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『ヤフートピックスを狙え』菅野夕霧・著vol.2100


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【祝・2100号】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106103621

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みなさんは、わらしべ長者がなぜ単なるわらしべを財産につなげられたかご存知ですか?

それは、彼に「遊び心」があったから。

そうでなければ、わらをあぶと結びつける、などというアイデアが浮かんだわけがありません。

本日ご紹介する一冊は、この「遊び心」を武器に、どうやったら効果的なPRができるか、論じた一冊。

なかでも、日本のネットメディアで最強と言われる「ヤフートピックス」をどうやったら攻略できるか、そのコツを示しています。

著者は、ヤフーへのニュース配信元にもなっているインターネット新聞「市ヶ谷経済新聞」の運営者、菅野夕霧さん。

本書では、ヤフートピックスの過去2年分の記事を分析しながら、どんな記事がトップ採用されるのか、そのノウハウと成功事例を紹介しています。

あえてライバルと「対決の構図」を作ることで話題となった伊賀市と甲賀市、四月一日前後に「水中入社式」を行う「鳥羽水族館」など、本書には、自らの持つイメージ資産を活用して成功した事例がいくつも登場します。

「ヤフートピックス」攻略を目論むマーケターはもちろん、「ヤフートピックス」をよく知らない経営者にも、おすすめの一冊。

ぜひ一度、読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「洋菓子工房ゆーたん」は、二〇〇八年一月「白いイチゴ」を使用したショートケーキの製造・販売をしました

「鳥羽水族館」では、二〇〇六年から四月一日前後に「水中入社式」を行っています

「ラリアンス」は、二〇〇六年の春から、“幻の焼酎”と言われ入手が困難な「森伊蔵」を練りこんだチョコレートを製造・販売→一日約五?六〇〇〇ページビュー→四六万ページビュー

「政治」や「社会」といった分野の硬派なニュースが最上位など上の方に、「スポーツ」「エンターテインメント」など柔らかいニュースが下の方に配されている

◆ヤフートピックスの4つの柱
1.ユーザーの利益
2.中立性
3.新しい見せ方
4.広く・深く・早く

話題づくりのヒントは「地域」「経済」「写真ピックアップ」

ニュースとは何か、それは「変化」だという前提と同時に、ニュースとは「修飾無き客観的事実」

記録の中でも「世界記録」は文字通り世の中(世界)から注目

その商品やその地域と、あえて「対決の構図」を考えてみる。ライバルとは日々切磋琢磨しながら、時に手を握り、ともに策を練る、そんな話題づくりも有効

八〇〇〇人でラジオ体操──【大量にする】

虫も一〇〇匹集めるとニュースの対象

ヤルなら思い切って「超豪華、超高級な見た目に」

「力強過ぎるもの+女性」や、「弱々し過ぎるもの+男性」というような明快なコントラストをつけられれば、話題につながる可能性が高くなります

異物の足し算による話題づくりは、わずか一三文字で表現されるヤフートピックスの特徴と非常にマッチ

懐かしの給食をホテルで──【再現・復活する】

誤植逆手に「立山連邦」建国

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『ヤフートピックスを狙え』新潮社 菅野夕霧・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106103621

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◆目次◆

第一章 「話題」の発信源を探る
第二章 ヤフートピックスの特徴
第三章 トピックスに見る話題の分類1──「挑む・挑ませる」
第四章 トピックスに見る話題の分類2──「見た目」
第五章 トピックスに見る話題の分類3──「組み合わせ」
第六章 「話題」増幅の味方
第七章 あなたのアイデアを話題に 

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『女ゴコロがわからなくてビジネスができるか!』宮村浩気・著vol.2099


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【150億稼ぐカリスマ美容師の】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072715263

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本日の一冊は、カリスマ美容師として一世を風靡し、女性美容ビジネスで150億円稼ぐ男、宮村浩気さんが、女ゴコロを理解するためのちょっとしたコツを提示した一冊。

厚生労働省「働く女性の実情」によると、平成21年における女性の労働力人口は過去最大の2771万人。

これからの時代は、女性の気持ちを理解することなしにビジネスで成功することはおぼつかない、というのが本書の主張です。
(もともとそうだと思うのですが)

では、女性の気持ちをつかむために、男性は具体的にどう女性に接すればいいか。

本書には、このノウハウが、じつに事細かに書かれています。

・頭ごなしに叱るより先に理由を聞く
・ネガティブな言葉は全てポジティブな言葉に言い換える
・「?してくれると嬉しい」をたくさん使って
・説教や真面目な話ほど短く、小さな声で
・イメージしやすい形容詞を使って話を進めたほうがいい

女心がわからない、土井のような経営者にはピッタリの一冊。

ぜひ読んでみてください!

