2010年4月14日
【休日活用で人生は変わる。】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763130498
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今日は、午前中お休みをとって、東新宿のあたりをぶらぶらと散歩していました。
そんな土井にピッタリ来たのが、本日ご紹介する「休活」本。
本書でいう「休活」とは、「休日活用術」の略で、決して休職活動ではありません。悪しからず。
では、具体的にどうやって「休活」するのか。本書では、この「休活」の方法を、2つに分けて論じています。
1.休日に、あなたがいちばん好きな活動をすること
2.休日に、好きなことを通じて出会う人とのつながり・広がりをたいせつにすること
前半部分では、読者が会社や職業、役職を離れ、仕事でも家庭でもない、「第3の場所」を獲得するための方法論を説いています。
そして後半では、人から信用を得て、それを人脈につなげていく方法、さらには後悔せずに生きる方法を説いています。
休日の朝は、ゴロゴロしているのではなく、「わくわくする楽しい予定を入れておく」。
本書のノウハウを実践して、休日を最大限活用できれば、きっと仕事もプライベートもうまくいくはずです。
ぜひ、みなさんも「休活」、始めてみましょう。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「あなた自身=会社・職業・役職」なのですか? もしかしたらあなたは、自分のことを「仕事」以外では語れない状態になっていませんか?
あなたは「3M」という会社をご存知でしょうか。この会社には、勤務時間の15%を自分の好きな研究に使ってもよいという「15%ルール」があります。あなたも日々使っている「ポスト・イット」は、この15%の自由な時間を使って生まれました
休活により、第3の場所が増えれば増えるほど、人生の基盤が安定度を増し、あなたの人生の可能性が増える
◆休活5つの戦略
戦略1 「思考」→「行動」→「半年継続」
戦略2 常に人より「半歩だけ」前に出る
戦略3 レッドオーシャンの「周辺」はブルーオーシャン
戦略4 1+1+1……=無限大
戦略5 「怠惰に過ごす時間」を代償とする
周りの人たちとは違うポジションを確立すること
時間を仕事とプライベートに分けるという考え方自体、人間が勝手につくったルール
「『どこで』『誰に囲まれて』『何をこの世界に残して』『どんなふうに』この世から去りたいかを、まだ自分の死なんて考えないくらい時間がたっぷりある、若いときから考えておくことだよ。そして、そこから逆算して今をどう生きるか考えることだ」
ゴールが決まれば、途中はどんな道を通ってもよい
休日の朝に、あなたにとってわくわくする楽しい予定を入れておく
あなたが個人の力で勝負できるようになるには、あなたの周りの人脈の応援が必要不可欠
相手の役に立つことで信用は得られる
あなたの周りには、必ずあなたの姿を見ている第三者がいます。見返りを求めずに相手の役に立っているあなたの姿を見て、「あの人は、自分の利益という打算的なことは一切考えずに、人の役に立っている人なんだ」と感じるのです。その第三者があなたを信用してくれるのです
あなたが出会う人たちの中で、どの人が「GIVER」「TAKER」「STEALER」かは、正確にはわかりません。そうしたときにいちばん有効な
方法は、信用はできるだけたくさんの人に分散することです
「……時間は、いくらお金を積んでも、誰にも買うことはできないのよ」
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『人生を変えたければ「休活」をしよう!』サンマーク出版 大田正文・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763130498
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◆目次◆
プロローグ 休日を制するものは、人生を制する
1章 肩書きなしでも勝負できる自分をつくる
2章 休日に「時間」をつくる
3章 休日に「人脈」と「信用」をつくる
4章 休日に「経験」をつくる
5章 休日に「健康」と「家族の絆」をつくる
エピローグ 70歳・資産70億円のおばあさんに「あなたはいいわね」
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