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『理系アタマのつくり方』四ッ柳茂樹・著


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【今、ビジネスマンに欠けている能力とは?】
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最近のビジネス書のトレンドを見ていて、危惧していることがひとつあります。

それは、こんなにわかりやすいものばかり読んでいて、考える能力が衰えはしないか、ということ。

土井が考えるに、情報化時代に生きる若いビジネスマンには、2つの能力が欠如しがちです。

その能力とは、「抽象化する力」と、「実験する遊び心」です。

どんなにビジネス書をたくさん読んでも、その情報をいったん抽象化して、自分のケースに当てはめ、具体化しないと応用は利きません。

これができない人は、勝間さんがすすめているグッズを買ってそれだけで満足してしまいますし、株本を読んでも推奨銘柄をそのまま買って損してしまいます。

また、実験する遊び心がないと、リスクを恐れていつまでも行動しませんし、失敗してもその結果を将来に生かすことができません。

このことを指摘したのが、本日ご紹介する『理系アタマのつくり方』です。

著者は、起業支援で有名なドリームゲートのNo.1アドバイザーで、京都大学大学院、NTT研究所を経て独立した人物。

NTT時代には2年間で特許を12件も提出した、「理系アタマ」を持つ起業家です。

本書は、そんな著者が、「理系アタマ」のつくり方を指南した一冊。

理系アタマを構成する4つの法則「LACE」(論理力、抽象力、計算力、実験力)を、新米社員国分君と社内のマッドサイエンティスト、中川さんとのやり取りのなかで学べる、ストーリー形式の読み物です。

レベル的には、20代の若手ビジネスマン向けですが、論理思考の基礎を押さえるという点で、役立つ一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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◆理系的な思考プロセスに欠かせない4つの能力
1.論理力(Logic)
2.抽象力(Abstraction)
3.計算力(Calculation)
4.実験力(Experimentation)

「なぜ」を繰り返すことで、「真の原因」が見えてくる

確率が100%なのは、もともとルールが完全に決まっているときだけ

「演繹」とは、いくつかの決まりがあって、それを組み合わせて結論を出す方法のこと。それとは反対に、結論や結果から、もともとの原因や決まりをたどっていく方法が「帰納」

三段論法とは、「すべてのAはBであり、すべてのBはCであるとき、すべてのAはCである」という論理的な思考経路のこと

「傾向」を調べるためには、より性質の近い商品のなかから、共通の「ルール」を見つけ出すことが大事

ルール化するといくつかパターンができるから、そのパターンに当てはまるかどうかだけを判断すればよくなる

まとめたものに名前をつけておくことで、分類しやすくなる

◆グループ化の手順
1.全体のなかから、特徴がよく似ているものを結びつけてグループにする
2.できたグループ全体を見て、残ったものをこれらのグループの
なかに分類できるようであれば、グループのなかに入れる
3.残ったものを、新しくいくつかのグループに分類できないか考えてみる
4.最後まで残ったものをどこかのグループに入れるようにする、
あるいは「その他」グループにする

「塩分を含む」「塩分を含まない」のように、何かが「ある」「ない」を分類の軸とすると、すべてのケースを網羅することができます

32×0.25
=(32÷2)×(0.25×2)
=16×0.5
=(16÷2)×(0.5×2)
=8×1 =8
ややこしい少数はキリのいい数字になるように掛け合わせて、その分もう片方を同じ数字で割ればいい

まず仮説を立てる段階から、検証できるように、あとから振り返れるような仮説を考える

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『理系アタマのつくり方』サンマーク出版 四ッ柳茂樹・著
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◆目次◆

プロローグ
第1章 「なぜなぜ坊やになろう!」(論理力1)
第2章 「風が吹いても桶屋は儲からない」(論理力2)
第3章 「自分法則を発見しよう」(抽象力1)
第4章 「パターン分けしてみよう」(抽象力2)
第5章 「難しい暗算はやめよう」(計算力1)
第6章 「目安を知ろう」(計算力2)
第7章 「早食いは儲かる?」(計算力3)
第8章 「とにかくやってみる」(実験力1)
第9章 「同じ失敗を繰り返さない」(実験力2)
第10章 「終わりのない楽しさを味わう」(実験力3)
エピローグ
おわりに

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『あなたには夢がある』ビル・ストリックランド、ヴァンス・ローズ・著