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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もちろん美容室ですから技術は大事です。でもそれと同様か、それ以上に、髪を切る間に過ごす時間を心地よく過ごせる相手かどうか? 自分のことをわかってくれる相手であるかどうか? ということを、女性はとても大切にしている

男性の場合は「叱るのも愛情のうち。目をかけている証拠だよ」という論理が通じることが多いのですが、女性の場合、声を荒げたりくどくどとお説教することは確実にマイナスに働きます

頭ごなしに叱るより先に理由を聞くほうが効果的です。「なぜこういうことになったの? 理由を教えて」と尋ねると、女性は自分で自分の行動を振り返り、自ら反省をしてくれます

スタッフが仕事で失敗した場合、ダイレクトに「あの仕事の仕方はおかしい」と言うのではなく、「今日は、調子悪いの?何かやりにくい理由があった?」とWhy?系で質問します

ネガティブな言葉は全てポジティブな言葉に言い換える

直接本人にお話しする場合だけではなく、第三者に女性の印象を聞かれたときにも、ポジティブワードを使う

Aを下げたくない場合は、Bを持ち上げる

話があちこちにいってしまい要領を得ないときも「何を言っているのかわからない」と言うのではなく、「もう少しわかるように説明してほしいな」と、ここでもWant系を使います

「?してくれると嬉しい」をたくさん使って

僕は周囲の人の意見を交えて自分の意見を伝えます。「僕はとてもいいと思ったのですが、周りの意見を聞いてみると、こんな別の意見もあったのですよ」というように

説教や真面目な話ほど短く、小さな声で

仕事(だけ)を教えてくれる上司が好き

女性と話をする場合には、数字を連発して理詰めで迫るよりは、イメージしやすい形容詞を使って話を進めたほうがいい

成功した例を披露するだけではなく、その前にどんな失敗をしていたか、それがなぜ失敗だったのか、その失敗をどう回復していったのかという文脈の中で成功例を伝える

自分のにおいをコントロールすることは、身だしなみのひとつ

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『女ゴコロがわからなくてビジネスができるか!』主婦の友社 宮村浩気・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072715263

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◆目次◆

はじめに
「あなた、ここが女性に嫌がられています!」度CHECK
[第1章] 女心をつかむ言葉選び
[第2章] 女心をつかむコミュニケーション
[第3章] 女心をつかむ身だしなみ
[第4章] 女心をつかむビジネス
あとがき

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『経済予測脳で人生が変わる!』中原圭介・著vol.2098


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【「経済予測脳」を鍛える】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012059

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本日の一冊は、アメリカの住宅バブル崩壊を予測し、現在、もっとも予測が当たるエコノミストの一人として知られる中原圭介さんが、「経済予測脳」の作り方を指南した一冊。

著者いわく、「目の前に起こっている問題を解決するには、その本質をきちんと探ることが重要」。

では、一体どうすれば本質を見極めることができるのか。

著者は本書のなかで、経済学偏重の議論を戒め、大局観を養うために、歴史学、心理学、哲学を学ぶことの意義を説いています。

考え方を学ぶ哲学、人間が繰り返してきたことの本質を教えてくれる歴史学、そして人間が陥りやすい思考の罠を教えてくれる心理学。

これらを学べば、誰でも起きていることの本質を理解し、未来を予測するための考え方が身につく、というわけです。

ビジネス書、自己啓発書が好きな人の多くは、すべてが努力で何とかなると思ってしまいがちですが、成果を出したければ、「構造」に目を向けるのが効果的です。

何かが動いたときに、それに伴って生じる一連の出来事を予測できるか。

これができれば、企業も個人も、大きな成果を上げることが可能になるはずです。

『経済予測脳で人生が変わる!』とは随分大げさなタイトルですが、それでも、読み応えがあることに間違いはありません。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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貧困率が拡大したのは、労働市場の二極化と無関係ではありません。
OECDの「対日経済審査報告書 2008年版」によれば、日本の非正規労働者の割合は1994年の20%から2007年には34%に上昇しました

「努力すれば報われる=努力を怠る者は敗れ去る」

膨らみすぎた泡(バブル)は、いずれ弾けるのが自然の成り行き

大幅利下げの結果、米国には大量の資金があふれ返りました。その資金が「住宅バブル」「金融バブル」という新たなふたつのバブルを生み出した

目の前に起こっている問題を解決するには、その本質をきちんと探ることが重要

金融工学はリスクを完全に排除できない

現代の消費者の欲望や感情を想定していない「需要と供給」の考え方では、変化に対応しきれなくなっている

歴史を学んだことによって得られた、もっとも大きな収穫は、「人間は、同じ過ちを何度も繰り返す生き物である」という真実にたどり着いたことでした。人間の歴史は、「繁栄」と「衰退」、「拡大」と「縮小」、「膨張」と「収縮」の繰り返しです

