持ちになれるか貧乏になるか一瞬で結論が出る

総スカンを食らった人生のほうが最後は幸せになる

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『20代仕事に躓いた時に読む本』千田琢哉・著 KKベストセラーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584133840
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◆目次◆

Chapter1 日常の生活に躓きそうな時
Chapter2 人間関係に躓きそうな時
Chapter3 組織の壁に躓きそうな時
Chapter4 自分自身に躓きそうな時
Chapter5 自分のスキルに躓きそうな時
Chapter6 自分の転機に躓きそうな時
Chapter7 自分の生き方に躓きそうな時

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『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』藤野英人・著 Vol.2764


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【株!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447801714X
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本日の一冊は、ベストセラー『スリッパの法則』の著者であり、TOPIXが29.74%下落したリーマンショック後の3年間で、何と累計パフォーマンス+25.79%を達成したファンドマネジャー、藤野英人さんによる一冊。

※参考:『スリッパの法則』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569637515

ファンドといえば、「インデックス投資が有利」というのが常識ですが、著者によるとそれは、過去数十年の米国や日本の投資信託のデータがもとになっており、さらにはインデックス投資のコストの安さが原因とのこと。

しかしながら現在、日本のインデックスファンドには、腐敗した大企業が含まれており、全体に投資すると、効率が悪い。

反対に、リーマンショック後、株価が上昇した銘柄は1217社もあったらしく、著者はこれらの株を買うこと、あるいはこれらが含まれる優れたアクティブファンドを買うことで、投資に成功できると主張しています。

22年でのべ5000社、5500人以上の社長に会ってきた、行動派のファンドマネジャーだけあって、現場感あふれる分析が魅力的。

本書で紹介されている、現在の優良企業を概観すると、今後のビジネスの潮流がはっきり見えてきて、じつにいいヒントになります。

また、これから本気で株式投資を考える人にとっては、著者おすすめの投資信託5本や、巻末の上昇銘柄のリストが役立つでしょう。

著者自身がファンドをやっているので、そこは差し引いて考える必要がありますが、基礎をしっかり押さえつつ、投資経験者、経営者でも役立つ視点が示されているあたりは、さすがです。

これはチェックしておいて損のない一冊だと思います。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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2000年以降に株価が5倍になった株はなんと783銘柄もありました。10倍になった株でも278銘柄に上ります

日本株には大いなる投資チャンスがある一方、重大な注意点もあります。それは、腐敗が進んでいる企業も多く残っている、ということです

スタートトゥデイ(銘柄コード3092)、ジェイアイエヌ(3046)、セリア(2782)の3銘柄は、リーマンショック後の3年で株価が5倍以上になりました

皆が弱気の時にチャンスを探り、皆が強気になったら逆に警戒する。それこそ投資で勝ち続ける極意

私たちが普段ニュースなどで目にしている日本の株価指数というのは、大型株の値動きによって左右される指数であり、これらの株価指数が低迷している原因は、ひとえに大型株の不振によるところが大きい

資金が多い巨大なアクティブ投信ほど、インデックス運用とほとんど変わらない運用になっている

◆超成長株を探す5つの法則
1.私たちの生活を快適で楽しいものにすることに貢献している
2.10年後、20年後にも必要であり続ける
3.その会社ならではの強みがある
4.進化し続けるDNAがある
5.高い理想に基づく明確なビジョンがある

「危機や挫折を乗り越えた経験」によって、その企業は本物のビジョンや強さを手に入れることが多々あります

不人気な時に株を買い、人気化したときに売る

株式投資家の役割とは何でしょうか。それは、社会に必要な会社を選別することと、割高・割安の判断をすること、の2つ

◆2012年以降の世界経済、5つのトレンド
1.IT革命の加速
2.新エネルギー革命の本格化
3.新興国経済の勃興
4.グローバルデフレ
5.所有から利用へ

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『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』藤野英人・著 ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447801714X
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◆目次◆

日経平均が下がり続けても、5倍株、10倍株は出現していた!
1章 日経平均にだまされるな!
今こそ、日本株投資のチャンス
2章 「インデックス投資」は危険!
日経平均は、もう死んでいる
3章 株価10倍を狙える!
日本市場における「超成長株」の選び方
4章 成熟市場・弱気相場でも勝てる!
「超成長株」の選び方・買い方・売り方
5章 グローバルデフレに突入!
今後の世界経済と日本株はこうなる!
6章 日経平均に勝つ!
日本株でお勧めの投資信託はこの5本!