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【全米注目の起業家が語る、奇跡の起こし方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862760422

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最近、著者の方の出版相談に乗っていて、思うことがあります。

それは、売れるか売れないかは、究極的にはその人のセルフイメージにかかっている、ということ。

勝間和代さんや山田真哉さんは、大きな絵を描いたからこそ大きな成果を手にしたのであり、その根っこにあったのは、ご自身のセルフイメージではなかったか、と思うのです。

これは、おそらく出版だけの話ではないと思います。本田健さんが推薦していた、アール・ナイチンゲールの『人間は自分が考えているような人間になる!! 』ではないですが、「人間は自分が考えているサイズの人間になる」のです。

※参考:『人間は自分が考えているような人間になる!! 』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712356/

では、どうやってこのセルフイメージの貧困から抜け出すか。本日紹介する一冊は、まさにその方法論と心構えを教えてくれる一冊です。

著者は、スラム街の問題児たちに、毎年、陶芸や写真、絵画の教室を提供し、数多くの成功者を出した奇跡の人物。

生徒の中には、本物の芸術家となり、大学で教鞭をとっている人間もいるという。

自身、落ちこぼれだったいう著者が、現在では、ハーバード大学のケーススタディにも取り上げられるほどになった。

その成果を支えた考え方とは一体どんなものだったのか。そしてその奇跡を起こした指導法とは。

本書には、そのエッセンスが詰め込まれています。

決してレッテルを張らない、人間らしく扱う、可能性を信じられるようにする。たったこれだけのことが、人生を大きく変える。

読者が教師であれ、親であれ、医師であれ、経営者であれ、読めば自身の罪を感じずにはいられない一冊だと思います。

われわれには、自分の可能性を信じると同時に、他者の可能性を信じる責務がある。

心の壁を突き破り、大きく成長したい人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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何も知らない一九歳が、人は驚くほど早く立ち直れる、恵まれない暮らしや絶望的なほど不利に思える状況のなかでも、人は無限の力を秘めていると考えた。この考えを信じたからこそ、マンチェスター・ビッドウェルが生まれたのだ

私たちはだれもが、夢をかなえる力を秘めている。その力が発揮できない最大の要因は、その夢は非現実的だ、手が届かない、と自分で思い込むこと、あるいは人から思い込まされることだ

貧困が人の価値を落とし、人から希望や夢を奪う。人は貧困のせいで、これはできない、これは手に入らない、こうはなれないと、自分で決めつけるようになる。つまり、「貧困の本質は、可能性の貧しさを受け入れること」なのだ

私たちはみんな、何らかの貧困に苦しんでいる。イマジネーションが貧困なこともあれば、勇気や夢、意志が乏しいこともある。私たちはさまざまな恐怖にかられて自分の可能性を狭めている

まちがった場所にまちがった時間にいるだけで、足を取られる

人生の流れを変えるには、希望を持つ必要がある

ビジョンは成功するために欠かせないが、それをかなえようとする不屈の精神がなければ、成功にはつながらない

自信とアドリブの能力は人生にも必要だ。私たちはみんなビジョンと柔軟性を持ったほうがいい。そうすれば、思わぬ障害にぶつかったり不意に変化球が来たりしても、対処し、立ち直り、前に進むことができる

水は家の敵という考えが、建築の常識として広く受け入れられている。しかしライトは臆することなく常識に挑み、クライアントの常識的な希望さえ平然と無視した

私たちを幸せに導く道などないし、出世につながる階段もない。本物の人生は、道をたどるようなものではない。情熱と自分にとって大切なことの毎日の積み重ねで築かれるものなのだ

生きがいを追求した結果としての成功でなければ、本物の成功ではない

天才かどうかは、IQや才能で決まるものではない。人が生まれながらに備えているものではないし、常に備わっているものでもない。天才は見つけるものなのだ

情熱を信じていれば、楽な生き方ができるとは思わないでほしい。情熱があるからといって、つまらない仕事をせずにすむわけでない

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『あなたには夢がある』英治出版 ビル・ストリックランド、ヴァンス・ローズ・著
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◆目次◆

第1章 スラム街からハーバードへ
第2章 貧困とともに育って
第3章 社会起業家になる
第4章 逆境のなかで見つけたもの
第5章 美しいものが人間を変える
第6章 スラム街に温室をつくったわけ
第7章 人は、自分で思うよりも高く翔べる
第8章 生命の律動、それがスウィング
第9章 ソーシャルイノベーションを広げる
第10章 私たちの仕事の目的、私たちの人生の目的