ローマ帝国が領土を拡大できなくなってから衰退したのと同じように、労働力が安価な国を追い求めるフロンティア開拓式の資本主義は、いずれ限界にぶつかります。実際に、中国では、急激な経済成長によって沿岸部では人件費が高騰しており、価格を武器に輸出を拡大することが難しくなりつつあります

考えるためにはその基となる知識が必要です。何のデータも与えずにパソコンを動かそうとしても、動かないのと同じことです

歴史の事実をとらえるためには、史料と史料との関係を結ぶ推理・推察がどうしても必要

そもそも正史や古文書は、時の為政者によって都合のいいように書き換えられやすいもの

株価は上昇するときよりも、暴落するときのほうが、スピードが速い

節約は、1人ひとりの個人にとっては合理的な行動でも、経済全体から見れば非合理的な選択

人間は、利益が出る場合にリスク回避的な行動を好み、損失が出る場合にリスク指向的な行動を好む傾向を持っている

効率的に哲学的な思考力を手に入れたいと考えるのなら、構造主義とポスト構造主義、ポストモダニズムの3つの思想を学んでみる

情報を収集したり分析したりする際は、他人の主観に影響されることに注意するだけでなく、自分自身の主観や先入観もできるだけ排除することが求められます

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『経済予測脳で人生が変わる!』ダイヤモンド社 中原圭介・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478012059

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◆目次◆

プロローグ
第1章 経済学だけでは経済予測はできない
第2章 わたしが「経済予測脳」を身につけるまで
第3章 歴史学編 歴史から学んで未来を予測する
第4章 心理学編 人間の欲望を理解して正しい判断を下す
第5章 哲学編 哲学を使って物事の本質を見抜く
第6章 新聞を「経済予測」に活用する技術
第7章 世界経済を変えるふたつの潮流を予測する
エピローグ これからの厳しい時代を、軽快に生きて行くために

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『会計HACKS!』小山龍介、山田真哉・著vol.2097


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【山田真哉+小山龍介のコラボ本】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492043691

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「HACKS!」シリーズの著者、小山龍介さんと、会計本で数多くのベストセラーを持つ山田真哉さんが、なんと会計本でコラボレーション。

個人が楽しみながら資産を増やす方法、そしてそれを通じて会計センスを身につけられる方法を、わかりやすい言葉で説明しています。

出費をいちいち記録するのではなく、残高を把握することで支出の総額を算出する「ハック家計簿」。

本書では、著者考案のこの新ツールを使い、無理なく節約を続けるための方法論を提示しています。

単に節約ノウハウを示すだけではなく、続けるためのモチベーションまで織り込んで作っている点が秀逸。

人生設計、節約についてまとめた本としては、『年収200万円からの貯金生活宣言』、『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』に匹敵する充実ぶりです。

※参考:『年収200万円からの貯金生活宣言』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597045

※参考:『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370626

・みんなが欲しがるものを買うのが賢い買い物
・すべての自家用車は負債である
・時間を奪うものを負債と考える
・節約は絶対額で考える

など、具体的なアドバイスも光りますが、土井がもっとも興味を持ったのは、地球と芸術だけは会計的に価値が減らない、という点。

なぜお金持ちが土地や芸術を所有したがるのか、その本質的意味がわかった気がしました。

賢明な人生設計のために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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よく感情と勘定というふうに言っているのですが、ほとんどの人は普通、感情だけで生きているんですよね。だから損するものを買ってしまったり、大事なものを捨ててしまう(山田)

◆ハック家計簿の特徴
これまでの家計簿のように出費をいちいち記録するのではなく、残高を把握することで、その間の支出の総額を算出する

◆「ブタの貯金箱効果」
「もっと残高を増やしたい!」というモチベーションへ

会計が、価値が減らないと考えているものが二つあります。それが地球と芸術です

不動産以外の固定資産は、会計上のルールでは原則、残存価値(最終的にその資産に残る価値)は、ゼロ

現在の会計のトレンドからいえば、マイホームを持つことは賢明な判断ではありません。家賃が多少高くても、いつでも解約、借り換えができる賃貸を選んだほうが、リスクも少ないですし、費用も結果的に安くすむ

10年後に売却可能なマンション物件を購入する

みんなが欲しがるものを買うのが賢い買い物

すべての自家用車は負債である

時間を奪うものを負債と考える

節約は絶対額で考える

「ラテマネー」を見える化する

安い家に住んで固定費を下げる

おすすめなのが、「必要なもの」「不必要なもの」という二つの勘定科目で分けてしまう方法。やり方は非常に簡単で、レコーディング家計ハックで集めたレシートを、必要と不必要の二つの箱に分けていくだけ

無駄遣いリストは、その人の弱点リスト

まず自分への支払いを最優先させる。たったそのことが、お金持ちになるための大きな分かれ道になる

返済こそがもっとも賢く、確実な「投資先」

企業の力の源泉はやはり売上

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『会計HACKS!』東洋経済新報社 小山龍介、山田真哉・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492043691

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◆目次◆

Chapter1 B/S家計簿ハック!
Chapter2 家計資産ハック!
Chapter3 出費コントロールハック!
Chapter4 レコーディング家計簿ハック!
Chapter5 投資ハック!
Chapter6 企業分析ハック!
Chapter7 四季報ハック!
Chapter8 「超」会計思考ハック!