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『魅きよせるブランドをつくる7つの条件』サリー・ホッグスヘッド・著 Vol.2763


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【隠れた名著】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756241646
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本日の一冊は、最近読んだなかではもっとも紹介したくないマーケティング本。

そう、土井が著者指導の際に用いている「魅力づくり」の原理が書かれた一冊です。

著者のサリー・ホッグスヘッドは、米国のクリエイティブ・エージェンシーで活躍したコピーライターで、ハリー・ウィンストンなどの仕事も請け負ったことのある人物です。

タイトルは『魅きよせるブランドをつくる7つの条件』となっていますが、どちらかというと、個人がいかにして魅力を作るか、心理学的な視点から述べられた一冊と言えるでしょう。

著者によれば、個人を魅力的にするのは、以下の7つの要素。

1.欲望のトリガー
2.神秘性のトリガー
3.警告のトリガー
4.威信のトリガー
5.権力のトリガー
6.悪徳のトリガー
7.信頼のトリガー

本書では、これら7つのトリガーをどうやって使いこなすか、その原理とポイントが書かれています。

人間の本能に訴え、人を魅了するにはどうしたらいいか。

さまざまな研究成果、企業事例をもとに述べたじつに読み応えのある一冊です。

著者曰く、<情報は力ではありません──魅了する能力こそが、力なのです>。

マーケティングから恋愛まで、人間のありとあらゆる活動に応用可能な理論が、この一冊に詰まっています。

ビジネス書ではあまり知名度のない出版社から出ていますので、書店で探すのは結構難しいかもしれません。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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人は「魅了される」ことを望むと同時に、自分も他人を「魅了する」ようになりたいと望んでいる

魅力には、双子の片割れである邪悪な存在──強迫観念がついてまわります。魅力と強迫観念は、紙一重の関係にあるのです

人間は相手に見せるシグナルとして微笑んでいるのではなく、音を聞かせるために微笑んでいる

笑った口から高い声が出るのは、本能的に、控えめで親しみやすい印象を与えるためだった

情報は力ではありません──魅了する能力こそが、力なのです

消費者は、ブランドとつながりたいのではなく、たがいにつながることを望んでいます

魅力的なものというのは、その周りに魅力をまとっているのであって、それ自体は「魅力的」でも「非魅力的」でもありません。商品や人物が魅力的かどうかを決めるのは、背景と意味なのです

コカ・コーラ社などもそうですが、多くの企業が自社のブランドにショットグラス一杯分の神秘性を注いでいます。そのブランドに関する情報を隠せば隠すほど、消費者はそのブランドの商品を欲しがるようになるのです

◆神秘性を作用させる4つの方法
「好奇心を刺激する」
「情報を控える」
「神話を築く」
「アクセスを制限する」

◆警告を仕掛ける5つのコツ
「結果を明示する」「期限を設定する」「危険性をさらに強く認識させる」「起きる確率が高い危険ではなく、最も恐れられている危険に焦点を当てる」「苦難を想像させる」

厳しすぎる規制が悪徳を誘発する

◆信頼を獲得するための5原則
「なじみ深い存在になる」「繰り返し伝える」「真実を提供する」「短期間で信頼を高める」「不健全なメッセージを『魅力のないもの』であると認識させる」

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『魅きよせるブランドをつくる7つの条件』サリー・ホッグスヘッド・著 パイ・インターナショナル
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756241646
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◆目次◆

