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『経営の教科書』新将命・著 vol.1971


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【カリスマ経営者・新将命氏による待望の新刊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002258

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最近、編集者から、転職の相談を受けることが多くなりました。

それも、ほとんどの場合、優秀な編集者ほど辞めて、他の優良企業に移っているのです。

転職理由を尋ねてみると、多くは給料ではなく、ビジョンの不在と、自分が手掛けている本を責任もって売れる環境にないことが理由。

「やはり人はパンのみに生くるにあらず」なのです。

本日ご紹介する本も、じつはそんな優秀な編集者が転職した後、手掛けた一冊。

おそらく、前の職場の上司はこの「ビジネスブックマラソン」を読んでおらず、部下の気持ちもわからずじまいだと思いますが、みなさんは決してそのようなことがないよう、この一冊で経営を学ぶことをおすすめいたします。

本日の一冊は、日本コカ・コーラを経て、ジョンソン・エンド・ジョンソンで社長を務めたカリスマ経営者、新将命さんによる、『経営の教科書』。

不況下にこそ威力を発揮するビジョンの示し方、社員の不満を理解するフレームワーク、さらには社長自身の情熱を高めるための方法論を示しており、じつに参考になります。

おそらく現在、多くの企業は不況にあえいでいて、お金がないから販促活動もできない、という状況に陥っていると思いますが、本書を読めば、販売促進はアイデア次第、社員次第、情熱次第ということがよくわかります。

なかでも、東京都渋谷区の酒屋の「冷えた六本のビール」の話や、某信用金庫の花束のエピソードは、閉塞感を感じている社長にこそ、読んでほしい内容です。

そして極めつけは、ラストの「社員にとって悲しい4つのこと」。

これがわかって適切な評価が得られれば、やる気のない社員など生まれようがない、そんな原理原則を説いています。

出版業界はじめ、実業界に活気がないのは、不況のせいではありません。社長のせいです。

どれだけの社長がこのメルマガを読んでいるかわかりませんが、読んだ社長は全員、買って読んでもらいたい。そんな一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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人は、大きなことを信じたときに大きな仕事をする

◆情熱の火を燃やしつづける二つの方法
1.短期と長期の納得目標を追いつづける
2.情熱の火を分けてくれる人と付き合う

A man is a sum total of all the people he has met in his life.(人間とは、その人がいままでの人生のなかで会った、すべての人の総和である)

あなたがトンネルのなかにいると想像してほしい。たとえ出口までの道のりが何キロもあったとしても、はるか彼方に一条の光が差してさえいれば、人はそれに向かって進むことができる。ところが、たとえ出口までの距離が一キロ足らずであっても、トンネルの先に光が見えなければ前に進む気力は湧いてこない

そもそも人は、どのようなときに仕事におもしろさや喜びを感じられるのか。仕事を通じて自分を磨き、高められるという期待が持てるとき。会社が成長し、自分の給料も上がり、知名度も上がって家族も喜ぶと信じられるとき。こうした物心両面の“得”があって初めて、その社員にとってロウドウは朗働になる

「多・長・根」をつねに意識する
「多」:多面的・複眼的に物事を見ること
「長」:短期ではなく長期で見通すこと
「根」:枝葉末節ではなく根本に注意を向けること

以前、東京都渋谷区のとある一画に、二軒の酒屋があった。店構えや広さ、ロケーションでは両者にさしたる違いはない。ところが、一軒はそこそこの儲けなのに、もう一軒のほうはべらぼうに繁盛していた。この違いはいったいどこから来たのだろうか。どちらの店も、夕方四時半ごろになると近所の主婦や飲食店から「ビールを一ダースお願いします」などと電話がかかってくる。注文を受けると双方ともに配達に行くわけだが、その中身が違う。普通の店は、倉庫から六本入りを二ケース出してきて、いわれたとおりに届けていた。一方の繁盛店は、倉庫から六本入りを一ケース、それから店の冷蔵庫でキンキンに冷やした六本入りを一ケース、合わせて二ケース届けていたのである。(中略)普通の店はお客さまの期待に応えた。繁盛店はお客さまの期待を上回った。すぐれた企業は、冷えた六本のビールを届けているのだ

定年後の顧客の預金獲得に大きな実績をあげている、東京都内のある信用金庫の例だ。長期の住宅ローンを組んでいるサラリーマンは、定年を契機にローンを終えることが多い。このローンの終了がポイントである。サラリーマン人生を無事に終え、ローンも完済して身も心も晴れやかになっているところに、この信用金庫の支店長が花束を持って自転車で訪問するのだ。「おめでとうございます。ローンの返済が終わりました。また、長い間、お勤めご苦労さまでした」

経営は「いまどこだ」「どうなりたい」「どうやる」「どうなった」

◆社員にとって悲しい4つのこと
1.会社から何を期待されているかがわからない
2.結果は出したが、それがどう評価されているかがわからない
3.成果が評価・処遇にどう結びつくかがわからない
4.将来の方向性が見えない

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『経営の教科書』ダイヤモンド社 新将命・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002258
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◆目次◆
はじめに
序 章 会社をつぶしてはならない
第1章 厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか
第2章 その夢は、社会にとって役立つものか
第3章 夢を語れるだけでなく、目標にして示せているか
第4章 目標を実行に移せているか
第5章 目標に向かってともに進める社員がいるか
第6章 心の通うコミュニケーションはとれているか
第7章 バトンを受け継ぐ者を育てているか
おわりに