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『考えよ!──なぜ日本人はリスクを冒さないのか?』イビチャ・オシム・著vol.2096


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【オシムの名言、再び】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047102385

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本日の一冊は、2003年、ジェフユナイテッド市原をナビスコ杯優勝に導いた、前サッカー日本代表監督、イビチャ・オシムによる新刊。

ご存知ない方、サッカーにまったく興味のない方のために紹介すると、オシム氏は、その名言でも知られる人物。

出版業界の方であれば、ベストセラーとなったオシムの名言集『オシムの言葉』を記憶しているのではないでしょうか。

※参考:『オシムの言葉』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408746301X

前著があまりに良かったので、今回も相当期待していたのですが、さすがに名言は衰えを感じさせません。

サッカーに学ぶ戦略論、人材活用・育成論を期待して読んだのですが、期待以上の内容が書かれていました。

「人間はできる限り客観性を持たねばならない」
「情報があり過ぎるのはよくない」
「負けることへの恐怖感がないときには、選手は美しいプレーをする」
「誰かより弱いことを認めるならば「なぜ弱いか」を学べる」

あくまでサッカーの事例をもとに論じられているので、まったくサッカーがわからない人にとってはちんぷんかんぷんなところもあるのですが、それだけで読まないのは、あまりにもったいない。

個人が自分を高めるための言葉として、また勝負に勝つための秘訣として、幅広く読まれるべき内容だと思います。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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負ける覚悟も含めて、すべてにおいて、完全な準備をしなければならない。準備に「やり過ぎ」などという言葉はないのだ

人間はできる限り客観性を持たねばならないというのが、私の持論である。陶酔感が支配することは危険で、「敗北の覚悟」は常に持っておかねばならない

日本人は責任を他人に投げてしまうことに慣れすぎている。工場ならそれでも機能するかもしれないが、サッカーではそれは通らないのだ

情報があり過ぎるのはよくない。情報過多になると相手をあまりに過大評価して、それが、やがて恐怖となり、自分自身への自信喪失につながる

生活の中で規律正しい日本人は意外にも、試合の中でディシプリンを貫くことがそれほど好きではないように感じる。ディシプリンは重要な試合ではハイレベルで保たなければならない

悪条件下では、メンタルフィットネスの準備がとても重要

敗戦への恐怖。逆に言えば、極端なまでの勝利至上主義。これは、エレガントなプレーの邪魔になる要素である。負けることへの恐怖感がないときには、選手は美しいプレーをする

選手は野心を持たねばならない

私が訴える「スピード」とは、素早く考えどのような局面に置かれても、動きながら瞬時にして判断する「スピード」である

走らない者にプレーする資格はない

いきすぎた教育とは人間を硬直させるものである

人間的にポジティブで信頼され、チームの方向性を示すのが、本物のリーダーである。そして、そのリーダーは、チームによって選ばれなければならない

誰かより弱いことを認めるならば「なぜ弱いか」を学べる

自分で考え、何かを試さねば、バルセロナのようなチームは生まれない。バルセロナは、誰かを真似したからバルセロナになれたわけではないのだ

機関車がなければいけない。機関車なしでは列車は走らないのだ

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『考えよ!──なぜ日本人はリスクを冒さないのか?』角川書店 イビチャ・オシム・著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047102385

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◆目次◆

第1章 日本はW杯グループリーグを突破できる
第2章 サプライズがあるからW杯は楽しい
第3章 日本代表への提言
第4章 なぜ日本人はリスクを冒さないのか?
第5章 日本サッカーの未来へ

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『20代にしておきたい17のこと』本田健・著vol.2095


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【本田健から20代へのメッセージ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479302832

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本日の一冊は、大ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者、本田健さんによる、待望の文庫書き下ろし。

※参考:『ユダヤ人大富豪の教え』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479300082

タイトル通り、内容は『20代にしておきたい17のこと』ということで、後悔しない人生を送るために、仕事、プライベートをどう過ごすか、論じています。

・取り返しのきく20代だからこそ「人生最大の失敗をする」。
・「人生は自分が触れたものになる」だから「一流のものに触れる」
・「一生つき合える親友を見つける」
・「自分のルーツを知る」
・「専門分野を持つ」
・「メンターを探す」
・「人生が変わる本と出合う」

