2010年2月26日
『通帳は4つに分けなさい』亀田潤一郎・著 vol.2048
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【通帳だけで資金繰りがうまくいく究極ワザ】
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みなさんは、どんなに頭が悪くても、仕事ができるようになる裏ワザがあることをご存知でしょうか?
それは、数字によるフィードバックを続けてあげることです。
土井は、社会人1年目でゲームセンター勤務、その後、ライター、編集者、直近はアマゾンでバイヤーと、いろんな仕事を経験させていただきましたが、結果からいうと、ゲーセンとアマゾンが一番、ビジネス力を向上するのに役立ちました。
というのは、ゲーセンとアマゾンには、毎日データがフィードバックされるという特徴があるからです。
ゲーセンであれば、約300台のゲームから得られる売上データ、アマゾンであれば、その都度入ってくる注文数などです。
どんな人間だって、目の前で数字を見せられれば、改善のためのアイデアが湧いてくるし、あらかじめ危機に対応することも可能なのです。
しかしながら、フィードバックのシステムを構築するのには、本来お金がかかる。人を雇えば人件費がかかるし、ITシステムを構築すれば、それにも莫大なお金がかかります。
そこで、役立つのが、本日ご紹介する『通帳は4つに分けなさい』というアイデア。
この本は、通帳を分けて管理することで、会計が苦手な社長でも、資金繰りが上手にできるプロの技を公開した一冊です。
具体的には、以下の4つの流れでお金を管理する方法ですが、これがシンプルかつ有用。
それぞれの通帳から得られる数字を眺めるだけで、どこに問題があるのか、一目瞭然です。
1.会社の売上収入を専用に預け入れる「売上収入口座」
2.運転資金の支払いを担う「運転資金口座」
3.突発的な支出や納税に備える「納税緊急口座」
4.将来の投資に備える「将来投資口座」
資金繰りが上手にできない、経営のどこに問題があるのか知りたい、という社長には、ぜひおすすめしたい一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「キャッシュ・イズ・キング(現金こそ王様)」
会社にお金を残すためには、「回収はできるだけ早く、支払いはできるだけ遅く」するのが鉄則
お金を使う節税をするくらいであれば、税金を納めたほうが手元にお金が残る
お金は、収入から「貯蔵→支出」という過程を経て、会社の外部に流出した後、支出を上回るより大きな「収入」を得ることによって一巡する
◆資金繰りの良い会社にする「シ・メ・テ」の法則
1.「シ」シンプル─お金の流れを単純にする
2.「メ」明瞭───お金の流れを明瞭にする
3.「テ」定型化──お金の流れを定期的かつ定型化する
預金通帳上、お金に色がついていればいるほど(原因が明瞭なほど)、その会社の資金繰りは明瞭であると判断
手ガネによる取引は避け、できうるかぎりお金の流れは預金口座をとおして行なうようにする
◆4つの預金口座を設ける
1.会社の売上収入を専用に預け入れる「売上収入口座」
2.運転資金の支払いを担う「運転資金口座」
3.突発的な支出や納税に備える「納税緊急口座」
4.将来の投資に備える「将来投資口座」
◆「1・3(イチ・サン)フォーメーション」
“4つ”の預金口座を、収入口座1つに対し、3つの支出口座で構成
◆運転資金口座
・仕入代金 ・買掛金の支払 ・経費
運転資金口座振替後の売上収入口座残高(現金利益)に対して、50%相当額を毎月「納税緊急口座」に資金シフト
納税緊急口座への振替後の残高は、将来投資口座に振り替えます
運転資金口座への資金シフトは、支払い日が集中する5日前までに終えておく
◆「運転資金口座に振り替えるお金が足りない!」ときの対処法
1.売上収入口座の全額を運転資金口座に資金シフト
2.運転資金口座で足りない金額を「納税緊急口座」から資金シフト
3.2で対応できない場合は「将来投資口座」から資金シフト
月次ベースで資金繰りが赤字になった場合は、運転資金口座の支払い内容について、その金額が妥当であるかどうかをすべてチェック
◆ドンブリ勘定でもお金を残す社長の「5つの極意」
1.キャッシュレス経営を徹底せよ
2.欲しいモノには糸目はつけるな
3.ウマい話は人にくれてやれ
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『通帳は4つに分けなさい』経済界 亀田潤一郎・著
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◆目次◆
第1章 中小・零細企業の経営者は、なぜお金を残せないのか?
──稼いだお金が手元に残らない本当の理由
第2章 たった4つの預金通帳で会社のお金はコントロールできる
──「1・3」フォーメーションで資金繰りマスターになる方法
第3章 「1・3」フォーメーションを極めれば、会社は黒字体質に変わる!
──銀行選びからつき合い方、好かれ方、融資まで
第4章 ドンブリ勘定でもお金を残す社長の「5つの極意」
──お金回りに困らない社長の必勝ルール
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