パート1 魅了できますか?
魅了することに成功する人、失敗する人
パート2 7つのトリガー
欲望・神秘性・警告・威信・権力・悪徳・信頼
パート3 魅了するためのアタックプラン
あなたのメッセージをより魅力的にする方法
付録 ケルトン・リサーチ社による魅力に関する調査

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『最強スパイの仕事術』ピーター・アーネスト、マリアン・カリンチ・著 Vol.2762


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【マフィアの次はスパイ?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799311271
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本日の一冊は、以前ご紹介して大好評を博した『最強マフィアの仕
事術』のシリーズ「スパイ編」。

※参考:『最強マフィアの仕事術』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310119

著者のピーター・アーネスト氏は、CIAで36年間勤務し、うち25年間は国家秘密本部で働いたという人物。

現在は、ワシントンD・Cにある国際スパイ博物館の代表を務めているそうです。

マイケル・フランゼーゼによる『最強マフィアの仕事術』は、<マフィアは「他人のカネは自分のカネ」だと思っている>といった、お金に関する考え方が読みどころでしたが、この『最強スパイの仕事術』は、CIA内の秘密のルール(モスクワルールなど)、そして離職されては困るCIAならではの採用ノウハウが読みどころです。(何と離職率は5%程度だそうです)

CIAの採用プロセスや、人物評価の視点は興味深く、ここだけでも買う価値アリです。

後半には、スパイならではの情報収集法も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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我々にとっての情報収集とは、一〇〇%の確証が得られるまで事実を明らかにすることだ

CIAが求める人材とは、過酷なプレッシャーにさらされても任務を遂行できる人だ。言うなれば、精力的で用心深く、主体的に考えることができるチームプレイヤーだ

CIAの仕事では、多くの場合、相手は「失業する」「評判を落とす」、ときには「命を賭けるほどのリスク」を負いながら、祖国の法律を犯さなければならない。だからこそ、まずは何よりCIAを信じてもらい、絶えずその信頼を深める必要がある

「信頼を得る」ために外部の人と接触しなければならない状況の場合、どんな仕事であれ、同じことが言えるのではないだろうか。我々がすべきことは、相手に「個人」ではなく「チームの一員としての自分」を信頼してもらうことなのだ

◆求める人材の条件
1.自分の役割を理解できること
2.仕事のミッションを理解できること
3.損害を与えないこと
4.熱意を持って仕事をすること

CIAは完璧な組織ではないが、結果を評価し、目立ちたがり屋がはびこるのを許さない文化がある

仕事に対する責任感や目的意識の他に、中途半端な状況に耐える能力も求められる

CIAでは、ネガティブな性質の人をふるい落とすために、いくつかのテストを利用している。うそ発見器はそのうちの一つだ

◆経営者から評価される人の特徴
・人々の手本になれること
・実行力があること

CIAでは、何かがうまくいかなかったときに、すぐに他人に責任転嫁する人を採用しない。被害者意識の強い人は、職場の雰囲気を悪くするからだ

「業績が悪いときに優秀な従業員を切り捨ててはいけない」
(ニューコアの教訓)

強制は特定の性格の人にしか効かない

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『最強スパイの仕事術』ピーター・アーネスト、マリアン・カリンチ・著 ディスカヴァ─・トゥエンティワン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799311271
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◆目次◆

01 スパイ活動とビジネスの共通点
02 適性を見る
03 採用
04 人を育てる
05 情報を味方につける
06 対人力を高める
07 情報を分析する
08 情報を伝達する
09 ブランドを作る
10 組織を前進させる
11 変化を恐れない
12 チェック機関を設ける

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『つながらない生活』ウィリアム・パワーズ・著 Vol.2761


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【「ネット世間」と距離をとる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833419955
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昨年は忙しすぎて行けませんでしたが、今年こそはギリシャに行こうと意気込んでいます。

