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『小さなチーム、大きな仕事 [完全版]』ジェイソン・フリード、 デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン・著 Vol.2717


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【2012年最初の注目タイトル】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415209267X
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本日の一冊は、現在数百万の企業で採用されている、SOHO向けアプリケーションの開発会社、「37シグナルズ」の創業者による注目の起業論。

小さな会社を経営していると、必ずぶち当たる壁というのがありますが、本書では、その壁を乗り越える考え方を、現実に即した形で指南しています。

本書の最大の特徴は、著者らがやっているようなソフトウェア企業や、コンサルティング会社、ウェディングプランナー、グラフィックデザイナーなど、サービスで起業する人々に特化した内容であること。

それゆえ、重厚長大産業とはまったく違う、小さなチームで大きな成果を上げるための経営論が展開されています。

<すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ること>
<ビジネスを立ち上げるなら、その核は変わらないものであるべきだ>
<「自宅でも良いもの」を作る>

といった基本にはじまり、小さい会社のPR活動のポイント、人を雇う時の注意点、顧客サービスのキモなど、目からウロコの視点がいくつも示されています。

IT全盛の現在、サービスで起業する人はますます増えていると思いますが、本書は、そんな方にこそ、読んでいただきたい一冊。

会社経営のヒントがたくさん示されているので、ぜひチェックしてみてください。

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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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失敗は成功の源ではない。ハーヴァード・ビジネススクールのある調査によると、一度成功した起業家は次もうんと成功しやすい(次に成功する確率は三四パーセント)。しかし最初に失敗した起業家が次に成功する確率は、はじめて起業する人と同じでたったの二三パーセントだ

すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ

ビジネスを立ち上げるなら、その核は変わらないものであるべきだ

どんなものにでも副産物がある。すぐれた洞察力を備え、創造的なビジネス・マインドを持った人は、こうした副産物に注目し、チャンスを見出すのだ

既存の顧客にこだわり続けていると、新たな顧客から自社を切り離してしまう。あなたの製品やサービスは既存の顧客にあまりにも最適化されており、新たな顧客には魅力的ではなくなってしまう

かしこい企業は「自宅でも良いもの」を作る(中略)メディアで見栄えがすることは実際に自宅でも良いものであることほど重要ではない

人々を舞台裏に導くと新しい関係が生まれる

プレスリリースは忘れて電話をかけよう。もしくは個人的に手紙を書こう

無料で提供することを怖がっていてはいけない。自らが提供しているものを信頼しよう

誰かが抜けることになってもすぐに代役を立てないことだ。その人、そのポストがいなくて、どれくらいやっていけるのか試してみるのだ

問題が起こるのは、必要以上の従業員がいるときだ。皆を忙しくさせるために仕事をわざわざ作り始めるようになる

あなたが雇いたいのは、あなたの会社、製品、顧客、そして仕事自体に興味を持っている特別な人間のはずだ。では、そんな人間をどのようにして見つけるのか? 第一歩は、履歴書に添付されている送り状をチェックすること(中略)応募者は何百もの相手に一つ一つ個別の手紙を書くことはできない

小さなチームでは、働いてくれる人間が必要なのであって、人に仕事を振る人間が必要なのではない(中略)つまり、他人にこれをしてと言うばかりの仕切り屋を雇ってはいけないということだ

顧客サービスで最も大事なのは、すぐに返事をすることだ

最も悪いのは「本当は謝っていない」謝り方だ

大げさな反応はやめなくてはならない。ただ一人の間違いから規則を作らないことだ。規則とは何度でもあり得る状況を想定して作るものだ

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『小さなチーム、大きな仕事 [完全版]』ジェイソン・フリード、デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン・著 早川書房
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◆目次◆

はじめに
まず最初に
見直す
先に進む
進展
生産性
競合相手
進化
プロモーション
人を雇う
ダメージ・コントロール
文化
最後に
37シグナルズについて

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