2009年1月11日
『あなたには夢がある』ビル・ストリックランド、ヴァンス・ローズ・著
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【全米注目の起業家が語る、奇跡の起こし方】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862760422
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最近、著者の方の出版相談に乗っていて、思うことがあります。
それは、売れるか売れないかは、究極的にはその人のセルフイメージにかかっている、ということ。
勝間和代さんや山田真哉さんは、大きな絵を描いたからこそ大きな成果を手にしたのであり、その根っこにあったのは、ご自身のセルフイメージではなかったか、と思うのです。
これは、おそらく出版だけの話ではないと思います。本田健さんが推薦していた、アール・ナイチンゲールの『人間は自分が考えているような人間になる!! 』ではないですが、「人間は自分が考えているサイズの人間になる」のです。
※参考:『人間は自分が考えているような人間になる!! 』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877712356/
では、どうやってこのセルフイメージの貧困から抜け出すか。本日紹介する一冊は、まさにその方法論と心構えを教えてくれる一冊です。
著者は、スラム街の問題児たちに、毎年、陶芸や写真、絵画の教室を提供し、数多くの成功者を出した奇跡の人物。
生徒の中には、本物の芸術家となり、大学で教鞭をとっている人間もいるという。
自身、落ちこぼれだったいう著者が、現在では、ハーバード大学のケーススタディにも取り上げられるほどになった。
その成果を支えた考え方とは一体どんなものだったのか。そしてその奇跡を起こした指導法とは。
本書には、そのエッセンスが詰め込まれています。
決してレッテルを張らない、人間らしく扱う、可能性を信じられるようにする。たったこれだけのことが、人生を大きく変える。
読者が教師であれ、親であれ、医師であれ、経営者であれ、読めば自身の罪を感じずにはいられない一冊だと思います。
われわれには、自分の可能性を信じると同時に、他者の可能性を信じる責務がある。
心の壁を突き破り、大きく成長したい人に、ぜひおすすめしたい一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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何も知らない一九歳が、人は驚くほど早く立ち直れる、恵まれない暮らしや絶望的なほど不利に思える状況のなかでも、人は無限の力を秘めていると考えた。この考えを信じたからこそ、マンチェスター・ビッドウェルが生まれたのだ
私たちはだれもが、夢をかなえる力を秘めている。その力が発揮できない最大の要因は、その夢は非現実的だ、手が届かない、と自分で思い込むこと、あるいは人から思い込まされることだ
貧困が人の価値を落とし、人から希望や夢を奪う。人は貧困のせいで、これはできない、これは手に入らない、こうはなれないと、自分で決めつけるようになる。つまり、「貧困の本質は、可能性の貧しさを受け入れること」なのだ
私たちはみんな、何らかの貧困に苦しんでいる。イマジネーションが貧困なこともあれば、勇気や夢、意志が乏しいこともある。私たちはさまざまな恐怖にかられて自分の可能性を狭めている
まちがった場所にまちがった時間にいるだけで、足を取られる
人生の流れを変えるには、希望を持つ必要がある
ビジョンは成功するために欠かせないが、それをかなえようとする不屈の精神がなければ、成功にはつながらない
自信とアドリブの能力は人生にも必要だ。私たちはみんなビジョンと柔軟性を持ったほうがいい。そうすれば、思わぬ障害にぶつかったり不意に変化球が来たりしても、対処し、立ち直り、前に進むことができる
水は家の敵という考えが、建築の常識として広く受け入れられている。しかしライトは臆することなく常識に挑み、クライアントの常識的な希望さえ平然と無視した
私たちを幸せに導く道などないし、出世につながる階段もない。本物の人生は、道をたどるようなものではない。情熱と自分にとって大切なことの毎日の積み重ねで築かれるものなのだ
生きがいを追求した結果としての成功でなければ、本物の成功ではない
天才かどうかは、IQや才能で決まるものではない。人が生まれながらに備えているものではないし、常に備わっているものでもない。天才は見つけるものなのだ
情熱を信じていれば、楽な生き方ができるとは思わないでほしい。情熱があるからといって、つまらない仕事をせずにすむわけでない
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『あなたには夢がある』英治出版 ビル・ストリックランド、ヴァンス・ローズ・著
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◆目次◆
第1章 スラム街からハーバードへ
第2章 貧困とともに育って
第3章 社会起業家になる
第4章 逆境のなかで見つけたもの
第5章 美しいものが人間を変える
第6章 スラム街に温室をつくったわけ
第7章 人は、自分で思うよりも高く翔べる
第8章 生命の律動、それがスウィング
第9章 ソーシャルイノベーションを広げる
第10章 私たちの仕事の目的、私たちの人生の目的
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