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『ザッポスの奇跡』石塚しのぶ・著 vol.1970


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【アマゾンが屈した「ザッポス」とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862234054

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本日の一冊は、過去5年間で1300%の成長、リピート顧客率75%、創業10年足らずで年商10億ドルを突破した奇跡の企業、「ザッポス」のサービスの秘密に迫った一冊です。

日本ではまだまだ知名度の低い企業なので、簡単に紹介すると、ザッポスは、当時不可能と言われた靴のネット販売に挑み、大成功した小売業。

このザッポスを恐れるあまり、あのアマゾンが規模にモノを言わせた低価格戦略でつぶしにかかったという話もあるのですが、結局は顧客がザッポスを支持し続けたため、アマゾンは買収を検討することに。

では、なぜこの企業が顧客からの熱い支持を集め続けられるのか。

じつはその秘密は、企業文化と「コンタクトセンター」(カスタマーサポート)にあったのです。

母親が亡くなり、そのごたごたで靴の返品を忘れていた顧客に対し、宅配の集荷サービスを送るばかりでなく、お悔やみの花束まで贈る。

最長4時間という時間を費やしながらも、顧客への対応にトッププライオリティを置き、電話の処理時間さえも測らない。

とにかく徹底したサービス重視の姿勢と、それを支える制度、採用・教育が本書の読みどころ。

ザッポスの企業文化に合わない候補者には、2000ドルの「採用辞退ボーナス」を提示する「オファー」制度など、とにかく個性的なやり方に驚くばかり。

何度も話が重複する点や、地味な装丁、わかりにくいタイトルが残念ではありますが、内容は必読です。

新規客へのマーケティングが効きにくく、見せかけのブランディングはすぐにメッキが剥がれてしまう今日。

「社員と顧客の触れ合いこそ、『ブランディング』なのである」と説く著者の主張に、今こそ真剣に耳を傾けるべきだと思います。

地味な本ながら、値千金。

これを見逃す手はありませんよ。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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傷心の女性は、やっとの思いでザッポスにEメールで返信する。病気の母親のために靴を購入したが、母親が死んでしまったこと。亡くなる前後のごたごたで、靴を返品し損ねてしまったこと。だが、必ず返品するので、今しばらく待ってもらいたいことなど。直ちにザッポスから返ってきた返答は、宅配の集荷サービスを送りますから、ご心配なく」というものだった。正規のポリシーでは、返品する場合、料金は無料だが、顧客自身が荷物を集荷場まで持っていかなければならないことになっている。そのポリシーを曲げて、自宅に集荷に来るように手配してくれたのだ。この「企業らしからぬ」心のこもった対応に、女性は驚くとともに、いたく感謝した。だが、話はそこで終わらない。翌日、女性の玄関先に届けられたのは、色も鮮やかなお悔やみの花束。添えられていたメッセージ・カードの封を開けてみると、それはザッポスからだった

ザッポスのコンタクトセンターには、マニュアルがない

社員に、顧客に、幸せを届けること。それが、会社を長期的繁栄に導く最強の戦略なのだと、ザッポスは宣言して憚らない

ザッポスにとって、サービスとは、むしろブランドを築くため、そして、顧客ロイヤルティを築くための投資なのだ。ザッポスで、電話の処理時間を測らないのはそういう理由からだ(中略)創業以来今までの最長記録は、四時間だという

ご存じのように、アマゾンをはじめとする従来的な「ネット通販会社」は、コンタクトセンターの電話番号をわざと見つけにくくしているようなところが多い。それにひきかえザッポスのサイトに行くと、どのページを見ても、その左肩にでかでかとフリーダイヤル番号が表示してある。「ザッポスでは、心から、お客さんと話したいと思っている。その表れです」とトニーは言う

ザッポスのリピート顧客率は七五%(中略)リピート顧客は年に二・五回以上ザッポスで買い物をし、一回あたり初回顧客の一・三倍近い金額を購入する

ザッポスの経営フォーカスは、企業文化にあります

多くの企業がコールセンター業務を「中核事業を営む上でやむを得ない必要悪」と見做し、労働力の安い海外市場へのコールセンターの移転や、サードパーティへの委託に走る中、ザッポスはそのコンタクトセンターをすべて正社員で賄っている

ザッポスでは、顧客についてできるだけ深く知ろうとします。もし電話越しに犬の吠える声が聞こえたら、「どんな犬ですか?」と聞きます。そうすることが奨励されているんです

会社、社員、ブランドが三位一体になるようなカルチャーを築くことが必要なのだ。そうすれば、いつ、どの接点にあっても、一貫性のあるブランド・エクスペリエンスを提供することができる

今日では、社員と顧客の触れ合いこそ、「ブランディング」なのである

「個」を活かす企業には、「施しもの」を待っている社員はいない。「会社が、自分に何をしてくれるか」を期待しているのではなくて、「自分は、会社という共同体に、どう貢献できるか」を常に考えているのだ

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『ザッポスの奇跡』東京図書出版会 石塚しのぶ・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862234054
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◆目次◆
第一章 競争の本質が変わる 流通におけるサービス革新
第二章 サービスを超える企業、ザッポス
第三章 感動サービスを培養する、企業文化の土台
第四章 経営戦略としてのサービス文化
第五章 企業は働く人がすべて
第六章 「個」を活かすサービス ザッポスから学んだこと
第七章 変革の火種になる ザッポスから学んだ、リーダーの心得

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『社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社』樋口弘和・著 vol.1969


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【できる社員はこう採り、こう育てよ】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828415483