ここに挙げただけでも、貴重なメッセージが数多く並んでいますが、土井が個人的に惹かれたのは、人生を幸せに生きるために必要な、「3つのもの」と「3つの運」。

「3つのもの」というのは、「自分で変えられないものを受け入れる強さと、変えられるものを変えていく勇気と、その違いを見分ける賢さ」。

「3つの運」というのは、「上から引っ張り上げてもらう運」「横から支えてもらう運」「下から持ち上げられる運」の3つです。

本書には、起業家が失いがちな、リスクを冒す勇気や、周囲への感謝の気持ちを思い起こさせてくれる、そんな効果があります。

キャリアで悩む20代はもちろん、経営者にもおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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リスクを冒して失敗することは20代でできる、いちばんの財産です。
将来、「目を見張るような活躍」をするためには、「目を覆うような失敗」を恐れないことです

作家になりたいという人には、原稿を書くことよりも、自分がワクワクして面白い人生を生きるほうが、近道になる

どうしてもあきらめられない! というぐらいのエネルギーを自分の中に感じてみましょう。きっと、何かに対してあるはずです

人生は自分が触れたものになる

いまつき合っている人が、あなたの未来を決める

まわりの人、特に目上の人というのは、あなたの行いをよく見ています。どんなときでも、「こいつは絶対に手を抜かないな」というふうに見えれば、その人を抜擢したくなるものです

上司に言われたわけでもないのに、自発的にやっていたというのが成功していく人の共通点

健全な意味のライバルがいると、やる気が自然にわいてきます

20代のときというのは、自分が生きるのに精一杯で、自分を生んでくれた人に対して考える余裕がありません。でも、父と母、二人が生きているうちに、両親と和解したり、自分のルーツを調べたりしておくのは、とても大事なことだと思うのです

ぶれないで生きるには、自分にどれだけ信念があるかどうか

「人に教える」という才能を持っている人もいれば、「歌う」「物を売る」という才能、そして「コーディネートする」「プランする」という才能を持っている人もいます

幸せな人というのは、「自分が誰か?」ということをよくわかっている人

あなたの人生は、あなたが教えを受けるメンターの質によって決まる

知識と知恵に投資しよう

人生を幸せに生きるためには、3つのものが必要です。自分で変えられないものを受け入れる強さと、変えられるものを変えていく勇気と、その違いを見分ける賢さの3つです

◆3つの運
1.上から引っ張り上げてもらう運
2.横から支えてもらう運
3.下から持ち上げられる運

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『20代にしておきたい17のこと』大和書房 本田健・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479302832

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◆目次◆

1.人生最大の失敗をする
2.大好きなことを見つける
3.一流のものに触れる
4.人生を100パーセント楽しむ
5.死ぬほどの恋をする
6.一生つき合える親友を見つける
7.両親と和解する
8.自分のルーツを知る
9.才能のかたちを知る
10.専門分野を持つ
11.メンターを探す
12.人生が変わる本と出合う
13.質問力を鍛える
14.お金と時間の管理を学ぶ
15.没頭できる趣味を持つ
16.異文化に触れる旅に出る
17.運について学ぶ

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『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文・著vol.2094


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【休日活用で人生は変わる。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763130498

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今日は、午前中お休みをとって、東新宿のあたりをぶらぶらと散歩していました。

そんな土井にピッタリ来たのが、本日ご紹介する「休活」本。

本書でいう「休活」とは、「休日活用術」の略で、決して休職活動ではありません。悪しからず。

では、具体的にどうやって「休活」するのか。本書では、この「休活」の方法を、2つに分けて論じています。

1.休日に、あなたがいちばん好きな活動をすること
2.休日に、好きなことを通じて出会う人とのつながり・広がりをたいせつにすること

前半部分では、読者が会社や職業、役職を離れ、仕事でも家庭でもない、「第3の場所」を獲得するための方法論を説いています。

そして後半では、人から信用を得て、それを人脈につなげていく方法、さらには後悔せずに生きる方法を説いています。

休日の朝は、ゴロゴロしているのではなく、「わくわくする楽しい予定を入れておく」。

本書のノウハウを実践して、休日を最大限活用できれば、きっと仕事もプライベートもうまくいくはずです。

ぜひ、みなさんも「休活」、始めてみましょう。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「あなた自身=会社・職業・役職」なのですか? もしかしたらあなたは、自分のことを「仕事」以外では語れない状態になっていませんか?