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『起きていることはすべて正しい』勝間和代・著


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【ついに読んでしまった…】
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ご存じの通り、最近、ビジネス書の世界では勝間和代さんが大人気です。

土井も勝間さんの著書はほとんど目を通していますが、一冊、これだけは読むまい、と思う本がありました。

それが、本日ご紹介する、『起きていることはすべて正しい』です。

なぜかというと、それはテーマが「運」だから。

もちろん、運というものの存在を疑うわけではありません。個人的には自分のことをとても運がいい人間だと思っていますし、毎日、近所の庚申塔さんを拝んでもいます(初公開)。

でも、やはり「運」を誰にでも身につけられるようにするのは難しいだろう、と思って敬遠していたのですが、今日読んでみて、なるほど、運と言いつつ、自己開発と人間関係、人生戦略の本でした。

セレンディピティは確率の問題としても、事実を客観的にとらえて対処する方法や、他人認識と自己認識の一致、三毒追放(妬まない、怒らない、愚痴らない)、人に嫌われるリスクを取る、他人に貢献する、などは、土井の経験からいっても有効です。

結局、運は人が運んでくるものですから、その人とどう付き合うか、どうやって出会いの確率を高めるか、どうやって貢献するか、が運を高めるには必要、ということなのでしょう。

そして、その運を呼び寄せるには、ふさわしい自分であることも必要。そういう意味で本書は、勝間流「自分マーケティング」の方法論といってもいいでしょう。

ちなみに驚いたのは、本書の128ページで、弊社の「ベストセラー作家養成CDセット」が紹介されていたこと。

ベストセラーを出すための研究材料としてご購入いただいたようですが、まさかここで紹介していただいているとは。

こんな気遣いも、勝間さんの成功の要因なのでしょうね。

人生や仕事で「運」を引き寄せたいと考える方に、おすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない

◆「メンタル筋力」が強い人、5つの特長
1.行動力がある
2.性格がよく、応援したくなる
3.ディープスマート力がある
4.新しいことに興味が強い
5.すべてを客観視する習慣がある

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

物事の結果は努力に対して、確率分布する

自分が考えている自分と、人から見られている自分をなるべく狂わないようにしておく

40の内容を熟読して何とかそれを60に持っていこう、という努力をするよりは、それは40だと割り切って、たくさんの本を読むことで、量を質に転じさせる

叱られたり、蹴飛ばされたりしたら、蹴飛ばし返して去る、という勇気が必要です。そしてその人と2度と会わないようにするわけです。意識的に、自分の周りにいる人をしっかりと選んでいきます

妬む暇があったら、その人の行動をとことん分析して、自分の方法論として手前に引き寄せてくるようにします

自分の得意なことを見極め、自分が得意でないことについてはなるべく時間を使わないようにすることが、自分に対しても相手に対しても誠実な生き方

決断することは、人に嫌われるリスクを取ることです

減らしていくと、何が重要なのかが、逆に浮かび上がってきます

◆職場で身につけられる5つのわがまま力
1.叱られたことから、自分の能力を見極める力
2.褒めることで、周りと調和する力
3.チーム内で強いところと弱いところを互いに補完し合う力
4.正しい目標を設定し、フィードバックし合う力
5.正当な評価体系を保持して、やる気を保つ力

「他人に対しての貢献」の大きさが引き寄せる運の総量になる

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『起きていることはすべて正しい』ダイヤモンド社 勝間和代・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006431
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◆目次◆

はじめに “メンタル筋力”と「運をつかむ勝間式4つの技術」
第1章 「偶然を幸運に変える」セレンディピティの技術
第2章 勝間式技術1【広げる】
あなたの潜在意識が目覚める!脳内フレーム120%活用法
第3章 勝間式技術2【絞り込む】
「99%捨て、1%の本質をつかむ」即断即決法
第4章 勝間式技術3【殖やす】
「4つのダイヤ」を引き寄せるパーソナル資産増強法
第5章 勝間式技術4【調和する】
勝間式人間関係の兵法――「5つのわがまま力」で年収が20倍になった秘密
おわりに 起きていることはすべて正しい

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