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本日の一冊は、ヒューレット・パッカードの人事を経て、人事・採用のアウトソーシングとコンサルティングを手掛ける株式会社トライアンフ代表取締役、樋口弘和さんによる人事論。

表紙のオビに出ているご本人の顔が柔和な感じで、意表を突かれたのですが、じつはこの本、お勤めの方が読んだら、かなり刺激的な内容。

「社員全員のモチベーションを高めようとするのは無意味」
「経験者の採用は常に賞味期限との戦い」
「平均的業績ならば給与は落ちていくと悟らせなければならない」
「面接で入社意欲を評価してはいけない」

最初から最後まで、このように、じつに厳しい言葉が並びます。

しかしながら、経営者の立場から見ると、著者が述べている内容は、至極まっとうな話。

転職を重ねている方や、現在の職場に不満を持っている方は、ぜひ一度本書を読んで、市場で評価される人間の条件を確かめていただければと思います。

本書にはまた、できる社員をどのように処遇したらいいかという、実践的なアドバイスも示されています。

社員をランク別、タイプ別に分け、扱い方を論じた部分や、できる社員には鍋ぶた上司(おさえつけるタイプ)をつけないなどと論じた部分がとくに注目。

「一律、社員のモチベーションを上げる」などという幻想を捨て、本当に成果の上げるチームを作る。

そのために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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社員全員のモチベーションを高めようとするのは無意味である。そんなことをしていると、管理職とエース社員が疲弊してしまう

中小企業の組織とは、人を喰って成長していくもの

人材育成とは、会社側が本人の能力を超えるやりがいのある仕事を与え続けること

ビジネスの現場は頑張れば評価されるのではありません。顧客に何らかの付加価値を提供し、それを評価していただいてこそ成立するもの

新卒者は企業の成長に合わせて自然に成長していく可能性が高い

優秀な後輩が入ってくると、先輩たちの尻に火がついて、急成長を見せる

面接で入社意欲を評価してはいけない

上司や会社に自分のモチベーションを上げてもらうことを期待する人は「依存型モチベーション」タイプで、残念ながらこういう人が組織の要職に就いたり、高所得を得るような仕事に就いていくことは難しい

経験者採用枠で採用した人が成長企業についてこられる割合は、あまり多くないのが実態です。特に若い頃から同じ職種で転職を繰り返す人は、なかなかその殻が破れません。「できる仕事」「やりたい仕事」でないとやりたがらないことが大きな要因の一つです

「やるべきこと」を出発点として仕事を必死にこなす内に、少しずつ「できること」が増える。すると、新たな「やりたいこと」が見えてきて、それを実現する力も今までの仕事によって身についている。「やりたいこと」に取り組み始めると、その成功に向けてさらなる「やるべきこと」に気がつくようになる。こうして三角形が徐々に強く、大きくなることで社会人としてのスキルアップが可能となる

ビジョン、5年後の理想像、そして評価。この3つをしっかりと提示してあげることが経営者の最大の使命

定着率100%ということは、その組織がぬるま湯である可能性も高い

◆Aクラス社員に対して実践すべきこと
・鍋ぶた上司を取り除いてやる
・物凄いプレッシャーを与え続ける

一人でランチをとる女性はリーダーの素質あり

創業者のDNAのない幹部は失敗する

利他的精神は後継者の必須条件

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社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社』幻冬舎 樋口弘和・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344017587
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◆目次◆
1章 5年後の企業力に差がつく採用
2章 Aクラス社員の選別と育成
3章 女性が活躍する会社は伸びる
4章 崩壊寸前の管理職を救う会社の仕組み
5章 後継者の選び方、育て方

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『仕組みで「売る」技術』白川博司・著 vol.1968


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【あの通販の達人が新刊を発売!】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828415483

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本日の一冊は、3万円という高額にもかかわらず、ベストセラーとなった『通販成功マニュアル』の著者、白川博司さんが、何とたった1400円でその通販ノウハウを明かした、注目の一冊。

※参考:『通販成功マニュアル』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891010576/

ご存じない方のために説明すると、この白川博司さんは、これまでに大小あわせて230社以上の通販事業を立ち上げ、成功させてきた、知る人ぞ知る、通販指導の第一人者。

表舞台に出ることは滅多になく、指導したクライアントの年間売上は、多いところで数十億、数百億。名前こそ公開していませんが、誰もが知っている大手通信販売事業にも関わっている、まさに業界の「仕掛け人」です。

コンサルティング料、1時間10万円とも言われる氏のノウハウが、たった1400円で買えるのだから、これはもう買うしかありません。

著者もまえがきで書いているように、通販は、「外出を控え、巣ごもり型消費が多くなるなかで、お客様の行動の変化にも休むことなく対応ができ、着実に業績を伸ばす最善策」。

通販先進国アメリカと比べても、倍以上のパーセンテージ、通販を利用するという日本人の国民性もあり、これからも有望な業態であるのは、間違いありません。

本書は、そんな通販で成功するためのノウハウを、最近の成功事例も交えながら語った、注目の一冊。

通販で売れる商品の条件や、成功各社の工夫、有望な商品の売り込み先など、これから本気で通販ビジネスに乗り出す方には、有用な情報が詰まっています。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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関西の高級スーパー「いかりスーパーマーケット」(本社:兵庫県西宮市)は、ネットスーパーの使い方を教えるパソコン教室を無料で行っています