これは、毎回決めていることですが、土井はギリシャに行く時、携帯電話もパソコンも持っていきません。旅行している間、1~2週間は社員や家族に連絡もしません。

「つながらない」ことによって、深い孤独と思考の時間を手に入れるためです。

本日ご紹介する一冊は、まさにこの「つながらない生活」を推奨する一冊。

つながりが増し、ネットの人間関係に忙殺されるわれわれに、新たな生き方の視点を提供してくれる、デジタル時代の生き方本です。

われわれはつい、つながりや体験の広さを重視してしまいがちですが、本書では、「深さ」の重要性を強調。

プラトンやセネカ、ベンジャミン・フランクリン、ソロー、マクルーハンなどの思想を引きながら、われわれがどうすれば幸福に生きられるか、どうテクノロジーと付き合っていけばいいかを示唆しており、じつに興味深い内容です。

ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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わたしたちはたとえ意識していなくても、ある価値観に沿って暮らしてきた。(1)スクリーンを介してつながるのは好ましく、(2)つながればつながるほど望ましい、という価値観である

何にもまして重要なものが一つある。「奥深さ」である。(中略)人生の一こまに心をとらわれたときの覚醒、情感、会得──それが奥深さの本質である

深みは素晴らしい人生に欠かせないものだし、これを手に入れる資質はことのほか大きな称賛を浴びる。偉大なる芸術家、思想家、リーダーは例外なく、何かのアイデアや使命に「魅入られる」という特異な力を備えていて、立ちはだかる壁をものともせずひたすらビジョンを追求するのである

結局のところ、人間の経験に関しては大多数の人がどうかではなく、一人ひとりの身にその時々で何が起こるかが肝心なのである

多くの人を観察すると、世の中の嗜好がどちらへ向かっているかとか、その時々で誰が何を買っているかは見えてくる。ただし、これは風向きを知るための抜け目なさであって、英知とはまったく異なる

「他人とのあいだにはそもそも距離がある」という事実を受け入れなくてはならない、というのがおおもとの主張だ(ベストセラー自己啓発書『ベスト・フレンド』より)。幸せとは、独りの状態を楽しむ術を知っていること

つながり度合いが増していくにつれて、わたしたちの考えは外界へ外界へと向いていく。自分や身のまわりといった「すぐそば」よりも、賑やかな「離れた世界」で何が起きているかに、しきりに気を取られる

いくつかの推定によると、集中力を回復するのにかかる時間は中断時間の一〇~二〇倍にもおよぶこともあるという。一分間の中断があったせいで回復に一五分もとられるかもしれないわけだ

コンピュータの電源を切りましょう。携帯電話の電源も切って、周囲に溢れる人間らしさを発見したいものです。孫が初めて歩けるようになったときに手を引いてやることは、これ以上ないほどの至福です(グーグル会長兼CEOエリック・シュミット)

プラトンの答えはこうだ。「物理的に距離を置くとよい」。市を取り囲む壁の外へ出て、何時間か人混みを離れよと。ところが奇妙にも、ソクラテスにはその言葉の意味がピンとこない。当時およそ六〇歳だったソクラテスは、長年の経験から、英知や幸せへのたしかな道すじは対話だけであり、相手は多ければ多いほど望ましいと信じ込んでいた

読み書き能力の高いエリート層は、情報の大いなるパラドクスに気づいていた。入手できる情報が増えるにつれて、真の聡明さを身につけるのはむずかしくなっていくのだ

フランクリンは人間の本質を理解し、儀式が効果を生むためには、当人たちがその威力を信じなくてはいけないと悟っていた

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『つながらない生活』ウィリアム・パワーズ・著 プレジデント社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833419955
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◆目次◆

プロローグ 巨大な部屋
I つながりに満ちた暮らしのミステリー
II 「適度につながらない」ための知恵
III 落ち着いた生活を取り戻す
エピローグ 再び巨大な部屋

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『日産 驚異の会議』漆原次郎・著 Vol.2760


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【日産を変えた会議】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492502319
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かつて瀕死の状態から、奇跡のV字回復を成し遂げ、2011年3月の東日本大震災では、他者に先駆けて工場の復旧、生産台数増を実現させた日産自動車。