あなたは「3M」という会社をご存知でしょうか。この会社には、勤務時間の15%を自分の好きな研究に使ってもよいという「15%ルール」があります。あなたも日々使っている「ポスト・イット」は、この15%の自由な時間を使って生まれました

休活により、第3の場所が増えれば増えるほど、人生の基盤が安定度を増し、あなたの人生の可能性が増える

◆休活5つの戦略
戦略1 「思考」→「行動」→「半年継続」
戦略2 常に人より「半歩だけ」前に出る
戦略3 レッドオーシャンの「周辺」はブルーオーシャン
戦略4 1+1+1……=無限大
戦略5 「怠惰に過ごす時間」を代償とする

周りの人たちとは違うポジションを確立すること

時間を仕事とプライベートに分けるという考え方自体、人間が勝手につくったルール

「『どこで』『誰に囲まれて』『何をこの世界に残して』『どんなふうに』この世から去りたいかを、まだ自分の死なんて考えないくらい時間がたっぷりある、若いときから考えておくことだよ。そして、そこから逆算して今をどう生きるか考えることだ」

ゴールが決まれば、途中はどんな道を通ってもよい

休日の朝に、あなたにとってわくわくする楽しい予定を入れておく

あなたが個人の力で勝負できるようになるには、あなたの周りの人脈の応援が必要不可欠

相手の役に立つことで信用は得られる

あなたの周りには、必ずあなたの姿を見ている第三者がいます。見返りを求めずに相手の役に立っているあなたの姿を見て、「あの人は、自分の利益という打算的なことは一切考えずに、人の役に立っている人なんだ」と感じるのです。その第三者があなたを信用してくれるのです

あなたが出会う人たちの中で、どの人が「GIVER」「TAKER」「STEALER」かは、正確にはわかりません。そうしたときにいちばん有効な
方法は、信用はできるだけたくさんの人に分散することです

「……時間は、いくらお金を積んでも、誰にも買うことはできないのよ」

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『人生を変えたければ「休活」をしよう!』サンマーク出版 大田正文・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763130498

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◆目次◆

プロローグ 休日を制するものは、人生を制する
1章 肩書きなしでも勝負できる自分をつくる
2章 休日に「時間」をつくる
3章 休日に「人脈」と「信用」をつくる
4章 休日に「経験」をつくる
5章 休日に「健康」と「家族の絆」をつくる
エピローグ 70歳・資産70億円のおばあさんに「あなたはいいわね」

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『シブすぎ技術に男泣き!』見ル野栄司・著vol.2093


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【ものづくりの現場&哲学を漫画で学ぶ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806136042

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今日のお昼まで、幹部社員の古屋、山本を連れて、上海に視察旅行に行っておりました。

2人とは途中の駅で解散し、土井一人オフィスに帰ってきたわけですが、デスクを見ると、山本に勧められて購入した『シブすぎ技術に男泣き!』が置いてある。

職人フェチの山本が選ぶ職人本、ということで読んでみたのですが、うーん、これはマニアック。

「ものづくり日本を影で支える男たち」の感動エピソードを、漫画形式で伝え、名言で締めるという、なかなか土井好みの本です。

著者は、漫画家ですが、もともとエンジニアをやっていたという、異色の経歴の持ち主。

そんな著者が取材活動を通じて出会った「職人たち」を紹介するのだから、面白くないはずがありません。

「六角レンチの回し方でそいつが何年目かわかる」
「設計はおもいやりだ」
「目的という金塊を見つけるためにはあらゆる方向からあらゆる方
 法で掘って行く」

など、紹介されている職人たちの言葉は、名言のオンパレード。

登場する企業も、骨太な哲学をお持ちの企業ばかりで、刺激を受けます。

さらに、世界で初めて乾電池を作った「乾電池王」屋井先蔵、明治時代に日本初の製麺機械を考案した真崎照郷など、モノづくりの偉人たちについて学べるのも、本書の特長。

「報われないことはやらない」のが現在の風潮ですが、本書で紹介されている職人たちに共通するのは、「たとえ報われなくても、いいものがつくりたい!」という純粋な気持ち。

夢をなくしがちな時代だからこそ読んでほしい、ビジネスマンにおすすめのコミックです。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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技術者の仕事とは見えないトコロにあり それこそが日本の技術であり男たちの魂…私はそれを伝えたいのです

「六角レンチの回し方でそいつが何年目かわかる」
(著者の先輩)

「設計はおもいやりだ」
(図面をひき続けて50年のベテラン)

「目的という金塊を見つけるためにはあらゆる方向からあらゆる方法で掘って行くのです」
(マセマティック株式会社 渡社長)

つらぬくほどの情熱と追求心 それさえあればおのずと人が集まり、国ができる 美しきかな

「私の発想の源は既存の常識の逆を見ることにあります。そしてもの作りの本質を忘れてしまっている今こそお客さんのことを考えるべきなのです」(有限会社エムズシステム代表取締役 三浦光仁)

ユーザーを思いやる気持ちが強ければそれが天に伝わり チャンスと使命が降ってくる

未来を見据えていればこそ その困難は乗りこえられる

開発は夢の跡すら残らないときもある 彼らは言うのです「次がんばろう」と

「機械設計にパーフェクトは無い」(黒川さん)