自社の商品を一度買ってくれたお客様に対して、30?60日(商品によって差が出る)以内に何らかの関係性を持つこと

大事なのは、1つのチャネルだけでお客様を囲い込もうとしないこと。売る相手もお客様だけと限定しない方がいい。最終的にはお客様ですが、通販専門会社に卸す(通販卸し)、取引先企業に委託する(職域販売)、Yahoo!や楽天市場などのショッピングモールに出店する(ネット通販)など、選択肢はいろいろあります

BtoC通販(自社通販)の場合、その目標を達成するため、私はコンサルティング先に、「初年度、新規顧客1万人を獲得しましょう」と申し上げています。この数字をクリアすれば、通販は間違いなく軌道に乗っていきます

今ある資産(商品)を通販型につくり替える必要があります。商品自体は大きく変えられなくてもコピーをわかりやすく変えたり、商品の背景にある素材、製造工程、つくり手の思いなどを物語にして解説していくことで、その商品を“通販専用商品”にするのです

◆売れる商品7つの条件
1.メイド・イン・ジャパンの商品である
2.リピート性・継続性のある商品である
3.年齢・性別問わず売れる商品である
4.オンリーワンの物語を持った商品である
5.売価5000?1万円の商品である
6.生産量(在庫)が売価ベースで年間500万?1000万円確
保できる商品である
7.粗利が50%以上確保できる商品である

大手通販会社と取引できれば、それだけで大口受注が狙えます

売れている通販会社・同業他社のカタログを端から端まで読むこと

◆同梱物5点セット
1.あいさつ文
2.商品パンフレット
3.情報誌
4.お客様の声を集めた小冊子
5.注文用紙(ハガキ・FAX用紙など)

「通販限定」「個数限定」、そして「期間限定」の、3つの「限定」が有効
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『仕組みで「売る」技術』ビジネス社 白川博司・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828415483
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◆目次◆
《プロローグ》 通販で既存ビジネスを見直せ!
第一章 ショッピングの主人公は、お客様だ!
第二章 通販成功のゴールデンルール
第三章 6カ月で結果が出る! 通販ビジネス成功のポイント
第四章 異業種からの新規参入成功企業に学ぶ勝ちパターン
《エピローグ》 近未来通販の行方

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『「また会いたい」と思われる人の38のルール』吉原珠央・著 vol.1967


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【好印象をつくる「反応」の技術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344017404

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本日の一冊は、イメージコンサルタントとして年間100回以上の講演をこなす著者が、「また会いたい」と思われる人のルールを計38個、紹介した一冊。

表紙を見ると、ちょっと女性的すぎて手が伸びませんが、すでに10万部売れています。

内容的には、ビジュアルの話に偏らず、コミュニケーション全般を論じており、男性が読んでも参考になります。

全体は3部構成になっており、Part1から順に、考え方、見た目、行動について説明。

自分のコンセプトを持つことの重要性や、自分を健康的に見せるコツ、話す時に手癖・足癖を直す方法など、読んでいていちいち反省させられます。

また、「大人のビジネスファッション15ケ条のチェックポイント」や「尊敬されるお金の使い方」など、マナーの点からも貴重なアドバイスがなされており、印象を変えたい人にはおすすめの内容。

さらには、人と話す際に相手に誠実な関心を寄せる方法も示されており、じつに参考になります。

人前で話す方や、営業マン、経営者など、人に見られる商売の方は、みなさん読むことをおすすめします。

話し方を鍛えても、ビジュアル面がダメだとすべて台無し。

そうならないためにも、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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自分や、それを取り巻く環境を劇的に変えてしまう、そのすべてのルールの軸は、ずばり「反応」することなのです

「反応がよい」というのは、簡単に言うと、「思いやりをうまく表現できる」ということなのです

姿勢をまっすぐにして顔を上げることも、立派なポジティブ化です。丁寧なお辞儀についても同様のことが言えます

「また会いたい」と思われる人になるために、私は3Kを伝える達人になることをおすすめしています。3Kとは「感謝・感動・関心」のことです

たとえば、クライアントの持っている紙袋に「DFS(免税店)」と書いてあった(最近、海外に行っていたのか?)、指に絆創膏をしている(怪我をしたのか?)、声がかれている(風邪をひいたのか? それともカラオケで盛り上がったのか?)など、人をよく観察する習慣を持ちましょう

相手が会話の中でよく使う言葉=キーワードをうまくとらえる

誰かに話を聞いてもらうときには、「時間とチャンスを与えてくれて感謝します。ありがとう」と頭の中で何度も呟くこと

「いかに笑わせるか」よりも、「どうしたらこの人は、自分と一緒にいて心地よいと思ってくれるか」に集中したほうが、相手の心を揺さぶる一言が見つかりやすい

おいしい→飲み込んでしまうのがもったいないほどおいしい!

普段の反応力の中に「私は?の分野で人から必要とされたい」といったコンセプトを持っておくことで、ピンポイントでそのコンセプトに魅力を感じる人たちから選ばれやすくなります

生まれや、学歴、職歴などとは関係なく、ただ「健康に見える」ということだけを徹底するだけで、人の人生は好転していく

ノーマーク状態の「手癖」「足癖」にこそ、その人の本当の品性が表れる

◆大人のビジネスファッション15ケ条のチェックポイント ※一部紹介
1.学生と同じスーツを着ない
6.ソールが磨り減った靴ははかない
8.スーツのときは布製のバッグを持たない
12.1年ごとにジャケットの値段を上げる
14.財布がパンパンになるほど、お金やカードを詰め込まない

