2008年5月23日
【なぜか仕事が速い人のパソコン術】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977103
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みなさんは日々、パソコンを使って作業をしていて、「これってもっと効率的なやり方があるんだろうなあ」と思ったことはありませんか?
もちろん、簡単なショートカットなら知っている、という方でも、すべての機能を使いこなしているか、と問われたら、正直自信がないのではないでしょうか?
土井の場合、大学でUnixを習っていた関係で、「Ctrl」+「x」、「Ctrl」+「v」などのコマンドは使いこなしていますが、正直、忙しさにかまけて効率的なやり方を追求してはいませんでした。
しかし、今回、札幌駅前のの紀伊国屋書店さんで見つけたこの本を読んで、やはりパソコンは使いこなさないと損だ! と思うにいたったのです。
赤ペンチェックを読めばわかりますが、本書には、日々の仕事をスピードアップするための目からうろこのパソコン術が満載。
世界共通、簡単操作で「英数」と「日本語」にモードを切り替える方法や、開いているウィンドウを、一発ですべて最小化するワザなど、使える裏ワザが満載。
赤ペンチェックの内容を読むと、「あ、土井さんこれ知らなかったんだ」というのがバレバレですが、その恥と引き換えにしてもなお、この本はおススメしたい。
日本のビジネスパーソンの生産性をアップした、という意味では、国から表彰されてもいいのではないか、と思うほど、役立つ一冊です。
ある程度できる人でも、きっと知らないワザが見つかるはず。ぜひ買って読んでみてください。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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キーボードで「Alt」キーを押すと、キーボード操作の対象がメニュ
ーバーに切り替わるのだ(中略)「Alt」キーを押した後は、使いた
い機能のアルファベットを探してキーを押すだけ。つまり、「ファ
イル」なら「F」を押すといった具合だ
図や写真を選択し、「Ctrl」+「D」を押すと、たった1回の操作
で、コピー元の近くに同じものをコピー&ペーストすることができる
「Alt」+「半角/全角」を押す。これだけ。これを押すたびに、
「英数」と「日本語」にモードが切り替わるのだ
日本語で入力した文字を、キー一発で英語に変換できるのだ。それ
が「F9」キーと「F10」キー。文字を入力して、「F9」を押
せば全角のアルファベット、「F10」を押せば、半角のアルファ
ベットに一発で変換
「ファイルの種類」で、使いたい拡張子の頭文字を入力するのだ。
拡張子とは、ファイルの種類を表す記号。つまり、エクセルで「カ
ンマ区切り(*csv)」を見つけたければ、「ファイルの種類」に
「C」と入力すればいいわけだ。すると「C」を頭文字に持つ拡張
子を、有力候補として表示してくれる
「Ctrl」+「W」がオススメ。これなら、左手の小指と中指だけで、
簡単にウィンドウを閉じることができる
メディアを入れるとき、「Shift」を押したままにするだけ。たった
これだけのワザで、自動再生をストップするだけでなく、読み込み
の時間を大幅に短縮できる
文章やキーワードにメリハリをつける、一番簡単な方法を3つ、お
教えしよう。その3つとは、「太字」「斜字体」「下線付き」。太
字は、「Ctrl」+「B」。斜字体は「Ctrl」+「I」。下線付きは、
「Ctrl」+「U」だ
開いているウィンドウを、一発ですべて最小化するワザ
=「Windows」+「M」
上のセル、あるいは左のセルを、一発でまるまるコピーできる、す
ごいワザをお教えしよう。上の行を一発コピー&ペーストするのが、
「Ctrl」+「D」。左の列を一発コピー&ペーストするのが、「Ctrl」
+「R」だ
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『たった3秒のパソコン術』中山真敬・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837977103
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◆目次◆
はじめに
「パソコン」使い方の基本
「キーボード」使い方の基本
1章 仕事が速くなる「3秒」
2章 画面を効率的に見る・動かす「3秒」
3章 パソコンがグンと使いやすくなる「3秒」
4章 インターネットがさらに便利になる「3秒」
5章 メールをもっと使いこなす「3秒」
6章 ミス&トラブルと無縁になる「3秒」
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