よいものも時代に乗れなければ埋もれてしまう それでもエンジニアはこだわるのだろう よいものに

失敗をモチベーションのせいにするなかれ

量産もののミスは命とり

「掃除や片付けができねぇ奴は必ずケガすんだ」
(機械室室長Nさん)

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『シブすぎ技術に男泣き!』中経出版 見ル野栄司・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806136042

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◆目次◆

プロローグ ものづくり日本を支える男たちを追え!
1章 ものづくりに賭ける一本気な情熱に男泣き!
2章 日本の発明王の裏にある苦節に男泣き!
3章 日の目を見ずして消え行く機械に男泣き!
4章 うたかたの夢と散る開発の日々に男泣き!
5章 愚直なまでにこだわりぬく職人技に男泣き!
エピローグ さらば、シブすぎ技術に男泣き!

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『利益思考』グロービス、嶋田毅・著vol.2092


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【「利益思考」でできるビジネスマンに変わる】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492556621

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最近、セミナー受講生や部下にマーケティングを教えていて、指導に行き詰まる度、疑問に思うことがあります。

それは、「ビジネスセンス」って一体何だろう? ということ。

稼げるセンスのある人とない人を分けるもの、何となく肌感覚ではわかっていたものの、いざ言語化すると、何なのかわからない。

そんな時に本書を読んで、「これだ!」と確信しました。

中身は何のことはない、土井が大学時代に学んだ「事業評価マトリクス」の話や、コア・コンピタンスの話、ビジネスモデルの話などが中心ですが、これを一冊マスターすれば、確かに利益を生むためにどう考えればいいか、そのセンスが身につく気がします。

本書の冒頭では、「利益=売上げ?コスト」という、ビジネスマンなら知っていて当たり前の式が出てきますが、これを詳細に見ていくと、確かに深い。

変動費だけで見ると正しくない価格戦略が、固定費も加味して考えることで正当化され、大成功をもたらした「100円マック」のケースなど、事例を見ながら学ぶ利益の話は、じつにワクワクします。

ほかにも、市場の魅力を市場規模だけでなく成長性、参入障壁の高さ、競合の多さなどから判断する方法など、若いうちに身につけておきたい視点が満載。

決して大げさではなく、これ一冊あれば、ビジネスに最低限必要な「利益思考」、すなわちビジネスセンスが身につくに違いありません。

ちなみに今後、エリエスでは、この本をベースにしてマーケターの教育を行っていこうと思っています。

みなさんもぜひ、読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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利益に対するセンスがないビジネスパーソンは、経営者から見ると、たんに無駄の多い作業をしている人でしかありません

◆利益思考の2要素
1.無駄を最小化する
2.新しい価値を生み出す

「良い商品」とは、「顧客にとって大きな価値のある商品」

「100円マック」の成功の秘訣は、コストの内訳で変動費に比べて固定費の割合が多いことに目をつけ、販売数を増やすことでコストを大幅に圧縮し、結果として利益を大きくしたことにあった

自分が仕事をするうえでのコストを考えてみましょう。これは年収+コーポレイトのコスト3割で計算すると、大まかな数字が出てきます。コーポレイトのコストとは、人事部や経理部などで必要な、社員をひとり雇って仕事をさせるのにかかってくる間接コストのこと

コーポレイト部門の人の生み出す利益を考えるにはいくつか方法論がありますが、わかりやすいのは外部からそのサービスを仕入れたときにかかるコストと比較することです

仮にある菓子のKBF(key buying factors)が「価格」であるなら、「他社製品に比べて安い値段に設定できる低コスト体質」が競争優位性を高めるうえで重要です。菓子の価格を他社より安くするには、原材料の調達先の見直しや大量生産大量販売、販売チャンネルの改良など、事業全般の仕組みの話になってきます。こうした事業全般に関わる成功するための要件を「key success factors」と呼びます

じつは飲料ビジネスのKSFは、味ではありません。もちろん味も重要ではありますが、ビジネスで成功するには、販売チャンネルと広告投資がそれ以上に重要になります

◆持続的競争優位性を保つ3つの視点
1.自社でそのビジネスを継続していけるか
2.競争相手の模倣・追随を避ける
3.変化するKBF・KSFに柔軟に対応する

セブン-イレブンは創業初期の段階で、好立地である酒屋にフランチャイズをもちかけました(中略)酒類を販売できるコンビニとできないコンビニでは、日商で数万円、月商で数十万円から100万円以上、売上げに差が出ます(中略)セブン-イレブンは酒屋が希少資源だとわかっていたからこそ、率先してそこを押さえにかかった