「相手を巻き込める人」、すなわち「その後につながる反応」ができる人たちは、常に「相手をよく見る」ということが徹底している人たち

◆会話が楽しくなるポイント
1.会話がスタートして1分以内に、相手の情報を最低3つはキャッチ
2.会話のなかで相手の名前をどんどん使う

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『一生折れない自信のつくり方』アチーブメント出版 青木仁志・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344017404
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◆目次◆
Part1 「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
Part2 「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
Part3 「また会いたい」と思われる人の行動のルール

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『一生折れない自信のつくり方』青木仁志・著 vol.1966


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【自信をつくる習慣とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902222795

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本日の一冊は、10代からプロセールスの世界で活躍し、ブリタニカでセールスマネジャーとして数々の賞を受賞、これまでに研修講師として、のべ23万人に指導してきた著者が、「自信のつくり方」をまとめた、注目の一冊です。

じつは、今だから告白しますが、土井はもともと、自分に自信のない子どもでした。

人前ではあがって話せないし、野球でも、テニスでも、肝心の場面でミスをしてしまう…。

小学校の野球では、セカンドだった土井の痛恨のトンネルにより、チーム全体が動揺。結局試合は7?0のコールド負けを喫しました。

高校のテニスでは、県ナンバーワンのダブルスチームをあと一歩のところまで追いつめたのに、アウトの球に手を出して、ミス。結局、その試合は僅差で落としてしまいました。

その後、何年も、アウトボールに手を出す夢を見て、うなされたものです。

そんな土井が、なぜ今は人前で堂々と話しているのか? 本を出版したり、テレビに出て著名人と話したりできるのか?

じつはそれは、自分なりに「自信」をつける努力をしてきたからです。

セミナーの懇親会に参加された方には、たまにお話しすることもあるのですが、自信をつけるには、明確なメソッド、考え方がある。

本日紹介する一冊は、そんな「自信のつくり方」をまとめた、初心者向けの自己啓発書です。

幼い頃に両親が離婚し、継母からいじめられた著者が、どうやって自信を獲得していったのか、その体験的ノウハウが語られており、自信をつくりたい方には、有用な一冊です。

なかでも、「よいことだけを書き出した成長(勝利)リストをつくる」という考え方は、いまの土井に響きました。

また以前、人生で唯一、絶望的に落ち込んだ時期、自分を救ってくれた言葉と似た言葉があり、じつに共感できました。

「生きているのは、今、この瞬間だけです。決して過去の犠牲になってはいけません。自分がコントロールできることとできないことを区分してコントロールできることだけに焦点を当てること。過去の観点を生き方で変えていかない限り、人は過去の犠牲者で終わってしまいます」

決して過去の奴隷にならない。明日から、自信を持った自分に生まれ変わる。そう決意した人に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「自分」という人間をどのように捉えるか、どのように解釈するかによって、自分の価値や評価、役割は違って見えてくる

「信じているのに、信じられていない」のではなく、「愛しているのに、愛されない」のでもなく、自分が周りの人を信じる、愛するのです。そして、人から信頼され、愛されるような人間を目指しましょう

逆境を乗り越えた経験が、次の逆境もチャンスだと思えるようになる唯一の方法

自信をつけるには、「自分の思っていること」と「していること」を一致させる習慣を身に付けることが大切です

「本当に並外れた人々など、この業界にはいません。並外れた夢を見て、並外れた業績に向けて自分自身を律することができる、普通の人々がいるだけです」(「保険の神様」トニー・ゴードン)

ビジネスパーソンであれば、次の4つの自信を1日で構いませんから、しっかりと持ち続けて過ごしてみてください。
会社に対する自信
職業に対する自信
商品に対する自信
自分に対する自信

1.その日に“吸ったタバコ”の本数を記録する
2.その日に“吸わなかった”タバコの本数を記録する
1と2とでは、どちらがタバコの本数を減らせる可能性が高いと思いますか?

生きているのは、今、この瞬間だけです。決して過去の犠牲になってはいけません。自分がコントロールできることとできないことを区分してコントロールできることだけに焦点を当てること。過去の観点を生き方で変えていかない限り、人は過去の犠牲者で終わってしまいます

成功者に学ぶこと。自分の将来なりたい理想の人物像を心にありありと描いて、可能ならばその人たちと対話できる時間を持ち、少しでも近づく努力をする

よいものに出会わない限り、人は変われません。つまり、「本物」を知ると自分の中の基準が変わります。上質に触れることで、あなたの中により高い基準や願望が生まれるのです

求めるものに対して正当な対価を払う。場合によっては代価の先払いをする

人は、「理想に近づいている」と思えるときに自己イメージが上がります

人間とは不完全な存在である。このことに気づいたときに初めて、人は健全な自己イメージを持つことができます

自分の居場所、帰る場所を見つけよう
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『一生折れない自信のつくり方』アチーブメント出版 青木仁志・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902222795
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◆目次◆
忘却は「力」である
頭と体の活性化
談論風発の楽しみ
人間関係について
手紙のたしなみ
スポーツと頭脳
不熱心な読者の告白
なぜ外国語か
古典の誕生
エスカレーター人生
朝、予定を立てる
謙虚さということ
翻訳と日本人
歴史を疑ってみる
文学とは何か

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『自分の頭で考える』外山滋比古・著 vol.1965


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【あの『思考の整理学』著者による最新刊】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120040305

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本日の一冊は、あの100万部ベストセラー『思考の整理学』の著者、外山滋比古さんによる待望の最新刊。