本書は、その日産が「改革の10年」で手に入れた会議のノウハウを、惜しげもなく公開した一冊です。

著者の漆原次郎さんは、経済誌や科学誌などに記事を寄稿している人物で、本書執筆のために、実際の会議をみっちり取材しています。

「日産の会議」の具体的なやり方はもちろん、会議の「憲法(グラウンド・ルール)」、そのベースとなる考え方、さらには実際の会議の進め方まで、じつに具体的に書かれており、参考になります。

「会議自体を1日で結論を出す設定にしてしまう」
「意思決定者は会議の本体には参加しない」
「同じメンバーで会議をしない」

など、興味深いルールが並んでいますが、何より本書が素晴らしいのは、会議の臨場感がしっかりと表現されている点。

通常、この手の会議本は、ルールややり方の話だけで終わってしまうケースが多いのですが、本書の場合、実際の会議の様子を事細かに描写しているので、かなり具体的にイメージが湧くと思います。

自社の会議の生産性を上げるために、会議を通じて社員を育てるために、ぜひチェックしておきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「日産の会議」は、日産自動車が開発した「V-up」という課題解決手法をベースにしている

◆「日産の会議」を貫く会議の“憲法”(グラウンドルール)
・予定外の課題を持ち出さない
・ポジションパワーを使わない
・積極的に「聴く」「話す」「書く」「行動する」
・時間厳守
・「いかに~するか」など建設的な表現活用
・携帯電話はマナーモードに
・安全なシェルター

巨大地震から2か月後の2011年5月、日産自動車の乗用車と商用車を合わせた国内生産台数は、前年の同じ月を0・8%上回った。いっぽう、他社の同じ5月の国内生産台数はというと、トヨタ自動車は前年の同じ月を54.4%、ホンダは同じく53.4%下回っていた

部分最適を優先したセクショナリズムを打破するためにゴーンが社内に導入した手法が、クロスファンクショナルチームだ

ゴーンは最高執行責任者に就任するやいなや、「部門を横断したメンバーからなる九つのチーム」をつくった。これがクロスファンクショナルチームだ。「事業の発展」「購買」「製造」「研究開発」「販売・マーケティング」「一般管理費」「財務コスト」「車種削減」「組織と意思決定プロセス」という九つのチームをつくり、組織改革を進めるためのアイデア出しをさせる

「会議にあまりに時間をかけると、環境変化が起こり、課題の重要性が変化してしまいます」(「日産の会議」専門家の東出氏)

会議自体を1日で結論を出す設定にしてしまう

意思決定者は会議の本体には参加しない

同じメンバーで会議をしない

壁一面に貼られている模造紙の正面にカメラを向け、「課題についての質問」「系統図」「親和図」「ペイオフ・マトリックス」それに「なにを、だれが、いつまでに、やるか」といった結論が書かれた「課題達成計画書」を、順にパチリ、パチリ、パチリと撮っていく

だれがなにを言っても、その発言の主がだれであるかは、会議室の外には漏れない。このルールが自由闊達な討議をもたらす。この思想が反映されているのが、「ポストイットに発案者の記名なし」のルールだ

「企業が成長を続けていくためには、人が育っていくことが欠かせません。私は持論として、ナレッジ、スキル、コンピテンシーという三つの要素が得られて初めて人は育っていくものと考えています」(日産自動車最高執行責任者(COO)志賀俊之氏)

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『日産 驚異の会議』漆原次郎・著 東洋経済新報社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492502319
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◆目次◆

はじめに──その会議は美しい
第1章 作戦会議室にて 震災対応がどこより迅速だったわけ!
第2章 一日集中討議 その日にはじまり、その日に結論を出す!
第3章 結論の出し方 意思決定者は会議に出席しない!
第4章 会議の終わらせ方 議事録をつくらない!
第5章 リーフ誕生 イノベーションは会議からも起こせる!
第6章 店頭対応向上プロジェクト 会議が変われば店頭も販売も変わる!
第7章 客を増やす仕掛け 横浜F・マリノスも変わった!
第8章 真のグローバル化へ 会議こそもう一つの共通言語である!

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