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『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』トッド・カシュダン・著vol.2112


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【茂木健一郎氏も推薦!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837957129

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最近の土井は、新しいことにどんどんチャレンジしているせいか、毎日、成長を感じながら生活しています。

やはり人間にとって、新しいことは大事なことなのだと、改めて感じていたところ、それを裏づける本を発見しました。

著者は、今話題の「ポジティブ心理学」の第一人者であり、米ジョージ・メイソン大学心理学助教授のトッド・カシュダン。

邦訳のタイトルは『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』ですが、もともとの原書のタイトルは“CURIOUS?”。

好奇心がどれだけわれわれの脳にポジティブな影響を与えるか、そして人間関係に影響を与えるか、さまざまな研究結果をもとに、述べた内容です。

興味深いのは、日常いいこととされている「うれしい」「楽しい」「満足」といったプラスの感情が、自分のもっている知識で分類し、整理してしまった瞬間に終わってしまうということ。

著者いわく、「プラスの経験を長引かせたい、より満ち足りた生活を送りたいと思うのであれば、あえて『新しいこと』や『不確実なこと』に目を向けるのが正解なんだそうです。

そこで本書では、われわれが好奇心を持ち続け、ポジティブであり続けるためのステップを紹介。

職場でも、プライベートの人間関係でも使える心理原則がいくつも紹介されており、じつに興味深い内容です。

「ほめる」と「叱る」では、どちらが人を成長させられるか、また、似た者夫婦と、そうでない夫婦ではどちらがうまくいくか。

これに関しても、科学的見地から明確な答えを出しており、決して無視できない内容。

自己啓発書としても読めるので、ぜひ気軽に手に取ってみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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どんな世界においても、抜きんでる人の共通点を挙げるとしたら、何よりも「好奇心があること」(茂木健一郎)

人生は、「うれしいサプライズ」の頻度によって充実度が違ってきます

「好奇心」がきちんと働かなければ、物事をぼんやりと見過ごしてしまい、せっかくのチャンスを活かせない

安全であろうとすればするほど、私たちの行動は「したいこと」より、「したくないこと」に左右されてしまいます

プラスの経験を長引かせたい、より満ち足りた生活を送りたいと思うのであれば、あえて「新しいこと」や「不確実なこと」に目を向ける

◆好奇心が連鎖するプロセス
1.好奇心をもつことで、冒険する
2.冒険することで、発見をする
3.1と2のサイクルに満足すれば、それをくり返すようになる
4.くり返すことで、ある特定の分野に精通し、能力が身につく
5.一定の能力を身につけることで、知識やスキルが伸びる
6.知識やスキルを伸ばすことで、自分の人生が豊かになる

確実なことを探し求めれば求めるほど、意思決定を早めることにつながり、その結果、新しい情報について考えることをやめてしまったり、損をしたりします

「人々がどれだけ喜びを感じるかに、もっとも強く影響する二つの要素」は、「誰か助けてくれる人がいること」と「昨日、何か新しいことを学んだかどうか」

好奇心を強くしたいなら、わざと、慣れ親しんだ行動や出来事に関する予想や分類やラベルの「裏をかく」

「いい出来事を一緒になって喜んでくれる相手」と「つらいときになぐさめてくれる相手」だったら、前者のほうが、より幸せでいい関係を維持できる可能性が高い

◆仕事がパワーアップする「7つのルール」※一部紹介
1.自分の「いいところ」を隠さない
3.安全基地になってくれる人を味方につける
6.仕事は「チームでしている」と考える
7.「好奇心をもとう」と意識する

ほどよく不安を感じるような目新しい状況が必要で、そうでなければ興味をそそられません

◆苦難を乗り越えて成長するヒント ※一部紹介
・人生には絶対に「マイナスのこと」も必要
・人と比べない
・無理しない
・焦らない

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『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』三笠書房 トッド・カシュダン・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837957129

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◆目次◆

1.「楽しいことが次々起こる人」の脳はどうなっているか
2.脳は「新しいもの」を求めている!
3.「脳にいいこと・悪いこと」あなたの一日をチェック
4.頭の中に「ぶれない部分」をもつ
5.「人とつながる」とき、脳はみるみる輝きだす!
6.小さなことに「クヨクヨする脳」に打ち克つ!
7.かしこい「脳の使い方」が約束する“最高の人生”

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