※参考:『思考の整理学』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480020470/

あの名著を読んだ方なら、誰もが新刊を読みたい!と思うところでしょうが、本書はまさにその期待に応えた一冊です。

で、肝心の中身はどうかというと、正直、とりとめのないエッセイ集です。

「誰のため、何のため」という視点から見ると、ターゲットも見えづらいですし、メッセージも無理やり『自分の頭で考える』としているだけで、伝わりにくい。

ただ、それでも意識の高い読者が読めば、随所に名言や、通常とは違った見方が示されていて、じつに有用な内容です。

言葉が創造性に与える影響や、歴史とナショナリズムの関係、せっかくこしらえたマユを惜し気もなく壊すカイコのエピソードなど、社会人がこれから学んでいくにあたって、ヒントとなるお話がいくつも紹介されています。

人生における優先順位のつけ方や、学び方、人付き合いのコツまで、ちょっと違った切り口から処世術が学べます。

週末の軽い読み物として、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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記憶力にすぐれ、知識が豊富な人はとかく思考力が乏しい。逆に、思考力があっておもしろい考え方をする人はしばしば不勉強である

人間にできてコンピュータにできないことがあるのか、あるとすればそれは何なのか、と考えるまでもなく、“忘却”というものが浮び上がってきました

だれしも、自分の個性に合わせて、覚えていることがあり、忘れることがある

大工などの職人は、ひとしきり仕事をすると、ちょっと一服、と休みます。それほど疲れていそうもないのに、時間が来ると一服です。やはり職人の知恵で、ここで頭をすっきり、気分も晴ればれさせないと、大きなミスがおこったりするおそれがあり、それを未然に防いでいるのです。一息入れて、気分一新すると、あとは効率のよい仕事ができる。怠けているのではありません。休むのも仕事のうちなのです

休み時間も勉強するのは、好んで頭を悪くするようなもの

他人と折り合いをつけて生きていくということを家庭で教えることはできませんが、共同生活をすれば、知らず知らずのうちに身につくようです

昔から、豊かで社会的に有力な家庭では、子育てを人手に委ねる習わしがあります

帰るときの「ありがとうございました」はあいさつであって、お礼ではないのです

かつての名選手はたいてい自信過剰です。自分のしてきたことがよかったという成功体験をもとにして臨みますから、個性的な人をつぶしてしまい、二世的選手が育ちます

人が見ていないところでも決していい加減なことをしない。神が見ている。自分が知っていて、恥かしいことをしない。これがフェア・プレイの精神です

外国語に限らず、経済学や医学を修めた人が小説を書いて成功する例も珍しくありません。やはり“違う”ことばを学んだ、その教養が創造性に結びつくのでしょう

古典になるのに、作者はかかわらないのです。後世の読者が勝手に古典にしたり湮滅したりします

カイコのえらいところは、せっかくこしらえたマユを惜し気もなく、みずからの力で打ち破り、外に出て新生を始めるところにあるように思われます

人生は試験と違います。いくらやさしいこと、おもしろいことをたくさんやりとげても、価値のある大事なことをせず敬遠していたのでは、仕事をしたことにならないでしょう。難問にあえて挑戦するのが意義ある生き方になります

歴史は古くから存在したものではなく、近代国家の成立、それにともなうナショナリズムによってつくり出されたものである点に注意

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『自分の頭で考える』中央公論新社 外山滋比古・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120040305
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◆目次◆
忘却は「力」である
頭と体の活性化
談論風発の楽しみ
人間関係について
手紙のたしなみ
スポーツと頭脳
不熱心な読者の告白
なぜ外国語か
古典の誕生
エスカレーター人生
朝、予定を立てる
謙虚さということ
翻訳と日本人
歴史を疑ってみる
文学とは何か

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『日本を変える「知」』芹沢一也、荻上チキ、飯田泰之、 鈴木謙介、橋本努、本田由紀、吉田徹・著 vol.1964


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【21世紀の教養とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975712

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最近、土井の周りでは、ビジネスで成功した後に、大学に戻る人が増えています。

それは、お金を儲けて時間もあるから勉強でもしようかな、ということではなく、これからの不透明な時代を生き抜くには、時代をとらえる「知」が必要ということを認識しているからです。

「最後の相場師」と呼ばれた是川銀蔵さんの名著『相場師一代』には、氏が投資で失敗した後、家族にひもじい思いをさせながらも図書館に通った、というエピソードがありましたが、あれも同じことです。

※参考:『相場師一代』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094034714/

やはり、時代を読む目は、教養を通して養われるのであり、未来をつくる政策は、安直なノウハウ書からは、導き出せないのです。

本日ご紹介する一冊は、若手研究者が集う場である「シノドス」のセミナーの内容をまとめ、書籍化したもの。

経済学者の飯田泰之氏、政治学者の吉田徹氏、教育学者の本田由紀氏、社会学者の鈴木謙介氏ら計7名による論考が載っており、各学問分野の基礎知識と、これからの時代への応用、課題などが述べられています。

政治や社会に関する話題が中心ではありますが、そこを考えることで、次の時代のビジネスの課題やチャンスが見えてくる、そんな内容に仕上がっています。

緻密な議論を期待する向きには物足りない部分もあるかもしれませんが、ビジネスマンの教養としては、いい刺激になる一冊です。

ぜひ読んでみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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【飯田泰之】
経済学の思考というものの一番の出発点になるのが、
・希少な対象を取り扱う
・人々は自分自身の満足度を最大にしようとして行動している
という二つのポイント

今のところ空気は全員が好きなだけ吸っていますが、なくならない。つまり、空気は希少ではないわけです。ちょっと古い教科書ですと、しばしば水が希少ではないものの例として挙げられていました。最近は水も希少になってしまいましたが

