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『プロフェッショナルマネジャー・ノート』 プレジデント編集部・編 vol.2358


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【なつかしの「あの本」がわかりやすく!】
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かれこれ6年半、計2358日このメルマガを続けていますが、思えばその第1号はハロルド・ジェニーンの『プロフェッショナルマネジャー』でした。

※参考:『プロフェッショナルマネジャー』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483345002X

ハロルド・ジェニーンは、かつてITTのCEOとして、14年半連続増益を達成した名経営者で、在任中、同社を、あのエイビス・レンタカーやシェラトン・ホテルなど、名立たる企業を傘下に持つ、一大グループに育て上げました。

そして彼が残した『プロフェッショナルマネジャー』は、ユニクロの柳井氏が「幻のバイブル」と讃えたことで不朽の名著として、復刊することになったのです。

本日ご紹介する一冊は、その名著『プロフェッショナルマネジャー』を、プレジデント編集部がわかりやすくまとめ直し、さらに巻頭に柳井氏の解説を付したもの。

正直、元本の方が味があって好きでしたが、時を経て再読したら、6年前には気づかなかった、新しい発見がありました。

それは、著者が企業組織について述べた部分。

土井も試行錯誤しながらではありますが、マネジメントに関わるようになり、ようやくこの本の言っていることが深く理解できるようになりました。

組織内の「事実」をチェックする際の視点、部下の才能を見極める際の注意点、社内政治への注意、経営計画のポイント…。

6年前には、働く人間の心構えにばかり意識が行っていましたが、現実に組織をマネジメントしていると、必ず起こるさまざまな問題への対処法が、じつに細かく書かれていたのです。

組織の改編や、新たな計画の必要性を感じている経営者には、わかりやすい本書で、改めて再読をおすすめする次第です。

柳井さんの経営センスを作った思想。

興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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3人目の青年ハルこそが、ビジネス・スクールに行き着く前からマネジャーといえる人物なのだ。彼こそが企業をマネージするということの本質をつかんでいる。それは彼が必死で勉強したからなのではない。“1つの対応がうまくいかなかったら次の対応を。それもダメならまた次の対応を”と、、目標に達するまで試み続けたからなのだ

“キャッシュ・カウ”と名付けられ、自分が挙げる利益を他部署に持ち去られ、成長の望みがないというレッテルを貼られたセクションで誰が働きたがるか

犬は犬でも優秀なグレイハウンドに仕立て上げるためにできる限りのことをするのが経営者の責任である

結局のところ評価の基準はたったひとつ。業績だ。業績のもとにはどんな名スピーチも、昼食会も、晩餐会も、会議も、好況への貢献も、有名人や要人との親密な関係も、すべて遠くに忘れ去られ、残るのはただ会社とその業績の記録だけだ

本を読むときは、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとまったく逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ

「勝ち馬の足もとは固めておく」それが経営の常識であり、ジェニーンの経営哲学でもあった

「まず、とにかく最初の四半期に予定された収益目標を達成してください。それから第2、次に第3四半期目標を。そうすれば、もしかしたら第4四半期はあまり努力しなくても計画どおりにいくかもしれないでしょう」

ビジネスの世界では、誰もが2通りの通貨で報酬を受け取ります。その通貨のひとつは金銭。そしてもうひとつは経験です―金銭は後回しにして、まず経験を取れ! これこそがジェニーンが持ち続けた、終生にわたる座右の銘なのです

唯一の本当の間違いは“間違いを犯すこと”を恐れることである!

事実をチェックする―。そのこと以上に重要な経営上の仕事はほとんどない

「人に何かをするなと命令するのは構わない―会社で火事を起こすなとか、5億ドルの新工場を今年は建てるなとか。しかし、本人が納得しないことをさせたかったら、納得するまで説得しなくてはならない」

最悪なことは報酬を十分に支払っていないために部下を失うことだ

「社内政略というものは、会社の士気と前進力を損なう不公正な自己権力拡大の一形態だ。だからこそ絶対に許すべきではないのだ」

シカゴに出回る前のスクラップを集めて、流通させればシカゴの業者より多くの利益を得ることができる

企業家精神とは他人が気づかない何かを自分だけが知り得るということ

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『プロフェッショナルマネジャー・ノート』プレジデント編集部・編 プレジデント社
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◆目次◆

第1章 セオリーだけでは経営なんかできない
第2章 経営の秘訣
第3章 大不況の中で手に入れた金銭以外の報酬
第4章 2つの組織
第5章 経営者の条件
第6章 リーダーシップ
第7章 エグゼクティブの机
第8章 最悪の病──エゴチスム
第9章 数字が意味するもの
第10章 企業家精神

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