◆前提を疑い新しいアイディアを導く方法
1.極端な仮定の質問をしてみる
2.新人やアウトサイダーの視点を利用して、既存のやり方を疑う
3.否定形をつくる

◆MFTフレーム
市場×効用×技術

ビジネスの世界におけるバリューとは、あくまでも「お客様がそれに対する対価を払ってくれるもの」を指します。また、いくらバリューがつくり出せても、キャッシュ化できなければビジネスにはなりえません

利益思考の根本には、人間というものに対する洞察が不可欠

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『利益思考』東洋経済新報社 グロービス、嶋田毅・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/ 4492556621

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◆目次◆

第1章 利益の本質を理解する
第2章 より大きな利益を生むビジネスとは
第3章 利益思考でビジネスを発想する
第4章 利益思考で考えるビジネスモデル
第5章 利益思考で実際に利益を手にする

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『若者のための仕事論』丹羽宇一郎・著vol.2091


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【伊藤忠・丹羽宇一郎から若者へのメッセージ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022733292

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本日の一冊は、かつて伊藤忠商事の社長として、同社の史上最高益を叩き出した丹羽宇一郎さんが、若手ビジネスマンに向けて語った仕事論。

朝日新聞土曜版「be」に連載されたコラムの原稿がベースになっているものだそうですが、入社したてのビジネスマンがどんな心構えで仕事に取り組めばいいか、上手にまとめられています。

反省をすること、隠しごとをしないこと、たとえ不遇であっても、それが永遠に続くと思わないこと…。著者の経験から紡ぎ出される言葉の数々は、いずれも20代で聞いておきたかったものばかり。

ほかにも、上司がどんな部下を評価するか、なぜ厳しい仕事をさせるのか、なぜ嘘をついてはダメなのかなど、経営者の目線から見た仕事の本質が説かれており、いい勉強になります。

個人的に心に響いたのは、かつて会社の先輩が、新卒の採用試験の面接で聞いたというこの言葉。

「君はアリになれるか。トンボになれるか。そして、人間になれるか」

若いうちは、アリのように泥にまみれて働く。やがて広い視野や俯瞰する目をもち、そして最後は人間の気持ちを理解する。

ビジネスマンがどうやって自分を高めていけばいいか、端的に語った言葉として、ぜひ心に留めておきたいところです。

結局のところ、仕事の成果は心構えで決まる。

一流の仕事がしたい、と思う若手ビジネスマンにおすすめの一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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仕事力をつけて、大きな仕事を成し遂げられるようになれば、それに伴って味わえる喜びが大きく、深くなっていく

経済を発展させ、国力を高めていくには、高等教育が不可欠

自分の身の回りで起きた物事に対して、「俺は関係ない。あなたが悪い」というのでは、「自省の心」が育ちません。自ら反省するところがないというのは、成長することがない、ということです

一歩外へ出てみたら、いてもいなくてもどっちでもいいような存在なのです。それを一生懸命鍛え上げて、おまけに給料まで出しているというのに、それが低いの安いのと言うんだから、冗談じゃない

会社に入って三年くらいで辞める人の多くは、当時の私のように「永遠に今の仕事が続く」と思ってしまうんです

「まずはアリのように泥にまみれて働け」

私がどういう部下を評価するかというと、任せた仕事を私の予想以上にしっかりと心配りをして、仕上げてくる部下です

上司は、たまには部下を誘って、一対一で言いたいことを言わせればいい。部下に好き勝手なことを言わせる度量が、上司には必要です

本気で挑戦し、仕事に一生懸命に取り組む人を、会社は不遇なポストに置いておきはしません

私は、優秀な人ほど隠しごとをすると思っているんです

かつて会社の先輩が、新卒の採用試験の面接でこう聞きました。
「君はアリになれるか。トンボになれるか。そして、人間になれるか」

エリート=人の喜びを自分の喜びにできる人

組織の論理として、能力のない人間に厳しい仕事をさせることはありません

涙が出るほど大きな喜びを得たら、それを皆で分かち合うことです。
それは自分一人の手柄などではありません

人は読書によって感動も感激も深くなり、また広くなる。それは経験してみないとわからないことでしょう。だから若い人には繰り返し言いたい。騙されたと思って読書を続けていきなさい。読書はあなたの人生を豊かにする。人は読書で磨かれる。読書を続けた人とそうでない人、その差は数十年後に歴然と表れてくるのです

会社の不祥事は嘘から始まります

自分の評価は他人が決める

ゴマの風味は、ほのかに漂うからいい

贅沢をしたらキリがありません。不自由を常と思えば不足なし。これは徳川家康の言った言葉で、私はとても好きなんです

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『若者のための仕事論』朝日新聞出版 丹羽宇一郎・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022733292

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◆目次◆

序 章 あなたは思考停止に陥っていませんか?
第1章 つねに「視点」を移動する
第2章 あらゆることを「疑う」
第3章 「知識」と「感情」を融合させる
第4章 考え続けるにはどうすればいいか

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