交換というのは、つねに当事者双方の状態を改善する場合にしか行われない

最終的に経済政策の課題とは何かといえば、私は大雑把に次の三つしかないと考えています。
・成長 ・安定化 ・格差是正

最近、格差がなんでこんなに広がったのか、という問題提起を聞くたびに、言葉は悪いですが、「何いってるの?」という気がするんです。そりゃあ、金持ちの税率を下げて、貧乏人の税金を上げたんだから、不平等にならないほうがおかしい

日本の場合、格差であれ、少子化対策であれ、教育であれ、何についてもそうなんですが、核になる価値観みたいなものが失われています

【吉田徹】
二大政党からなる選挙市場では、右端も左端も空白地帯になっていく。そうすると、政治の争点や政策の幅がどんどん狭まってきてしまう。そういう問題が、二大政党制では出てきます

政策の革新性という意味では、二大政党制は優れていますが、敗者を作りやすいという点は無視できません。アメリカの大統領になった民主党のバラク・オバマは、こうしたシステムを批判する、二大政党批判論者です

エルンスト・ブロッホという哲学者に「資本主義は民主主義を娼婦にした」という言葉がありますが、転じていえば「マスメディアは民主主義を娼婦にしている」というのが現状ではないでしょうか。小泉時代の「劇場」メディア、安倍、麻生政権への質の低い批判などが良い例です

【鈴木謙介】
資本主義が段々固まってきて新しい起業の余地がなくなってくると、会社組織に入って、会社のルールがどうなっているかとか、会社の権力者がどう考えているかということに合わせて生きていく必要が出てくる

ジャイロスコープ(羅針盤)型の人間からレーダー型の人間へ

無限にコピー可能な商品を売り買いするようになってくると、過渡期的には、モノを取引していた時代の仕組みで取引が続けられるようにコピーガードをかけて、そのファイルの希少性を担保しようとするわけですが、いずれ無限にコピー可能なファイルを作る人の能力が、競争力を決定するようになっていくでしょう。そうすると、その「人の能力の希少性」が問題になってくる

自分を切り売りするような仕事に就かざるを得ない人が増えてくる

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『日本を変える「知」』光文社 芹沢一也、荻上チキ、飯田泰之、鈴木謙介、橋本努、本田由紀、吉田徹・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975712
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◆目次◆
はじめに 芹沢一也
I 「経済学っぽい考え方」の欠如が日本をダメにする(飯田泰之)
II ニッポンの民主主義(吉田徹)
III 教育・労働・家族をめぐる問題(本田由紀)
IV 日本ならではの「再帰的不安」を乗り越えて(鈴木謙介)
V 誰もネオリベラリズムを全面否定できない(橋本努)
あとがきにかえて 荻上チキ

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『「自分ごと」だと人は動く』博報堂DYグループエンゲージメント研究会・著 vol.1963


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【誰もが興味あること。それは…】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478008728

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人間、誰しも自分に関心を持ってほしい。

そこで、あの手この手でPR活動を展開するわけですが、「私を見て」というアプローチは、往々にしてうまく行きません。

まして、あなたが無名であれば、なおさらです。

では、まったく無名の時に、人に関心を持ってもらうには、一体どうすればいいのでしょうか?

じつはこれは、一見難しそうでさほど難しくはありません。

なぜなら人間は、他人に興味があるかどうかはさておき、自分には必ずといっていいほど興味があるからです。

つまり、人間は「自分ごと」だと思った瞬間に、物事に興味を持つ。

この性質を利用すれば、情報過多の時代であっても、マーケティングで成功を収めることができるのです。

本日ご紹介するのは、博報堂DYグループエンゲージメント研究会がまとめた本で、「情報がスルーされる時代のマーケティング」を論じた一冊。

企業事例も盛り込みながら、いかにして企業の商品やサービスを顧客にとっての「自分ごと」に変えていくか、そのヒントが示されています。

登場する企業事例は、渋谷の街を「自分ごと」に変える活動を展開し、注目されている「シブヤ大学」や、社員を引越しに巻き込み、プロジェクト化してしまったコーセー、幼稚園2000園の子どもたちが参加し、販売促進に成功したハンドソープ「キレイキレイ」など。

まだまだ成功例や具体的メソッドに乏しい気はしますが、この「自分ごと」というコンセプトと、その周辺にあるマーケティングメソッドの開発は、今後、面白い展開を示しそうです。

情報過多時代のマーケィングのヒントとして、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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世に溢れる膨大な情報は、意識的にやり過ごしながら生きていかなければ生活は送れません。意識的に「関係しない」ことで、自分を守っているのです

実はつい最近まで、私たちは情報をスルーする手段をそれほどは持っていなかった

単独世帯、つまり一人暮らしが数の上では標準世帯を追い抜いてしまっているのが今日の日本です

人と比較すること自体がちょっとナンセンス。幸せを測るための「物差し」が消えつつある。それがいまのニッポンなのです

世の中の標準や物差しがなくなるとは、私たちの生活が細分化、あるいは孤立化されていることにほかなりません

20世紀は多くのカリスマを生み出しました。マスメディアによって情報を上手に管理し、発信者にとって必要だと思われる情報だけを流すことで、多くのカリスマがつくり出されていった

メディア環境のデジタル化は、情報を大量に、あるいはそのまま「ストック」することを可能にしました

地方の小さなお店のお菓子が、いつの間に全国レベルの有名店になる現象などは、情報の流れが単純な一方通行ではなくなったことの証明

とてもすべてを見ることのできない情報の海の中でとる行動は、情報を選別すること

これからのブランディングは、企業がつくり出す渦と生活社がつくり出す渦が共振・共鳴するムーブメントのこと

人間が「タグ」の集合になった

もはや「お茶の間」のように効率よくメッセージを届けられる場所はありません。一人ひとりの生活者を丹念に追いかけ、待ち受けなければならない

「自分ごと」になれば、情報は「シェア」される

「何を、どう伝えるか」=届ける、ではなくて、「何を伝えれば、動いてくれるのか?」=受け取ってもらう+その次の行動、までをプランニングする

関係をつくるためには、形容詞的なメッセージよりも、動詞的なメッセージの方がどうやらベター

伝えたいことをきれいにまとめよう、なんて考えてはいけません。完全ではない、突っ込みどころが目立つ情報の方がいいのです

◆「自分ごと」のプロセス
ステップ1:「エンゲージメント・テーマ」を発見する
ステップ2:スルーされないように突っ込みどころあるメッセージを用意
ステップ3:「エンゲージメント・テーマ」を「装置」の上で体験
ステップ4:生活者に「自分ごと」が起こり……
ステップ5:生活者の間に「自分ごと」の共有/シェアが始まり、連鎖

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『「自分ごと」だと人は動く』ダイヤモンド社 博報堂DYグループエンゲージメント研究会・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478008728
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◆目次◆
第1章 細分化する社会
第2章 タグ化する個人──人間とは「タグ」の集合である
第3章 99%の情報がスルーされる!?
第4章 コミュニケーションは「自分ごと」で成功する
第5章 「自分ごと」は社会を動かす
第6章 社会の主導権は誰が握るのか?

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『頭のいい質問「すぐできる」コツ』鶴野充茂・著 vol.1962


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【頭のいい質問とは?】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977510

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本日の一冊は、昨年出版され、20万部超のベストセラーとなっている、『頭のいい説明「すぐできる」コツ』の第2弾。

※参考:『頭のいい説明「すぐできる」コツ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977510/

著者は、筑波大学で心理学を学び、その後、コロンビア大学大学院で国際広報を専攻、その後は在英国日本大使館、国連機関、ソニー等を経て独立した人物で、現在はビジネスマンにコミュニケーションを教えている鶴野充茂氏。

本書では、その鶴野氏が、仕事をスムーズに進め、かつ上司の信頼を得られる質問のコツを伝授しています。

具体的には、

・「仕事のフィニッシュ」について質問する
・相手に「考えさせない。選ばせる」
・「ほかに何があるのですか?」と質問する
・「相手がよく知っていること」を質問する
・「相手が答えたいこと」を質問する

など、できるビジネスマンが使っている質問の技法をコンパクトにまとめており、じつに重宝します。

土井もさっそく、セミナー後の懇親会などで試してみようと思います。

文庫とはいえ、内容は「充実」のひと言。

社内のコミュニケーションがうまくいっていない、パーティや飲み会ではいまいち話が盛り上がらない、といった悩みを持つ人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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「質問」は、その人の仕事に対する「問題意識」を表す

ビジネスのほとんどは「質問」とその「答え」で成り立っています

「優秀な部下」は、必ず「仕事のフィニッシュ」について質問をします。具体的には、次の二つです。
1.「いつまでに仕上げればいいですか?」
2.「どのようにお見せしたらよろしいですか?」

「仕事のフィニッシュ」について質問していれば、「トラブルの芽」「失敗の芽」「ムダな努力の芽」を摘むことができます

質問で「仮説」を立てれば、前向きな話し合いができます

頭のいい質問は、相手に「考えさせない。選ばせる」

相手の信頼を得るためには、「提案の質問」より、まずは「相手の要望はわかっている」ことをアピールする「確認の質問」を先にする

頭のいい「説明」の基本形といったものがあります。最初に、出来事(客観的事実)を説明してから、その出来事に基づいて、自分の意見・主張(主観的事実)を説明する──というものです

新しい提案をするとき、自分の意見を通したいときは、「質問という形の提案+論理的な理由」といった順番に気を配るべき

より多くの情報を聞き出す基本は、「ほかに何があるのですか?」と質問することと言えます。この一言だけで、情報量は一気に増えます

質問でモチベーションを高めるコツは、次の二つ。
1.「承認欲求」を満たす質問をする
2.「自己実現の欲求」を満たす質問をする

根拠として第三者の意見を示せないと自分の意見も通りにくくなってしまう

第一印象を良くする、相手が「聞かれてうれしい質問」のコツは、以下の二点に集約されます。
1.「相手がよく知っていること」を質問する
2.「相手が答えたいこと」を質問する

1.相手が「こだわっていること」
2.相手が「努力していること」
3.相手が「得意にしていること」
4.相手が「自分自身を評価していること」
これが、「相手の心にヒットする質問」の四大ポイント

「相手を本気にさせる質問」を使うと、次のようになります。「環境に関する最新技術の動向について、知りたいと思いませんか?」

「私に任せていただけますか?」この質問が口ぐせになっている人は、間違いなく成功できます

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『頭のいい質問「すぐできる」コツ』三笠書房 鶴野充茂・著
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◆目次◆
1章 「いい仕事」は、いつも「いい質問」から始まる!
2章 「何をどう聞くか」──相手を効果的に動かす法
3章 できる人は「この三〇秒」で差をつける!
4章 相手を本気にさせる質問「すぐできる」コツ
5章 頭のいい質問だから「必ず答えが出る」!

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